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1961/10/27 第39回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第039回国会 地方行政委員会 第14号
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1961/10/27 第39回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第039回国会 地方行政委員会 第14号

#1
第039回国会 地方行政委員会 第14号
昭和三十六年十月二十七日(金曜日)
   午前十時五十五分開議
 出席委員
   委員長 園田  直君
   理事 金子 岩三君 理事 纐纈 彌三君
   理事 高田 富與君 理事 渡海元三郎君
   理事 丹羽喬四郎君 理事 太田 一夫君
   理事 川村 継義君 理事 阪上安太郎君
      宇野 宗佑君    小澤 太郎君
      大沢 雄一君    津島 文治君
      永田 亮一君    前田 義雄君
      安宅 常彦君    佐野 憲治君
      松井  誠君    門司  亮君
 出席国務大臣
        大 蔵 大 臣 水田三喜男君
        自 治 大 臣 安井  謙君
 出席政府委員
        自治事務官
        (行政局長)  藤井 貞夫君
        消防庁次長   川合  武君
 委員外の出席者
        専  門  員 圓地与四松君
    ―――――――――――――
十月二十六日
 全日制市町村立高等学校教職員の退職手当全国
 通算に関する請願外一件(田川誠一君紹介)(
 第一二九一号)
 同外一件(原田憲君紹介)(第一三八〇号)
 同(辻原弘市君紹介)(第一七四七号)
 国有提供施設等所在市町村助成交付金に関する
 請願(相川勝六君紹介)(第一二九二号)
 同(森田重次郎君紹介)(第一五三四号)
 同(三浦一雄君紹介)(第一五八一号)
 同(愛知揆一君紹介)(第一六一九号)
 同(足立篤郎君外三名紹介)(第一六二〇号)
 同(大倉三郎君紹介)(第一六二一号)
 同(大橋武夫君紹介)(第一六二二号)
 同(鴨田宗一君紹介)(第一六二三号)
 同(小山長規君紹介)(第一六二四号)
 同(鈴木善幸君紹介)(第一六二五号)
 同(高橋等君紹介)(第一六二六号)
 同(高見三郎君紹介)(第一六二七号)
 同(中垣國男君紹介)(第一六二八号)
 同(中曽根康弘君外一名紹介)(第一六二九
 号)
 同(丹羽兵助君紹介)(第一六三〇号)
 同(三浦一雄君紹介)(第一六三一号)
 自治行政における部落解放政策樹立に関する請
 願(板川正吾君紹介)(第一四四八号)
 同(大原亨君紹介)(第一四四九号)
 同(木原津與志君紹介)(第一四五〇号)
 同(阪上安太郎君紹介)(第一四五一号)
 同(島本虎三君紹介)(第一四五二号)
 同(田中織之進君紹介)(第一四五三号)
 同(楢崎弥之助君紹介)(第一四五四号)
 同(西村関一君紹介)(第一四五五号)
 同(前田榮之助君紹介)(第一四五六号)
 同(八木一男君紹介)(第一四五七号)
 町村人口減少による財政措置に関する請願(木
 村守江君紹介)(第一六三二号)
 料理飲食等消費税の撤廃に関する請願(倉成正
 君紹介)(第一六三三号)
 国庫補助事業の促進に関する請願(木村守江君
 紹介)(第一七一二号)
 警察寮古川寮に関する請願(湯山勇君紹介)(
 第一七三六号)
は本委員会に付託された。
    ―――――――――――――
十月二十六日
 県税徴収交付金の増額に関する陳情書(新潟市
 学校町通二番町五千二百九十五番地新潟県町村
 会長八幡八郎)(第三三〇号)
 地方交付税算定に離島補正系数の採用に関する
 陳情書(新潟市学校町通二番町五千二百九十五
 番地新潟県町村会長八幡八郎)(第三三一号)
 地方債の利率引下げ等に関する陳情書(東京都
 議会議長建部順外九名)(第三三二号)
 地方制度の改革推進に関する陳情書(東京都千
 代田区永田町一丁目十七番地全国町村会長山本
 力蔵)(第三八九号)
 府県財政の健全化に関する陳情書(長崎市議会
 議長住田政之助)(第三九〇号)
 県民税の徴収取扱費増額に関する陳情書(長崎
 市議会議長住田政之助)(第三九一号)
 個人の道府県民税所得割の課税方式に関する陳
 情書(長崎市議会議長住田政之助)(第三九二
 号)
 町村税財政制度確立に関する陳情書(東京都千
 代田区永田町一丁目十七番地全国町村会長山本
 力蔵)(第三九三号)
 消防の行なう救急業務の法制化に関する陳情書
 (東京都千代田区永田町一丁目二十番地全国消
 防長会長江藤彦武)(第三九四号)
 奄美群島の経済援助継続に関する陳情書(長崎
 市議会議長住田政之助)(第三九五号)
 公営企業に対する特別措置に関する陳情書(長
 崎市議会議長住田政之助)(第四二〇号)
 災害対策基本法案の成立促進に関する陳情書(
 東京都千代田区永田町一丁目十七番地全国町村
 会長山本力蔵)(第四三三号)
 同(津市議会議長岡村末次郎)(第四三四号)
 同(東京都千代田区永田町一丁目二十番地全国
 消防長会長江藤彦武)(第四三五号)
 同(兵庫県議会議長佃良一)(第五二〇号)
 地方公務員の給与改訂に伴う財源措置に関する
 陳情書(愛媛県議会議長桐野忠兵衛)(第四四
 三号)
 地方公務員共済制度の実現に関する陳情書(横
 浜市議会議長津村峯男)(第四四四号)
 地方債のわく拡大に関する陳情書(横浜市議会
 議長津村峯男)(第四四五号)
 地方税財政の改正に関する陳情書(横浜市議会
 議長津村峯男)(第四四六号)
 町村の消防事務員費国庫補助に関する陳情書(
 秋田市川尻八十刈一丁目一番地秋田県消防協会
 長松野盛吉)(第四四七号)
 消防職員等に対する特別報償制度の法制化に関
 する陳情書(秋田市川尻八十刈一丁目一番地秋
 田県消防協会長松野盛吉)(第四四八号)
 非常勤消防団員退職報償制度の法制化に関する
 陳情書(秋田市川尻八十刈一丁目一番地秋田県
 消防協会長松野盛吉)(第四五〇号)
 農地に対する固定資産税軽減に関する陳情書(
 香川県木田郡三木町池戸全日農香川県連合会長
 国方好市)(第四五一号)
 東京都特別区の区長公選制復活促進に関する陳
 情書(東京都世田谷区議会議長山口正光)(第
 五一六号)
 同(東京都文京区議会議長菊見玉蔵)(第五一
 七号)
 同(東京都台東区議会議長長沼金次)
 (第五一八号)
 同(東京都千代田区議会議長藤川豊
 次郎)(第五一九号)
 名古屋市の交通事業建設資金国庫補
 助等に関する陳情書(名古屋市議会
 議長小出善三郎)(第五七四号)
は本委員会に参考送付された。
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 災害対策基本法案(内閣提出第四九
 号)
     ――――◇―――――
   午前十時五十五分開議
#2
○園田委員長 これより会議を開きます。
 災害対策基本法案を議題といたします。
 この際お諮りいたします。すなわち、先ほどの理事会の決定に従いまして、本案に関する質疑はこれにて終了いたしたいと存じます。御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#3
○園田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
#4
○園田委員長 本案に対しましては、渡海元三郎君より自由民主党、日本社会党及び民主社会党を代表して、三派共同提案にかかる修正案が提出されております。
    ―――――――――――――
#5
○園田委員長 まず、本修正案の趣旨説明を求めます。渡海元三郎君。
#6
○渡海委員 ただいまお手元に配付いたしました災害対策基本法案に対する自由民主党、日本社会党及び民主社会党の三党共同提案にかかる修正案につきまして、便宜私から提案の理由を御説明申し上げます。
 まず、案文はお手元に配付いたしておりますので、朗読は省略さしていただきます。
 本日、本基本法案が本委員会におきまして採決に入らんとするとき、朝刊の報ずるところによれば、昨日またもや集中豪雨によりまして、九州において死者三十一名、重軽傷者三十六名という悲惨事を惹起したのでございます。私はこの際、被災された方々に対する衷心よりの哀悼の意を表するとともに、心からお見舞い申し上げます。同時に、一日も早い本法案成立の必要をさらに痛感し、また本法案の、国民の要望する事項が誠実に政府によりまして実現に移されるよう強く要望するものであります。
 御承知のようにわが国は世界に類例を見ない災害国でありますが、今日までこれに対処する一貫した体制の整備を欠いていたため、国民は累年甚大な被害を受けて参ったのでありまして、災害体制のすみやかな確立こそは朝野をあげての悲願でさえあったのであります。
 今回政府は、災害対策基本法案を提出し、防災体制の確立に力強い第一歩を踏み出そうとしたのでありまして、その措置は、ややおそきに失したうらみがあるとは申せ、まことに時宜を得たものと言わなければなりません。しかしながら、本委員会における審査の結果は、本法案の趣旨を実現せしめるためには、なお若干の修正を必要とすることが明らかとなったのでありまして、ここに必要最小限度の修正を行ない、本法案を成立せしめ、一日も早く国民の要望にこたえんとするものであります。これが本修正案を提出する理由であります。
 次に修正案について申し上げます。
 まず修正の第一点は、第三条の国の責務に関する規定の冒頭に一項を加えて、国土並びに国民の生命、身体及び財産を災害から保護することが国の本来の使命であること、及びこの使命にかんがみて、国はその全機能を結集して、防災に関し万全の措置をとる責務を持つものであることを宣明したことであります。
 本条においては、国の責務が地方公共団体等の責務との対比において規定されている関係もあって、きわめて事務的に表現されており、しかも市町村の責務の場合には、基礎的な地方公共団体として、その有するすべての機能を十分に発揮して責務を遂行すべき旨の力強い表現が用いてあるのと対比して、いかにも迫力に欠け、このことが基本法としての格調を弱めていることは争えないところであります。そこで、国は使命として防災の任務に対処するものであるという大きな前提を置くことによって、国民が本法案に対して寄せている強い要望にこたえようとするものであります。
 第二の点は、第八条第三項で、国及び地方団体の努力目標として、施設の復旧と災害からの復興を規定しているのでありますが、これに被災者の援護を加えたことであります。申すまでもなく、現行の災害救助法におきましては、被災者援護に対し各般の措置を規定しているのでありますが、基本法たる本法においてそのことが災害対策の大きな眼目であり、国の当然の責務であることを強く表明すべきものと考えるためにほかなりません。
 第三点は、第九条に一項を加え、この法律の目的達成のため、政府は広く法制上、財政上及び金融上の措置を講ずる義務のあることを規定しようとするものであります。これは第三条の修正条項を受けて国の責務の内容を明示するとともに、章を追って随所に規定せられる法制上、財政上、金融上行なわれるべきそれぞれの措置に対し、まず原則を立てることによって、国の行なうべき個々の施策につきその所信を示そうとするものであります。
 最後に第八章、災害緊急事態に関する各条文につきましては、章名を除きこれを全部削除することといたしました。本章に関する各法条につきましては、われわれはいずれもこのような場合において何らかの措置が必要であることを認めるものでありますが、ただ政府提案にかかる関係規定は、その及ぼす影響もきわめて広く、各般の立場から慎重に審議すべきものと考えるのでありまして、本委員会におきまして、このような見地から連日慎重かつ熱心に審議がなされてきたのでありますが、時日の関係からなお審議を尽くすに足らず、各党間における意見も一致を見るに至っておりません。しかし、今国会の会期はすでに残り少なく、このままの状態において推移するにおいては、関連法案の整備も予算措置もすべて遅延することとなり、現下最も緊急を要すべき防災体制の確立が著しく遅延せざるを得ないのであります。このような関係も彼此勘案した結果、第八章については来たるべき通常国会において別途審議を尽くして必要な規定の整備をはかることとし、第八章を除く部分は、前に申しましたような修正を加えた上これを成立せしめ、一日も早く防災体制の確立をはかることといたしたのであります。
 何とぞ各位の絶大なる御賛成あらんことをお願いいたします。(拍手)
#7
○園田委員長 以上をもちまして、修正案の趣旨説明は終わりました。
    ―――――――――――――
#8
○園田委員長 これより原案及び修正案を一括して討論に付しますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
 これより災害対策基本法案について採決いたします。
 まず、渡海元三郎君提出にかかる修正について採決いたします。本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕
#9
○園田委員長 起立総員。よって、本修正案は可決いたしました。
 次に、ただいまの修正部分を除く原案について採決いたします。これに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕
#10
○園田委員長 起立総員。よって、修正部分を除く原案は可決いたしました。
 これにて本案は修正議決すべきものと決しました。
    ―――――――――――――
#11
○園田委員長 ただいま議決いたしました災害対策基本法案に対し、阪上安太郎君より自由民主党、日本社会党及び民主社会党を代表して、三派共同提案にかかる附帯決議を付すべしとの動議を提出されております。
 まず本動議の趣旨説明を求めます。阪上安太郎君。
#12
○阪上委員 ただいま議題となりました災害対策基本法案に対する附帯決議、これを私は自由民主党、日本社会党、民主社会党を代表いたしまして、その趣旨を説明いたしたいと思います。
 まず最初に、冗長でありますが案文を朗読いたします。
   災害対策基本法案に対する付帯決議(案)
 一 従来の災害対策の根本的欠陥は、災害の未然防止のための恒久的諸施策が整備確立されていないことである。政府は、治山、治水、地すべり、地盤沈下、海岸浸蝕及び高潮対策その他の国土の保全に関する諸施策に抜本的な検討を加え、長期的、効果的な計画の樹立と推進に努め、災害の原因を根絶するよう万全の措置を講ずること。
 二 政府は、激甚災害に係る統一的恒久立法を次期国会に提案し、激甚災害に対処して遺憾のない措置を講ずるものとすること。
 三 政府は、速かにこの法律の施行に伴う関係法令の整備及び予算措置に著手し、この法律の施行に遺憾のないようにすること。
 四 この法律に基づき、地方公共団体が実施する事務又は事業に要する経費については、国において、所要の財源措置を講ずること。
   右決議する。
以上が案文でございます。
 申し上げるまでもなく、これができますことは国をあげての大きな希望でございます。われわれ三党におきましても、伊勢湾台風以来特にこの法案の必要性を痛感して今日に至っておるわけであります。しかしながら、われわれが考えておりますところの災害基本法というものは、行政組織の総合化という問題も一つございますが、同時にこういった基本法ができても、その裏づけとなる財政措置がおろそかにされておっては、これは何の役にも立たない。むしろこれはざる法に終わってしまう。こういうことでございますので、十二分に基本法の中にそういった財政措置の裏づけというものが織り込まれなければならぬ。また同時に、公共災害につきましてはある程度の措置が今日まで講じられてきたのでありますけれども、しかしながら、この災害の多くの部門を占めております個人災害に対する補償というものが欠除しておる。こういったものこそほんとうにこの基本法案の中に織り込まれなければならぬ。あるいはまた災害発生と同時に年々歳々そのつど激甚地災害につきましては特別措置法を作るというようなことを繰り返しておる。こういったことにつきましても、それを恒久立法化いたしまして、そういうような手段を講じなくても自動的に発動するような方向を基本法の中に完全に織り込まなくちゃならぬ。こういうことを各党が災害対策基本法を作る内容として要望しておったものであります。
 ところが、今回出て参りましたこの法案をながめてみますと、行政組織の点に重点が置かれておるということが多くて、今申し上げましたようなその他のものについてはこれを織り込んでいない。織り込んであってもきわめて形式的な訓示規定にすぎない。こういうようなことではほんとうに日本国民が熱望いたしております災害基本法にはならない。しかしながら、御承知の通り会期も非常に迫っておりまして、こういったものを織り込んでほんとうにりっぱな基本法を作るにはあまりにも時間が少ない。しかしながら国民の要望といもうのは、災害基本法ができるという題名だけにもうすでに夢中になって、内容についてはほとんど検討を加えることなく、とにもかくにもこれは通してもらわなければならぬという強い国民的希望があるわけでありますので、この場合、そういった要望にこたえて、とりあえず十分ではないけれどもこれを通さなければならぬ、そういうことでございますので、私どもといたしましては、今申し上げましたような諸点がさらに将来次の通常国会において十二分に考慮をし、これがいれられるような改正を行なっていく、そういう意味合いにおきましてここにその欠点を補うために災害対策基本法案に対する附帯決議案を出したわけでございます。承るところによりますと、こういった法案が出てくる経過を考えてみるときに、政府も、もちろんそういった方向のものを作りたかったということが質疑応答の中で明らかになっております。にもかかわらず、そういったものができなかったということにつきましては、各省間のセクトが大きな災いをいたしておるのではなかろうか。こういった災害対策といったものは、計画だけができましても、実施がほんとうに総合化されて行なわれなければ意味がないのであります。そういった点につきまして、特に政府当局においても御配慮をわずらわしたい。なおまたくどいようでありますけれども、財政措置につきましても、これはやはりその裏づけが根本であります。こういったことにつきましては、思い切って国の財政責任というものを明らかにして、そうして国民に安心を与えるようにしていただきたい。こういうような意味合いにおきましてこの災害対策基本法案を出したわけでございます。国と地方の行政組織の全力をあげて、そうして計画はもちろんのこと、その実施に当たる、そしてその実施のための財政措置というものを完全に裏づけする。こういう決意がなければ、こういう基本法案を幾ら作っても私は意味がないと思う。そういう意味合いでこの附帯決議をつけておりますので、ぜひとも一つ政府においてこの実現のために通常国会において努力していただく。こういうことで私の趣旨説明を終わりたいと存ずるのであります。(拍手)
#13
○園田委員長 以上をもちまして趣旨説明は終わりました。
 これより採決いたします。
 本附帯決議を付すべしとの動議に賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕
#14
○園田委員長 起立総員。よって動議のごとく決しました。
 この際、政府当局の所見を求めます。安井自治大臣。
#15
○安井国務大臣 災害対策基本法案につきましては、貴委員会で終始非常に御熱心に御検討を賜わりまして、その結果修正案及び附帯決議が採決されたわけでございますが、政府といたしましては、この委員会の精神に沿いまして、万全を期して今後の遂行に当たりたいと考えております。
#16
○水田国務大臣 災害対策基本法案の御審議におきまして、ただいま当委員会によってなされました四項目の附帯決議はきわめて適切なものとして了承いたしました。従って、政府といたしましては、御決議の御趣旨に沿うよう今後関係法令の整備、予算措置、財源措置等につきましては十分の配意をいたしたいと存じます。(拍手)
    ―――――――――――――
#17
○園田委員長 次にお諮りいたします。
 すなわち、ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成については、先例により委員長に御一任を願いたいと存じます。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#18
○園田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
 次会は公報をもってお知らせすることとし、これにて散会いたします。
   午前十一時十三分散会
     ――――◇―――――
ソース: 国立国会図書館
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