くにさくロゴ
1962/08/04 第41回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第041回国会 本会議 第1号
姉妹サイト
 
1962/08/04 第41回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第041回国会 本会議 第1号

#1
第041回国会 本会議 第1号
昭和三十七年八月四日(土曜日)
    ―――――――――――――
 議事日程 第一号
  昭和三十七年八月四日
   午前十時開議
 第一 議席の指定
 第二 議院運営委員長の選挙
 第三 会期の件
    ―――――――――――――
○本日の会議に付した案件
 日程第一 議席の指定
 日程第二 議院運営委員長の選挙
 日程第三 会期の件
 災害対策を樹立するため委員四十人よりなる特
  別委員会、公職選挙法改正に関する調査をな
  すため委員二十五人よりなる特別委員会、科
  学技術振興の対策を樹立するため委員二十五
  人よりなる特別委員会、石炭に関する対策を
  樹立するため委員二十五人よりなる特別委員
  会、オリンピック東京大会の準備促進のため
  委員二十五人よりなる特別委員会を設置する
  の件(議長発議)
 議員請暇の件
 永年在職の議員三木武夫君に対し、院議をもっ
  て功労を表彰することとし、表彰文は議長に
  一任するの件(議長発議)
   午後一時九分開議
#2
○議長(清瀬一郎君) 諸君、第四十一回国会は本日をもって召集せられました。
 これより会議を開きます。
     ――――◇―――――
 日程第一 議席の指定
#3
○議長(清瀬一郎君) 衆議院規則第十四条によりまして、諸君の議席は、議長において、ただいま御着席の通りに指定いたします。
     ――――◇―――――
 日程第二 議院運営委員長の選挙
#4
○議長(清瀬一郎君) 日程第二、議院運営委員長の選挙を行ないます。
#5
○天野公義君 議院運営委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名ざれんことを望みます。
#6
○議長(清瀬一郎君) 天野公義君の動議に御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#7
○議長(清瀬一郎君) 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。
 議長は、議院運営委員長に佐々木秀世君を指名いたします。(拍手)
     ――――◇―――――
 日程第三 会期の件
#8
○議長(清瀬一郎君) 日程第三、会期の件につきお諮りいたします。
 今回の臨時会の会期は、召集日から九月二日まで三十日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#9
○議長(清瀬一郎君) 御異議なしと認めます。よって、会期は三十日間とするに決しました。
     ――――◇―――――
 災害対策を樹立するため委員四十人よりなる特別委員会、公職選挙法改正に関する調査をなすため委員二十五人よりなる特別委員会、科学技術振興の対策を樹立するため委員二十五人よりなる特別委員会、石炭に関する対策を樹立するため委員二十五人よりなる特別委員会、オリンピック東京大会の準備促進のため委員二十五人よりなる特別委員会を設置するの件(議長発議)
#10
○議長(清瀬一郎君) 特別委員会の設置につきお諮りいたします。
 災害対策を樹立するため委員四十名よりなる特別委員会、公職選挙法改正に関する調査をなすため委員二十五名よりなる特別委員会、科学技術振興の対策を樹立するため委員二十五名よりなる特別委員会、石炭に関する対策を樹立するため委員二十五名よりなる特別委員会、オリンピック東京大会の準備促進のため委員二十五名よりなる特別委員会を設置いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ春あり〕
#11
○議長(清瀬一郎君) 御異議なしと認めます。よって、その通り決しました。
 ただいま議決せられました五特別委員会の委員は追って指名いたします。
     ――――◇―――――
 議員請暇の件
#12
○議長(清瀬一郎君) お諮りいたします。
 議員山口シヅエ君から、海外旅行のため、八月五日から本会期中、議員穗積七郎君から、海外旅行のため、八月八日から八月二十九日まで二十二日間、議員稻葉修君から、海外旅行のため、八月八日から八月三十一日まで二十四日間、議員海部俊樹君から、海外旅行のため、八月十四日から本会期中、右いずれも請暇の申し出がございます。これを許可するに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#13
○議長(清瀬一郎君) 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。
     ――――◇―――――
 永年在職の議員三木武夫君に対し、院議をもつて功労を表彰することとし、表彰文は議長に一任するの件(議長発議)
#14
○議長(清瀬一郎君) お諮りいたします。
 本院議員として在職二十五年に達せられました三木武夫君に対し、先例により、院議をもってその功労を表彰いたしたいと存じます。表彰文は議長に一任せられたいと存じます。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#15
○議長(清瀬一郎君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
 ここに議長の手元において起草いたしました文案がございます。これを朗読いたします。
 議員三木武夫君は衆議院議員に当選すること十回在職二十五年に及び常憲政のために尽くし民意の伸張に努められた
 よつて衆議院は君が永年の功労を多とし特に院議をもつてこれを表彰する
  〔拍手〕
 この贈呈方は議長において取り計らいます。
 この際、三木武夫君から発言を求められております。これを許します。三木武夫君。
  〔三木武夫君登壇〕
#16
○三木武夫君 ただいまは、私の本院在職二十五年に及びましたことに対し、御丁重なる表彰の御決議を賜わり、まことに感謝にたえません。この御決議は、私にとりまして深い感銘と新たなる決意を感ぜしめるものがございます。(拍手)
 思えばまことに多事多難な二十五年でありました。わが国の議会政治が日本の盛衰とともに運命を分かった苦難の二十五年でありました。
 私が初めて本院に議席を得ましたのは二・二六事件の翌年の昭和十二年四月でありましたが、それから三カ月後にはいわゆる日支事変が勃発いたしました。支那事変の不幸は大東亜戦争の大不幸へと発展いたしました。国会議員としては、まことにくやしいことのみ思い出される時代でありました。戦争中は例の翼賛選挙があり、議会政治のどん底でありました。やがて敗戦、占領、戦後復興という苦難の道を経てわが国の議会政治もここにようやく希望の新時代を迎えるに至りました。
 しかし、新時代にはまた新時代の試練が待ちかまえております。わが国の議会政治をしていかなる試練をも乗り越えて、国民の新しい要望にこたえるものたらしめることは、われわれ共同の責任と申さなければなりません。(拍手)
 私の人生は政治で始まりました。顧みれば、いつも任重くして力足らず、まことにお恥ずかしい次第でありましたが、今後私は、皆様の変わらざる御鞭撻のもとに、日本の議会政治の健全な発展のために微力の限りを尽くすことをもって私の生涯の務めといたしたいと存じております。(拍手)そして、そのことが、今日の栄誉をお与え下さいました皆様や、私を二十五年間支持して下さった国民各位への御好意に報いる道であることを痛感いたす次第でございます。
 ここに一言述べてごあいさつといたします。(拍手)
     ――――◇―――――
#17
○議長(清瀬一郎君) 本日は、これをもって散会いたします。
   午後一時十七分散会
     ――――◇―――――
ソース: 国立国会図書館
姉妹サイト