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1956/04/17 第26回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第026回国会 大蔵委員会 第29号
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1956/04/17 第26回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第026回国会 大蔵委員会 第29号

#1
第026回国会 大蔵委員会 第29号
昭和三十二年四月十七日(水曜日)
    午前十時四十六分開議
 出席委員
   委員長 山本 幸一君
   理事 黒金 泰美君 理事 小山 長規君
   理事 藤枝 泉介君 理事 横銭 重吉君
      加藤 高藏君    杉浦 武雄君
      竹内 俊吉君    内藤 友明君
      夏堀源三郎君    古川 丈吉君
      坊  秀男君    山本 勝市君
      有馬 輝武君    井上 良二君
      春日 一幸君    久保田鶴松君
      田万 廣文君    横路 節雄君
      横山 利秋君
 出席政府委員
        防衛政務次官  高橋  等君
        大蔵政務次官  足立 篤郎君
        大蔵事務官
        (主計局法規課
        長)      中尾 博之君
 委員外の出席者
        専  門  員 椎木 文也君
    ―――――――――――――
四月十七日
 委員春日一幸君辞任につき、その補欠として佐
 々木良作君が議長の指名で委員に選任された。
四月十六日
 臨時受託調達特別会計法案(内閣提出第一四七
 号)
の審査を本委員会に付託された。
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 参考人の出頭要求に関する件
 国有財産法第十三条第二項の規定に基き、国会
 の議決を求めるの件(内閣提出、議決第一号)
 臨時受託調達特別会計法案(内閣提出第一四七
 号)
    ―――――――――――――
#2
○山本委員長 これより会議を開きます。昨十六日当委員会に審査を付託されました内閣提出にかかる臨時受託調達特別会計法案を議題として審査に入ります。まず政府側より提案理由の説明を聴取いたします。足立政務次官。
    ―――――――――――――きまして、提案の理由を御説明申し上げます。
 政府におきましては、日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定に基きまして、日本国政府に無償で譲渡される予定となっております艦船二隻を、アメリカ合衆国政府の負担におきまして日本国内において調達いたしますことが、海上防衛力の質的向上と防衛産業の育成をはかるために適当であると認めましたので、今般、防衛庁におきまして、アメリカ合衆国政府との間にその受託調達契約の締結を行わせることといたしますとともに、この契約の実施に関する経理は特別のものでありますので、これを一般会計と区分して経理の適正をはかるために特別会計を設けることといたしまして、この法律案を提出いたした次第であります。
 次にこの法律案の概要について御説明申し上げます。
 第一に、この会計におきましては、アメリカ合衆国政府からの収入金で、政府から調達契約の相手方である国内業者に支払われるもの、精算金等国内業者からの収入金でアメリカ合衆国政府へ支払われるもの等をもってその歳入とし、これらの収入金をもってする国内業者に対する支払金及びアメリカ合衆国政府に対する支払金をもってその歳出とすることといたしております。
 第二に、以上のほか、この会計の設置及び運営等に関し必要な事項を規定いたしますとともに、附則におきまして、この受託調達契約の締結、実施及びこの特別会計の経理に関する事務を防衛庁において行うことといたしますため、防衛庁設置法の一部改正を行うことといたしております。
 以上がこの法律案を提出いたしました理由及びその概要でございます。何とぞ御審議の上、すみやかに御賛成を賜わらんことをお願いいたします。
#3
○山本委員長 以上をもって提案理由の説明は終りました。本法律案に対する質疑は、後日に譲ることにいたします。
    ―――――――――――――
#4
○山本委員長 次に、国有財産法第十三条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件を議題といたします。
 この際お諮りを申し上げます。本議決案につきましては、質疑及び討論の通告がございませんので、直ちに採決をいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#5
○山本委員長 御異議ないものと認めます。よってさように決しました。
 これより採決をいたします。お諮りをいたします。本議決案を原案の通り可決するに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#6
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって本議決案は、全会一致をもって原案の通り可決いたしました。
 この際お諮りをいたします。ただいま議決いたしました議決案に関する委員会報告書の作成、提出手続等につきましては、先例により委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#7
○山本委員長 御異議なしと認めます。よってさように決しました。
    ―――――――――――――
#8
○山本委員長 次に、参考人招致の件についてお諮りを申し上げます。金融に関する件について昨日春日委員より、日本火災海上保険株式会社の現社長、告発人、損害保険協会の責任者等を参考人として出頭を求め、意見を聴取いたしたいとの要求がありましたので、さように取り計らいたいと存じますが、御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#9
○山本委員長 御異議ないものと認めます。よってさように決しました。
 なお参考人の氏名及び日時等については、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#10
○山本委員長 御異議ないものと認めます。よってさように決しました。
 本日はこの程度にとどめまして、次会は明後十九日午前十時三十分より開会することといたします。
 これをもって散会いたします。
   午前十時五十一分散会
     ――――◇―――――
ソース: 国立国会図書館
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