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1947/06/04 第2回国会 参議院 参議院会議録情報 第002回国会 議院運営委員会 第42号
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1947/06/04 第2回国会 参議院

参議院会議録情報 第002回国会 議院運営委員会 第42号

#1
第002回国会 議院運営委員会 第42号
昭和二十三年六月四日(金曜日)
  ―――――――――――――
  本日の会議に付した事件
○議案の付託に関する件
○昭和二十三年度総予算大綱の質疑に
 関する件
  ―――――――――――――
   午前十時二十分開会
#2
○委員長(木内四郎君) これより委員会を開会いたします。議案の付託に関してお諮りいたしたいことがあります。議事部長より説明いたさせます。
#3
○参事(寺光忠君) 会社の配当する利益又は利息の支拂に関する法律案をいずれの委員会に付託すべきかをお諮り願いたいと存じます。
#4
○委員長(木内四郎君) 只今議事部長より説明のありました件について御意見のある方は御開陳を願います。ちよつと速記を止めて。
   〔速記中止〕
○委員長(木内四郎君)速記を始めて。それでは会社の配当する利益又は利息の支拂に関する法律案は、これを商業委員会に付託することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#5
○委員長(木内四郎君) 御異議ないと認めます。
 次に本会議における昭和二十三年度総予算の大綱に関する大藏大臣の発言に対して質疑を行うかどうかということに関してお諮りいたしたいと存じます。御意見のある方は御開陳を願います。
#6
○事務総長(小林次郎君) 昨日議長に代つて苫米地官房長官に面接いたしました際のお話では、衆議院側の大体の意向としては、総予算の大綱に関する大藏大臣の説明を聽取し、それに対する質疑を行い、総予算提出の際にも更に補足的な説明を聽取することになる模様であるとのことでありました。
#7
○河井彌八君 総予算提出の際に補足的説明を行うというのは本末を顛倒した話であります。私としては、総予算が提出された場合に改めて大藏大臣の財政演説を聽取するということを政府に対して申入れてはどうかと存じます。
#8
○櫻内辰郎君 私も同感であります。
#9
○梅原眞隆君 この問題は、國会としては、嚴格に法規に基いて考慮すべきものであつて、大藏大臣の発言に対して質疑を行うことは自由であるが、國会としての質疑は、当然正式の財政演説の後に行わるべきであると存じます。
#10
○左藤義詮君 大藏大臣の総予算の大綱に関する発言が正式の財政演説でない以上、それに対する質疑の可否は議院運営委員会で決定すべきではなく、これは各派交渉会で決定すべきものであります。又昭和二十三年度総予算提出の際に、改めて大蔵大臣の説明を聴取することに関しては、議長より政府に対して嚴格に申入れをされるようにお願いいたします。
#11
○委員長(木内四郎君) それでは昭和二十三年度総予算の大綱に関する大藏大臣の発言に対する質疑に関しては、各派交渉会で決定することとし、又昭和二十三年度総予算提出の際は、改めて大藏大臣の説明を聽くことに関して議長より政府に対して申入れを行うことに御異議、ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#12
○委員長(木内四郎君) 御異議ないものと認めます。ちよつと速記を止めて。
   〔速記中止〕
#13
○委員長(木内四郎君) 速記を始めて。委員会はこれを以て散会いたします。
   午前十時五十五分散会
 出席者は左の通り。
   委員長     木内 四郎君
   理事
           藤井 新一君
           河井 彌八君
           竹下 豐次君
   委員
           天田 勝正君
           塚本 重藏君
           松本治一郎君
           淺岡 信夫君
           黒川 武雄君
           左藤 義詮君
           平沼彌太郎君
           大隈 信幸君
           櫻内 辰郎君
           梅原 眞隆君
           木下 辰雄君
           徳川 宗敬君
           堀越 儀郎君
           岩間 正男君
           佐々木良作君
  事務局側
   事 務 総 長 小林 次郎君
   参     事
   (法制部長)  川上 和吉君
   参     事
   (議事部長)  寺光  忠君
   参     事
   (委員部長)  河野 義克君
ソース: 国立国会図書館
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