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1951/05/01 第13回国会 参議院 参議院会議録情報 第013回国会 人事委員会 第16号
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1951/05/01 第13回国会 参議院

参議院会議録情報 第013回国会 人事委員会 第16号

#1
第013回国会 人事委員会 第16号
昭和二十七年五月一日(木曜日)
   午前十一時三分開会
  ―――――――――――――
 出席者は左の通り。
   委員長     カニエ邦彦君
   理事
           宮田 重文君
           千葉  信君
   委員
           北村 一男君
           溝口 三郎君
           木下 源吾君
           紅露 みつ君
  事務局側
   常任委員会専門
   員       川島 孝彦君
   常任委員会専門
   員       熊埜御堂定君
  ―――――――――――――
  本日の会議に付した事件
○一般職の職員の給与に関する法律の
 一部を改正する法律案(内閣提出、
 衆議院送付)
  ―――――――――――――
#2
○委員長(カニエ邦彦君) それでは只今より人事委員会を開会いたします。
 一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題に供します。
 昨日は午前の十一時から昼の休憩もなく五時二十五分に至るまで長時間に亘つて熱心に御審議を願つたのでありますが、なお本日引続きまして、委員諸君には御苦労でございますが、これからずつと法律案の審議に入りたいと、かように思つております。ついては、昨日と同様引続いて速記を中止いたしまして、懇談の形において進行して行きたいと、委員長はかように考えるのでありますが、如何取計らつたものでありますか、御意見を伺いたいと思います。
#3
○宮田重文君 昨日委員長のお話のように、相当懇談が進められたわけでありますが、なお本日もう一歩進んで各委員の御意見を懇談の形において進めた上で本議題を取扱う方針をきめて行きたいと思いますから、賛成いたします。
#4
○委員長(カニエ邦彦君) それでは宮田君の御発言がございますが、さようにいたしまして御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#5
○委員長(カニエ邦彦君) 異議ないものと認めまして、それではさよう決定いたします。ついては速記を一時中止いたします。
   午前十一時六分速記中止
   ―――――・―――――
   午後三時四十二分速記開始
#6
○委員長(カニエ邦彦君) それでは午前中に引き続きまして速記を開始いたします。連日に亘りまして各委員の献身的な努力によりまして懇談の形で長時間進んで参りましたが、漸く成案を見るに至つたので、この連日に亘る結果としての成案を一応全員で御確認を願うということに願いたいと思います。従つて非常に長文になりますからこれを專門員のほうから一応結果を読上げて頂きたいと思います。
 なお附加えて申し上げておきますが、非常に多量に亘つておりますために地区名、或いはその他の字句の誤り等があつた場合は委員長が適当に速記のほうを訂正をいたしたいと思いますからあらかじめ御了承を願つておきたいと思います。この点について御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#7
○委員長(カニエ邦彦君) それではさようにいたしたいと思います。專門員のほうから今日までのでき上つた結果を一応読上げて頂きたいと、かように思います。
#8
○專門員(熊埜御堂定君) それでは北海道から申上げます。札幌市四級、小樽市四級、函館市三級、室蘭市三級、夕張市三級、旭川市三級、釧路市三級。石狩支庁千歳町三級。上川支庁永山村のうち大字西部、中央及び東部二級。石狩支庁手稲村二級。胆振支庁幌別町二級。渡島支庁銭亀沢村一級、同じく七飯村一級、同じく長万部町一級、同じく松前町一級、同じく森町一級、同じく八雲町一級。後志支庁管内岩内町一級、同じく寿都町一級、狩太町一級。胆振支庁管内伊達町一級。檜山支庁管内瀬棚町一級、同じく今金町一級。石狩支庁管内恵庭村一級。空知支庁管内栗沢町一級。上川支庁富良野町一級、同じく美深町一級、同じく士別町一級、同じく永山村のうち二級地に含まれる地域以外の地域一級。留萌支庁増毛町一級、同じく天塩町一級、同じく羽幌町一級。宗谷支庁管内枝幸町一級。網走支庁管内女満別町一級、遠軽町一級、同じく留辺薬町一級、同じく置戸町一級、同じく津別町一級、同じく紋別町一級、同じく美幌町一級、同じく斜里町一級、同じく常呂町一級。十勝支庁管内池田町一級、同じく広尾町一級。根室支庁管内中標津町一級。釧路国支庁管内標茶町一級。日高支庁管内三石村一級、同じく様似村一級、同じく幌泉村一級、北海道以上であります。
 次は青森県、青森市二級。上北郡大三沢町二級、以上。
 次は岩手県、盛岡市二級。九戸郡長内村一級。次は宮城県です。柴田郡船岡町一級。伊具郡角田町一級。次は秋田県、秋田市二級。由利郡本荘町一級。雄勝郡湯沢町一級。平鹿郡十文字町一級。南秋田郡一日市町一級。山本郡二井町一級。北秋田郡鷹巣町一級。鹿角郡小坂町一級、同じく尾去沢町一級。北秋田郡花岡町一級、以上です。次は山形県、山形市二級。次は福島県、福島市二級。郡山市二級。平市二級。相馬郡原町一級。石城郡四倉町一級。
 次は茨城県です。那珂郡那珂湊町一級。猿島郡境町一級。次は栃木県でありますが、栃木県は那須郡大田原町一級だけです。群馬県、太田市二級。次は埼玉県、川越市三級。北足立郡志木町三級、同じく水谷村一級、宗岡村一級、内間木村一級。北葛飾郡吉川町一級。大里郡三尻村一級、以上です。次は千葉県、木更津市二級。館山市二級。千葉郡誉田村一級。市原郡姉崎町一級、同じく鶴舞町一級。印旛郡和田村一級、同じく臼井町一級。山武郡大網町一級、長生郡一宮町一級。安房郡千倉町一級。君津郡大貫町一級、以上です
 次は東京都、立川市五級。北多摩郡国立町五級、同じぐ神代村五級、田無町五級、同じく小金井町五級、同じく府中町五級、同じく調布町五級、小平町五級。西多摩郡福生町四級。北多摩郡昭和町四級。次は神奈川県、横須賀市五級、一部四級。
 次は新潟県でありますが、古志郡宮内町二級。北蒲原郡五十公野村字上杉原二級。岩船郡瀬波町一級、中蒲原郡五泉町一級。南蒲原郡見附町一級。西蒲原郡内野町一級、同じく吉田町一級、同じく巻町一級。北蒲原郡水原町一級、同じく葛塚町一級、同じく中條町一級。北魚沼郡小千谷町一級。東蒲原郡津川町一級。佐渡郡相川町一級、同じく両津町一級。三島郡寺泊町一級。東頸城郡安塚村一級、以上です。訂正いたします。今読みました古志郡宮内町、北蒲原郡五十公野村字上杉原を二級と読みましたが、いずれも一級の間違いでございます。次は冨山県でございます。新湊市二級。東礪波郡南山田村大字信末一級。次は石川県、小松市二級。江沼郡橋立村一級。福井県、敦賀市二級。武生市二級。小浜市の未支給地全部を一級。坂井郡吉崎村一級、同じく金津町一級、同じく三国町一級、以上です。次は山梨県、南都留郡中野村一級。長野県、長野市二級。松本市二級。北佐久郡岩村田町一級、以上です。
 岐阜県、関市二級。羽島郡笠松町二級。恵那郡陶町二級。吉城郡上宝村一級。羽島郡竹ケ鼻町一級。山県郡高富町一級。不破郡赤坂町一級、同じく垂井町一級、同じく関ケ原町一級。郡上郡白鳥町一級。可児郡広見町一級、同じく兼山町一級、同じく伏見町一級、同じく今渡町一級。揖斐郡揖斐町一級。大野郡大八賀村一級、以上です。次は静岡県、伊東市四級。吉原市二級。富士宮市二級。富士郡富士町二級、駿東郡御殿場町二級、同じく玉穂村一級、富士岡村一級、同じく原里村一級、清水村一級。榛原郡相良町一級、同じく吉田町一級、以上です。愛知県刈谷市三級。東春日井郡旭町二級。幡豆郡平坂町一級、同じく吉田町一級、幡豆町一級、一色町一級。北設楽郡田口町一級、以上です。三重県、鈴鹿郡亀山町二級。名賀郡名張町二級。南牟婁郡阿田和町一級。志摩郡浜島町、同じく鵜方町一級、以上です。
 滋賀県、大津市の二級の部分を三級、大津市全地域を三級。京都府、京都市左京区のうち昭和二十四年三月三十一日における岩倉村の地域四級、京都市左京区のうち昭和二十四年三月三十一日における八瀬村の地域四級、京都市のうち昭和二十五年十一月三十日における大枝村の地域二級、京都市のうち昭和二十四年三月三十一日における雲ヶ畑村の地域二級、京都市のうち昭和二十四年三月三十一日における大原村、静市野村、鞍馬村の地域二級。京都市のうち、昭和二十三年五月三十一日における中川村、小野郷村の地域二級。北桑田郡弓削村一級。これ、ちよつとあれですか、非支給地全部ということでしたか。
#9
○委員長(カニエ邦彦君) これは全部です。
#10
○專門員(熊埜御堂定君) 非支給地全部ですか。ちよつと京都は困るのですがね。ちよつと非支給地が幾つあるかわからないのですが……。
#11
○委員長(カニエ邦彦君) これは非支給地全部じやない、非支給地でここにない部分は取上げないから……。
#12
○專門員(熊埜御堂定君) そうしますと、次に京都市のほか、舞鶴市を四級、現在の二級のところを三級。それから北桑田郡弓削村一級。相楽郡東和束村一級、中和束村一級、西和束村一級。与謝郡栗田村一級、同じく加悦町一級、岩滝町一級、吉津村一級、府中村一級。船井郡園部町二級、八木町二級、須知町一級、摩気村一級。南桑田郡吉川村一級、同じく千代川村一級、同じく大井村一級。天田郡上川口村一級、同じく金谷村一級、上夜久野村一級、下夜久野村一級、中夜久野村一級。何鹿郡豊里村一級、同じく佐賀村一級。加佐郡由良村一級、同じく神崎村一級。中郡大宮町一級、同じく吉原村一級、以上です。
#13
○委員長(カニエ邦彦君) ちよつと速記をとめて。
   〔速記中止〕
#14
○委員長(カニエ邦彦君) 速記を始めて。
#15
○專門員(熊埜御堂定君) 綾部市三級、現在の一級のところを二級。舞鶴市四級、現在の二級のところを三級。北桑田郡周山町二級、同じく弓削村一級。相楽郡精華村二級、同じく棚倉村二級、高麗村二級、笠置町二級、東和束村一級、中和束村一級、西和束村一級。与謝郡栗田村一級、宮津町二級、同じく加悦町一級、岩滝町一級、吉津村一級、府中村一級。久世郡淀町三級、同じく御牧村三級。乙訓郡向日町四級。船井郡園部町二級、同じく八木町二級、須知町一級、摩気村一級。南桑田郡吉川村一級、同じく千代川村一級、同じく大井村一級、天田郡川口村一級、同じく金谷村一級、上夜久野村一級、中夜久野村一級、下夜久野村一級。何鹿郡豊里村一級、同じく佐賀村一級、加佐郡由良村一級、同じく神崎村一級、中郡大宮町一級。同じく吉原村一級、同じく峰山町二級。竹野郡網野町二級。綴喜郡宇治田原村二級、同じく田原村二級。乙訓郡長岡町三級、以上です。それじや大阪に参ります。大阪はございません。兵庫県もございませせん。奈良県は吉野郡下市町二級、同じく大淀町二級、同じく吉野町二級、同じく上市町二級、以上です。次は和歌山県、東牟婁郡勝浦町二級。有田郡箕島町二級、以上です。
 鳥取県、鳥取市二級。米子市二級。西伯郡中浜村二級、大篠津村二級、上道村一級、以上です。島根県、松江市二級。
 次は岡山県、小田郡笠岡市二級、一部一級。児島郡藤田村一級、同じく八浜町一級、和気郡和気町一級。真庭郡久世町一級、同じく落合町一級。久米郡鶴田村一級、加美町一級。吉備郡高松町一級。川上郡成羽町一級、以上です。次は広島県、安芸郡江田島町三級、同じく下蒲刈島村一級、同じく上蒲刈島村一級、同じく向村一級。山県郡加計画一級。高田郡吉田町一級。御調郡三庄町一級、同じく田熊町一級。神石郡油木町一級。世羅郡甲山町一級。甲奴郡上下町一級。比婆郡庄原町一級、同じく東城町一級、以上です。
 次は山口県、豊浦郡内日村一級、これだけです。
 徳島県、徳島市三級。三好郡池田町二級。板野郡板東町一級、同じく板西町一級。次は香川県、仲多度郡多度津町二級。大川郡長尾町一級、同じく引田町一級。香川郡仏生山町一級、同じく香西町一級。小豆郡池田町一級。木田郡平井町一級、以上です。次は愛媛県、西條市二級。宇摩郡三島町二級、以上です。次は高知県、香美郡野市町一級、以上。
 それから福岡県、久留米市四級。大牟田市四級。糟屋郡古賀町三級、同じく志賀島村四級、和白村四級、筑紫郡太宰府町二級。三瀦郡大川町二級。八女郡福島町二級、同じく羽犬塚町二級。宗像郡神湊町一級、以上です。それから佐賀県、佐賀市三級。藤津郡嬉野町二級。杵島郡武雄町二級、同じく白石町一級。三養基郡麓村一級、同じく基里村一級、これは一部となつておりますから、あとで正確に字を書きます。佐賀郡本庄村二級、同じく高木瀬村二級。小城郡三日月村一級、以上です。次は長崎県、長崎市四級。佐世保市四級。西彼杵郡深堀村四級、同じく香焼村四級。下県郡厳原町三級。南松浦郡福江町三級、同じく奈良尾町三級。西彼杵郡高島町三級、同じく高浜村のうち端島三級。島原市二級。大村市二級。南松浦郡富江町二級、有川町二級。西彼杵郡伊王島村二級、同じく崎戸町二級、同じく大島町二級。南松浦郡非支給地域を一律に一級、以上です。次は熊本県、八代郡郡築村二級。阿蘇郡内牧町一級。菊池郡菊池村一級、同じく大津町一級。次は大分県、速見郡由布院町一級。宇佐郡四日市町一級、同じく長洲町一級。次は宮崎県、都城市二級、これだけです。鹿児島はございませんから、以上で全部です。
#16
○木下源吾君 ちよつと速記をとめて下さい。
#17
○委員長(カニエ邦彦君) 速記をとめて。
   午後四時二十七分速記中止
   ―――――・―――――
   午後五時三分速記開始
#18
○委員長(カニエ邦彦君) 速記を始めて。それでは先ほど京都府の分で市内を省いた郡部についてもう一度再確認を願うために、專門員のかたから御説明を願いたいと思います。
#19
○專門員(熊埜御堂定君) では京都府の京都市を除きました分をもう一度申上げます。綾部市三級乃至二級。舞鶴市四級乃至三級。北桑田郡周山町二級、同じく弓削村一級。相楽郡精華村二級、同じく東和束村一級、同じく中和束村一級、同じく西和束村一級。与謝郡栗田村一級、同じく宮津町二級、同じく加悦町一級、同じく岩滝町一級、同じく吉津村一級、同じく府中村一級。船井郡園部町二級、同じく八木町二級、同じく須知町一級、同じく摩気村一級。南桑田郡吉川村一級、同じく千代川村一級、同じく大井村一級。天田郡上川口村一級、同じく金谷村一級、上夜久野村一級、下夜久野村一級、中夜久野村一級。何鹿郡豊里村一級、同じく佐賀村一級。加佐郡由良村一級、同じく神崎村一級。中郡大宮町一級、同じく吉原村一級、峰山町二級。竹野郡網野町二級、以上です。
#20
○委員長(カニエ邦彦君) それでは以上の分が最終的に各派で一致された、集約されたものでありますが、これについての取扱についてどういう工合に扱つて行くかということ、これについて一つ御発言を願います。
#21
○木下源吾君 正式の取扱は六日の本会議に上程されるよう、それからこれまでのいろいろの申合せにおいてきめたそういう一切のことは一つその通り進めて頂きたい、こういうことです。
#22
○委員長(カニエ邦彦君) 只今の木下君の御意見のほかに何か御意見がありましたら……。
#23
○宮田重文君 今の最終案として手続をするということは結構ですが、今木下先生のおつしやるその前にやる方法は具体的にどういうことですか。
#24
○木下源吾君 具体的には委員長を中心にして理事諸君なり何なりで一つ政府に対していろいろ話をすることもあろうし、又衆議院の人事委員会のほうと打合せ連絡をすることもあろうし、いずれにしても本案が実現されるような方向にそれぞれ努力してもらいたい。こういうことです。
#25
○宮田重文君 今の大体そういう方向で結構なんですが、とにかくこの最終案というものをおのおの党でもこういうものができたということも一つのこれは報告の必要があろうと思うので、まあよその会派においてはどういうふうな取扱をするにしましても、私のほうは一応党にこういうものができたことを了承してもらつて、それから本会議にかけるように手順をして行きたい、そういうことに御承知願います。無論早速私は原案ができたならばそれを党に諮つて承認をしてもらうことを取計らいます。修正には無論異存はないわけですから、どの程度のものであつてはいけないとか何とかいうことは問題にならんと思いますから……。
#26
○千葉信君 まあ只今の宮田委員の発言、これは与党の委員の立場から当然そういう措置は必要だと思うのですが従つて我々そういう措置をおとりになることにも賛成であるし、我々自身も又党には一応報告と了解が必要なんでして、その点については私ども全く同感だと思います。ただ今木下委員のほうから提案されておりますのは六日の本会議に上程する運びにしたいと、こういう御提案でございましたが、その点について宮田委員のほうからその点については異議がないという御発言でありましたが、そう確認して差支えございませんか。
#27
○宮田重文君 これは勿論党として各党で最終案を作つてそれを参議院の修正案として出そう、こういう協議の下に進めておつたわけですから勿論それには異議はありません。
#28
○千葉信君 それでは六日の本会議に上程することは御異議ないようですから、いつの委員会でこの修正案を討論採決するかということについてもあとで委員長、理事懇談会等でその本会議上程の時期までに間に合うような措置を理事会でおとり願いたい。委員長それを諮つて下さい。
#29
○木下源吾君 ちよつと速記をとめて懇談にして下さい。
#30
○委員長(カニエ邦彦君) ちよつとその程度で速記をとめて……。
   午後五時九分速記中止
   ―――――・―――――
   午後六時十五分速記開始
#31
○委員長(カニエ邦彦君) それでは懇談会から速記を始めまして……。この只今できました最後的と言いますか、三案と申しまするか、できました案の取扱、或いはこれの確認、或いはその他いわゆる附則等についての御意見もあろうかと思いますから、それを御決定を願いたいと思います。
 それでは委員長からお諮りをいたします。本修正案と申しますか、最後案と申しますか、この案につきましては殆んど連日休みなしに熱心にやつて頂きました結果でき上つたものでありまして、これについてはいろいろ各党においてもなお最後的に懇談をせられ、政府等についても話合いをせねばならないという御意見もありましたが、何分にも日にちがありませんので、先ほどの懇談会で御決定になりましたように、六日の本会議に上程するということは先ほどの会議において確定をしております。そこでこの法案の附則についてでありますが、これは公布の日から施行し、適用は四月一日からこれを適用すると、こういうことに決定して御異議ございませんか。
#32
○宮田重文君 大体今の委員長のお話の通りに進めて結構だと思いますが、この修正案の各党の意見を取りまとめる際に、第一案、第二案というものも最初政府に本委員会の懇談会の決議として出しておりますし、それから今度できましたものも一つ政府に見てもらうと同時に、おのおのの党に帰つてもこれに対する了承をしてもらつて、そして参議院の一致した議案としてこれが通るように各党ともこれに協力してもらう。政府も又その通過に努力してもらう。こういうような手順をきめて、各党ともそういうようなことに御同調願つて是非案の成立に支障のないような手続に進行して行くようにお願いしたい。具体的にはこれは理事会か何かにお任せ願つてやることになるのですか。それは代表が誰がどう行くという問題については……。
#33
○委員長(カニエ邦彦君) お答えいたします。これは先ほどの懇談の席上で政府との話合、その他具体的に進ます方法については委員長、理事にお任せを願うということでどうかと、こういうようになつておつたように思いますので、ここで改めましてお諮りをいたしますが、さように御決定を願つては如何でございますか。
#34
○木下源吾君 今のようなことは飽くまでも今日までやつて来たことは、委員の申合せでやつて来た。そこで我々委員会で今まで本当に検討して来た結果としてできたものは、これはやはり委員会としての取扱で進めたい。従つて各党において或いは異論のあるところもあろう、いろいろ又政府に不満のあるところもあろうけれども、委員会としてはこの決定で進むのであるということの一点と、そうして今各党に諮るということは、各党の出ておられる委員諸君がおやりになることである。それから政府との話合いをするということは、飽くまでもそれはこの委員会の非公式、懇談の形式の延長でやつてもらいたい。これを混同しないように一つやつてもらいたい。従つて只今の委員長、理事というお話は正式の、つまりこの委員会の代表というのではなく、懇談の形式の代表として委員長、理事という人々にお願いするのである、こういうように了解したいと思います。
#35
○委員長(カニエ邦彦君) 只今の木下君の御意見で如何ですか。御異議ありませんか。他に御意見があれば御発言願いたいと思います。
#36
○千葉信君 ちよつと速記をとめて……。
#37
○委員長(カニエ邦彦君) ちよつと速記をとめて……。
   〔速記中止〕
#38
○委員長(カニエ邦彦君) それでは速記を再開して頂きます。
 それでは只今の木下君の御意見のように取扱つて御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#39
○委員長(カニエ邦彦君) それではさよう決定し、直ちに取運ぶことにいたします。それでは先ほどの御決定を願つた通りに計らいますからさよう御承知を願います。
 なお次回の委員会は六日にいたしまして、六日には討論、採決ということに御決定を願つて御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#40
○千葉信君 修正案の通り……。
#41
○委員長(カニエ邦彦君) 勿論これは最後決定をなされた修正案の通りと、こういうことであります。
 それではさよう決定いたしまして、昨日も本日も非常に各委員のかたには長時間御苦労さんでありましたが、本日はこれを以て散会いたします。
   午後六時三十八分散会
ソース: 国立国会図書館
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