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1953/03/18 第19回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第019回国会 郵政委員会 第15号
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1953/03/18 第19回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第019回国会 郵政委員会 第15号

#1
第019回国会 郵政委員会 第15号
昭和二十九年三月十八日(木曜日)
   午前十一時一分開議
 出席委員
   委員長 田中織之進君
   理事 小林 絹治君 理事 羽田武嗣郎君
   理事 船越  弘君 理事 大高  康君
   理事 吉田 賢一君
      飯塚 定輔君    河原田稼吉君
      坂田 英一君    武知 勇記君
      三池  信君    櫻内 義雄君
      佐藤觀次郎君
 出席政府委員
        郵政政務次官  飯塚 定輔君
        郵政事務官
        (郵務局長)  松井 一郎君
 委員外の出席者
        議     員 赤路 友藏君
        議     員 稲富 稜人君
        議     員 片島  港君
        郵政事務官   安田 清廣君
        郵 政 技 官
        (大臣官房人事
        部保健課長)  田辺 周蔵君
        専  門  員 稲田  穰君
        専  門  員 山戸 利生君
    ―――――――――――――
三月十八日
 委員松浦周太郎君辞任につき、その補欠として
 岡部得三君が議長の指名で委員に選任された。
    ―――――――――――――
本日の会議に付した事件
 連合審査会開会申入れに関する件
  請 願
 一 内郷町に無集配局設置の請願(關内正一君
  紹介)(第二九六号)
 二 笠間村に郵便局設置の請願(喜多莊一郎君
  紹介)(第二九七号)
 三 水ケ崎簡易郵便局を無集配郵便局に昇格の
  請願(片島港君紹介)(第二九八号)
 四 川水流簡易郵便局を無集配郵便局に昇格の
  請願(片島港君紹介)(第二九九号)
 五 岩田郵便局に集配事務開始の請願(辻原弘
  市君紹介)(第三〇〇号)
 六 郵便切手類及び印紙売さばき手数料引上げ
  に関する請願(佐竹新市君紹介)(第三六七
  号)
 七 関豊村に無集配郵便局設置の請
  願(水田三喜男君紹介)(第三六八号)
 八 清瀬村医療地区に特定郵便局設置の請願(
  山花秀雄君紹介)(第三六九号)
 九 千年村に特定郵便局設置の請願(稲富稜人
  君紹介)(第三七〇号)
 一〇 石巻市に無集配特定郵便局設置の請願
  (長谷川峻君紹介)(第三七一号)
 一一 和田村に無集配郵便局設置の請願(船越
  弘君紹介)(第三七二号)
 一二 水分村に無集配特定郵便局設置の請願
  (荒木萬壽夫君紹介)(第三七三号)
 一三 同(稲富稜人君紹介)(第三七四号)
 一四 同(石井光次郎君紹介)(第三七五号)
 一五 青柳地区に特定郵便局設置の請願(並木
  芳雄君紹介)(第三七六号)
 一六 郡山亀田郵便局復活に関する請願(助川
  良平君紹介)(第三七七号)
 一七 谷山郵便局を普通局に昇格の請願(赤路
  友藏君紹介)(第三七八号)
 一八 同(床次徳二君紹介)(第三七九号)
 一九 犬川簡易郵便局を無集配特定郵便局に昇
  格の請願(牧野寛索君紹介)(第三八〇号)
 二〇 鶯沢簡易郵便局を無集配特定郵便局に昇
  格の請願(庄司一郎君紹介)(第三八一号)
 二一 新野村簡易郵便局を無集配特定郵便局に
  昇格の請願(戸塚九一郎君紹介)(第三八二
  号)
 二二豊中郵便局舎新築に関する請願(原田憲君
  紹介)(第三八三号)
 二三 岩田郵便局の集配事務開始に関する請願
  (辻原弘市君紹介)(第三八四号)
 二四 浅野郵便局の集配事務開始に関する請願
  (成田知巳君紹介)(第三八五号)
 二五 入江郵便局の集配事務存続に関する請願
  (佐竹新市君紹介)(第三八六号)
 二六 馬立原簡易郵便局を無集配特定郵便局に
  昇格の請願(山中貞則君紹介)(第五七七
  号)
 二七 種平郵便局の集配事務開始に関する請願
  (飯塚定輔君紹介)(第六〇一号)
 二八 神村簡易郵便局を無集配特定郵便局に昇
  格の請願(岡本忠雄君紹介)(第六〇二号)
 二九 新野村簡易郵便局を無集配特定郵便局に
  昇格の請願(戸塚九一郎君紹介)(第六九四
  号)
 三〇 勝岡簡易郵便局を無集配特定郵便局に昇
  格の請願(瀬戸山三男君紹介)(第七四二
  号)
 三一  芳野郵便局の集配事務開始に関する請
  願(吉田安君紹介)(第七九五号)
 三二 立野地区に無集配特定郵便局設置の請願
  (有田喜一君紹介)(第一一三六号)
 三三 郵便切手類及び印紙売さばき手数料引上
  げの請願(今澄勇君紹介)(第一三二六号)
 三四 郵便切手類及び印紙売さばき手数料引上
  げの請願(櫻内義雄君紹介)(第一三七六
  号)
 三五 同(船越弘君紹介)(第一四〇九号)
 三六 郵便切手類及び印紙売さばき手数料引上
  げに関する請願(岸信介君紹介)(第一六七
  〇号)
 三七 曽佐村に無集配特定郵便局設置の請願
  (有田喜一君紹介)(第一六七一号)
 三八 徳田に簡易郵便局設置の請願(山崎猛君
  紹介)(第一九〇八号)
 三九 荒川簡易郵便局を特定局に昇格の請願
  (堀川恭平君紹介)(第一九〇九号)
 四〇 富成郵便局の集配事務開始に関する請願
  (佐藤善一郎君紹介)
 四一 小湊町に郵政省結核療養所設置の請願
  (淡谷悠藏君紹介)(第一九六一号)
 四二 丸山町に無集配特定郵便局設置の請願
  (吉田賢一君紹介)(第一九八七号)
    ―――――――――――――
#2
○田中委員長 これより郵政委員会を開会いたします。
 先般来本委員会は郵政省関係の行政整理に関して調査を進めて参りましたが、ただいま郵政省の定員改定を含む行政機関職員定員法の一部を改正する法律案が提案され、内閣委員会において審査中であります。本委員会は本案に関し重大な関心を持つておりますので、この際内閣委員会に連合審査会の開会を申し入れたいと存じますが、御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#3
○田中委員長 御異議なきものと認め、さよう決します。
    ―――――――――――――
#4
○田中委員長 次に本日公報に掲載されました請願四十二件を一括議題といたします。日程は紹介議員の御出席の都合もあり、委員長において適宜変更いたしますから御了承願いたいと思います。まず紹介議員の御出席になつておる分から取上げたいと思います。
 それでは日程の一番最後の四二、丸山町に無集配特定郵便局設置の請願、吉田賢一君紹介、第一九八七号を議題として、紹介議員の説明を求めます。
#5
○吉田(賢)委員 ただいま上程されました請願につきまして、紹介議員として、その請願の趣旨理由を御説明いたしまして、御採択あらんことをお願い申し上げたいのであります。これは神戸市の住宅地域街で新進都市である神戸市長田区丸山町二丁目に無集配特定局の設置をお願いしたいというのであります。
 その理由といたしますものの第一は、この地区はいわゆる丸山地区と申しまして、鶯町その他十三箇町からなりまして、東西二・五キロ、南北三・五キロの広大な地域であり、北部に山を持つておりますので、いわゆる高級住宅地でありましたものが逐次人口が増加いたしまして、目下は環境が住宅地としまして非常に有望になり、現在この地域には八百戸、千五百世帯、人口は五千人を越えるに至りました。神戸の町におきましても都市計画の住宅街に指定せられ、市営住宅あるいは一般住宅など建築中のものがすでに百余戸にも上つております。
 第二には、この地域の住民は郵便局といたしましては名倉郵便局を利用しておりますが、距離が中心部から二キロほどもありまして、坂道ばかりで非常に不便であり、また一部は東山郵便局を利用しておりまするが、これは神戸電鉄に乗りまして行かねばねらず、数時間を要するという不便を痛感しております。
 第三には、都市計画に基きまして、現に市営住宅は建築中でもございますし、道路の拡張、鋪装は二十九年度の予算に若干計上されておりますし、あるいは道路の拡張に伴いまして市バスの路線の延長も予定されております。丸山病院も完成しており、また名倉小学校の分校も目下建築中であります。こういうような公共施設なども逐次増加しつつあるのであります。
 第四には、このような事情でありまするので、将来住宅地といたしましてますます発展するものと一般に考えられており、従つて郵便物の差出し、あるいは貯金の預け入れなど、郵便局が新設せられまするならば、この地方の住民全般に益しますところまことに甚大なるものがありますので、すみやかに請願のように無集配特定郵便局の設置ができまするよう、採択されんことをお願い申し上げる次第であります。かような事情でありますので、政府におかれましてこれに対する御所見を伺いたいと思います。
#6
○田中委員長 なお御所見を求める前に申し上げますが、実は本委員会として通常会期末に取上げる請願を日程に上げましたゆえんも、請願は国民大衆からの切実な要望を国会として取上げておるわけでございますから、その点で審査の上に慎重を期したいと思います。当局の説明も通り一ぺんのものではなくて、十分実情を調査した結果に基くところの、親切な御答弁を委員長から求めたいと思います。
#7
○飯塚政府委員 ただいまの吉田委員からの御紹介になります神戸市長田区丸山町に無集配特定局を設置することに関しまして、当局としての一応の意見を申し上げまして、なお詳細に御質疑等があればそれにお答え申し上げることといたします。
 申請の地域に無集配特定局を設置することは、利用予定人口が比較的少く、設置標準に達しておらない実情でございます。現下の郵政省における定員事情等にかんがみまして、現在の情勢といたしましてはさつきゆうの実現が困難と思われますが、これらの点につきまして御質疑等がございますればお答え申し上げます。
#8
○吉田(賢)委員 大体郵政省として、人口事情としてはどのくらいの限度に達することが、特定無集配局設置の条件になつておるのでしようか、その辺を伺いたいのです。
#9
○飯塚政府委員 市内におけるいわゆる享便人口の大体の標準は、六千以上ということになつておるのでございまして、これは人口の点から申し上げております。
#10
○吉田(賢)委員 なお私が御紹介申しましたその地域は、これは御承知ない方もありますけれども、旧神戸市内におけるほとんど最上の住宅地帯と目下目されております。但しその条件が、坂が多いというので、景色は明媚であるけれども、非常に不便な場所でありますので、従つて郵便局の利用は密集地帯に比較しまして非常に困難をいたしておりますし、そういうような事情もございますので、さきに理由として述べました通り、人口はだんだん増加しておりますことをもなおお考え合せくださいまして、あるいは別の機会にまた請願いたしますから、できるだけ請願の趣旨に沿うように、将来もおはからいあらんことをお願い申し上げておきます。
#11
○飯塚政府委員 ただいまのお申出に対して十分に調査をし、その他の人口の増加の割合等も、ほかのところよりは多いことと思いまするから、当局においても十分その点留意して考えたいと存じます。
#12
○田中委員長 審査の順序としては、御説明を願つてそれに対して政府側の所見を求めて、採否の点についてはあらためて委員会で協議するようにいたしたいと思いますから、そのようにお含みを願います。
 なお紹介議員のお見えになつていない件につきましては、先例によりまして専門員より請願の趣旨を朗読せしめるごとにいたしたいと思いますから、御了承願います。
    ―――――――――――――
#13
○田中委員長 次に日程第一、請願番号二九六、内郷町に無集配局設置の請願、紹介議員關内正一君を議題にいたします。
#14
○山戸専門員 本請願の要旨は、福島県石城郡内郷町は人口三万八千で、常磐炭鉱を初め十六の炭鉱を擁し、平市、湯本町、小名浜町の中間にあつて石城郡の産業、経済の中心地であるにもかかわらず、無集配局はもちろん、銀行、信用組合その他の金融機関もなく、同地内二千九百余名の町民の不便不利ははなはだしく、最も近い郵便局まで約三キロもあつて、貯金、郵送、為替、電信の全般にわたり多年郵便局の設立を切望している。ついては、内郷村に無集配郵便局を設置されたいというのであります。
#15
○飯塚政府委員 内郷町に郵便局がないという御趣旨でありましたけれども、福島県の石城郡内郷町には郵便局はすでに三つもございます。さらに設置する場所の予定地を内郷町大字御厩とするときは、もよりの局にやや近く、設置標準に達しておりませんので、さらに定員事情等を考えまして、さつきゆうの実現は困難と思われますけれども、郵便事務取扱いの窓口機関を利用するということでございまするならば、簡易郵便局の設置については将来考えたいと思つております。
    ―――――――――――――
#16
○田中委員長 次に日程第二、請願番号二九七、笠間村に郵便局設置の請願、紹介議員喜多壮一郎君。
#17
○山戸専門員 本請願の要旨は、石川県石川郡笠間村、蝶屋村及び宮保村は郵便局の設置がないため、電信、電話、預貯金事務あるいは為替、送金事務の郵便関係全般に不便を来し、利用者は遠距離地区の郵便局を利用せねばならず、交通不便により個人の郵便事項処理の場合はまる一日を要する不便さで、三村民はこぞつて郵便局の設置を切望している。ついては笠間村に郵便局を設置されたいというのであります。
#18
○飯塚政府委員 この笠間村に特定局をつくるということも、これは前の内郷町よりも標準の点からいうとやや劣つておるような状態でありますけれども、窓口機関を利用するという点から考えて、簡易郵便局ならば将来この地においても考慮したいと存じております。
#19
○田中委員長 次に日程第五、請願番号三〇〇、岩田郵便局に集配事務開始の請願、辻原弘市君紹介。これは同一趣旨の請願が日科第二三、請願番号三八四として出ておりますので、一括議題といたします。
#20
○山戸専門員 本請願の要旨は、和歌山県西牟婁郡岩田村地内の岩田郵便局は無集配局として、また村内唯一の国営施設として、隣村の住民に広く利用されているが、本村の郵便物の取集めが一日ずつ遅れ、わずか八キロ隔てた田辺市に出した郵便物が配達されるまで三日間を要する実情であり、その他内容証明、料金別納等に関しても多大の不便をこうむつている。ついては、岩田郵便局に集配事務をすみやかに開始されたいというのであります。
#21
○飯塚政府委員 ただいまの御請願の趣旨はよくわかりますけれども、岩田局に集配事務を開始することは、その局の施設標準に達しないというばかりでなく、郵便物の速達上の効果も乏しい上に、定員等の経費の増加を来しますので、さしむきこの実現は困難と考えております。なお同種の請願が第三八四号にも出ておりまするので、あわせてお答え申し上げておきます。
#22
○田中委員長 本件について、実は委員長も同じ和歌山県の関係で、当村の実情をよく承知しておりますが、これは田辺から紀南の奥地への省営バスの通路のちようど中間に位する村でございまして、その点から見て、朝来局との間は直線コースで四キロということにはなつておりますけれども、交通関係から見れば、できれば定員、局施設等の事情は克服しても、集配事務を開始してもらうことによつて、受ける利益者の範囲が非常に広汎になりますので、その点は特に考慮願いたいのでございますが……。
#23
○飯塚政府委員 ただいまの趣旨はよくわかりますが、私の先ほど申し上げたのは、大体の置局標準とか集配事務の標準等について申し上げましたので、その実情については、なお事務当局から申し上げた方がよければ御質問に応じたいと思います。
    ―――――――――――――
#24
○田中委員長 それでは次に日程第六、請願番号第三六七、郵便切手類及び印紙売さばき手数料引上げに関する請願、佐竹新市君紹介、本件については、すでに本委員会で昨日若干の値上げに関する法律案を議決いたしておりますけれども、請願の趣旨も聞いてみた上でないとわかりませんから、請願の趣旨について説明を求めます。
#25
○山戸専門員 本請願の要旨は、郵便切手類及び印紙の売りさばき制度は一般社会に大なる利便を与えているが、この業務に類似するタバコ小売に比べると、その手数料がはなはだ高率で、売りさばき額の増加に従つて逓減され、一定限度を越える場合は無手数料とさえなることはすこぶる公正を欠くもので国家代行の出血業務と言わざるを得ない。ついては、郵便切手売りさばき所及び印紙売さばき所に関する法律の第七条第一項を「第五条の規定による郵便切手類並びに印紙売渡し月額の百分の十に相当する金額の売りさばき手数料を支払らものとする。」と改正されたいというのであります。
#26
○松井(一)政府委員 本請願につきましては、いろいろそのほかにも似たような請願があるようでございます。私どもそうした請願の意図というものもいろいろ考え合せた結果、昨日御審議を願いました改正法案としてお願いしたわけでございます。私どもといたしましては現在のところ、提案いたしました法律案の改正というものでさしあたりはいいのではないかという考えを持つております。
    ―――――――――――――
#27
○田中委員長 次に日程第四一、請願番号第一九六一、小湊町に郵政省結核療養所設置の請願、紹介議員淡谷悠藏君、淡谷君にかわつて佐藤觀次郎君、御説明を願います。
#28
○佐藤(觀)委員 簡単に御説明申し上げますが、終戦後いろいろな困難な事情がありますけれども、今日結核療養所が小湊町にどうしても必要でありますから、ぜひとも本件については採択されんことをお願いいたします。
#29
○田中委員長 郵政省保健課長より本請願についての所見を求めます。
#30
○田辺説明員 結核療養所の設立につきましては、郵政省の現行の予算、定員事情にかんがみまして、さつきゆうに実現の見通しは困難でございます。
#31
○田中委員長 佐藤君、何か御質疑がございますか。
#32
○佐藤(觀)委員 前々からいろいろ問題があるようでございまして、淡谷委員が来ておりませんが、近いうちに何とかこの請願の趣旨が達せられるように御尽力願えるものかどうか、もう一点お尋ねいたします。
#33
○田辺説明員 郵政省におきましては、結核患者の数と療養期間などから見ましても、療養所の設置ということは必要なことでございます。しかし先ほど申し上げましたように、予算と定員が非常にきゆうくつな点から、ここ数年の間はおそらく実現は困難であろうと思つております。
#34
○吉田(賢)委員 私もこの種の問題にはかねがね関心を持つております一人として、ちよつと当局にお尋ねしてみたいと思います。一つは、やはり各地方、各地域におきまして、郵政の従業員の保健のためには、これは大規模の病院等の施設も非常に大切な望ましいことでありますが、同時にそれが地域的に不便なために、何ら関係のない地方病院その他の公立病院等へ、従業員が結核等によりまして入院しなければならぬという実情を私は見ております。こういうことは全国的には何とかひとつ跡を絶つような根本方針を立つべきである。なるほどこの小湊における結核療養所の新設については、予算の許さない事情があるのかも存じませんけれども、しかしやはり郵政省自体の厚生施設といたしましては、全従業員、職員を漏れることなく、郵政省みずからの責任で、少くともこの種の不幸な病気に対しましては、適切なる施設が全国的に拡充されるということを方針づけて行かねばならぬのじやないか、こう思いまするので、ひとつそういうことについても、きようすぐにはできないまでも、やはり方針としてはお立てになつて逐次実現に努力して行かれるということが、最も必要なことではないかと思います。その点につきまして、事務当局ではありますけれども、ひとつ御所見を承つておきたいと思います。
#35
○田辺説明員 ただいまの御趣旨は非常にけつこうでございまして、できればぼくたちもそういう方針で進みたいとは思つておるのでございますが、何しろ郵政省の職域は全国津々浦々にまたがつております。全二十五万の職員を郵政省専属の機関でもつて全部お世話申し上げるということは、地域的に見ましても非常に困難が伴います。従いまして郵政省としましては、目下厚生省あたりと連絡をとりまして、全国の医療機関の分布をどうすべきかというようなことも最近は検討いたして居ります。そのほかに国立病院とか開業医、こういうようなものの協力をいかにして求めるかというような問題も、最近検討はいたしております。ただいまの御趣旨に従いまして、今後十分研究いたしまして、できるだけ御期待に沿いたいと思つております。
#36
○佐藤(觀)委員 吉田委員からよい発言がありまして、公務員のこれらの疾病に対しましては、比較的国鉄などうまく行っているようです。鉄道と郵便は昔からいろく歴史もありますけれども、同じ――片方は今公共企業体になりましたから多少違つておりますけれども、どうも郵便従業員は比較的恵まれていない。これは私が実際に地方の実情を見ましても、非常にお気の毒な点があるわけであります。それから集団的に大きな病院をつくるということは不可能だけれども、しかし日本全国を五つか六つにわけて、部分的に、厚生省と別途にこういうような不遇な郵便局の公務員などを収容するような方針を今立てなければ、病気になつたときに優先的に入れるわけにはなかなか行かないのであります。あなたは課長でありますし、そういうことは政治的なあれがありますからやむを得ませんけれども、少くともこういうような趣旨のある請願に対しましては、積極的な案を出してもらいたい。すぐということには行かぬけれども、しかしこういうようなことは重要な厚生施設でありますから、郵政省当局自体としてもこういうむのを持つということが大事である、こういうことを強く要望します。あまりこせつかせずに、もう少し大所、高所から考えて、将来こういうような病院に対してはぜひそういう計画を立てて――予算がない予算がないと言つておつたのでは、百年たつたつて予算はない。われわれもそういう希望を持つております以上は、郵政省もそういうような案を立てるように努めていただきたいと思うのであります。
#37
○田辺説明員 ただいまのお話でございますが、郵政局は全国に十箇所ございます。郵政省としましては、各郵政局ごとに病院及び療養所を設置したいという計画を持つて、逐次準備を進めております。現在郵政局で病院を持つておりまするところは金沢管内だけでございまして、松山は徳島に目下病院を建築中でございます。ただいまの御趣旨の通り各管内に病院は建設しつつございますから、御了承願います。
    ―――――――――――――
#38
○田中委員長 次に日程第一三、請願番号第三七四、水分村に無集配特定郵便局設置の請願、紹介議員稲富稜人君。本件と同趣旨の請願が日程第一二、請願番号第三七三及び日程第一四、請願番号第三七五として、紹介議員荒木萬壽夫君、石井光次郎君よりも提出せられておりますので、以上日程一二、一三、一四を一括議題として、紹介議員で御出席くだすつている稲富稜人君より御説明を願います。なお日程第九、請願番号第三七〇、千年村に.特定郵便局設置の請願、紹介議員稲富.稜人君、これも同じ稲富議員の紹介にかかるものでございますから、ただいま議題とした三件と一括して議題とし、説明を求めます。
#39
○稲富稜人君 御説明申し上げます。水分村に無集配特定郵便局設置の請願でございますが、福岡県浮羽郡水分村は従来から非常なる植木及び苗木の産地でございまして、全国的にも有数なる主産地であります。そういう関係上、為替等の送金高にいたしましても、全額数千万円に上つているというような状態でございます。ところがこれに対して郵便局の設置がありませんために、非常に不便を感じております。また隣接しておりまする田主丸町あるいは船越村等もこの水分村には非常に関係が深うございますので、この際ぜひ水分村に無集配の特定郵便局を設置いたしてもらいますように請願いたしておる次第でございます。以上簡単に御説明申し上げます。
 さらにもう一件の、千年村に特定郵便局設置の請願でございますが、この千年村も浮羽郡にございますが、これは戸数から申し上げましても九百五十戸余りありますし、人口も約五千七百人ばかりの人口があるのでございます。昨年簡易郵便局の設置を見ましたけれども、御承知のごとく簡易郵便局は非常に業務上の制限がありますために、非常に不便を来しておりますので、この際ぜひ特定郵便局の設置を見ますようにお願いしたい、かように考えまして請願をいたしておるわけでございますので、何とぞ特別の御詮議をもつて御決定を願いたい、かように考えております。簡単でございますが御説明申し上げます。
#40
○松井(一)政府委員 水分村に無集配特定郵便局設置の件でございますが、水分村は昭和二十五年の九月に簡易郵便局を置いてございます。おそらくこの簡易郵便局をやめて特定局にしてもらいたいというような御趣旨と拝承いたしますが、この簡易郵便局を無集配局にいたしまするには、現在のところでは私どもが一般的にとつている標準にはまだ若干足りないのみならず、ここの簡易郵便局の取扱量も、全国的に見ますると、まだはるかにたくさん取扱つている局がほかにたまつているような状況でございますので、これを特定局に改局するというようなことは、今の私どもの事業の現況からして、今すぐには困難であろうと思います。将来よく事情を検討いたしまして、御趣旨に沿う日が一日も早いことを願つております。
 それからもう一つは千年村でございますが、ここに無集配特定局を設置するというのは、ちようど先ほど申し上げましたと同じような意味合いにおきまして、ここの方が若干市街地区でありますから、標準は前とは違いますが、私の方から申し上げる説明の仕方としては、先ほど申し上げましたと同じような事情でありますから、その辺御了承願いたいと思います。
#41
○稲富稜人君 重ねて申しますけれども、ただいま申し上げました事情でありまして、ことに千年村のごときは人口等は六千人近いような状態になつておりますので、できるだけ早くお考え願いますように御努力願いたい、かようにお願い申し上げまして私の説明を終ります。
    ―――――――――――――
#42
○田中委員長 次に日程第三、水ケ崎簡易郵便局を無集配郵便局に昇格の請願、二九八号、紹介議員は片島港君、日程第四、川水流簡易郵便局を無集配郵便局に昇格の請願二九九号、紹介議員片島港君、両案について片島港君より説明を求めます。
#43
○片島港君 両案件について一括して御説明申し上げたいと思います。まず二九八号でございますが、水ケ崎というところは延岡の旭化成の発電所のあるところでありまして、日の影町と高千穂町との境界のところにありまして、高千穂郵便局も日の影郵便局も、距離からいいまして、直線距離で十キロくらいずつございます。そしてこの享便区域も非常に広いのでございますが、私多少専門的に調査いたしましたところ、その取扱量あるいは地域等の関係から見ましても、大体この程度のところは標準を上まわつておるのじやないかというふうに考えられました。特に地元の人々の非常に強い要望がございましたので、ぜひともこの程度のところになりましたならば、この際無集配郵便局に昇格をお願いしたい、こういう考えで実は請願を紹介いたした次第であります。
 次に川水流簡易郵便局でありますが、実は川水流というところは、北方村の曽木集配局区内にあるのでありますけれども、農協あるいは中央公民館その他旅館、こういつたものはほとんど川水流に集中をいたしておるような状態でありまして、曽木郵便局というのは道路から非常にひつ込んだ、奥まつたところに実はあるのでありまして、勢い窓口機関である無集配郵便局をぜひ設置したいということは多年の要望であり、特に北方村というのはバスの道路が一直線で十三里走らなければ、その村内をよう通り抜けられないという非常に広大な地域を持ち、長い距離を持つた村でありまして、その中枢部にこの川水流がございますので、今簡易郵便局が設置されておりますが、これをこの際無集配特定局にぜひ御昇格されるようお願い申し上げたい。地元からも非常にたくさんの要望が参つておりましたが、私多少その道に詳しいものでありますから、特にこの二件は標準としてこの程度のことはできるのじやないかと思いまして、その中から特別にこの二件だけを実は選択いたしまして請願を紹介いたした次第でございます。どうぞひとつよろしくお願いいたします。
#44
○松井(一)政府委員 ただいま御説明のありました水ケ崎の方は、確かに御指摘の通り一応特定局設置の最低基準と申しますか。それには合致いたしております。また享便戸数あるいはまた局間距離といつたようなものにつきましても、事情は他と比べて相当有利な点があろうと思います。ただ現在の事情といたしまして、残念ながらこういうケースが他にも多数ございますので、今すぐにここに特定局を設置するというわけには参りませんが、状況は非常によい状況になつておりますので、将来われわれの定員その他を考え合せまして、すみやかにここに無集配局を設置できるように考究してみたいと思います。
 川水流につきましては、御指摘のごとく一応標準に達しておるようでありますが、この方については前の水ケ崎に比べると若干順位が落ちるのではないかと思われまするが、そうした具体的なことにつきましては、なお所管の熊本郵政局の方におきましてもよく事情を調査いたしまして、将来無集配局の設置の増加が期待せられる場合においては、できるだけ近い機会に考慮いたしたい、かように考えておるのであります。
#45
○田中委員長 次に日程第一七、文書表番号三七八、谷山郵便局を普通局に昇格の請願、紹介議員赤路友蔵君。これは同一趣旨の請願が日程第一八、文書表番号三七九、床次徳二君の紹介で出ておりますので、一括議題として、御出席の紹介議員赤路友蔵君より御説明を願います。
#46
○赤路友藏君 鹿児島県谷山町の郵便局昇格方の請願であります。請願書がお手元に行つておると思いますが、谷山町は鹿児島県におきましても有数の大きな町でありまして、郵便局区内におきます人口も約四万を有しておるわけでありまして、局務に従事する人員も十三名という多数を擁しております。庁舎その他は特定局ではございまするが、相当りつぱなものを建てて、内容の面におきましても十分充実されたものを持つておるわけなのでございますが、今日まで特定局というわくの中にとじ込められておりまして、従業員といたしましても、町当局といたしましても、ぜひこの際は普通局に昇格していただくようとの請願であります。たまたま鹿児島市といたしましては、谷山町をも合併して市にしようというような構想の上に立つておるのででございますが、鹿児島市は最近東と西に郵便局が分離しましたが、おそらく谷山町が合併されるならば、南の一つの大きな基点になろうかと思いますので、ぜひこの際は請願の趣旨をおくみとり願いまして、御採択のほどをお願い申し上げたいと思います。
#47
○松井(一)政府委員 実はこの谷山の郵便局の昇格問題については、前の国会で、参議院においても請願があつたのでございます。特定局と普通局との間にいわゆる昇格という観念をもつて、昔は実は処理して参つたのであります。最近の実際の現状を申し上げますと、特定局においても相当大きな局もございますし、また普通局においてもきわめて小さな局もある。一体昇格という観念が何であるかということに対して、非常に大きな根本的な疑問が出て来たのであります。私どもはいろいろな角度から見て、特定局、普通局という一つの沿革的なものはございましたが郵政省全般としては何も特定局なるがゆえに不利な扱いをするということもりくつのないことである。少くともある一定の大きさを持つた郵便局でありますれば、特定局であつても普通局であつても、その事務の取扱いというものはできるだけ同じような基準においてやつて行きたい。そういう方針を立てまして、最近におきましては、両方に対する態度というものは、同じ基準、同じ見方から見て行きたい。いやしくもどちらが不利であるというふうな考え方のないようにいたしたい、かような措置を着々としてとつて来ておるわけでございます。ただ一点だけ現在特定局の名において、普通局と著しく異なつておる点は、これは当該郵便局長になられる方が、いわゆる自由任用と申しますか、必ずしも部内の経歴のない方でも局長になれるという点が、これは著しく異なつた点でございます。これは換言いたしますと、大体その土地に密着した局長さんという意味に運用上はなつて来るわけですが、そういう局長さんを必要としない。どこの方でもこれに転任されていいというような形の場合のみが、普通局らしい一つの特色を持つておるわけですが、それを除きますると、ほとんど実際的には両者の区別というものは、歴史的な一つのずれといいますか、そういうものは若干は残つておりますが、根本的な考え方としては残つておらない。そこで二年ばかりの間、特定局を普通局に昇格させるというふうなやり方はやめまして、ともかく特定局と普通局の取扱いについて、昔からあつた差別観念というものをなくしよう。たとい普通局という名前で従来来ておつたものであつても、非常に規模の小さいものについては、何らこれは持定局とかえる必要はないのであつて、また特定局といえども規模の大きなものについては、取扱いは普通局と同じような基準においてやつて行きたい。郵政省としてはさようなことが、やはりこの両者の間の公平な取扱いに徹するゆえんだろう。そこでこういう何か普通局に上ることによつて、特別によくなるというふうな考え方は、できるだけ清算して行かなければならぬというようなことで進んでおりまするので、今日の段階においては、特に普通局にするというようなことは、昔のような意味合いにおける昇格という観念ではございませんので、特に私どもはその必要はないのじやないか、かように考えております。
#48
○赤路友藏君 ただいま御説明を願つてわかるような気がするわけですが、郵政面においては全然しろうとでありますので、詳しいことは私にはわからないのでありますが、今の御説明を聞きますと、ここ二年ほど前からは、特定局を普通局に昇格させないという方針で進んでおるということ、そのことのためには差別待遇というようなことは全然ない。普通局も特定局もその規模に従つて、同一な扱いをして行くように努めておる、こういうお話であつたと思うのです。そういうことになりますと、以前はやはり差別があつたのだということになろうかと思う。従つてここ二年来、当局の方ではそういうような差別のない方向に持つて行くということで、非常に御努力を願つておるように今承つたわけなんですが、ごもつとものこととは一応思うわけでございますが、長い間の差別的な待遇があつたということもこれまた事実でございまして、従つてそういうような在来の慣習と申しますか、それが一気にここできれいに手の平を返すがごとくやられるものではないかとも思いますし、このことに対しましては、町民も、またこれに従事しておる者も、すべてこぞつて非常な熱意を示しておりますので、申し上げにくいことではごさいますが、いま一段ひとつ御検討くださいまして善処方をお願い申し上げたいと思います。
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#49
○田中委員長 次に日程第七、請願番号三六八、関豊村に無集配郵便局設置の請願、水田三喜男君紹介、山戸専門員に説明を求めます。
#50
○山戸専門員 本請願の要旨は、千葉県君津郡関豊村は戸数四百、人口二千余の山村にして、県内において最も辺鄙な地で、二十五年簡易郵便局法の公布に伴い、委託契約を締結し、役場に併設以来郵政事務を司掌しているが、その状況は、一箇月の取扱い件数一千三百件にも及び、簡易局にては郵政事務全般の取扱い不可能な状況のところ、二十八年八月をもつて契約が期間が満了となる。ついては、関豊村に無集配郵便局を設置されたいというのであります。
#51
○松井(一)政府委員 関豊の簡易郵便局を無集配局にするということにつきましては、まず私どもの基準から申しまして、最低の基準には何とか合うようではございますが、何しろ現在の定員事情等の関係上、さつきゆう実現は困難だろうと思います。
 なお簡易郵便局についての契約の問題でございますが、これは一応の期限は切つてはおりますが、特に終了前に両者から特別な意思のない限りは、またそれが更新されることになつておりますから、期限が来ておるということについては御心配はいらないと思います。
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#52
○田中委員長 次に日程第八、請願番号三六九、清瀬村医療地区に特定郵便局設置の請願、山花秀雄君紹介、山戸専門員に説明を求めます。
#53
○山戸専門員 本請願の要旨は、東京都北多摩郡清瀬村下清戸の結核医療地区は、病院、療養所及び研究所等十数箇所の施設が集まり、収容患者並びに職員は総数七千名にも達して郵便事務がきわめて多くなつているが、地区内に郵便局が設置されていないため、医療費の受取り、速達または書留便の発信等に外出できない多くの患者ははなはだ不便をしており、加うるに同地区周辺には近時都営住宅、引揚者住宅の建設も進み、人口がますます増加している。ついては、清瀬村医療地区内に特定郵便局を設置されたいというのであります。
#54
○松井(一)政府委員 本請願につきましては、その内容から見まして十分に特定局設置の資格は持つておるようであります。ただほかになお緊急を要する関係もありまして、ただいままで設置の取運びになつておりませんが、将来定員事情等も勘案いたしまして、できるだけ近い機会に特定郵便局の設置が実現できるように、私どもの方としても取運びたいと思つております。
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#55
○田中委員長 次に日程第一〇、請願番号三七一、石巻市に無集配特定郵便局設置の請願、長谷川峻君紹介を議題といたします。山戸専門員より説明を求めます。
#56
○山戸専門員 本請願の要旨は、石巻市山下地区は市の西方山下新橋釜街道地区の中心地に位し、官庁、学校及び工場等が建設され、最近は人口七千五百余に増加しているが、しかるに本地区には郵便局がないために郵便預金または電信その他に遠く立町局、石巻局に行かねばならないので、従前から無集配特定郵便局の設置を請願し現在に至つている。ついては、石巻市山下字七窪二十番地に局舎及び土地等を提供する用意もあるから、無集配特定郵便局を設置されたいというのであります。
#57
○松井(一)政府委員 本件の申請の地に無集配特定郵便局を設置するということにつきましては、これは近接局の距離が私どもの標準に相当達しないという関係もございますので、これはさしあたり実現はちよつと困難ではないかと思つております。
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#58
○田中委員長 次に日程第三三、請願番号一三六、日程第三四、請願番号一三七六、日程第三五、請願番号一四〇九、日程第三六、請願番号一六七〇、以上四件は先ほど議題といたしました日程第六、請願番号三六七と同一趣旨の請願でございますので、この点は先ほど日程第六について審議をいたしましたので、今後適当な時期にさらにこれら手数料の引上げについて善処を求めることにして、先ほどの日程第六と一括して審議をしたことにいたしたいと思います。
 残余の請願日程については、紹介議員の出席の通告もありますが、まだお見えにならぬ関係もありますので、これを次会にまわすことにいたします。
 なお本日公報にお知らせをいたしました郵便振替貯金法の一部を改正する法律案について、本日採決に入る予定でございましたが、各党の態度決定等の関係もありますので、明日午前十時半よりさらに委員会を開いて、本件の採決をすることにいたします。
 本日はこの程度で散会をいたします。
   午後零時四分散会
ソース: 国立国会図書館
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