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1953/10/08 第19回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第019回国会 人事委員会 第31号
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1953/10/08 第19回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第019回国会 人事委員会 第31号

#1
第019回国会 人事委員会 第31号
昭和二十九年十月八日(金曜日)
    午前十一時五分開議
 出席委員
   委員長 川島正次郎君
   理事 赤城 宗徳君 理事 田中  好君
   理事 永田 亮一君 理事 櫻井 奎夫君
      田中 萬逸君    松井 豊吉君
      石山 權作君    加賀田 進君
      辻原 弘市君    池田 清志君
      長谷川四郎君    受田 新吉君
      矢尾喜三郎君    小山倉之助君
        専  門  員 安倍 三郎君
        専  門  員 遠山信一郎君
    ―――――――――――――
九月十七日
 委員池田禎治君辞任につき、その補欠として三
 輪壽壯君が議長の指名で委員に選任された。
同月二十二日
 委員三輪壽壯君辞任につき、その補欠として池
 田禎治君が議長の指名で委員に選任された。
同月二十五日
 委員永田良吉君及び矢尾喜三郎君辞任につき、
 その補欠として岡野清豪君及び佐竹新市君が議
 長の指名で委員に選任された。
同月二十七日
 委員佐竹新市君辞任につき、その補欠として矢
 尾喜三郎君が議長の指名で委員に選任された。
同月三十日
 委員西村英一君辞任につき、その補欠として松
 井豊吉君が議長の指名で委員に選任された。
十月四日
 委員矢尾喜三郎君辞任につき、その補欠として
 川島金次君が議長の指名で委員に選任された。
同月七日
 委員岡野清豪君辞任につき、その補欠として永
 田良吉君が議長の指名で委員に選任された。
同月八日
 委員舘林三喜男君及び川島金次君辞任につき、
 その補欠として長谷川四郎君及び矢尾喜三郎君
 が議長の指名で委員に選任された。
    ―――――――――――――
本日の会議に付した事件
 公務員の給与に関する件
    ―――――――――――――
#2
○川島委員長 これより開会いたします。
 田中君。
#3
○田中(好)委員 地域給の問題につきまして、まだ今アンバランスがあるように思います。この会を継続して行きましても、県同士の関係もあろうと思いますから、ひとつ確定案を得ることについて、委員長に一任したらどうかと思います。御賛成願います。
#4
○加賀田委員 大体数回にわたつて、地域給の問題が審議されて参りましたが、最終段階も遠くない、確定案の作成も近いとわれわれは信じておるわけであります。なお県間のいろいろの問題に対して、最終的ににらみ合せて是正しなくちやならない点もあろうかと思いますが、ただそれを無条件で委員長に全部一任するということは、われわれの審議した過程を根底からくつがえされても困るわけで、ただ私たちとして懸念されるのは、級の高いところは、ぜひともそういう是正の中に含めないように、委員長として十分考慮を願いたいと思います。特に零級地を一級地に上げるというような小部分に対しては、やはり各県とのバランスの上に立つて、さらに検討を要するところがあろうと思います。そういう範囲の上に立つての委員長一任ならば、われわれとしても了解いたします。
#5
○櫻井委員 委員長に個々のことについて一任するというようなお話がございましたがその中には今までここで検討して来ましたことを削るということとも一任するのですか。そういうことはありませんか。
#6
○田中(好)委員 つけ加えるということです。落すということはもうやりません。
#7
○櫻井委員 こまかい点については私どももそれでいいと思うのですけれども、しかしこれはやはり長い間論議をして来たものでありますから、そこにある一つの基本方針というものは、みんなが確認して来たわけです。そういうものをはずれないように――非常にこまかい点までこれだけの人数が一々集まつて討議する必要もないと思いますが、そういうことを委員長の方で十分御確認を願つて、その上でのこまかい点の調整ということはこれは異議ありません。それで大体その確定案を得るめどと申しますか、これは無制限にやつておいてもどんどん出て来ると思うのですが、大体の見通しというものを委員長お持ちでございますか、お伺いいたします。
#8
○川島委員長 特に問題になる地域については、今調査員を出張さして、調査しておりまして、まだ帰つて来ませんから、その調査が全部集まりましたら、なるべく早い機会に最終案をつくりまして、政府と折衝するようにいたします。
#9
○赤城委員 最終案が出たときたは、一応また諮りますか、大蔵省との折衝はあとにしますか。
#10
○川島委員長 それはそのときの情勢にまかしたらいかがかと思います。
#11
○石山委員 私毎回ここに出さしていただいて、いろいろ論議して来た結果を見てみますと、是正しましたけれども、かんじんの大きな是正がなされてないということは、東北地方が非常に数字的にも疑義があるんじやないかと思うのです。おそらく委員長は確定案を得る前に、大蔵省その他の関係官庁と御相談をすると思いますが、そうした場合に、私は予算の面がよけいあれば、どうしてもその是正上これが一番大きな問題だと思うんですが、東北地方だけ特に低いのが現われて来ているわけです。そついう点をひとつ考慮に入れながら予算をなるべくとるように御努力を願いたい。それができたら思い切つて東北地方をもう少し優位に見るように確定案の中へ入れて発表を願いたいと思います。
#12
○川島委員長 それではさように決定いたします。
 なお将来地域給を全廃する方法につきまして、専門員に研究さしておりますから、明日もう一回会を開いてお聞きとり願いたいと思います。
#13
○受田委員 せつかく明日専門員からの御説明があるようでありますれば、地域給ももちろん含めた給与関係の諸問題について、大蔵省の給与課長その他人事院の給与担当の人々を招いて、特に早急に懇談したいような事項もありまするので、給与課長その他の委員会出席についておとりはからいを願いたいと思います。
#14
○川島委員長 承知いたしました。
 明日は午前十時から開会することにして、今日はこれにて散会いたします。
    午前十一時十二分散会
ソース: 国立国会図書館
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