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1965/12/13 第50回国会 参議院 参議院会議録情報 第050回国会 逓信委員会 第3号
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1965/12/13 第50回国会 参議院

参議院会議録情報 第050回国会 逓信委員会 第3号

#1
第050回国会 逓信委員会 第3号
昭和四十年十二月十三日(月曜日)
   午後六時六分開会
    ―――――――――――――
  出席者は左のとおり。
    委員長         田中  一君
    理 事
                植竹 春彦君
                白井  勇君
                新谷寅三郎君
                横川 正市君
    委 員
                古池 信三君
                西村 尚治君
                谷村 貞治君
                山本  杉君
                久保  等君
                鈴木  強君
                野上  元君
                光村 甚助君
                田代富士男君
                石本  茂君
                鈴木 市藏君
   政府委員
       郵政政務次官   亀岡 高夫君
       郵政大臣官房長  鶴岡  寛君
   事務局側
       常任委員会専門
       員        倉沢 岩雄君
   説明員
       日本電信電話公
       社計画局長    宮崎 政義君
    ―――――――――――――
  本日の会議に付した案件
○郵便切手類及び印紙売さばき手数料の増額に関
 する請願(第三一号)(第一二〇八号)
○徳島地方貯金局庁舎新築に関する請願(第四六
 号)
○長崎地方貯金局庁舎新築に関する請願(第五九
 四号)(第六五二号)
○簡易郵便局法の一部改正に関する請願(第三七
 七号)(第三八五号)(第四一三号)(第四一四号)
 (第四一五号)(第四一六号)(第四三七号)(第四
 六一号)(第四六二号)(第四八二号)(第四八三
 号)(第四八四号)(第四八五号)(第五一六号)(第
 五五〇号)(第五七五号)(第五八五号)(第六二二
 号)(第六三四号)(第七一二号)(第九八八号)
○有線放送電話制度改善に関する請願(第三九号)
 (第四九九号)
○大分四日市電報電話局の自動化促進に関する請
 願(第八一七号)
○継続調査要求に関する件
    ―――――――――――――
#2
○委員長(田中一君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
 まず、委員長及び理事打合会の協議事項について御報告いたします。
 本日の委員会においては、請願の審査及び継続調査要求を行なうことになりましたから、御了承願います。
    ―――――――――――――
#3
○委員長(田中一君) それでは、これから議事に入ります。
 まず、請願の審査を行ないます。
 本委員会付託の請願二十九件を一括して議題に供します。
 お手元に配付しました一覧表によって、便宜、専門員から説明を聴取いたします。
#4
○説明員(倉沢岩雄君) 第三一号、第一二〇八号の御説明を申し上げます。
 郵便切手類及び印紙売りさばき手数料を、本年度内に、売りさばき金額の多少にかかわらず、毎月売りさばき金額の百分の十とすること。ただし、売りさばき額月額五千円未満のものは、これを五千円として手数料の最低を保障されたいとの請願でございます。
#5
○委員長(田中一君) 政府委員から意見を聴取いたします。
#6
○政府委員(鶴岡寛君) 郵政事業の財政は、昭和四十年度におきまして、すでに収支のバランスを失い、昭和四十一年度におきまして、財政状態はさらに逼迫することが予想されておりますので、請願どおりの売りさばき手数料を改定することは、財政面から見て相当の困難が予想されるところでございます。しかしながら、現在の売りさばき手数料額は、必ずしも十分とは思われませんので、何らかの方法で必要な財源を確保しました上、ある程度の改正を行なうように検討いたしたいと存じております。
#7
○委員長(田中一君) ただいまの第三一号及び第一二〇八号の請願は、採択することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#8
○委員長(田中一君) 御異議ないと認めます。さよう決定いたします。
 次に、第四六号、第五九四号、第六五二号について、専門員から説明を願います。
#9
○専門員(倉沢岩雄君) 第四十六号、第五九四号、第六五二号、三件の御説明を申し上げます。
 徳島地方貯金局及び長崎地方貯金局庁舎は、はなはだしく老朽化しているから、昭和四十一年度にぜひともこれを新築せられたいとの請願でございます。
#10
○委員長(田中一君) これについて、政府の意見を伺います。
#11
○政府委員(鶴岡寛君) 徳島地方貯金局庁舎の窮状につきましては、その改善の必要性が認められますので、昭和四十一年度予算におきまして、鉄筋コンクリートづくり、延べ九千平方米の規模をもちまして新築することをしまして、ただいま大蔵省に対し要求中でございます。
 なお、長崎地方貯金局の窮状につきましても、ほぼ同様でございまして、昭和四十一年度予算におきまして、鉄筋コンクリートづくり、延べ六千四百四十平方米の規模をもって新築することといたしまして、ただいま大蔵省に対し要求中でございます。
#12
○委員長(田中一君) ただいまの第四六号、第五九四号及び第六五二号の請願は、採択することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#13
○委員長(田中一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
#14
○横川正市君 三七七号から末尾の四九九号までの案件は、理事会の申し合わせもあり、保留とすることとし、次の案件に進んでいただきたいと思います。
#15
○委員長(田中一君) 御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#16
○委員長(田中一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
 次に、八一七号について専門員から。
#17
○専門員(倉沢岩雄君) 四日市町の発展のため、でき得る限り早い機会に、大分四日市電報電話局の電話方式を自動化されたいとの請願でございます。
#18
○委員長(田中一君) 政府の意見を。
#19
○政府委員(鶴岡寛君) 現在、全国には、電話局舎設備等が行き詰まりまして、新局を建設しなければ電話サービスの改善が全くできない局が多数ございますが、資金等の関係上、これらを一挙に解決することはとうてい困難でございますので、公社におきましては、緊急やむを得ざるものから、逐次新電話局を建設し、同時に自動式とすることにしております。
 大分四日市局の自動化につきまして、以上の事情により、いま直ちに御要望に応ずることは困難な状況でございますが、最近の四日市町の発展並びに今後の電話架設の申し込みに対応しまして、なるべく早い機会に自動化して御要望に沿い得るよう努力していきたいと考えております。
#20
○鈴木強君 四日市電報電話局の自動化促進に関する請願ですが、政府側では、なるべく早く御要望に沿いたい、こういうお話ですが、現在、四日市電報電話局には、どの程度の電話交換要員がいるのか。そうして、いまの電話方式はどういう方式をとっておるのか。それから積滞はどの程度あるのか、これをちょっと伺っておきたい。
#21
○説明員(宮崎政義君) いまの大分四日市局の現状を簡単に御説明いたしますと、四日市局は五級局でございまして、磁石式でございます。現在、交換台三台を使っておるわけでございますが、積滞は百七十五ぐらいのところでございます。加入者数は六百二十一名でございます。ただし、これは四十年四月の調査でございます。
 なお、同じ行政四日市町の中に、麻生局というのがございますが、これは一級局でございまして、積滞は三名、交換台は一台でございます。
 それから、この四日市の、同じ行政ではありませんけれども、近くに駅川町というのがございます。この駅川局には西馬城という局がございまして、これは一級局でございまして、やはり磁石式でございます。積滞は八名でございます。
 大体以上が概要でございますが、この要員の数は、大体四十加入に一名ぐらいと見ていただけばいいんじゃないかと思います。
#22
○鈴木強君 概略はわかりましたが、われわれも、自動化に、便利にしていくということについては、私たちは反対いたしません。ただ、要員の配置転換、局地転換等の問題がかなり窮屈になってきていると思いますから、労働組合側とも十分に協議をし、過剰要員の措置については、万全の配慮をするということを私は条件にして、賛成したいと思います。
#23
○委員長(田中一君) ただいまの第八一七号の請願は、採択することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#24
○委員長(田中一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
 なお、報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#25
○委員長(田中一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ―――――――――――――
#26
○委員長(田中一君) 次に、継続調査要求についておはかりいたします。
 郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本院規則第五十三条により、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#27
○委員長(田中一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
 なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#28
○委員長(田中一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
 本日はこれにて散会いたします。
   午後六時十六分散会
     ―――――・―――――
ソース: 国立国会図書館
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