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1947/05/01 第2回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第002回国会 財政及び金融委員会 第22号
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1947/05/01 第2回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第002回国会 財政及び金融委員会 第22号

#1
第002回国会 財政及び金融委員会 第22号
昭和二十三年五月一日(土曜日)
    午後一時二十五分開議
 出席委員
   委員長 早稻田柳右エ門君
   理事 塚田十一郎君 理事 島田 晋作君
   理事 中崎  敏君 理事 梅林 時雄君
      淺利 三朗君    江崎 真澄君
      大上  司君    島村 一郎君
      苫米地英俊君    松田 正一君
      赤松  勇君    川合 彰武君
      川島 金次君    河井 榮藏君
      田中織之進君    八百板 正君
      金光 義邦君    後藤 悦治君
      中曽根康弘君    長野 長廣君
      内藤 友明君    藤田  榮君
      本藤 恒松君    堀江 實藏君
      本田 英作君
 出席政府委員
        大藏政務次官  荒木萬壽夫君
 委員外の出席者
   議員 岡野 繁藏君 議員 守田 道輔君
   議員 櫻内 義雄君 議員 小林 運美君
   議員 神山 榮一君
        專門調査員   氏家  武君
    ―――――――――――――
本日の会議に付した事件
 國勢調査承認要求に関する件
 委員派遣承認申請に関する件
 一 仙台市に東北証券取引所設置促進の請願外
   一件(庄司一郎君紹介)(第二七号)
 二 昭和二十二年度分所得税更訂決定に対する
   請願(亘四郎君紹介)(第三二号)
 三 大根占町に元飛行機救難艇拂下の請願(前
   田郁君紹介)(第七〇号)
 四 官吏の出張旅費規定改正の請願(坂東幸太
   郎君紹介)(第七一号)
 五 北海道の青果物公認荷受機関に資金融通の
   請願(坂東幸太郎君紹介)(第七八号)
 六 靜岡專賣支局を靜岡地方專賣局に昇格の請
   願(岡野繁藏君紹介)(第一〇〇号)
 七 大相撲本場所における入場税減免の請願
  (佐藤觀次郎君紹介)(第一〇九号)
 八 光海軍工廠跡敷地拂下に関する請願(守田
   道輔君紹介)(第一一一号)
 九 食塩生産の合理化に関する請願(多賀安郎
   君外九名紹介)(第一二九号)
一〇 昭和二十二年度分所得税更訂決定に対す
   る請願(長野長廣君紹介)(第一五五号)
一一 外國製中古自動車公定價格撤廃の請願(櫻
   内義雄君紹介)(第一七〇号)
一二 大衆課税反対並びに徴税費引上に関する請
   願(大島多藏君紹介)(第二〇六号)
一三 化粧品に対する物品税の軽減及び賦課徴收
   方法等改善に関する請願(川合彰武君紹
   介)(第二一九号)
一四 旧軍港所在の軍用建物等拂下價格に関する
   請願(小暮藤三郎君外一名紹介)(第二二
   一号)
一五 商工業者に対する租税軽減の請願(小暮藤
   三郎君外一名紹介)(第二二二号)
一六 福島市に証券取引所設置の請願(原孝吉君
   紹介)(第三四一号)
一七 福島市に煙草工場設置の請願(原孝吉君紹
   介)(第三四二号)
一八 豊里村に國有林地貸付に関する請願(小林
   運美君紹介)(第三四九号)
一九 木製文具並びに事務用品に対する物品税の
   免税点設定に関する請願(池谷信一君外六
   名紹介)(第三五六号)
二〇 光海軍工廠跡敷地拂下に関する請願(守田
   道輔君紹介)(第三五七号)
二一 昭和二十二年度分所得税更正決定に対する
   請願(長野長廣君紹介)(第三六六号)
二二 大衆課税反対の請願(赤松勇君外一名紹
   介)(第四三五号)
二三 同(佐藤觀次郎君外一名紹介)(第四三六
   号)
二四 大衆課税反対の請願外一件(佐藤觀次郎君
   紹介)(第四七八号)
二五 監査士法制定の請願(青木孝義君外一名紹
   介)(第五〇三号)
二六 長岡市に煙草工場設置の請願(神山榮一君
   紹介)(第五一二号)
二七 鉱産税復活の請願(岡田春夫君外一名紹
   介)(第五一八号)
    ―――――――――――――
#2
○早稻田委員長 会議を開きます。
 本日はこれより請願の審査を行いたいと存じます。なお審査の進捗を期するため、紹介議員の出席されている請願から始めたいと存じます。
 最初に、日程第六、靜岡專賣支局を靜岡地方專賣局に昇格の請願、岡野繁藏君の御紹介であります。
#3
○岡野繁藏君 さきに提出しておりました靜岡專賣支局を靜岡地方專賣局に昇格するの件に関しまする請願につきまして御説明申し上げ、各位の御賛同を得たいと思います。
 昭和二十年三月九日閣議の決定を経まして、自給製塩制度を実施されましてから、爾來靜岡縣廳内に自給製塩の推進本部を設置いたしまして、靜岡專賣支局と相互連絡のもとに、國内の食糧塩事情惡化を緩和しようとして、縣下各層に呼びかけるとともに、三百有余名の指導員を配置いたしまして、塩の増産に献身の努力を傾注したのであります。その結果全國屈指の製塩縣となりまして、山梨縣、長野縣、岐阜縣は申すまでもなく、余剩の塩を各地に移出いたしまして、これが窮境を打開してまいたのであります。そうして、本制度が実施されまして以來、これが変轉の結果、自給製塩工場の專業に轉換せる施設は、高能率のもの二十四工場ありまして、その能力は実に五万三千四百二十キロの生産をいたしておりまして、その施設の費用は一億五千七百万円に上つておりまして、全國においてもまことに優位なることは自他ともに許すところでございます。今後におきまする國内塩生産に対する期待もまた大なるものと確信いたすのでございます。一方また葉タバコの生産反別についても、すでにその生産は認められまして、大正十一年において管下見付專賣支局は地方局に昇格せられことを見ても多言を要しないのでありまして、樟脳またしかりであります。國外輸出見返品としても今後に負わされる使命は重大であると言わざるを得ないのであります。大藏省專賣局におきまする取扱三品目は、右によりまして事実において物語る生産を有する本縣でありますことは、大要御承知でき得ることと存ずるのであります。また、靜岡專賣支局の名古屋地方專売局に所属する関係上、各種の連絡は、名古屋に連絡する一方、東京本局にも連絡多く、地形上よりするも直接本局に連絡が至便であります関係もありまして、業者の要望また急にいたしまして、同一地形の上にある山梨縣と同一所属の一局を必要とするものでありますから、靜岡專賣支局を地方局に速急に昇進せられんことを要望いたす次第でございます。右御賛同をお願いいたします。
#4
○早稻田委員長 右請願に対する採否の儀は、追つて政府の意見を求めた上で決定することにいたしたいと思います。
    ―――――――――――――
#5
○早稻田委員長 次は日程第一一、外國製中古自動車公定價格撤廃の請願。櫻内義雄君より御紹介願います。
#6
○櫻内義雄君 御説明申し上げたいと思います。この外國製中古自動車公定價格撤廃の請願は、外國製中古自動車は御承知のようにいずれも老朽車輛でありまして、その部分品、附属品等の入手は非常な困難を要するのであります。しかるがゆえにその大部分は新規製作に依存いたしまして、わが國現下の経済事情からいたしますと、非常な費用を要するのであります。昨年九月二十八日附で中古自動車公定價格というものが公布せられておりますが、それは非常に実情に即しません。一方において東京都税務当局は、この公定價格を一片の空文と認めまして、全然異つた点に立脚して、中古自動車の取得價格を高率に課税しておるのでございまして、この点からいたしましても、この中古自動車に対する公定價格は、現実に即していないということが言えるのであります。特にこの外國製中古自動車が千差万別であつて、これに一律に公定價格をつけ得ないということも当然であります。かかる見地からいたしまして、このような公定價格は一日も速やかに撤廃してもらいたいというのがこの請願の趣旨でございます。どうぞ以上の趣旨を御了承くださいまして、この請願を御採択くださいますことを、お願いする次第でございます。
#7
○早稻田委員長 本請願に關しても、採否は追つて決定することにいたします。
    ―――――――――――――
#8
○早稻田委員長 次に日程第一八、豊里村に國有林地貸付に關する請願、小林運美君より御紹介を願います。
#9
○小林運美君 本請願を御説明を申し上げたいと思います。この請願は一般農村にも非常に關係がありますが、一般的に申し上げますと、今回の六・三制実施によりまして、地方の農村におきまして非常な負担を負わせられておりますが、ここに請願いたします長野縣小縣郡豊里村の村の財政から考えまして、今回の六・三制を実施いたします際には、小さい村で非常に負担が多くなつております、この負担をどういうふうに解決するかということは、どこの村でも非常に心配をいたしておりますが、この村の内情を見てみますと、小さい村でございまして、しかも最近食糧事情の逼迫によりまして、荒地とか、あるいは山村等のできるだけの開墾をいたしまして、食糧の増産に邁進しておりますが、この村の内容を見ますと、水田が六十五町歩、畑地が百二十七町歩、これを四百二十五戸の農家で耕作いたしております。一農家あたり七反歩をもつて生計を立つておるような特殊な村でございます。從つてこれは米作地帶と申しても差支えないのでありますが、ところがこの村の財政を今まで非常に助けておりました村有林が、今回の引揚者の開拓に割当てられまして、ほとんど村有林の大部分をこの開拓にとられてしまつた關係上、この村有林等を伐採いたしまして村の財政に使つておりました金額が、非常に少くなつてまいり、もうほとんどなくなつてまいりました。ところがたまたまこの豊里村の隣りに、國有林の伐採の跡地がございまして、これに植林をいたしまして、この村の財政を今後健全にやつていきたいというのが今回の請願でございます、すでに隣村の國有林の伐採跡地は、附近の村にそれぞれ貸付が決定されております關係もありまして、この豊里村でもぜひすぐ隣りの國有林の伐採跡地を借用いたしまして、今後の村の財政を建て直していきたい。こういうのが請願の趣旨でございます。先ほど來申し上げましたように、今回の六・三制の実施によりまする村の負担を、幾分でもこういう方面によりまして助けていきたいというのが趣旨でございますので、十分御審議の上、御賛同をいただきたいと思うのであります。
#10
○早稻田委員長 本請願に対しても、採否は追つて決定いたします。
    ―――――――――――――
#11
○早稻田委員長 次に日程第二六、長岡市に煙草工場設置の請願、神山榮一君より御紹介願います。
#12
○神山榮一君 これは長岡市にタバコ工場設置の請願であります。申し上げるまでもなく長岡市は新潟縣唯一の戰災地でありまして、さいわいに皆さまの御支援によりまして着々復興しておるのであります。戰時中当地生産工場の七割までは重工業であつたのであります。終戰以來軽工業に轉換するように今着々やつておるのでありますが、いろいろの關係上意に任せぬのであります。折柄昨年大藏省專賣局によりまして、裏日本特に北陸地方にタバコ工場の設置の御意向あるやに承つておるのであります。由來高崎專賣局及び大藏省專賣局に対しまして、再三長岡市に工場設置をされるように陳情してきたのであります。当時は長岡市におきまして、適当な工場及び建物はなかなか折衝がつかなかつたのでありますが、その後もと紡績工場であります呉羽紡績、現在改めて津上紡績の所有になつておりますものが、最近わが市民の熱望によりまして、この運動が起るに至り、建物及び敷地を全部提供するからということに決定したのであります。申し上げるまでもなく明細書がここについておりますが、敷地及び建物の條件等については、まことに申分ないほどの設備ができております。なお申し上げるまでもなく長岡市は越後平野の中心にありまして、交通は上越、信越の両線に惠まれておりまして、市民は至つて醇朴であり、勤労意欲はきわめて旺盛であります。今回のタバコ工場設置にあたりましては、長岡市民は全力をあげてこの工場設置を期待しておるのでありますから、どうぞ以上御賢察を賜わりまして、ぜひ長岡市にタバコ工場の設置されるようにお願いしたい、これが趣旨であります。明細書もついておりますが、一々申しますとなかなか長くなりますから、以上大体を申し上げまして、請願の趣旨を御説明申し上げました。
#13
○早稻田委員長 本請願についても採否は追つて決定することにいたします。
    ―――――――――――――
#14
○早稻田委員長 次は日程第八、第二〇は同じ請願でありますが、光海軍工廠跡敷地拂下に關する請願、守田道輔君より御紹介をいただきます。
#15
○守田道輔君 ただいま委員長の御紹介になりました一一一号と三五七号の請願でございますが、これは性質が同じものでございまして、光海軍工廠敷地の拂下に關します請願でございますが、一應内容を申し上げたいと存じます、これは昭和十四年に海軍が買上げた土地でございまして、その土地は約百万坪でありまするが、全部買上げられましたものが約百三十戸でありまして、一部買上げられましたものが三百余戸であります。今申し上げました敷地は百万坪でありますが、それ以外に住宅地となりましたもの、都市計画の道路敷地等になりましたものが、合せて四百五十万坪という土地を光市の農民が失つたのでありまして、当時、海軍工廠は四万人の工員を擁しておりました。また特攻隊の基地として非常に繁栄しておりましたものでありまして、戰時中とは申しましても、生活上において相当の生活を営んで來たのであります。終戰の前に非常に爆撃を受けまして全部焦土と化したのであります。その後その工廠の建築物を利用いたしまして、現在工場を営んでいるものが二つございます。これはわずか両者合わせまして八百名内外の工員を擁しているにすぎないのであります。ところが工廠敷地内の百万坪のうち実際に使用されているものはわずか三万坪内外でありまして、残余のものは建物がそのままあり、あるいはそのまま荒廃したる土地になつているわけでありまして、これらの約四百戸に余る農民たちは今日失業いたしまして、生活の脅威にさらされているわけで、この土地に対してまして、このまま荒廃されているし、また自分たちは何らの仕事も見つからなくて非常に困つている關係上、ぜひこれらのものが、この際元の農耕地に戻して農業にいそしみたいという考えをもちまして、その土地を旧所有者、耕作者に拂下げていただきたいという請願でございます。もちろん元の工廠敷地に將來工場が建設されることについては、決して異議を申し上げるものではございませんが、工場敷地として不適当な残余のものに対しましては、ぜひ拂下げられて農耕地とさしていただきたい。こういうお願いでございまして、財政金融委員会におきましても、こうした農民の意思を十分によくくみとりくださいまして、希望を達してくださるようにひとえにお願いする次第で、右請願の趣旨を申し上げた次第であります。
#16
○早稻田委員長 御苦労さんでございます。本請願につきましても同様に追つて賛否を決定することにいたします。
    ―――――――――――――
#17
○早稻田委員長 次は日程第二二、第二三、第二四、大衆課税反対の請願、これは同一種類のものでありますから一括して議題といたします。田中織之進君から御紹介を願いたいと思います。
#18
○田中(織)委員 紹介議員の赤松君並びに佐藤觀次郎君に代りまして請願の趣旨を申し述べたいと思います。敗戦以來インフレーションがますます激化の一途をたどりつつあり、そのために日本経済の再建、産業の復興が非常に遅れておりますることは、特に勤労者大衆のきわめて遺憾としているところでございます。政府はこのインフレーシヨンの当然の結果として起ります國家財政の膨脹を充足するために、その財源を間接税を含めた大衆課税の大幅引上げによつて賄つているのが今日の現状でございます。このために労働者、中小企業者、零細農民等は今日大衆課税の前にその生活をすら維持できないという窮状に陥り、再建への熱意を冷却せしめるような結果になつておるのであります。特に労働者を初めとする勤労者といたしましては、日本再建の速やかなることを念願する観点から、これらの間接税を中心とする大衆課税に反対いたしますとともに、國家財源の不充分はあげてこれをいわゆる新興、新円階級、あるいはやみ利得者より徴税せられるように、税法を全面的に改正せられんことを要求するものであります。しかし新円階級あるいはやみ利得者に対する課税は、課税対像の捕捉が困難であるという理由で、一般勤労大衆のまじめなる大衆課税減免の要求が実現せられず、依然として不公平な税の取立が強行せられますならば、ここにきわめて悲しむべき事態の招來が予見せられますので、この趣旨を十分くみ取られまして、大衆負担になる間接税その他の大衆課税はこれを排除していただきたいというのが、本請願の荒筋であります。具体的に特に所得税法を中心といたしましてお願いいたしたいことは、現在の所得税法における基礎控除額四千八百万円を大幅に引上げていただいて、少くとも三万円くらいに引上げてもらいたいということであります。次に所得税法中の扶養控除税額が、扶養親族一名につき三百六十円になつておりますのを、少くともこれを九百六十円に引上げられたい。次に所得税法中、給與所得確定申告において、総合所得に算入する際には、給與所得額の二分の一に相当する額を総合算入して、收入の二分の一を控除してもらいたい。また所得税法中、所得税の税率を十万円以下は思いきつて引下げてもらいたい、同時に入場税法の全面的撤廃、鉄道運賃、郵便料金等のいわゆる大衆課税的性格をもつたものに対する値上げは、これを全面的に阻止していただきたいというのが、具体的な大衆課税撤廃に関する請願の荒筋であります。この請願につきましては、四七八号につきましては一万三千五百六十名の署名をもつてお願いいたしており、四三六号につきましては、これまた一万七千七百五十名という多数の勤労者、農民中小企業者等の連署をもつてお願い申し上げておりまするので、本委員会におかれまして、ぜひこの請願を御採択せられまして、大衆の要望の実現せられるように御協力あらんことをお願申し上げます。
    ―――――――――――――
#19
○早稻田委員長 いま一つ田中君から御紹介をいただきます。日程第七の大相撲本場所における入場税減免の請願。
#20
○田中(織)委員 これは御承知の通り大相撲は國民娯樂の今や中心的なものになつてあるのでございまするが、本場所における入場税が、現在他の興行物と同様に十五割の課税となつておるのであります。これでは健全娯樂としての相撲の大衆性が沒却せられまして、いたずらに一部の特殊、有閑階級の観賞物に堕するおそれがありますので、相撲の特殊性を御考慮くださいまして、入場税の軽減、でき得ますならばこれが免除方をお取計らい願いたいというのが、請願の趣旨でございます。
#21
○早稻田委員長 以上で一應紹介を打切りまして次の議題に移りたいと思いますが、その前に暫時休憩いたしまして御相談いたしたいと思います。
 暫時休憩いたします。
    午後一時五十一分休憩
     ――――◇―――――
    午後二時九分開議
#22
○早稻田委員長 それでは休憩前に引続き会議を開きます。
 日程第二の、國政調査承認要求に関する件を議題とし、徴税実績並びに税制改革に関する意見を徴する件というのを調査目的といたしまして、本調査要求をいたしたいと存じております。詳細な点は委員長にお任せをいただきまして、さような要求をすることに計らいまして御異議はございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#23
○早稻田委員長 御異議なしと認めます。よつてただいま申し上げましたように取計らうことに決定いたします。
 ただいま決定の國政調査承認要求に関しましては、議長の承認があり次第、委員派遣承認申請書を議長の下に提出いたしたいと存じますが、この点御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#24
○早稻田委員長 御異議なしと認めさよう決定いたします。
 なお委員派遣承認申請書には、派遣の目的、派遣委員の氏名、派遣の期間、地名を記載することになつておりますが、この点につきましては委員長に御一任願うことに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#25
○早稻田委員 御異議なしと認めます。よつてさよう取計らいます。
 本日の会議はこれで終り、続いて打合せ会を開いて懇談したいと存じます。内藤委員の提議にかかる農村金融に関してとくと御懇談を頂戴するようにお願いいたします。では本日の委員会はこれをもつて散会いたします。
    午後二時十一分散会
ソース: 国立国会図書館
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