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1957/02/19 第28回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第028回国会 本会議 第10号
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1957/02/19 第28回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第028回国会 本会議 第10号

#1
第028回国会 本会議 第10号
昭和三十三年二月十九日(水曜日)
    ―――――――――――――
 議事日程 第九号
  昭和三十三年二月十九日
    午後一時開議
 第一 捕獲審検所の検定の再審査に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)
    ―――――――――――――
●本日の会議に付した案件
 昭和三十二年度一般会計予算補正(第2号)
 昭和三十二年度特別会計予算補正(特第4号)
 捕獲審検所の検定の再審査に関する法律の一部
  を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)
    午後四時五十分開議
#2
○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
     ――――◇―――――
#3
○山中貞則君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、この際、昭和三十二年度一般会計予算補正(第2号)、昭和三十二年度特別会計予算補正(特第4号)、右両件を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
#4
○議長(益谷秀次君) 山中君の動議に御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#5
○議長(益谷秀次君) 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。
 昭和三十二度一般会計予算補正(第2号)、昭和三十二年度特別会計予算補正(特第4号)、右両件を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。予算委員長江崎真澄君。
    〔江崎真澄君登壇〕
#6
○江崎真澄君 ただいま議題となりました昭和三十二年度一般会計予算補正(第2号)及び同特別会計予算補正(特第4号)につきまして、予算委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。
 本予算補正は、去る一月三十一日本委員会に付託され、本日討論、採決せられたものであります。
 その内容を簡単に申し上げます。
 まず、一般会計予算補正につきましては、歳入歳出とも三百九十四億二千六百万円の追加となっておるのであります。追加の第一は食糧管理費でありまして、昭和三十一年度の食糧管理特別会計の損失を補てんするため一般会計から繰り入れる百六十億三千七百余万円と、同特別会計の経理運営の改善をはかり、この会計の損益を調整するため、同特別会計に資金を新設するに伴い、その財源として一般会計から繰り入れる百五十億円とでありまして、合計三百十億三千七百余万円となっております。追加の第二は地方交付税交付金であります。本年度法人税の自然増収額は三百億円と見込まれますため、これに伴いまして地方交付税交付金七十八億円を追加いたしているのであります。その他、駐留軍の大幅撤退に伴う駐留軍労務者の離職者に対しまして特別給付金を給付するに必要な経費八千八百余万円、また、北太平洋のオットセイ保存のための暫定条約が前年十月発効いたしたため、オットセイ捕獲漁業者の転業等のために必要な経費五億円が追加せられているのであります。
 以上の歳出をまかなうため、法人税、相続税、関税の本年度自然増収三百九十四億二千六百万円が財源として歳入に追加せられているのであります。
 特別会計補正は、先ほど申し述べました地方交付税交付金に関するものであり、交付税及び譲与税配付金特別会計において所要の補正を行なっているのであります。
 次に、質疑応答の概要について申し上げます。
 「食糧管理特別会計に新たに設置される調整勘定の資金に百五十億円の繰り入れを行い、この資金の中から三十二年度欠損処理のため九十六億円を予定している。この措置は、かつて二十六国会において、決算確定を待たなければ、赤字処理は行わないという政府声明と矛盾をしないか、また、以上のごとく当然翌年度に予想され措置せらるべき経費を前年度において処理することは、財政法の精神である会計年度の原則を曲げるものではないか。」以上のごとき委員の質疑に対しまして、政府側は、「これまで一括勘定で膨大な経理を行なってきたため収支が明らかでないから、各勘定区分を設けて、収支の明確化、さらには経理の健全化をはかるとともに、勘定ごとの円滑な運営をはかるために、運転資金としての調整資金を設けたのであります。従って、この資金は、現在の輸入食糧のごとき差益金が出れば資金に繰り入れ、欠損、不足が生じた場合は補てんする仕組みである。従って、三十二年度の決算に予想される欠損九十六億円は当然この資金から落し、減額することとなるが、欠損の処理は決算の確定を待って行うこととなるので、政府の方針に変りはない。」との答弁でありました。
 また、同特別会計三十二年度貸借対照表の貸方にしるされている百六十億円の借入金の内容についてただしましたのに対し、政府側は「米国からの農産物輸入のため米国輸出入銀行から日銀が借り入れを行い、食管は食糧管理法第四条により日銀から買入代金として借り入れたものである。」との答弁がありました。
 さらに、この問題に関しまして、委員側より、「食管の会計に明記されているこの借入金は、国の負担となる対外借款であり、食管の一時借入金とはその性格を異にするものではないか。従って、財政法により国会の承認を求むべきである。たとい民間の借款であっても、現に予算総則に明記し承認を求めているではないか。」とただしたのに対しまして、政府からは、「日銀とワシントン輸出入銀行との借款は、外貨事情の補強、海外決済の問題として協定されたものであり、この借入金はこの一部をなすものである。政府は為替管理法上のアシュアランスを与えておるのみであって、債務の保証をしているのではない。しかして、食管の借入金は、食管法の一時借入金の規定に基いて、その限度内の借り入れをしたものであり、日銀と輸出入銀行との借款と、食管と日銀との関係は別個のものである。従って、国会の承認は必要としない。」との見解が述べられたのであります。
 その他、農政に関する政府の基本的構想、農地細分化対策、昭和三十三年度米価及び赤字見込みの問題等、各般にわたって真撃活発なる質疑及び応答が行われたのであります。次いで、質疑を終了し、本日討論、採決を行いました結果、本補正二案は政府原案の通り可決されたのであります。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
#7
○議長(益谷秀次君) 討論の通告があります。これを許します。森三樹二君。
    〔森三樹二君登壇〕
#8
○森三樹二君 私は、日本社会党を代表いたしまして、政府提出にかかる昭和三十二年度一般会計予算補正(第2号)及び昭和三十二年度特別会計予算補正(特第4号)に対し反対の意向を明らかにせんとするものであります。(拍手)
 すなわち、政府提出の今回の補正予算案の内容は、一般会計予算において、三十二年度税収につき、法人税三百億円、相続税十四億二千六百万円、関税八十億円、合計三百九十四億二千六百万円の自然増収を見込んで、これを歳入に繰り入れております。また、歳出の面について見るならば、駐留軍労務者のうち、退職を余儀なくされる労務者に対する特別給付金八千八百九十六万円、地方交付税交付金七十八億円、食管特別会計の昭和三十一年度決算上の損失補てん百六十億三千七百四万円、並びに、食管特別会計の経理運営をはかるため、この会計の損益を調整する資金の繰り入れ百五十億円、また、イルカ漁業の整理転換に必要なる経費五億円、合計三百九十四億二千六百万円となっておるのであります。
 このように、政府提出の補正予算案は、歳入においては決算以前の未確定財源を先食いしているのでありますが、このような財源の先食いは、少くとも今後の経済見通しについて、政府当局がはっきりした確信と対策を持っている場合にのみ、まれに許されるべき性格の措置なのでありますが、明年度予算編成における岸内閣の態度たるや、かかる財源先食いの資格は全くないといわざるを得ないのであります。(拍手)以下、その理由を述べてみたいと思うのであります。
 まず第一に、政府は、昨年九月十日に三十三年度予算編成の基本方針を決定し、これに基いて昨年十二月二十日に予算編成方針を確定したのでありますが、この双方を通じて、明年度予算編成は、投資及び消費を通じて厳に内需を抑制し、輸出伸張を期することを主眼とし、いやしくも財政が景気に対して刺激的要因になることを避けるという方針を堅持して参ったのであります。しかるに、本年一月八日の閣議における予算案審議において、岸首相みずからが最高責任者として決定したる基本方針をじゅうりんして、旧軍人恩給初め、幾多の予算分取りに狂奔したのであります。(拍手)その結果、国会に提出された政府案は、昨年来繰り返し言明した基本方針とは全く正反対のものとなり、大企業には積極、保守的圧力団体には膨張、勤労国民に対しては緊縮という、まことに矛盾した性格を持つ予算案となって現われたのであります。(拍手)この間において何ら一貫した方針もなければ構想もなく、すべて岸首相の性格そのままが反映した、いわゆる両岸予算案となって現われたのであります。(拍手)従いまして、岸首相が就任以来一枚看板として言明して参りました貧乏追放のための予算措置は全く姿を消してしまったのでありまして、来たるべき総選挙において国民大衆は岸政権に対し一大鉄槌を下すことは明白であるといわなければなりません。(拍手)
 しかも、政府提出の予算案は、インドネシアとの賠償協定に規定した一億七千六百九十一万ドルの焦げつき債権の棒引きについて、これの穴埋め処理を全く脱落しているという醜態を暴露し、わが党委員から指摘されるや、周章ろうばいその極に達し、ようやくにして一萬田大蔵大臣は本会議のこの壇上から正式に陳謝して予算案の誤まりを直すという、前代未聞の珍事を惹起したのであります。(拍手)
 かくして、予算委員会が開始されるや、連日にわたるわが党委員の追及によって、いかに予算編成がずさんであるか、また、いかに経済見通しがごまかしであるかは、岸首相初め各閣僚の所管事項についての、その無知無能の答弁によっても明らかなるところであります。(拍手)しかのみならず、各閣僚を補佐する官僚諸君がいいかげんな予算数字をもてあそび、これらは、すべて、テレビと、ラジオ、新聞等を通じまして、国民の目に、あるいは耳に反映し、政府提出のあらゆる予算案は、今や国民の怨嗟の声となって、ちまたにあふれているのであります。(拍手)一萬田蔵相とその補佐官僚は、自民党の要求によって、一晩のうちに五十億円の歳入予算をふやすという手品を演じたのでありますが、この五十億円の内訳をわが党委員から質問され、結局これに対しても答弁する資料さえもその場に持ち合せていないという怠慢ぶりを露呈したのでありまして、その無責任はただただ驚嘆するばかりであります。(拍手)また、南ヴェトナム賠償については、一晩かかって政府答弁の統一をはかりながら、翌日質問さるるや、またまた答弁が挫折して、行き詰まりの醜態を演じたのであります。
 政府が年々改訂して発表する経済五カ年計画は、常に現実の経済の動きとは完全に食い違って、その見通しは間違いの連続であることは、天下周知の事実であります。従って、明年度経済の見通しについても、政府は、予算案を編成して後に、これに合致するように経済の見通しの作文を発表していることも、これまた国民大衆が予算に対する失望を抱く点でございます。このように、きわめて危険きわまる経済の見通しに基いて予算編成を行なっている岸内閣が三十二年度租税収入の自然増加額を先食いしているのに対し、国民は、この措置によって三十四年度分に繰り越される剰余金受入額がそれだけ減額されることに非常なる不安の念を抱いておるのであります。私どもは、岸内閣の手によってこのような不健全な財源先食いをされることには、国の予算の審議の最高機関としての責任上、また、これら財源を醵出している国民の立場に立って、絶対に反対するものであります。(拍手)
 次に、歳出面を見ますに、歳出規模三百九十四億二千六百万円のうち最大部分を占めるのは、食管特別会計の繰り入れ三百十億三千七百四万円であります。そのうち、百五十億円は三十二年度及び三十三年度の食管会計赤字見込みの補てんにせんとしておるものでありますが、これは、三十二年度当初予算案を審議する衆議院予算委員会において、当時の池田大蔵大臣が、わが党委員の質問に答えまして、食管会計の赤字は決算確定を待って処理するのが当然であると答弁し、結局三十年度分赤字だけは処理したのでありますが、三十一年度分及び三十二年度分の赤字見込額の処理はしないという方針を明らかにしたことは、われわれの記憶に新たなところでございます。しかるに、わずか一年後の今日、同じ自民党の内閣で、岸首相が責任をとる立場にありながら、今回は、政府みずから、調整資金という名目のもとに、未確定赤字の補てんのため財源を補正予算に計上し、これを実施しようとして、そのレールを敷き直すために、食管特別会計法改正案を今国会に上程したのでありますが、国民を愚弄するもはなはだしいものといわざるを得ないのであります。(拍手)三十二年度赤字見込みについては、目下わが党が予算委員会、農林委員会等において審議中でありまして、これも政府の答弁たるやきわめてあいまいで、とうてい承認できるものではないのであります。(拍手)
 御承知のごとく、食管特別会計の運営は、三十二年度予算においても実に八千六百四十三億円の膨大なものであり、米麦等の運賃、保管料、利息等の中間経費だけでも、三十二年度分では四百九十八億円、三十三年度分においては四百九十億円という膨大なものが計上され、食管会計の赤字もまた例年百数十億円に上っておるのであります。政府は、当然、われわれが指摘しているがごとく、経費の節減と運営の合理化をはかり、赤字の解消に努力すべきでありますが、これに対する措置は何らとられていないのであります。(拍手)巷間食管会計の機構に対して伏魔殿であると称されているのも当然であると思うのでありまして、政府の態度は実に無責任きわまるものといわなければなりません。(拍手)
 政府は、常に、御都合主義の政権かじりつきのためには、財政法の根本方針を曲げ、国会における答弁も朝令暮改するも少しも恥ずるところなく、要するに国会を多数決で押し切ればいいという態勢を見せているのであります。それが最も露骨に現われたのがこの補正予算案であるといわなければなりません。(拍手)
 なお、政府案における駐留軍労務者対策費として八千八百九十六万円が計上されておりますが、三十二年度中に駐留軍労務者にして離職する者の数は、昨年六月二十二日以降本年三月末までに三万五千人と推定されております。これに八千八百九十六万円の特別給付金を支給すれば、一人当り平均二千五百四十円にしか当りません。駐留軍労務者の離職たるや、日米行政協定の運営上の犠牲として生ずるところの失業でありまして、全く政府の責任にかかっているのであります。かかる特殊な失業問題に対して一人当り二千五百余円の戻金を付加して支給することにより、これを特別給付金と称するがごときは、岸内閣の偽善者的性格が端的に現われているといわなければならないのであります。(拍手)この特別給付金は、わが党の主張するがごとく、一人当り一律五万円を支給するのが最も至当でありまして、かかる政府案に対しましては、われわれは断じて賛成することができないのであります。(拍手)
 このように政府案を歳入歳出にわたって検討したる結論といたしまして、われわれは勤労者の代表として、断じて政府の補正予算案に反対せざるを得ないのであります。賛成し得る論拠は何一つないと断じても差しつかえないのであります。従いまして、わが日本社会党は政府提出の補正予算二案に反対いたしまして、その内容とする補正を要する事項につきましては、政府は私が指摘いたしました諸点を是正して、三十三年度予算案の審議がさらに進行した過程において再提出されんことを希望し、ここに私の反対討論を終るものであります。(拍手)
#9
○議長(益谷秀次君) これにて討論は終局いたしました。
 昭和三十二年度一般会計予算補正(第2号)外一件を一括して採決いたします。この採決は記名投票をもって行います。両件の委員長の報告はいずれも可決であります。両件を委員長報告の通り決するに賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。閉鎖。
 氏名点呼を命じます。
    〔参事氏名を点呼〕
    〔各員投票〕
#10
○議長(益谷秀次君) 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。開鎖。
 投票を計算いたさせます。
    〔参事投票を計算〕
#11
○議長(益谷秀次君) 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。
    〔事務総長朗読〕
 投票総数 三百五十七
  可とする者(白票)  二百三十五
    〔拍手〕
  否とする者(青票)   百二十二
    〔拍手〕
#12
○議長(益谷秀次君) 右の結果、昭和三十二年度一般会計予算補正(第2号)外一件は委員長報告の通り可決いたしました。(拍手)
    ―――――――――――――
      逢澤  寛君    愛知 揆一君
      青木  正君    赤城 宗徳君
      赤澤 正道君    足立 篤郎君
      荒舩清十郎君    有田 喜一君
      有馬 英治君    安藤  覺君
      五十嵐吉藏君    井出一太郎君
      伊東 岩男君    伊東 隆治君
      伊藤 郷一君    生田 宏一君
      池田 清志君    池田 勇人君
      池田正之輔君    石坂  繁君
      石田 博英君    一萬田尚登君
      犬養  健君    今井  耕君
      今松 治郎君    宇都宮徳馬君
      植村 武一君    臼井 莊一君
      内田 常雄君    内海 安吉君
      江崎 真澄君    遠藤 三郎君
      小笠 公韶君   小笠原三九郎君
      小川 半次君    小澤佐重喜君
      大石 武一君   大久保留次郎君
      大倉 三郎君    大島 秀一君
      大高  康君    大坪 保雄君
      大野 市郎君    大野 伴睦君
      大橋 武夫君    大橋 忠一君
      大平 正芳君    大村 清一君
      大森 玉木君    太田 正孝君
      岡崎 英城君    荻野 豊平君
      奧村又十郎君    加藤 精三君
      加藤 高藏君    加藤常太郎君
      鹿野 彦吉君    上林山榮吉君
      神田  博君    亀山 孝一君
      唐澤 俊樹君    川崎末五郎君
      川崎 秀二君    川島正次郎君
      川村善八郎君    菅  太郎君
      菅野和太郎君    簡牛 凡夫君
      木村 文男君    菊池 義郎君
      岸  信介君    北澤 直吉君
      吉川 久衛君    清瀬 一郎君
      久野 忠治君    草野一郎平君
      楠美 省吾君    倉石 忠雄君
      黒金 泰美君    小泉 純也君
      小枝 一雄君    小金 義照君
      小坂善太郎君    小島 徹三君
      小平 久雄君    小西 寅松君
      小林  郁君    小林かなえ君
      小山 長規君    河野 一郎君
      高村 坂彦君    纐纈 彌三君
      佐々木秀世君    佐藤 榮作君
      齋藤 憲三君    櫻内 義雄君
      笹本 一雄君    笹山茂太郎君
      薩摩 雄次君    志賀健次郎君
      椎熊 三郎君    椎名悦三郎君
      重政 誠之君    島村 一郎君
      正力松太郎君    周東 英雄君
      須磨彌吉郎君    鈴木 善幸君
      薄田 美朝君    世耕 弘一君
      瀬戸山三男君    關谷 勝利君
      園田  直君    田口長治郎君
      田子 一民君    田中 久雄君
      田中 正巳君    田村  元君
      高岡 大輔君    高木 松吉君
      高碕達之助君    高瀬  傳君
      高橋 禎一君    高見 三郎君
      竹内 俊吉君    竹山祐太郎君
      千葉 三郎君    中馬 辰猪君
      塚田十一郎君    塚原 俊郎君
      辻  政信君    渡海元三郎君
      徳田與吉郎君    徳安 實藏君
      床次 徳二君    中垣 國男君
      中川 俊思君    中島 茂喜君
      中嶋 太郎君    中村 梅吉君
      中村三之丞君    中村 寅太君
      中村庸一郎君    中山 マサ君
      永田 亮一君    永山 忠則君
      長井  源君    灘尾 弘吉君
      夏堀源三郎君    並木 芳雄君
      楢橋  渡君    南條 徳男君
      二階堂 進君    丹羽 兵助君
      西村 直己君    根本龍太郎君
      野澤 清人君    野田 卯一君
      野田 武夫君    野依 秀市君
      馬場 元治君   橋本登美三郎君
      橋本 龍伍君    長谷川四郎君
      畠山 鶴吉君    花村 四郎君
      濱野 清吾君    早川  崇君
      林  讓治君    林   博君
      原 健三郎君    平野 三郎君
      廣瀬 正雄君    福井 盛太君
      福田 赳夫君    福田 篤泰君
      福永 一臣君    福永 健司君
      藤枝 泉介君    藤本 捨助君
      淵上房太郎君    船田  中君
      古井 喜實君    古川 丈吉君
      古島 義英君    保利  茂君
      保科善四郎君    坊  秀男君
      星島 二郎君    堀内 一雄君
      堀川 恭平君    本名  武君
      眞崎 勝次君    前尾繁三郎君
      前田房之助君    前田 正男君
      町村 金五君    松浦周太郎君
      松澤 雄藏君    松田竹千代君
      松野 頼三君    松村 謙三君
      松本 俊一君    松本 瀧藏君
      三浦 一雄君    三木 武夫君
      三田村武夫君    水田三喜男君
      南  好雄君    宮澤 胤勇君
      村上  勇君    村松 久義君
      粟山  博君    森   清君
      森下 國雄君    森山 欽司君
      八木 一郎君    山口 好一君
      山下 春江君    山手 滿男君
      山中 貞則君    山村新治郎君
      山本 勝市君    山本 粂吉君
      山本 猛夫君    山本 利壽君
      山本 友一君    横井 太郎君
      横川 重次君    吉田 重延君
      米田 吉盛君    渡邊 良夫君
      眞鍋 儀十君
 否とする議員の氏名
      阿部 五郎君    青野 武一君
      赤路 友藏君    赤松  勇君
     茜ケ久保重光君    足鹿  覺君
      飛鳥田一雄君    有馬 輝武君
      淡谷 悠藏君    井谷 正吉君
      井手 以誠君    井上 良二君
      井堀 繁雄君    伊瀬幸太郎君
      伊藤卯四郎君    猪俣 浩三君
      池田 禎治君    石田 宥全君
      石野 久男君    石村 英雄君
      石山 權作君    稲富 稜人君
      稻村 隆一君    今澄  勇君
      受田 新吉君    小川 豊明君
      大西 正道君    岡  良一君
      岡田 春夫君    岡本 隆一君
      加藤 清二君    風見  章君
      春日 一幸君    片島  港君
      片山  哲君    勝間田清一君
      上林與市郎君    神近 市子君
      神田 大作君    川俣 清音君
      川村 継義君    河上丈太郎君
      河野  正君    菊地養之輔君
      北山 愛郎君    久保田鶴松君
      久保田 豊君    栗原 俊夫君
      小平  忠君    小牧 次生君
      小松  幹君    小山  亮君
      五島 虎雄君    河野  密君
      佐々木更三君    佐々木良作君
      佐竹 晴記君    佐藤觀次郎君
      島上善五郎君    下平 正一君
      杉山元治郎君    鈴木茂三郎君
      鈴木 義男君    田中幾三郎君
      田中 武夫君    田中 利勝君
      田中 稔男君    田原 春次君
      滝井 義高君    楯 兼次郎君
      辻原 弘市君    戸叶 里子君
      堂森 芳夫君    中井徳次郎君
      中居英太郎君    中島  巖君
      中村 高一君    中村 英男君
      永井勝次郎君    成田 知巳君
      西尾 末廣君    西村 榮一君
      西村 力弥君    野原  覺君
      原   茂君    原   彪君
      福田 昌子君    古屋 貞雄君
      細迫 兼光君    細田 綱吉君
      前田榮之助君    正木  清君
      松井 政吉君    松尾トシ子君
      松岡 駒吉君    松平 忠久君
      松前 重義君    松本 七郎君
      三鍋 義三君    三宅 正一君
      武藤運十郎君    門司  亮君
      森 三樹二君    森島 守人君
      森本  靖君    八百板 正君
      八木 一男君    矢尾喜三郎君
      安平 鹿一君    柳田 秀一君
      山口シヅエ君    山口丈太郎君
      山崎 始男君    山田 長司君
      山本 幸一君    横錢 重吉君
      横路 節雄君    横山 利秋君
      吉川 兼光君    吉田 賢一君
      和田 博雄君    渡辺 惣蔵君
     ――――◇―――――
#13
○議長(益谷秀次君) 日程第一、捕獲審検所の検定の再審査に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。運輸委員長赤澤正道君。
    〔赤澤正道君登壇〕
#14
○赤澤正道君 ただいま議題となりました捕獲審検所の検定の再審査に関する法律の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。
 まず、本法案の趣旨を簡単に御説明いたします。現行法は、日本国との平和条約第十七条に規定する義務を履行するために、旧捕獲審検所が検定した事件に対しまして、連合国より要請がありました場合に、これを国際法に従って再審査することを目的とするものでありますが、事件の性質上、法律の有効期間は平和条約発効の日から六カ年と規定されておりまして、本年四月二十七日限り失効することになっておるのであります。しかしながら、再審査の要請に関する連合国の状況にかんがみますと、なお今後も要請があるものと予想されますので、これが受け入れ態勢を存続させるため、法律の有効期間をさらに一カ年間延長しようとするものであります。
 本法案は、去る一月二十九日予備審査のため本委員会に付託され、同月三十一日政府より提案理由の説明を聴取し、二月十四日本付託となり、同月十八日質疑に入りましたところ、何らの発言もなく、次いで、討論の通告もないので、直ちに採決の結果、本法案は全会一致をもって政府原案通り可決した次第であります。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
#15
○議長(益谷秀次君) 採決いたします。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#16
○議長(益谷秀次君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告の通り可決いたしました。
     ――――◇―――――
#17
○議長(益谷秀次君) 本日はこれにて散会いたします。
    午後五時三十一分散会
ソース: 国立国会図書館
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