1964/12/18 第47回国会 参議院
参議院会議録情報 第047回国会 議院運営委員会 第7号
#1
第047回国会 議院運営委員会 第7号昭和三十九年十二月十八日(金曜日)
午前十時三十七分開会
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出席者は左のとおり。
委員長 田中 茂穂君
理 事
亀井 光君
堀本 宜実君
大矢 正君
中村 順造君
渋谷 邦彦君
田上 松衞君
委 員
鹿島 俊雄君
久保 勘一君
鈴木 一司君
竹中 恒夫君
温水 三郎君
日高 広為君
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議 長 重宗 雄三君
副 議 長 重政 庸徳君
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政府委員
総理府総務副長 古屋 亨君
官
農林政務次官 谷口 慶吉君
事務局側
事 務 総 長 河野 義克君
事 務 次 長 宮坂 完孝君
人 事 課 長 二見 次夫君
議 事 部 長 海保 勇三君
委員部副部長 土屋 政三君
記 録 部 長 佐藤 忠雄君
記録部副部長 福地 和正君
警 務 部 長 渡辺 猛君
庶 務 部 長 若江 幾造君
管 理 部 長 佐藤 吉弘君
渉 外 部 長 森 純造君
法制局側
法 制 局 長 今枝 常男君
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本日の会議に付した案件
○国会法第三十九条但書の規定による議決に関す
る件(米価審議会委員)
○決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関す
る件
○本委員会の継続審査要求に関する件
○各委員会提出の継続審査要求及び継続調査要求
の取り扱いに関する件
○国会法第三十九条但書の規定による議決に関す
る件(在外財産問題審議会委員)
○事務局職員任用の件
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#2
○委員長(田中茂穂君) 議院運営委員会を開会いたします。国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件(米価審議会委員)を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。
#3
○政府委員(谷口慶吉君) 今回、衆議院議員丹羽兵助君を米価審議会委員に任命いたしたく、国会法第三十九条但書の規定により、両議院一致の議決を求めるため、本件を提出いたします。同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、米価審議会委員として適任であると存じます。
何とぞ慎重御審議の上、すみやかに議決されるようお願いいたします。
#4
○委員長(田中茂穂君) 別に御発言もなければ、米価審議会委員に衆議院議員丹羽兵助君がつくことができると議決することに御異議ございませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#5
○委員長(田中茂穂君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。―――――――――――――
#6
○委員長(田中茂穂君) 次に、決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。事務総長の報告を求めます。
#7
○事務総長(河野義克君) 梶原茂嘉君外六名から、中小企業の危機打開に関する決議案が提出されております。本案はお手元の資料のとおりでございますが、本決議案につきましては、発議者全員から、その委員会審査を省略せられたい旨の要求が付されておりますので、この点につき御審議をお願いいたします。#8
○委員長(田中茂穂君) 発議者要求のとおり、本決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#9
○委員長(田中茂穂君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。―――――――――――――
#10
○委員長(田中茂穂君) 次に、継続審査要求の件についておはかりいたします。本委員会といたしましては、前例により、議院及び国立国会図書館の運営に関する件について、継続審査要求書を議長に提出することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#11
○委員長(田中茂穂君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。―――――――――――――
#12
○委員長(田中茂穂君) 次に、各委員会提出の継続審査要求及び継続調査要求の取り扱いに関する件を議題といたします。委員部副部長の報告を求めます。
#13
○参事(土屋政三君) 地方行政委員会外十五委員会から、お手元の資料のとおり、審査案件九件及び調査事件十五件につきまして、それぞれ継続審査または継続調査の要求書が提出されております。#14
○委員長(田中茂穂君) 本件につきましては、各委員会要求のとおり決定することに御異議ございませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#15
○委員長(田中茂穂君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。暫時休憩いたします。
午前十時四十分休憩
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午後六時四十二分開会
#16
○委員長(田中茂穂君) 議院運営委員会を再開いたします。国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件(在外財産問題審議会委員)を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。
#17
○政府委員(古屋亨君) 今般、衆議院議員秋田大助、同受田新吉、同三池信、同村山喜一、及び参議院議員平島敏夫、同大和与一の六君を在外財産問題審議会委員に任命いたしたいので、国会法第三十九条但書の規定に基づき、両院一致の議決を求めるため、本件を提出いたしました。以上六君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも在外財産問題審議会委員として適任であると存じます。
何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御承認されるようお願いいたします。
#18
○委員長(田中茂穂君) 別に御発言もなければ、在外財産問題審議会委員に衆議院議員秋田大助君、同受田新吉君、同三池信君、同村山喜一君、本院議員平島敏夫君、同大和与一君がつくことができると議決することに御異議ございませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#19
○委員長(田中茂穂君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。―――――――――――――
#20
○委員長(田中茂穂君) 次に、継続審査要求及び継続調査要求の取り扱いに関する件を議題といたします。報告を求めます。
#21
○参事(土屋政三君) 内閣委員会外二委員会から、お手元の資料のとおり、審査案件四件及び調査事件五件につきまして、それぞれ継続審査及び継続調査の要求書が提出されております。#22
○委員長(田中茂穂君) 本件につきましては、各委員会要求のとおり決定することに御異議ございませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#23
○委員長(田中茂穂君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。―――――――――――――
#24
○委員長(田中茂穂君) 次に、事務局職員任用の件を議題といたします。事務総長の説明を求めます。
#25
○事務総長(河野義克君) 本院事務局渉外部長森純造君につきまして、外務省から割愛方を申し出てまいりました。この際、これに応じまして、森君を外務省に出向させ、その後任といたしまして、お手元に履歴書を配布してございます外務参事官の荒木外喜三君を本院参事に任じ、渉外部長を命じたいと存じますので、御承認をお願いいたします。#26
○委員長(田中茂穂君) 本件につきましては、これを承認することに御異議ございませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#27
○委員長(田中茂穂君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。暫時休憩いたします。
午後六時四十五分休憩
〔休憩後開会に至らなかった〕
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