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1956/11/27 第25回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第025回国会 議院運営委員会 第9号
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1956/11/27 第25回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第025回国会 議院運営委員会 第9号

#1
第025回国会 議院運営委員会 第9号
昭和三十一年十一月二十七日(火曜日)
    午後五時五十七分開議(衆議院規則第六
    十七条の二による)
 出席委員
   委員長 椎熊 三郎君
   理事 荒舩清十郎君 理事 園田  直君
   理事 長谷川四郎君 理事 松岡 松平君
   理事 井上 良二君 理事 野原  覺君
      鹿野 彦吉君    菅  太郎君
      坊  秀男君    松澤 雄藏君
      山本 正一君    池田 禎治君
      栗原 俊夫君    八木  昇君
      山本 幸一君    小山  亮君
 委員外の出席者
        議     長 益谷 秀次君
        副  議  長 杉山元治郎君
        事 務 総 長 鈴木 隆夫君
    ―――――――――――――
十一月二十七日
 委員久保田豊君辞任につき、その補欠として小
 山亮君が議長の指名で委員に選任された。
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 本日の本会議における中曽根康弘君の発言の取
 扱いの件
 本日の本会議の議事に関する件
    ―――――――――――――
#2
○椎熊委員長 それでは、これより緊急議運を開きます。
 先刻の本会議におきまして、中曽根君の発言から、緊急、暫時休憩したのでございます。休憩中、各党間それぞれ折衝がございましたが、結果だけを簡単に御報告申し上げますと、自由民主党からは、自由民主党代表として賛成演説に立たれたる中曽根君の演説は、不適当なる点等もありましたので、全面これを取り消し、新たに党代表を立てて賛成演説をしたい、そういう申し出がございました。先例集なども調査いたしましたが、全面的な発言の取り消し等は、議長におかれて職権をもってやるという前例はありません。そういう申し出は、議長から運営委員会に諮問されるということで、運営委員会の答申にこたえて、議長は職権を発動されることに相なります。そこで、各党意見が一致いたしました案文ができ上りました。
#3
○小山(亮)委員 議長から諮問を申し出ておりますか。
#4
○椎熊委員長 そういう形式をとっておるわけです。いつでもそうです。そこで案文は、「先ほどの中曽根君の演説については、自由民主党から全部を取り消す旨の申し出がありました。議院運営委員会はこれを了承いたしましたので、議長は同君の演説全部を取り消し、これを会議録から削除いたします。」こういう宣告を議長から本会議においてせられます。
#5
○山本(幸)委員 如才ないでしょうが、名前を入れて下さい。
#6
○椎熊委員長 中曽根康弘君です。そこで直ちに本会議を開きまして、この宣告があった後、自由民主党代表、賛成討論者、砂田重政君。
#7
○小山(亮)委員 もう一回読んで下さい。
#8
○鈴木事務総長 それでは読みます。「先ほどの中曽根康弘君の演説については、自由民主党から全部を取り消す旨の申し出がありました。議院運営委員会はこれを了承いたしましたので、議長は同君の演説全部を取り消し、これを会議録から削除いたします。」
#9
○小山(亮)委員 どういう理由でという、理由がないでしょう。
#10
○椎熊委員長 それは、さっき議院運営委員会の理事会でやったでしょう。
#11
○井上委員 与党から責任をとって取り消す申し出があったのだから……。
#12
○小山(亮)委員 しかし理由がなくて……。
#13
○椎熊委員長 だから、理事会でそれをやったんで……。
  〔「了承」と呼ぶ者あり〕
#14
○椎熊委員長 そこで砂田君の演説は、この場合でありますし、非常に簡潔なものかと思いますが、党を代表する長老でもありますから、どうかお願いいたします。
#15
○長谷川(四)委員 そこで聞いておかなければならぬのは、短かかったとかなんとかで、またあとで文句を……。
  〔「そんなことはない」「了承」と呼ぶ者あり〕
#16
○椎熊委員長 そこで、開会の時間は何時にいたしますか。
  〔「六時十五分」と呼ぶ者あり〕
#17
○椎熊委員長 代議士会の報告もありますから、二十分にして、おいて下さい。十分前に予告振鈴をいたします。それから、順序は先ほどの日程通りいくということです。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#18
○椎熊委員長 それでは運営委員会は休憩にしておきます。
   午後六時五分休憩
     ――――◇―――――
  〔休憩後は開会に至らなかった〕
ソース: 国立国会図書館
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