第０２０回国会　大蔵委員会　第４号
昭和二十九年十二月七日（火曜日）
　　　午後一時五十二分開会
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　出席者は左の通り。
　　　委員長　　　　　西郷吉之助君
　　　理事
　　　　　　　　　　　藤野　繁雄君
　　　　　　　　　　　土田國太郎君
　　　　　　　　　　　小酒井義男君
　　　委員
　　　　　　　　　　　青柳　秀夫君
　　　　　　　　　　　安井　　謙君
　　　　　　　　　　　豊田　雅孝君
　　　　　　　　　　　前田　久吉君
　　　　　　　　　　　平林　　剛君
　　　　　　　　　　　石坂　豊一君
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　　本日の会議に付した事件
○継続審査要求の件
○請願及び陳情に関する件
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○委員長（西郷吉之助君）　それでは只今より大蔵委員会を開会いたします。
　皆様がたに今日は第一にお諮りいたしますが、継続案件についてでございまするが、御承知のごとく六件継続審査に付して参りましたが、そのうち炭鉱医療施設の問題は昨日採決いたしましたので、現在継続審査分は五件残つております。そのうちで小林君の提案によります協同組合による保険事業に関する法律案、この案件だけが本審査でこちらにございまして、他の四件は予備審査でございます。それで予備審査の分につきましてはまだ衆議院のほうにおきまして継続審査の手続をとつておりませんので、只今こちらでは決定いたしかねるわけでございますが、会期も明日一日を控えておりますので、こちらに本審査に付せられております協同組合による保険事業に関する法律案については継続審査に付したいと考えておりまするが、御異議ございませんでしようか。
　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○委員長（西郷吉之助君）　御異議ないと認めます。さよう取計らいます。
　なお、本件につきましては、本院規則第五十三条により議長に要求書を提出しなければならないことになつておりまするが、前回同様、その内容、提出の時期等は委員長に御一任願いたいと存じますが御異議ございませんか。
　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○委員長（西郷吉之助君）　御異議ないと認めます。ではさように取計らいます。
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○委員長（西郷吉之助君）　次には本委員会に付託せられております請願十四件、陳情一件について御審査を願います。速記をとめて下さい。
　　　午後一時五十四分速記中止
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　　　午後二時三十四分速記開始

○委員長（西郷吉之助君）　速記を始めて下さい。
　これにて暫時休憩いたします。
　　　午後二時三十五分休憩
　　　〔休憩後開会に至らなかつた〕