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1956/10/31 第26回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第026回国会 議院運営委員会 第51号
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1956/10/31 第26回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第026回国会 議院運営委員会 第51号

#1
第026回国会 議院運営委員会 第51号
昭和三十二年十月三十一日(木曜日)
   午後二時三十四分開議
 出席委員
   委員長 保利  茂君
   理事 荒舩清十郎君 理事 佐々木秀世君
   理事 園田  直君 理事 福永 健司君
   理事 山中 貞則君 理事 池田 禎治君
   理事 野原  覺君
      内田 常雄君    大野 市郎君
      草野一郎平君    長谷川四郎君
      古川 丈吉君    栗原 俊夫君
      小牧 次生君    八木  昇君
委員外の出席者
        議     長 益谷 秀次君
        副  議  長 杉山元治郎君
        内閣官房長官  愛知 揆一君
        衆議院参事
        (事務次長)  山崎  高君
   ―――――――――――――
十月三十一日
 委員矢尾喜三郎君及び横路節雄君辞任につき、
 その補欠として八木昇君及び佐々木良作君が議
 長の指名で委員に選任された。
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 第二十七回国会の準備に関する件
    ―――――――――――――
#2
○保利委員長 これより会議を開きます。
 本日は、第二十七回臨時国会の準備に関する諸事項のうち、前会保留となっておりました事項について御協議を願います。
 まず、会期の件であります。先刻の理事会では、会期は一応十一月一日から十一月十二日までの十二日間とすることに話し合いがつきましたので、その通り決定いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#3
○保利委員長 それでは、臨時国会の会期は、十一月一日から十一月十二日までの十二日間とすることに決定いたしました。
    ―――――――――――――
#4
○保利委員長 次に、開会式に関する件であります。開会式の日時は、先刻の理事会において決定いたしました通り、召集日当日の午後二時とし、式次第及び式辞につきましては、本委員会で決定した案文の通りとして、本日参議院と協議いたしたいと思いますが、協議の結果、本件につきましては、あらためて委員会を開かないで、委員長及び理事に御一任願いたいと思います。御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#5
○保利委員長 そのように決定いたします。
    ―――――――――――――
#6
○保利委員長 次に、国務大臣の演説に関する件でありますが、愛知内閣官房長官から、本件に関して発言を求められております。これを許します。
#7
○愛知説明員 先般の当委員会におきまして、総理大臣の演説等につきましていろいろと御質疑をいただき、また御意見を承わったのでありますが、その御意見につきましては、まことにごもっともと存ずる点が多かったわけでございまして、さっそく総理大臣にも諮りまして、次のように運ばせていただきたいと存ずる次第でございます。
 すなわち、総理大臣といたしましては、施政方針の演説を本会議において行わせていただきたいと思います。それから大蔵大臣におきましても、財政に関する演説を、同じく本会議場において行わせていただきたいと存じます。何とぞさよう御了承をいただきたいと存じます。
 それから、なおこの機会に、一つあらためてお願いがあるのであります。それは先般の委員会におきましては、一般会計の予算補正は行わない予定であるということを御説明いたしたのでございますけれども、たまたまその後、かねて政府として希望いたしておりました世界銀行からの借り入れに対しまして、急速に話が運んで参りました関係上、これに対する政府保証につきまして、一般会計の予算総則を補正することが適当と認められますので、昭和三十二年度一般会計予算補正を、一件追加して提案いたしたいと思いますが、何とぞ御審議をお願いいたしたいと思います。
#8
○池田(禎)委員 きょうの官房長官の御回答というよりも、政府が進んで総理大臣の施政方針の演説をし、大蔵大臣の財政演説をなさるということにつきましては、大へん私どもは政府の態度に対して敬意を表します。社会党の要求した外務大臣からの外交方針に対する所信の表明がないということは、はなはだ私は遺憾に思いますが、政府が進んでこういうことをおきめになったということは、将来といえども、どんどん政府というものが、国会を通じて国民の前に所信を明らかにするという方法をとられる一つのよき例として、私は敬意を表すると同時に、将来もこういう点になお一段の御努力をお願いいたしたいということを、一言申し上げておきます。
#9
○野原委員 続いて官房長官に一言お尋ねしておきたいのですが、外務大臣の外交方針演説は取りやめられたということの理由と、それから取りやめたから、施政方針の中に外交に関しては入っておるのかどうか、その辺について御説明願いたい。
#10
○愛知説明員 外交の問題につきましては、実は総理大臣の施政方針の中に中し述べることにさしていただきたしと存じております。
#11
○保利委員長 ただいま官房長官から、総理大臣から施政方針、大蔵大臣から財政について、それぞれ演説があることを承わりましたが、先ほどの理事会におきましては、これらの演説は召集日の開会式の終了後、本会議をおおむね午後三時再開してこれを行い、演説が終りましたらば一たん休憩をいたし、参議院における総理大臣の演説が済み次第、本会議をおおむね午後五時再開いたしまして、総理大臣の演説に対する質疑を行うことに話がついております。また、その後の質疑につきましては、翌二日に行うことに話がついておりますので、その通り決定するに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#12
○保利委員長 そのように決定いたします。
    ―――――――――――――
#13
○保利委員長 次に、質疑者の数、発言時間、発言順位について御協議をお願いいたします。
#14
○池田(禎)委員 先ほど理事会で御相談申し上げましたように、私の方は三名を予定しておりまして、その持ち時間というものは一時間三十分を要するもの、かように思っておるのでございます。
#15
○保利委員長 いかがでございますか。
#16
○福永(健)委員 わが党といたしましても、社会党のお申し入れに同意をいたします。
#17
○保利委員長 それでは質疑者の数は、ただいまお話しのように、社会党から三名、質疑時間は一時間半以内といたし、質疑は明日一人、二日目に二人行うことに決定することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#18
○保利委員長 それでは、そのように決定いたします。
    ―――――――――――――
#19
○保利委員長 次に、召集日の次第についてでありますが、お手元に配付の案件のうち、特別委員会設置の件及び休憩後の国務大臣の演説につきましては、前会保留になっておりましたけれども、特別委員会設置の件につきましては、予算委員長の選挙の次に設置を議決することといたすことに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#20
○保利委員長 それでは、そのように決定いたします。なお、予算委員長の後任候補者としては、自由民主党から、江崎真澄君を推薦して参っておりますから、御紹介いたしておきます。
    ―――――――――――――
#21
○保利委員長 次に、特別委員会設置の件でありますが、先刻の理事会におきましては、今国会におきましても、従前通り、それぞれ委員二十五人よりなる、海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会、公職選挙法改正に関する調査特別委員会、科学技術振興対策特別委員会、国土総合開発特別委員会の四特別委員会を設置することに話し合いがついておりますから、その通りこれらの四特別委員会を設置いたすこととし、召集日の本会議において設置を議決することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#22
○保利委員長 そのように決定いたします。
 なお、冬特別委員会の委員の各派割当数は、自由民主党十六人、社会党九人となっておりますので、御了承を願っておきます。
    ―――――――――――――
#23
○保利委員長 次に、前会保留になっておりました議場内交渉係の件であります。その員数につきましては、先刻の理事会におきまして、自由民主党、社会党おのおの三名といたし、これに予備員としておのおの二名を置くことに話し合いがついておりますが、その通り決定して御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#24
○保利委員長 そのように決定いたします。
 なお、交渉係の主任及び各交渉係の氏名は、召集日までに議事課の方へお届けをお願いいたします。
    ―――――――――――――
#25
○保利委員長 次に、追悼演説の件であります。その演説者につきましては、去る二十八日の委員会において、社会党にお願いすることにいたしておりましたが、もし御決定でございますれば、この際お申し出を願います。
#26
○池田(禎)委員 仲川房次郎君につきましては、わが党の伊瀬幸太郎君、越智茂君につきましては安平鹿一君、鈴木直人君につきましては松井政吉君を、いずれも追悼演説をお願いするようにいたしましたので、御了承を願います。
#27
○保利委員長 それでは、以上三君に追悼演説をわずらわすことといたしまして、追悼演説を行う日取り等につきましては、次回の委員会において御協議を願いたいと存じます。
 それでは、本日はこれで散会することといたしまして、明日は理事会を十時三十分、委員会を理事会散会後開会することといたしまして、本日はこれにて散会いたします。
   午後二時四十七分散会
ソース: 国立国会図書館
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