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1953/05/21 第16回国会 参議院 参議院会議録情報 第016回国会 議院運営委員会 第2号
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1953/05/21 第16回国会 参議院

参議院会議録情報 第016回国会 議院運営委員会 第2号

#1
第016回国会 議院運営委員会 第2号
昭和二十八年五月二十一日(木曜日)
   午後一時三十五分開会
  ―――――――――――――
 委員の異動
昭和二十八年五月二十一日左の者本委
員を辞任した。
   理事      加藤 武徳君
   理事      草葉 隆圓君
   理事      杉山 昌作君
   理事     小笠原二三男君
   理事      相馬 助治君
           石村 幸作君
           上原 正吉君
           木村 守江君
           小滝  彬君
           安井  謙君
           飯島連次郎君
           小林 政夫君
           高橋 道男君
           三浦 辰雄君
           菊川 孝夫君
           矢嶋 三義君
           東   隆君
           松浦 清一君
           松浦 定義君
           千田  正君
           堀  眞琴君
           須藤 五郎君
同日議長において本委員を左の通り指
名した。
           石村 幸作君
           井上 清一君
           上原 正吉君
           加藤 武徳君
           木村 守江君
           草葉 隆圓君
           剱木 亨弘君
           榊原  亨君
           寺尾  豊君
           安井  謙君
           赤木 正雄君
           加賀山之雄君
           上林 忠次君
           楠見 義男君
           杉山 昌作君
          小笠原二三男君
           菊川 孝夫君
           藤田  進君
           矢嶋 三義君
           相馬 助治君
           田畑 金光君
           松浦 清一君
           寺本 広作君
           松浦 定義君
           千田  正君
同日議長は左の者を委員長に指名し
た。
           草葉 隆圓君
  ―――――――――――――
 出席者は左の通り。
   委員長     草葉 隆圓君
   理事
           杉山 昌作君
          小笠原二三男君
           相馬 助治君
           松浦 定義君
   委員
           石村 幸作君
           井上 清一君
           上原 正吉君
           加藤 武徳君
           木村 守江君
           剱木 亨弘君
           榊原  亨君
           安井  謙君
           赤木 正雄君
           加賀山之雄君
           上林 忠次君
           小林 政夫君
           楠見 義男君
           菊川 孝夫君
           矢嶋 三義君
           東   隆君
           松浦 清一君
           寺本 広作君
           千田  正君
           堀  眞琴君
           須藤 五郎君
  ―――――――――――――
   議長      河井 彌八君
   副議長     重宗 雄三君
  ―――――――――――――
  事務局側
   事 務 総 長 近藤 英明君
   参     事
   (事務次長)  芥川  治君
   参     事
   (記録部長)  小野寺五一君
   参     事
   (議事部長)  河野 義克君
   参     事
   (警務部長)  丹羽 寒月君
   参     事
   (委員部長)  宮坂 完孝君
   参     事
   (庶務部長)  佐藤 忠雄君
  法制局側
   法 制 局 長 奧野 健一君
  ―――――――――――――
  本日の会議に付した事件
○常任委員の各派に対する割当に関す
 る件
○議院の運営に関する件
○理事の互選
○議院運営小委員の選任の件
○議院運営小委員予備員の選任の件
○庶務関係小委員会設置の件
○庶務関係小委員の選任の件
○特別委員会設置の件
○列国議会同盟に関する件
  ―――――――――――――
#2
○理事(草葉隆圓君) それでは私、理事として委員長に代りまして、只今から開会いたします。
 常任委員の各派に対する割当について御協議を頂きたいと思います。
#3
○参事(河野義克君) 常任委員は、国会法四十一条によりまして、各議員が必らず一箇の常任委員を占めて頂くわけでありまして、そのほかに兼務の制度等もあるわけでございますので、各委員会別の構成は、国会法四十六条によりまして、各会派の所属議員数に按分比例してなされることが要求されておるわけでございます。理事会におきましては、慣例により召集日現在の各派の所属議員数の現勢によりまして、これを各会派に按分比例し、所要の若干の調整を施しまして、各会派御存じの通りの割当ができたわけであります。それについて国会法四十六条の規定に基くことでもございますので、更にこの議院運営委員会において御決定を願いたいと思うのであります。なお御決定がありました場合に、本日本会議の日程に載つておりますように、常任委員の選任ということをいたすわけでありますが、改選されなかつたかたがたについては、現在なおそれぞれの委員を持つておられるわけでありまして、その選任との関係につきましては、本会議で、その選任行為を行います直前に、現在の委員のかたは全部辞任せられるというふうに議院運営委員会で了承せられ、且つその辞任につきましては、全部のかたでございますから、先例により特段の個々の辞任手続をしないで一様に辞任したものとみなすという御決定を頂いたら如何かと存じます。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
#4
○理事(草葉隆圓君) 只今、議事部長から説明がありました通りに……
#5
○千田正君 一言疑義を質しておきたいと思いますので伺いたいのですが、只今議事部長からの御説明によりまして、前に各派において大体定められた申合せによる五月十八日召集日の午前十時現在の数を以て、常任委員の割当を一応このたびは決定したということでありますが、その点で一つお伺いしたいのは、それは飽くまでも私は、一応の割振りの都合上の申合せであると考えるわけであります。現実においては、議院の構成は、半数改選の後のこの国会においては、議長、副議長が決定されて後に、議院の構成が確立したときを以て、新らしい議院の構成を決定さるべきものと考えるのでありますが、その点については如何に考えられておりますか。一応お伺いしておきたいと思います。
#6
○参事(河野義克君) 只今の千田さんの御意見でございますが、本院といたしましては、委員の割当等のことを行います基礎数といたしましては、毎国会召集日の各派の現勢力を以て行なつて参つたわけであります。今回もその先例に基いて処置せられた次第でございます。
 なお院の構成成立が完了して後の現勢によつたら如何というお考えのようでもございましたが、元来を申しますれば、今回は異例でございましたが、議長、副議長の選挙、常任委員長の選挙、常任委員の選任、そういつた院の構成は、召集日当日に決定せらるべき筋合のものでございまして、そういう意味もございまして、召集日現在の勢力によつて処置せられるという慣行もできて参つたものと思うわけでございます。今回もその先例によりまして、召集日現在の各派の勢力によつて、事が措置せられたという次第でございます。
#7
○千田正君 議事部長の説明も、一応分ります。併しこの度の院の構成は、議長、副議長の決定というものは、国会法第六条の規定による召集日当日において行わなければならないという国会法は、この度は適用されなかつた。而も翌日に持越して十九日に行われた。そのときを以て初めて参議院の改選後における院の構成が決定されたものと私は思考します。そのときを以て新たなる参議院の構成がスタートするのであつて、そのときの現勢力を以て正しい院のいわゆるスタートであると私は考えるのでありますが、その点は如何に考えますか。
#8
○小笠原二三男君 これは事務当局に質問したところで、答弁は繰返されるだけであるので、それで院の構成ということと、各会派の勢力というものをいつの時期で見るかということと、千田君は不可分の関係で考えたいとし、而もその場合に、院の構成は議長、副議長が選ばれた時期からであるという主張もそのうちに入れて、その理論を展開しようとしていることで、一箇の意見であります。併しながら前回以来のたびたびの理事会において、この問題については、十八日午前十時の届出の各会派の勢力で割振りをするということは申合せとなつている。それが慣行となつているのでございまするが、今回はそれをやめて欲しいというなら、やめて欲しいということで議題を出して頂いて、それによつてはつきり態度を、慣行通りでよろしい、よろしくないときめて頂けば、問題は解決すると思います。而もこの問題は、実際上は千田君も入つている理事会の申合せとして、常任委員の割付けに関しては実質的には千田君のほうの会派が十一名として割付けをしたという結果になるように措置してあるはずでありまして、常任委員の問題に関しては、形式的にも或いは実質的にも、十八日午前十時現在で割付けしたとしても、何らそこに影響される部面はないのでございますから、この点は、できるならば千田君に了承して置いてもらつて、それが次の議題になる常任委員長の割当と混同せられて考えないで、常任委員長の割付けの問題は割付けの問題として、実体論から、或いはその他の問題から、御主張があるならば御主張して頂きたい。これは再三理事会においても、千田君を前に置いて話をしたところであつて、公式の機会に問題にせらるることは、その会派の自由であるとして留保してあるから、常任委員長問題についての場合においては、又意見は意見としてお出し願いたい。常任委員に関する限りは、是非そうして、私が申上げたようにけりをつけて頂きたい。
#9
○千田正君 いや、その意向も大体分りますが私の申上げたいのは、今日初めに際しまして、一応のはつきりした線を引いて頂きたいということは、先ほども慣行が、過去の慣行があつたということは、国会法に基いて、その日のうちに議長、副議長が決定せられて、その日のうちに院のスタートができた過去の慣行であります。この度は、過去の慣行とは違つて、一日延びた。そういう現実の姿があつた場合には、一応これは過去の慣行も、或る場合においては破らざるを得ないだろうということを私は言つているのであつて、常任委員長がどうのこうのという問題ではありませんから、その点は、この度はこの度のこととして、今までの慣行通りに、たとえ一日議長、副議長の選任が延びたとしても、この度は、一応申合せ通りきめようじやないかということであれば、それは止むを得ません。併し純理論として参議院の運営のために、又参議院議員としても疑義があるから、一応伺つたのであります。
#10
○小笠原二三男君 問題が明らかになりましたので、私は慣行通り、理事会の申合せ通りの措置を以つて進んでよかろうと考えます。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
#11
○理事(草葉隆圓君) 只今小笠原君の御趣旨のように、千田君も大体御了承と思います。各党とも、皆さんとも御了承、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#12
○理事(草葉隆圓君) それでは、さよう決定いたしまして、常任委員の各派に関しまする割当の問題について、これは先般来お打合せ申上げておる通りに決定して御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#13
○理事(草葉隆圓君) なお、常任委員長、常任委員会の理事、各種委員、議席、控室等の件は、これは原則といたしまして、この委員会で取扱うべき事項ではございませんので、先般来理事会等で、いろいろ御審議を頂いておる理事会の決定に基いて実施いたしたいと存じまするが如何でございましようか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#14
○須藤五郎君 異議はないのですが、ただ昨日とその前の理事会の決定を確認するいうことで間違いないのですか。昨日の理事会と一昨日の理事会において、何か意見が分れた点があるのですか。そうでないのですか。
#15
○小笠原二三男君 ありません。関係する部分は、ありません。
#16
○理事(草葉隆圓君) それでは御異議ないと認めまして、さよう決定いたします。
#17
○小笠原二三男君 それで只今の問題は須藤君からもお話がありましたが、常任委員長、理事、この個々については、異議がないとして置いて、議席、控室、このことのうちの議席も異議がない。控室の問題は、もともと庶務小委員会なり理事会なりの問題で、初めからここで異議があるのないの問うべきでないので、それはそれとして置いて頂きたい。そうして又理事会においてこれは問題があるというならば、実際上、千田君のほうから、いろいろな希望があつたようでありまするから、理事会において又調整して頂きたい。
#18
○理事(草葉隆圓君) 只今の御意見のように御了承を頂きたいと思います。
  ―――――――――――――
#19
○理事(草葉隆圓君) 次に、本日の議事に関しましてお諮りを申上げます。
#20
○事務総長(近藤英明君) 本日の日程は、御承知の通り日程の第一が常任委員の選任、第二が常任委員長の選挙の二件でございます。
 それでこれから本会議を開きまして、その二つをいたしまして、それであと散会なり休憩なり、そのような点につきましての御相談をお願いしたいと思います。
#21
○小笠原二三男君 その日程については、異議ありません。ただ問題は、特別委員会構成については、或る会派等からは早急これを実現したいという要望等もありましたが、明日以来の日程の組み方を考えてみますと、或いは本日中にそれを措置して置いたほうがいいのではないかという議論も起るだろうと思います。従つてこの本会議の日程が済みましたら、暫時休憩して頂いて、そうして必要がある場合は、理事会において各会派の意見を出して、そうして若しも置くとなりましたら、本日中にこれは置かれるように措置したほうが、明日以後の議員の行動の上から私はいいのではないかと思うので、お諮り願いたい思います。
#22
○理事(草葉隆圓君) 只今の小笠原君の御意見のように、本会議を暫時休憩にいたしまして、その後のお打合せの結果に基いて、或いは再開その他の方法に進みたい。如何でございましよう。御異議はございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#23
○理事(草葉隆圓君) それではさよう決定いたします。
#24
○事務総長(近藤英明君) 常任委員長の選挙に関する件でございますが、これは選挙の手続を省略して指名の手続をとるという動議をお出しになるかたと、その賛成者を……。
#25
○小笠原二三男君 私のほうから……。
#26
○事務総長(近藤英明君) それでは小笠原さんのほうから……。それから賛成者は……。
#27
○小笠原二三男君 自由党。
#28
○安井謙君 それじや逆だろう。
#29
○事務総長(近藤英明君) では、木村さんのほうから動議を出して頂いて、小笠原さんが賛成ということでよろしゆうございましようか。
#30
○小笠原二三男君 それでよろしいでしよう。
#31
○参事(河野義克君) それから、これはちよつと疑義が起るといけませんから発言いたしますが、改選されなかつたかたで、常任委員長になつておられたかたは、現在まで常任委員長でおられたわけであります。それですべての常任委員長を選挙する関係で、どうなるかということは、常任委員長は、常任委員の中から、こういう事情で選挙するわけでありますから、常任委員の辞任が許可された瞬間に常任委員長の被選挙権を失うという恰好で常任委員長でなくなり、その結果全部、常任委員長が決定されるという考え方でございますから、御了承願います。
   〔「了承」と呼ぶ者あり〕
#32
○理事(草葉隆圓君) この会議も、本会議後更に必要によりましては開くことにしまして、暫時休憩をいたしたいと思います。
   午後一時五十二分休憩
   ―――――・―――――
   午後二時五十一分開会
#33
○委員長(草葉隆圓君) これより開会いたします。
 先ず理事の互選をお願いしたいと思います。
#34
○加藤武徳君 委員長のお手許まで、各会派から理事が推薦に相成つておりますれば、委員長において御指名あらんことの動議を提出いたします。
#35
○小笠原二三男君 その点は、異議はございませんが、新らしい委員のかたがおいでになつて、どういうことになつておるかわからんものですから、それをどうでしようか、経過を御報告して頂いては。
#36
○参事(宮坂完孝君) 本委員会は、委員が二十五名でございまして、従来五名に一名の理事を選出することに相成つておりまするので、本委員会の理事は定員が五名でございます。それで昨日理事会におきまして各会派の御折衝の結果、議院運営の理事は自由党一名、緑風会一名、社会党第四控室一名、第二控室一名、改進党一名、計五名の割当てに相成つておる次第であります。
#37
○委員長(草葉隆圓君) 只今のように、従来からの申合せのように理事を互選することの取運びで、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#38
○委員長(草葉隆圓君) それではさよう、理事の数並びに所属会派を決定いたします。
 それでは、加藤君の動議にありましたが、これ又従来の申合せによりまして、すでに理事を御推薦になつておりまするものによつて、互選をいたしたいと存じまするが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#39
○委員長(草葉隆圓君) それでは、さよう決定いたします。
 只今から、委員部長から御発表申上げます。
#40
○参事(宮坂完孝君) 自由党、寺尾豊君。
 緑風会、杉山昌作君。
 社会党第四控室、小笠原二三男君。
 社会党第二控室、相馬助治君。
 改進党、松浦定義君。
 以上、五名であります。
#41
○委員長(草葉隆圓君) 以上五名に決定いたしたいと存じます。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#42
○委員長(草葉隆圓君) さよう決定いたします。
  ―――――――――――――
#43
○委員長(草葉隆圓君) 次に、議院運営小委員及び同予備員の選任についてお諮りを申上げます。
#44
○参事(宮坂完孝君) 昨日、理事会で決定いたしました議院運営小委員につきましては、その数を十五名といたしまして、各派に対する割当ては、自由党五名、緑風会及び社会党第四控室各三名、社会党第二控室二名、改進党及び無所属クラブ各一名といたしてあります。
 同予備員は小委員の数が二名以上の会派は二名、それから小委員の数が一名の会派は一名と、それぞれ選出することに決定いたしました。
#45
○委員長(草葉隆圓君) 只今、委員部長から申上げましたように、各会派からそれぞれの数の小委員及び予備員を決定いたしまして、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#46
○委員長(草葉隆圓君) さよう決定いたします。
 それでは各会派から御推薦になりておりまする氏名を只今発表いたします。
#47
○参事(宮坂完孝君) 議院運営小委員。
 自由党。井上清一君、榊原亨君、剱木亨弘君、安井謙君、木村守江君。
 緑風会。赤木正雄君、杉山昌作君、加賀山之雄君。
 社会党第四控室。小笠原二三男君、矢嶋三義君、藤田進君。
 社会党第二控室。相馬助治君、田畑金光君。
 改進党。松浦定義君。
 無所属クラブ。千田正君。
 議院運営小委員予備員。
 自由党。石村幸作君、上原正吉君。
 緑風会。楠見義男君、上林忠次君。
 社会党第四控室。菊川孝夫君、大和与一君。
 社会党第二控室。松浦清一君、田中一君。
 改進党。寺本広作君。
 無所属クラブ。加瀬完君。
#48
○委員長(草葉隆圓君) 只今御報告申上げました通り、小委員並びに予備員を決定いたしたいと存じます。御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#49
○委員長(草葉隆圓君) さよう決定いたします。
  ―――――――――――――
#50
○委員長(草葉隆圓君) 次に、この際お諮りをいたしたいと存じますのは、議院運営委員会の中に、従来もそうでございました通り、庶務関係小委員を設置いたしたいと存じますが御異議はございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#51
○委員長(草葉隆圓君) それではさよう決定いたします。
 それにつきまして委員部長から申上げたいと思います。
#52
○参事(宮坂完孝君) 昨日の理事会で決定いたしました事項を申上げます。
 庶務関係小委員につきましては、その数を十名といたしまして各派に対する割当は、自由党三名、緑風及び社会党第四控室各二名、社会党第二控室、改進党、無所属クラブ、各一名とされております。計十名であります。
#53
○委員長(草葉隆圓君) 只今、委員部長から申上げました通り、十客といたしまして、その数の振合いは、各党、只今の申上げました通り決定いたしまして御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#54
○委員長(草葉隆圓君) 御異議ないものと認めまして、さよう決定いたします。
 これらの委員につきましては、各会派からすでに御推薦になつておりますから、その氏名を発表いたしまして、御了承頂きたいと思います。
#55
○参事(宮坂完孝君) 庶務関係小委員。
 自由党。寺尾豊君、安井謙君、木村守江君。
 緑風会。加賀山之雄君、上林忠次君。
 社会党第四控室。菊川孝夫君、小笠原二三男君。
 社会党第二控室。相馬助治君。
 改進党。松浦定義君。
 無所属クラブ。千田正君。以上。
#56
○委員長(草葉隆圓君) 以上を以ちまして庶務小委員といたすことに決定いたしたいと存じます。
 速かにこれらの委員のかたがたの御会合を頂きまして、委員長の互選を頂きたいと思います。
 速記を止めて。
   〔速記中止〕
#57
○委員長(草葉隆圓君) 速記をつけて。
 次に、特別委員会の設置についてお諮りを申上げたいと思います。
#58
○小笠原二三男君 特別委員会の問題につきましては、積極的に事を進め得る態勢に各派があるならば、理事会で特段な話を進めることにしたいのであります。会派の準備その他で、本日はできないというような向きがございますならば、これは本日の本会議に間に合う問題ではございませんので、この委員会におきましては、各会派の準備の程度をお聞きになつて、それによつて協議ができないと思考せられましたならば、本日はこれの協議を取りやめ、又本会議も、散会の運びに至るようにして頂きたいと思います。
#59
○委員長(草葉隆圓君) 速記をとめて。
   〔速記中止〕
#60
○委員長(草葉隆圓君) 速記をつけて。
 特別委員会の設置につきましては、本日はこれを見合せることにいたしまして、成るべく近い機会に御相談申上げることで、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#61
○委員長(草葉隆圓君) それでは、さよう決定いたします。
  ―――――――――――――
#62
○委員長(草葉隆圓君) 次に、列国議会同盟に関する件につきまして、御協議を頂きます。
#63
○事務総長(近藤英明君) 御承知の列国議会同盟に関する件でございますが、昨年初めて日本といたしましては加盟復活いたしまして、昨年は、第一回の派遣が行われたのでございます。ところで本年は、本年十月九日にアメリカのワシントンにおきまして、その会議が開かれる。かような通知に接しておりますことを先ず御報告申上げます。
 それから次に、昨年加入に際しましてのお申合せは、本参議院といたしましては、共産党に属せられる議員を除きまして他の全員が参加されるということに決定になつております。今回改選が行われたのでございますが、やはり前回同様なお申合せ通りということに御了解願つてよろしゆうございますかどうかを、先ず最初にお決め願いたいと存じます。
#64
○委員長(草葉隆圓君) 只今事務総長から、お諮り申上げました件につきまして、只今の説明の通りの全議員御加盟というので御異議はございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#65
○委員長(草葉隆圓君) それでは従来通り、さよう決定いたします。
#66
○事務総長(近藤英明君) そういたしますと、日本国内議員団というものができておりますが、その団の役員のうち、今回の改選その他のために身分が変られ、職分等が変られた等の問題がございますが、それらの点につきまして、これから御説明申上げますから、御決定を願いたいと思います。
 先ず本院の議長は、顧問ということに相成つておられました。議長が変られましたので、新らしい議長がやはり顧問に就任されるということでよろしゆうございますかという点が一点。
 それから次に、本院の副議長は副団長ということに相成つております。従つて新らしく選任せられた副議長が又副団長に就任されるということでよろしゆうございますか。
 それから評議員がございますが、参議院側の割当の評議員数は六名でございまして、前回は多数党から順次上から拾つて行きまして、各党一人ずつで六会派、つまり自由党、緑風会、社会党第四控室、社会党第二控室、改進党、民主クラブまでお一人ずつ出ておいでになつております。そのうち自由党の團伊能さんは所属が変更になりました。緑風会の河井さんは議長になられました。社会党の金子洋文さんは、今回議員の資格を持つておられなくなりました。それから民主クラブの谷口さんも所属を変更せられましたので、残つておられますのは、社会党右の相馬さんと改進党の一松さんだけと相成つておりますので、今回前回と同じような順序で上から取るといたしますと、自由、緑風、社会党第四、社会党第二、改進、無所属クラブの六会派から一名ずつということに相成るかと存じますが、それらにつきまして御相談をお願いいたしたいと存じます。
#67
○委員長(草葉隆圓君) 只今事務総長から申上げましたように顧問、団長、副団長並びに評議員につきましては、人数による会派の割当及びその人選等について御協議を頂きたい。
#68
○小笠原二三男君 顧問並びに副団長は事務総長の申す通りに決定されるということで異議ございません。
 評議員については、無所属クラブまで大会派から順次一名ずつ割りつけ、六名とすることで異議ございません。その具体的な人選については、各会派から出されたかたを以て評議員とするということにして頂きたいと存じます。
#69
○相馬助治君 今小笠原君の言つたことで、賛成です。但し、評議員の人選、具体的に誰にするかということは、割当をもらつた各会派の党内事情で自由になるので、それは党内のほうから届出た者をここで承認する。さようなことで異議ないと存じます。
#70
○委員長(草葉隆圓君) それでは只今、小笠原君並びに相馬君の御意見のように、顧問、副団長、それから評議員につきましては、それぞれ決定をいたすその人選を、御推薦を頂き、その御推薦を頂いた人を評議員として決定することといたしまして御異議はございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#71
○委員長(草葉隆圓君) さよう決定いたします。
#72
○事務総長(近藤英明君) それでは、その氏名を成るべく速かに事務局までお届出を頂きたいと存じます。それを頂きますならば、取纒まりますれば、ここで御発表申上げ、そして速かに列国議会同盟本部のほうへ、この日本議員団の名前を以て通達いたしたい。かように存じております。
#73
○委員長(草葉隆圓君) 次回の本会議及び本委員会の日取でございますが、これを一応御相談を申上げておきたいと存じます。
#74
○小笠原二三男君 先ほど協議のできなかつたものについて、本会議を開くことの必要のある問題がございますし、衆議院のほうとの関係で、又どういうことが起るかも知れませんので、明日も又本会議並びに議院運営委員会を開くことの予定を立てておいて頂きたいと思います。
#75
○委員長(草葉隆圓君) 速記をちよつととめて下さい。
   〔速記中止〕
#76
○委員長(草葉隆圓君) それでは速記をつけて下さい。
#77
○小笠原二三男君 先ほども明日ということを申しましたがその場合に、本会議の開会時刻は定刻の十時でなく午後一時とし、議院運営委員会も又それと見合つて十二時半開会と。こういうふうにして頂きたいと存じます。
#78
○相馬助治君 賛成です。
#79
○委員長(草葉隆圓君) それでは、明日は本会議午後一時、議運を十二時半ということで進んで参りたいと存じます。
 ちよつと速記をとめて。
   〔速記中止〕
#80
○委員長(草葉隆圓君) 速記をつけて。
 それでは、本日はこれを以て散会いたします。
   午後三時二十二分散会
ソース: 国立国会図書館
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