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1954/12/02 第20回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第020回国会 議院運営委員会 第3号
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1954/12/02 第20回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第020回国会 議院運営委員会 第3号

#1
第020回国会 議院運営委員会 第3号
昭和二十九年十二月二日(木曜日)
    午後零時五十八分開議
 出席委員
   委員長 菅家 喜六君
   理事 田渕 光一君 理事 坪川 信三君
   理事 三和 精一君 理事 椎熊 三郎君
   理事 山村新治郎君 理事 山本 幸一君
      山中 貞則君    山本 友一君
      齋藤 憲三君    園田  直君
      長谷川四郎君    青野 武一君
      島上善五郎君    池田 禎治君
 委員外の出席者
        副  議  長 原   彪君
        事 務 総 長 大池  眞君
    ―――――――――――――
本日の会議に付した事件
 決議案の取扱いの件
 議員の年賀郵便廃止の件
 本日本会議の議事に関する件
    ―――――――――――――
#2
○菅家委員長 これより委員会を開会いたします。
 本日の日程のことについて事務総長より御説明いたします。
#3
○大池事務総長 本日の議事日程は、お手元に差上げてあります通り、労働組合法の一部を改正する法律案が全会一致で上つておりまして、これは労働委員会の理車の多賀谷真稔君が報告をいたす予定になつております。そこで、これを上げていただきまして、あと緊急上程の予定法案だけを申し上げますから、もし満場一致で上りました際には、逐次上程を御了承願いたいと思います。お手元にあります厚生委員会の医師法、歯科医師法及び薬事法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案、これが参議院の方からまわつて参りまして、厚生委員会から上つて来る予定になつております。それから農林委員会の方では、昭和二十九年四月及び五月における凍霜害等の被害農家に対する資金の融通に関する特別措置法の一部を改正する法律案、これは十九国会から衆議院の方に出ております案で、これが上つて来る予定になつておりますから、上りましたならば、ひとつお願いいたしたいと思つております。
#4
○菅家委員長 ただいま事務総長より御説明申し上げました日程に御異議ありませんか。
  〔「異議なしと」呼ぶ者あり〕
#5
○菅家委員長 さよう決定いたします。
    ―――――――――――――
#6
○菅家委員長 次に、決議案の取扱いについてお諮りいたします。事務総長より御説明申し上げます。
#7
○大池事務総長 国立競技場建設に関する決議案というのが各派の代表の皆さんから出ておりまして、林譲治君外二十一名の提出になつております。内容はきわめて簡単でございまして、
  本院はオリンピツク大会東京招致と第三回アジア競技大会のため、その主競技場を国営をもつて建設することを適当と認める。
 右決議する。
これだけの案文でございますが、これが各派御一致で出ておりますので、本日上程をお願いいたしたい、こう思つておるわけであります。
#8
○菅家委員長 御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#9
○菅家委員長 御異議なければ、さよう決定いたします。
#10
○大池事務総長 なお、上程の時期につきましては、趣旨弁明の方の都合がありまして、きよう最初に間に合えば、満場一致の決議案でありますので、先例に基きまして日程に入る前の一番最初にお願いいたしたい、もし趣旨弁明の関係で遅れるようなら、あとにまわす、こういうことに御了承を願いたいと思います。
#11
○菅家委員長 なお、この際お諮りいたしておきます。先般来各党間において話合いを進めておりました特別委員会の委員長問題、これは各党間で話合いがつきましたので、それぞれの委員会においては本日互選されまして、すみやかに特別委員会の委員長をおきめいただきたいと思う次第であります。それだけ御報告申し上げておきます。
 なお、この問題もしばしば先般来からこの委員会において申合せ、あるいは決議になつておる事項でありますが、年賀郵便の取扱い方について、各党の国会対策委員長会議では、年賀郵便は出さないことに決定しました。その具体的な方法については、当委員会において諸般のとりきめを願いたいという申入れがありました。本日理事会において大体の取扱いの方法をきめたのでありますが、その一つは、虚礼廃止の意味で先般来申合せをしておつた通り、新聞広告その他寄付金等、特に今回は年末に際しての年賀郵便を絶対に廃止する。今までは、年賀郵便を廃止することになつたからというような通知を出す人もあつたように聞き及んでおりますが、これに類したる方法は、いかなる方法でも断固この際やめるべきであるということに各党一致いたしました。その周知方法ですが、まず両院でこれをきめなければなりませんので、衆議院だけでなく、参議院ともこの交渉をすること、それから衆議院は衆議院議長名、参議院は参議院議長名をもつて、この決議になつた趣意を全議員に文書をもつて通知するということが一つ、さらに両院議長が各新聞通信社の方々に集まつてもらいまして、この趣意と決定事項をなるべく広く周知させるような方法に協力方を求めるということにきまつたのであります。なお、各県ごとに県の事情等もありましようから、これは決議ではありませんが、でき得べくんば、各県でおのおの代議士が集まりまして、新聞広告もしくは虚礼廃止等に関すること、特に年賀郵便については、厳格にこれを守つて廃止するというとりきめを各府県単位でやつてもらいたいという強い希望を付したい。こういうことに理事会においてはきまつた次第でざいます。この方法に御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#12
○菅家委員長 御異議なければその通り決定いたしまして、案文その他のことは事務の方にやつてもらうことにいたします。
 それから、明日国会法改正の小委員会を開きまして、この小委員会は明日中に上げたいと思いますが、もし上りましたならば、午後本委員会を開いて正式に決定して、なるべく早く本会期中に国会法改正の提出をいたしたい、こう考えております。これもひとつ御了承を願つておきます。
 本会議は午後一時半ということにいたします。
 本日はこれにて散会いたします。
   午後一時五分散会
ソース: 国立国会図書館
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