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1947/03/25 第2回国会 参議院 参議院会議録情報 第002回国会 議院運営委員会 第20号
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1947/03/25 第2回国会 参議院

参議院会議録情報 第002回国会 議院運営委員会 第20号

#1
第002回国会 議院運営委員会 第20号
昭和二十三年三月二十五日(木曜日)
   午後二時二十一分開會
  ―――――――――――――
  本日の會議に付した事件
○國會職員の俸給等に関する規程
○今後の議院連管に關する件
○國會法改正に閲する件
  ―――――――――――――
#2
○委員長(木内四郎君) それでは只今より會議を開きます。先ず「國會職員の俸給等に關する規程」についてお諮りいたします。
#3
○参事(近藤英明君) 先般國會を通過いたしました「政府職員の俸給等に關する法律案」、即ち二千九百二十圓ベースの關係の法律案が通適しましたに伴いまして、國會職員にも同様の給與を支給いたします關係上、國會職員法に基きまして「國會職員の俸給等に關する規程」、只今お手許にお配りいたしましたような規程案を作成いたしましたような次第であります。内容を一應朗讀いたしたいと思います。「國會職員の俸給等に関する規程」國會職員、嘱託、主事補、書記補及び傭員であつて常時勤務に服する者に對する俸給等の支給については、政府職員の俸給等に関する法律の規定を準用する。附則この規程は、昭和二十三年三月
 日から、これを施行する。」かような内容でございまして、衆議院におきましては、昨日議院運營委員會において御承認を得ましたことを申添えて置きます。
#4
○委員長(木内四郎君) 只今事務次長の御説明しました「國會職員の俸給等に關する規程」につきまして、御質問なり、御意見がありましたら……、別に御意見ありませんか。承認することに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#5
○委員長(木内四郎君) 御異議ないものと認めます。
 それでは次に法制長官及び主計局長が來ておられますので、今後の議院運營に關する件についてお諮りいたしたいと思います。先ず今後の法案の提出の計畫、或いは今月内に審議しなければならんとか、何日までに審議しなければならんというような、そういう期限がありましたら、そういう點につきまして法制長官から一應説明を聴いたらどうかと思いますが……。
#6
○政府委員(佐藤達夫君) それでは只今私共の知り得る範囲内におきまして、政府の各省において準備中のものも含めまして、比較的近い機會に提案できるという見通しの付いておりますものの件数を一應申上げまして、順次細かく申上げたいと思います。
 閣議決定を濟まして、準備萬端整つて降りますもの、それから各省で準備中である、而も大部分目鼻がついておるというところの情報を得ておりますものを含めまして、只今私の承知しておりますのは約十七件ばかりございます。その中で國内手績の全部済んでおりますのは、九件であると記憶いたしております。そこで是非今月中に、或いはそれに準ずる位の早い機會に成立さして頂かなければならないというものが数件ございますので、これを申上げて置きたいと存じます。
 一つは臨時物資需給調整法等の一部改正の法律案、これは現在の公團の殆んど大部分が今年の四月一日限りということで終期が決つておりますので、これを少し延ばそうというようなことを含んであります。それから政府が發行する福引券の當せん金に對する所得税の課税の特例に關する法律案、これは例のあの煙草の新生の福引券の福引が始まりますので、或いはその所得税を免除か、經減か知りませんが、そういうようなことをしようというのであります。豫算に伴いまして数件あります。これは實は豫算がまだ出ておりませんので豫算と一緒に提案になるものがあるかと存じますが、その中で、私の承知しておりますものを申しますというと、「大蔵省預金部特別會計の歳入不足補填のため一般會計から繰入をすることについての法律案、それから大藏省関係で、復興金融金庫法の一部を改正する法律案、その他或いは豫算と同時に若干の小さな技術的の法律案が出るかも知れません。それからこれは例の政務官設置の問題が解決いたしますれば、これも法律として御厄介にならなければなりませんので、政務官に關する法律案というようなものが御審議を煩わさなければならん。恐らくこれは又急いでお願いすることになるのではないかと私は思いますが、差當つて非常に急ぐものと政府で考えておりますものは、大體以上のようなものであります。尚よそからの御催促によつて急にということは、これは測り知ることはできません。大體さようなところでございます。今のはこれから御提案を申上げるというものでございます。それから提案中のもので急いでお願いをしたいものとして、地方自治法の一部を改正する法律案、これは實は二件、先に御提案申した分と、あとかち追掛けて御提案した分と二件ありますが、殊にあとから追掛けて提案いたしました短い簡単なものでありますが、これは四月一日までというのをやはり延期する條文を含んでおりますので、これは近い内に是非お願いしなければならんというものでございます。私の承知しております限りは大體さような見當でございます。
#7
○委員長(木内四郎君) 只今法制長官の説明につきまして、何か御質問ありましたら…。
#8
○淺岡信夫君 臨時資金調整法の廢止に關する件は、あれはどうなりますのか、一つお聴きしたいのですが……。
#9
○委員長(木内四郎君) ちよつと速記を止めて……。
   〔速記中止〕
#10
○委員長(木内四郎君) 速記を始めて。……
#11
○左藤義詮君 大分法案が出ているのでありますが、その法案は、前内閣常時のものがそのまま、片山内閣のまま出ているのでありますが、それをそのまま審議すべきであるか。もう一度芦田総理大臣の名前で出し直されるのでありますか。取扱いはどういうふうになりますか。片山内閣の出したままで、電話公債のごときは非常に審議を急がれておるのですが、政府としてどういう所見を持つておりますか。
#12
○政府委員(佐藤達夫君) 建前といたしましては、一應政府としては御提案申上げてありますから、それを撤囘いたしますためには、やはり院議を經て撤囘しなければならんということになると思います。從つて撤囘の處置を取りません以上は、結局理論としては審議をお願いすることになりましよう。併し今の内容によりましては、徹囘をお願いをすべきものと、或いは修正をお願いをすべきものと、そのまま御審議をお願いすべきものと、大體三つあると思います。そのまま御進めをお願いすべきものは、何らかの形で政府からお願いをするということではなかつたかと私考えておるのであります。その方のことについては、はつきり政府としての處置ということまで考慮した最終的のことを聞いておりません。何らかの形でそういうことになると思います。
#13
○左藤義詮君 関係の常任委員個人的には早くしてくれということの政府の督促があるのでありますが、只今の法制長官がそこをはつきりせられますことによつて先例にもなることでありますし、前内閣のものをそのまま審議していいものか悪いものか、その筋道を立てませんと……、非常に皆休會を要望して、休會が追つておるので、常任委員長で扱いに困つておるものがありますから、その點はつきり筋を立ててお願いしたいと思います。
#14
○委員長(木内四郎君) ちよつと速記を止めて……。
   〔速記中止〕
#15
○委員長(木内四郎君) 速記を始めて……。外に何かありますか。
#16
○政府委員(佐藤達夫君) 尚御参考までにこれは附け足りとして申上げて置きますが、例の前國會までに成立いたしました法律の條文等において、五月二日までに措置しなければならんということを法律に語つてあるのがございます。その關係で五月二日までに成立を要するものが若干ありますことを附加えて申上げて置きたいと思います。その主なるものはこの間も御危介になりました例の法律第七十二號の、昔の命令を法律に書直す作業を要するものが残つて事るが、大した問題ではございませんから、何でございますが、お手間を取らすようなことはありませんけれども、それが数件ございます。それから行政官廰組織法關係でやはり法律に書直す作業を必要とするものがこれは大變な量があるのであります。そういうものの若干ありますことを念のために申上げて置きます。
#17
○委員長(木内四郎君) 何か御質問ありますか……、若し御質問がなければ、主計局長が來ておりますから、四月の暫定巌算の提出見込等それから尚二十三年度の本豫算の提出見込等について主計局長から伺いたい思います。
#18
○政府委員(福田赳夫君) 豫算案といたしまして急速にお願いしなければならんのは、昭和二十三年度一般會計竝びに特別會計の暫定豫算であります。元來本國會におきましては二十三年度の総豫算をお願いしなければならん筋合いであつたのでありまするが、政府の方では國會に総豫算を二月中に提出いたしましてそうして三月中にこれを御審議願うというような心持を以ちまして準備を進めておつたのでありまするが、一月末から御承知のような政局の情勢でありまして、この準備工作を切り換えまして、そうして暫定豫算を差當り提出いたすということにいたしたのであります。
 暫定豫算と申しましても、これは年度の全體の綜合豫算の一部でありまして、なかなか重要な豫算案でありまするから、この御審議にも愼重を盡して頂きたいという意味合いから、これを二十二、三日の頃には提出いたしたいというふうに準備を進めまして、準備萬端大體整つたのであります。尤も暫定豫算でありまして、非常に特異なものでありまするから、この審議は一般総豫算のような長い期間というわけに行かんだろうというようなふうになりますのでありまするが、併しさようなことになりますると、議會の御審議を非常に急速に願うというようなことになります關係上、この豫算案の内容も極めて簡素なものにいたしたわけであります。即ち豫算の暫定の期間は四月の一ケ月分といたしまして、それから新規の施設は大體計上いたさない。それから單價等につきましては二十二年度そのままこれを踏襲する。即ち二十二年度の豫算が十二ケ月分のものが一月延びて十三ヶ月になつたというような實質の豫算といたしたわけであります。この豫算を大體二十二三日に議會に提出するという手筈を整えたのでありまするが、ところが関係方面ともいろいろ協議しておる間に、災害復舊費と六・三制豫算の計上に関しまして疑義がありまして、それ以外の點につきましては全部話がついております。何時でも提出できる、豫算書等の印刷も全部でき上つております。併しながら國會の情勢、殊に衆議院の方の情勢といたしましては、災害の豫算、六・三制の豫算をこの暫定豫算に計上しなければ、なかなか審議が圓滑に進行しないというような空氣が濃厚なのであります。政府といたしましても是非この暫定豫算には災害、六・三制を同時に乗せて行きたいという考を持つておりますので、この交渉に只今全力を盡しているというような段階になつておるのであります。従いまして會期がもう、月末が段々迫り、今月丙には暫定豫算は御審議を頂かなければならんというような情勢になつているに拘わらず、未だに豫算案の提出ができない。かような極めて政府といたしましては苦しい立場に立つているのであります。災害、六・三制の問題、それを計上いたさないでいいならば、何時でも提出いたすのでありますが、それがどうもできないという極めて苦しい状況になつているというような次第であります。
 それから暫定豫算と竝行いたしまして、政府といたしましては本豫算の方の準備をどんどん進行しております。この本豫算の方は只今大藏省の事務的折衝によりまして、大體各省毎に主な二三點の問題を除きまして事務的に大體閣議に付すべき原案が纏まつております。二三の事務的には纏まらない問題は閣議に付議いたしまして、閣議で御檢討願うという豫定で今月中には閣議でお決め願いたいというふうに思うのであります。
 それは歳出の問題でありますが、尚歳入の問題であります。これは歳出の大體の規模が決まる、その歳出の規模を決めるに當りましては、來年度における物價水準をどう見るかという問題がありますが、その物價水準まで考慮いたしまして、歳出の規模がどういうふうになるかということを見まして、それに對する財源というものを考えるわけでありますが、税法をどういうふうに改正するかというような問題が出て参るわけであります。さような問題、それから前内閣以来の問題である行政整理の問題でありまするとか、或いは政策協定に関連する幾多の問題がありまするから、さような問題を片付けまして、そうして只今の政府の努力目標といたしましては、四月中旬の、あとの方になりまするが、四月中旬中には是非國會に提出いたしたいというふうに考えておるのであります。併しながらこれは努力目標でありまして、或いは困難じやないとかというふうな感じもいたしておるのであります。その後の豫算の問題といたしましては、四月中にどうしてもこの豫算が成立いたさんというようなことになりますれば、これはどうしても五月分の暫定豫算を四月の下旬に國會に提出するというふうな段取になるかと思うのであります。大體さようなことになつております。尚ちよつと速記を止めて……。
#19
○委員長(木内四郎君) 速記を止めて……。
   〔速記中止〕
#20
○委員長(木内四郎君) 速記を始めて……。何か御質問ありますか。……四月の暫定予算は遅くも三月中に議了しなければならんし、それから先に法制長官の言われた三月中に審議しなければならん法律が大分ありますが、こういうものを審議してしまつたあとは、今主計局長から四月の二十日頃まで豫算を出すと言われますが、それも或いは多少遅れるかもしれません。その間に相當休會をしたらどうかという意見も各會派にぼつぼつあるらしいのですが、そういう點につきましても、何か御意見がありましたら、この際最後の決定は別としても伺つておいた方がいいのじやないかと思います。
#21
○佐々木良作君 今のような豫定だと、どうしても空白期間ができると思う。空白期間ができればこれは休會した方が僕はいいと思うのです。現在でさえも非常にだらだらして無計畫的な恰好になつておりまするから、何とかもうちよつと計畫性を持たせる意味でも中に休會を挟んだ方がいいと思います。
#22
○左藤義詮君 佐々木委員の御意見に同意をいたします。
#23
○委員長(木内四郎君) 別に御意見ありませんか。
#24
○木下辰雄君 私も同意見です。
#25
○松本治一郎君 日にちは三週間くらいですね。だらだらやるよりも……。
#26
○佐々木良作君 政府から出すのをぴちぴちと豫定通り出して頂かんとしようがないですね。
#27
○政府委員(福田赳夫君) 豫算の方の關係では、今四月中にこれを成立せしめたいという關係方面の意向もあるし、日本政府としても成るべく早くお願いいたしたいというふうに考えております。從つて中旬中には提出いたしたいということは申上げられるのであります。
#28
○佐々木良作君 希望的な観測に止めた方がいいでしよう。
#29
○政府委員(福田赳夫君) 状況に感じでは繰上げ審議ということも、なし得る餘地を一つ是非お願いいたしたいと思います。
#30
○木下辰雄君 四月一日から二十日頃まで休會にしたらどうですか。
#31
○委員長(木内四郎君) 今後の状況にもよりますし、衆議院との相談もありますから、皆さん方の御意向を伺つておきまして、向うの方の運營委員長と相談しましたりいろいろ御相談したいと思います。それでは特に御意見がなければこの問題はこの程度にいたしまして、
 次に國會法の改正案につきまして衆議院の運營委員においては、すでに最近兩三囘會合して著々協議を進めておるらしいのですが、それにつきまして衆議院の方で一定の案を出して來た場合にこつちがそのまま受けるというよりも、この際衆議院の方の進行状況を聴きまして、又必要に應じてこちらの方と向うと合同の委員會を開きまして、こちらの意向も十分に盛り込んだ案を、假に出すとしたら、法案にこちらの意向も十分盛り込んで貰つた方がいいのじやないかと思いますが、今までの経過を書類に纏めて貰つてお手許に御配付すると同時に、最近の衆議院の模様について事務當局の方から御説明をして貰つておきたいと思うのです。
#32
○参事(川上和吉君) 便宜私から御説明申上げます。本日は恐らくこの問題の取扱い方についてお打合せがあることと思いますので、お手許に配りました内容に入つて申すことは非常に長くもなりますから差控えたいと思いますが、今委員長からもお話のありました通りに、この問題は昨年の暮に御承知のように関係方面からの話もありました等のことからいたしまして、又皆さん方の間においてもいろいろ御論議があつたようであります。ところがつい最近におきまして衆議院において非常に問題を活発に取上げられておるようでありまして、議院運營委員會におきまして一應衆議院の事務局の試案を示して貰いたい。それを一つの参考案にして、原案というのでなしに参考案にして論議をしようというようなことになつたようでありまして、衆議院の事務當局の方で便宜参考として作りましたのがお手許に差上げました、今配りました國會法改正條項衆事務局案と書いてあるのがございますが、これが衆議院の議院運營委員會の一つの論物議の基礎になつておる案です。併しこれも事務局案という固まつたものじやありませんで、議院運營委員會におきますほんの参考案ということに御承知を願いたいのであります。そうしてこれを参考案にしまして一昨日も、昨日も衆議院の運營委員會におきましては審議があつたようであります。その状況は相當これにも意見がありまして、内容詳細申上げることは差控えますが、この案も相當變る、衆議院としても相當變る。これはほんの御参考に今日お配りしたというように御承知を願いたいのであります。そこでそういう情勢に對して今委員長のお話のありましたように参議院としては衆議院から出るのを待つか、或いは何らか積極的意思表示をするかということが今日お打合せになる問題だと思います。その御参考といたしましてお手許に廻しました國會法改正参考案、参議院事務局と銘打つてありますが、これはほんの参考案でありまして、参議院事務局の案と御覧になつてもいかんのであります。ただ今後御審議になりまする際に何らかの御参考になればというだけの意味合でありまして、問題としましては、先に關係方面から示唆のあつた點もあります。それから衆議院で取り上げられておる問題もあります。それからその他にも考えられる事項もあります。そういうのを一應整理をいたしまして、ほんの御参考に整理をして見たのがその案であります。従いましてこの案の内容につきましては事務局の内部におきましても事務局案として出すのは、これには議論がまだ歸一いたしておりません。反射論も相當あるという状態の案でありまして、極めて熟してない案でありますので、その意味合において御覧を願いたいと思うのであります。ただ御審議になりまする際の何らかの基礎の資料になればということで、御参考にお配りしたに過ぎないのであります。この邊の状況を元にしまして、参議院としてどう進めて行くかという點の御協議を願えれば結構と思います。
#33
○委員長(木内四郎君) 間御参考に出上げて置きますが、實は私は淺沼委員長と會いまして、いろいろ向うの進行状況などを聽いたのです。そうしましたら向うでも今の國會法改正條項というような、いろいろの案があるけれども、自分の方としてはこの際來年度の豫算を要求するに必要なる點の改正だけをやつて、委員會の併合とかうその他問題のある點は一切觸れないことにして行きたい、というようなことを言つておりました。來年度の豫算に関係ある點というのは、國會圖書館の開設に伴つて、両院の法制部をやはり或る程度整備しなければならん。それに關して人件費を要求しなければならん。それに伴うところの必要な改正だけをこの際やつて、その他の問題は全部後でやろうという自分たちの考である。こういうことでありました。それでとにかく私は皆さん方に御相談しませんでしたけれども、あなたの方でそれを余り進められては困る。十分参議院の意向を酌んで貰わなければならん。余り固まらない丙、合同の會議を開いて、あなた方の方の進行の状況を十分こちらへ知らして貰いたい、ということを申込んで置きましたが、若し皆さん方の方に御異議がなければ成るべく近い機會に色合を開いて、その席で向うの意向も聽き、こちらの意向も述べることにしたら如何かと思います。
#34
○佐々木良作君 これまで殆んど論議したことも何もないのですが、ぼうつとしたような意見でも、こちらでも言えるようにしておかんとちよつと困ると思います。或る程度アウトラインでも話し合つて、至急向うと合同でやるということを、念のために申上げて置きます。
#35
○委員長(木内四郎君) 實は國會法の問題は、休曾々々で各會派においても研究がやや不十分の點があると思いますが、この問題は佐々木君の言われたことは御尤もだと思いますが、實際問題として進み方の問題になると、向うの方が今直ぐ扱わないという問題を、ここで無闇に論議してしまつてもどうかという氣もしますので、その邊はこちらも研究しながら向うとも連絡を取るというふうにして頂いたらどうかと思います。若し特にあれでしたら、今日は参考書類をお配りした程度ですから、これをお持ち歸りになつて、御覧頂くことにして、今日はこの程度にしたら如何かと思います。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#36
○委員長(木内四郎君) それでは本日はこの程度で散會いたします。
   午後三時十九分散會
 出席者は左の通り。
   委員長     木内 四郎君
   理事      河井 彌八君
   委員
           島   清君
           松本治一郎君
           淺岡 信夫君
           黒川 武雄君
           左藤 義詮君
           伊東 隆治君
           木下 辰雄君
           佐佐 弘雄君
           鈴木 憲一君
           板野 勝次君
           岩間 正男君
           佐々木良作君
  政府委員
   法 制 長 官 佐藤 達夫君
   大蔵事務官
   (主計局長)  福田 赳夫君
  事務局側
   参     事
   (事務次長)  近藤 英明君
   参     事
   (法制部長)  川上 和吉君
ソース: 国立国会図書館
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