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1962/06/18 第43回国会 参議院 参議院会議録情報 第043回国会 地方行政委員会 第29号
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1962/06/18 第43回国会 参議院

参議院会議録情報 第043回国会 地方行政委員会 第29号

#1
第043回国会 地方行政委員会 第29号
昭和三十八年六月十八日(火曜日)
   午前十時五十五分開会
    ―――――――――――――
委員の異動
 六月十三日
  辞任      補欠選任
   山本伊三郎君  占部 秀男君
 六月十八日
  辞任      補欠選任
   小沢久太郎君  源田  実君
    ―――――――――――――
 出席者は左の通り。
   委員長     石谷 憲男君
   理事
           小林 武治君
           西郷吉之助君
           林  虎雄君
           市川 房枝君
   委員
           上林 忠次君
           北口 龍徳君
           源田  実君
           沢田 一精君
           館  哲二君
           鍋島 直紹君
           西田 信一君
           安井  謙君
           秋山 長造君
           小柳  勇君
           松本 賢一君
           基  政七君
  国務大臣
   自 治 大 臣 篠田 弘作君
  政府委員
   自治省財政局長 奧野 誠亮君
  事務局側
   常任委員会専門
   員       鈴木  武君
    ―――――――――――――
  本日の会議に付した案件
○地方公営企業法の一部を改正する法
 律案(内閣提出、衆議院送付)
    ―――――――――――――
#2
○委員長(石谷憲男君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
 地方公営企業法の一部を改正する法律案を議題といたします。
 本案につきましては、前回質疑を終了いたしておりますので、これより討論を行ないます。御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。
#3
○西郷吉之助君 私は、本法案に賛成をいたしますが、この際、あわせて附帯決議を提案したいと思います。
 地方公営企業は、住民の生活に直接に関係する公益的なサービスの提供ということでございまして、この運営の適否は、住民の福祉に重大関係があるわけでございます。この法案は、その運営管理の適正化という点に一歩を進めるものでありまして、適当なものと考えて、賛成するものでございます。
 この際、さような趣旨から、この事業経営の実情とにらみ合わせまして、次のような附帯決議案を提出いたします。
 附帯決議案を朗読いたします。
   地方公営企業法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)
  政府は、地方公営企業の国民生活に占める地位の重要性にかんがみ、その健全な発展を期するため、次の点について適切な措置を講ずべきである。
 一、地方公営企業を経営する地方公共団体のうち、とくに必要があると認められるものについては、地方公営企業の経営の基本方針等を審議する機関を設置するよう勧しようする等、適当な指導を行なうこと。
 二、地方公営企業中、その事業の態容及び企業経営の現状から、地方公共団体の一般会計においてその赤字の一部を補てんすることを適当とする場合等においては、国においてもその地方公共団体に対し必要な財政援助の措置を講ずること。
 右決議する。
 以上の点でございますが、各位の御賛成のほどをお願い申し上げまして、賛成討論を終わります。
#4
○小柳勇君 私、議事運営について発言したいのですが、委員長において速記をとめていただきたい。
#5
○委員長(石谷憲男君) 速記をとめて。
  〔午前十時五十九分速記中止〕
  〔午前十一時三十七分速記開始〕
#6
○委員長(石谷憲男君) 速記を起こして。
 ほかに御意見もないようでございますので、討論は終局したものと認め、これより採決をいたします。
 地方公営企業法の一部を改正する法律案全部を問題に供します。
 本案を、原案どおり可決することに賛成の方の挙手を願います。
  〔賛成者挙手〕
#7
○委員長(石谷憲男君) 多数であります。よって本案は、多数をもって可決すべきものと決定いたしました。
 次に、討論中に述べられました西郷君提出の附帯決議案を問題といたします。
 西郷君提出の附帯決議案を、本法律案について本委員会の決議とすることに賛成の方の挙手を願います。
  〔賛成者挙手〕
#8
○委員長(石谷憲男君) 全会一致であります。よって西郷君提出の附帯決議案は、本法律案について本委員会の決議とすることに決定いたしました。
 それでは、ただいまの附帯決議につきまして自治大臣の所信をお述べ願います。
#9
○国務大臣(篠田弘作君) ただいまの御決議の趣旨を体しまして、政府といたしましては善処したいと考えます。
#10
○委員長(石谷憲男君) なお、審査報告書につきましては、委員長に御一任願います。
 次会は、決定次第お知らせいたします。
 本日は、これにて散会いたします。
   午前十一時四十三分散会
     ―――――・―――――
ソース: 国立国会図書館
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