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1951/01/25 第13回国会 参議院 参議院会議録情報 第013回国会 議院運営委員会 第7号
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1951/01/25 第13回国会 参議院

参議院会議録情報 第013回国会 議院運営委員会 第7号

#1
第013回国会 議院運営委員会 第7号
昭和二十七年一月二十五日(金曜日)
   午前九時五十五分開会
  ―――――――――――――
  委員の異動
本日委員中川幸平君辞任につき、その
補欠として寺尾豊君を議長において指
名した。
  ―――――――――――――
 出席者は左の通り。
   委員長     川村 松助君
   理事
           加藤 武徳君
           木村 守江君
           赤木 正雄君
          小笠原二三男君
   委員
           石川 榮一君
           溝淵 春次君
           安井  謙君
           小宮山常吉君
           相馬 助治君
           中村 正雄君
           松浦 清一君
           大隈 信幸君
           油井賢太郎君
           矢嶋 三義君
  委員外議員
           須藤 五郎君
  ―――――――――――――
   副議長     三木 治朗君
  ―――――――――――――
  事務局側
   事 務 総 長 近藤 英明君
   参     事
   (事務次長)  芥川  治君
   参     事
   (記録部長)  小野寺五一君
   参     事
   (議事部長)  河野 義克君
   参     事
   (委員部長)  宮坂 完孝君
  法制局側
   法 制 局 長 奧野 健一君
   参     事
   (第二部長)  岸田  實君
    ―――――――――――――
  本日の会議に付した事件
○委員の辞任及び補欠選任の件
○国務大臣の演説に対する質疑の順位
 に関する件
    ―――――――――――――
#2
○委員長(川村松助君) それでは議運の委員会を開会いたします。
 本日お諮りいたしまするのは、常任委員の辞任及び補欠に関する件であります。
#3
○参事(河野義克君) 緑風会から人事委員の小野哲君、同じく杉山昌作君、地方行政委員の川上嘉市君、法務委員の西田天香君、農林委員の溝口三郎君、水産委員の佐藤尚武君、運輸委員の村上義一君、同じく早川愼一君、郵政委員の島村軍次君、労働委員の高田寛君、経済安定委員の藤野繁雄君がそれぞれ辞任せられて、人事委員に溝口三郎君、同じく村上義一君、地方行政委員に佐藤尚武君、法務委員に川上嘉市君、農林委員に島村軍次君、水産委員に藤野繁雄君、運輸委員に小野哲君、同じく高田寛君、郵政委員に西田天香君、労働委員に早川愼一君、経済安定委員に杉山昌作君を後任として指名せられたいという申出が出ております。
 日本社会党第四控室から、法務委員の森崎隆君、人事委員の吉田法晴君が辞任せられて、法務委員に吉田法晴君、人事委員に森崎隆君を補欠として指名せられたいという申出が出ております。
 又自由党から、議院運営委員の中川幸平君が辞任せられて、寺尾豊君を補欠として指名せられたいという申出が出ております。
#4
○小笠原二三男君 ちよつとお尋ねしますが、従来政務次官がその省所管の常任委員会の委員を兼ねるという、こういうような前例がございますか。
#5
○赤木正雄君 それに対して私は現に政務次官をやつておりまして委員をやつております。
#6
○委員長(川村松助君) 只今御報告しましたように決定して御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#7
○委員長(川村松助君) 御異議ないものと認めまして原案の通り決定いたします。
    ―――――――――――――
#8
○委員長(川村松助君) そこで今日あとは差当つてありませんが、一応休憩しておいて、何もなかつたらそのまま散会しますか。
#9
○中村正雄君 ちよつとこれは確認しておきたいのですが、実はこの前の議運に出ておらなかつたので、質問の順位なんですが、これはいつもその国会ごとに質問の順位について議論するわけなんで、大体従来一つの慣例ができておつたと思います。これをきめまする前の議運でも、緑風会の発言についていろいろ議論があつたわけなんです。それでまあ大体先国会までの慣例ですと、やはり野党の第一党がやつて順次野党がやつて、與党がおやりになるときは一番あとに続くというのが大体二回ほどの前例になつておつたわけです。これはこの前、きめます前の議運でも発言して皆さんの御了承になつた点であろうと思います。それで先般の議運できまつたのを見ますると、ちよつとその関係と違つて、いわゆる緑風会は野党とは見ずに、緑風会を除きます野党の第一党が一番にやつて、それからは與党、野党込めて大会派順、こういうふうになつておるわけですね。従つて私は御決定になつたのはこれで結構ですが、一応その都度国会で問題になりますので、今後参議院におきます質問の順序は、緑風会を野党とは見ずに、緑風会を除くところの野党の第一党が先順位にやつて、あとは野党、與党を問わず大会派順ということで今後やつて行くということの御意思で御決定になつたのかどうか。又そういう御意思でなくして御決定になつたのであれば、今後は一応この順位を踏襲してやつて行くという確認をしてもらいたいと思います。そうすれば、その国会ごとに問題はなくて済むと思います。
#10
○赤木正雄君 今中村さんのお話の中で、緑風会の問題に関係しましたけれども、実は私は緑風会は與党でない、こういう意思で第一と言いましたが、併し世間では閣僚二人を出しておるから、そういうふうには見んだろう、そういう皆さんの御意見がありましたから、引つ込めたのであります。でありますから、今のあなたの御意見は、緑風会から閣僚を出さない場合には、これはやはり何と言いますか……、今までと変つた考えです。それだけ申上げます。
#11
○加藤武徳君 中村君の御発言のように、常に国会の初めに順位の問題に関して論議がされるのですが、私は一昨日の運営委員会で、参議院は今までの先例なり、或いは衆議院のやり方、これは一応別にして、大会派順に質問をやろう、討論とは違うのでありまするからして、そういう慣例をこの機会に打立てて頂きたい。こういう提案をしたのですが、これが容れられなかつたわけです。中村君の御発言もございますので、でき得べくんばこの国会のうちに、次の国会に臨む順位について根本的に一回相談をするような機会を持つ、こういうことで御了承を願えんだろうかということです。
#12
○小笠原二三男君 今の段階では、自由党さんの御意見は自由党さんだけの御意見として限られているのですから、従つてこれを取りきめた場合は、これは将来の前提になろうとなるまいと、事実として考慮されることは当然な問題で、我々今後もこの行き方を考える前提の下にやつているわけですから、赤木さんの言われるように、閣僚を出さない場合に、協力する形をとらないものは、これは一応野党側と見て、それで野党第一という順序をきめる。従つて中村君の言うところはどこにあるかわからんが、社会党第四がたつた一名の減増が出てその順位が引つくり返つたら、その引つくり返つたものが第位で質問する。こういうことであるとまあ了解したらいいのじやないかと思う。
#13
○加藤武徳君 私の提案は、それは皆さんの御了承を願えなかつたわけで、これを今覆えそうという気持は毛頭ないので、中村君の御意見は、いずれにしても順位はコンクリートにして、次の国会からは問題のないようにしようということに対しましては、私は異論はございません。
#14
○中村正雄君 又あとでこの国会中にいろいろやると言つてみたところで、これは恐らく議論で、結論は出ないと思います。従つていい前例があるからそれでいいじやないか。従つて今赤木さんのおつしやつたように、緑風会は大臣も次官も出さないならば、今の内閣が続くものとして野党第一陣で先陣でやる。いずれにしても大臣、政務次官を出しておるものは、一応質問の順位としては與党と見て、それを出しておらない野党第一党が第一順位にして、以後は第二……その通りにやるということは確認していいと思います。
#15
○委員長(川村松助君) 国務大臣の演説に対する質疑順番につきましては、只今赤木さんの述べられたような緑風会の事情を加えて、中村君の御意見の通り決定して御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#16
○委員長(川村松助君) では、その通り決定いたします。それではあと今日お諮りすることは差当つてありませんが、ちよつと休憩して置いて、何もなかつたらそのまま散会といたします。明日の委員会は午前十時から開会いたします。休憩いたします。
   午前十時四分休憩
   〔休憩後開会に至らず〕
ソース: 国立国会図書館
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