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1951/06/20 第13回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第013回国会 本会議 第58号
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1951/06/20 第13回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第013回国会 本会議 第58号

#1
第013回国会 本会議 第58号
昭和二十七年六月二十日(金曜日)
 議事日程 第五十七号
    午後一時開議
 第一 臨時石炭鉱害復旧法案(内閣提出)
 第二 航空機製造法案(内閣提出)
 第三 閉鎖機関令の一部を改正する法律案(内閣提出)
 第四 栄養改善法案(参議院提出)
 第五 議員風早八十二君懲罰事犯の件
 第六 議員林百郎君懲罰事犯の件
    ―――――――――――――
●本日の会議に付した事件
 会期延長の件
    午後七時七分開議
#2
○議長(林讓治君) これより会議を開きます。
     ――――◇―――――
#3
○議長(林讓治君) お諮りいたします。今回の会期は本日をもつて終了することになつておりますが、明二十一日から六月三十日まで十日間会期を延長いたしたいと存じ、これを発議いたします。
 本件につき討論の通告があります。これを許します。椎熊三郎君。
    〔椎熊三郎君登壇〕
#4
○椎熊三郎君 ただいま議長から御発議になりました会期延長の問題でございますが、結論から申し上げますと、わが党は会期の延長に反対でございます。(拍手)以下、簡單に会期延長反対の理由を申し述べたいと存じます。
 第十三国会は昨年暮れより開かれておりまして、当時日本はまだアメリカ軍隊の占領下にあつたのであります。当時の状況は占領治下でありまして、国会も政府にも完全なる自主性がなかつたのであります。従つて、政府提出の法律案も、予算案も、議員提出の法律案等も、決議案までも、すべてこれGHQのオーケーを必要といたしました。従いまして、政府が法案を国会に提出するまでの手続は、自主独立の今日のごとく、自由にして、かつ迅速ではなかつたのであります。これは御同様はなはだ遺憾とした点であつたのであります。そこで、今国会は開会劈頭より非常なる重大な問題がありましたにもかかわりませず、政府としては法案の提出に相当な手間がかかりまして、迅速に重大なる法案を提出するの運びに至らなかつたのであります。
 今回の会期の延長をする前に、第一回の延長は一箇月間でありました。これを自由党側から諮られましたときは、われわれは当時占領下にあつて、政府も国会も独自で活躍することのできない状況が身にしみてわかつておつた時代でありまするから、これはやむを得ないであろう。しかも、講和條約効カ発生の時期は確定しておつたのでありまするから、それまでは、われわれは遺憾千万ではあろうけれども、がまんしなきやならぬ。そこで、自由党御提案の一箇月の会期の延長には、わが党としては欣然これに同意を與えて賛成したのであります。それは諸君御了承の通り。しかるに、会期一箇月を延長いたしまして後も、法案の提出は、われわれが希望するがごとくスムーズには行かなかつた。遂に一箇月会期の延長をいたしましても、重要案件が両院に山積しておるという状態は、はなはだ遺憾の点であります。(拍手)
 ことに、第二回の会期延長の際は、保利官房長官が参議院の運営委員会に行つて、政府みずからが、僭越にも、十日間くらいの会期の延長をしてもらいたいということを言つている。年来、会期の延長等は、国会自体が自主性をもつて解決すべきものであつて、内閣の関與するところではない。(拍手)その言質によつて、保利官房長官は、参議院の運営委員会においては痛烈なる批判を受けている。ひとり参議院の運営委員会のみではない。現政府の與党たる自由党内部においても、保利官房長官のこの僭上のさたに対しては、諸君は反対の意思表示をしたではないか。そもそもこの当時から、政府と與党との間は緊密に連絡提携して行くことができない状態に立ち至つて、遂に会期は二週間延長されて今日に至つた。二週間延長の今日に至つて、政府が天下に声明したる重大法案は一体どうなつておるか。行政機構の改革、破防法、警察法の改正、労働三法、ことごとく今日審議未了のままにある。(拍手)
 諸君、この最大の原因は何にあつたと思う。主たる原因は、政府の怠慢、議案に対する熱意が欠けたこと、第三の問題は、総理大臣が国会を軽視したことである。(拍手)今日まで半年以上も国会を開いておつて、これだけ目自主独立国家となつたる日本の大事な門出において、総理大臣吉田さんは何回ここへ出て来られたか。帝国議会当時から今日に至るまで、また新憲法のもとにおいてはなおさらであるが、かくのごとき国会軽視の行動に出たる総理大臣は、日本においては類例を見ない。(拍手)ことに、法案審議が遅々としてはかどらざるゆえんのものは、総理大臣みずからが責任を持つて委員会に出席しないことに重大なる原因があるではないか。(拍手)もし、今日ただいまでも、総理大臣が参議院の運営委員会に出ておつたならば、会期の延長のごときは午前中にきまつておつた問題ですぞ。(拍手)山崎国務相は、吉田総理大臣の代理であると称して、参議院の運営委員会に出席した。代理ならば、総理大臣と同様に質問に答弁ができるかと食い下られたら、一言の答弁もできなかつたじやないか。(拍手)無理です。いかに練達堪能の山崎さんでも、総理大臣の代理が勤まるわけがない。これは、吉田さんが誠意を披瀝して訴えたならば、今日の時局を認識する議員の諸君は、おそらくこれに了解を與えて、スムーズに会期の延長ができたかもしれぬ。(拍手)
 思うに、もはや今日の状況は、政党内閣たる吉田内閣と、與党たる自由党との間に緊密なる協力がないという事実を暴露した。(拍手)それは、行政機構改革における農林省設置法案において、はしなくも與党みずからが政府提案を修正せんとしたではないか。それが、今日参議院において、あの法案がスムーズに審議を続けて行くことのできない最大の原因になつておる。これは與党が政府を守らざる顯著なる事例。與党もまた、だらしがないじやないか。與党の八五%が賛成して提案した法律を、総理大臣にしかられて、一夜にしてこれをひつ込めた。何たる醜態か。(拍手)諸君には自主性がない。ロボット的存在だ。これのみではない。参議院から送付せられた教育委員会に関する法案のごとき、五月の七日に送付せられて来たものが、自由党の党利党略によつて、いまだに衆議院では審議しておらぬではないか。こういう事態は、全部、内閣の不誠意、内閣の怠慢、なかんずく吉田総理大臣の議会軽視、次いで自由党みずからの内閣に対する不信の行為、これが積り積つて、今日両院に重大法案が停滯しておるゆえんであります。(拍手)
 本日の新聞によれば、吉田総理大臣は、大磯の別邸におつて、所労のために国会に出られないという。諸君、七年間待つて、ようやく日本が独立した今日、一国の総理大臣は身を挺して新日本建設のために精進せらるることが国民のお願いするところ、しかるに彼が、この重大時局にあたつて別莊で晝寝しているがごときこの不誠意は、国民に対して何と申訳が立つか。諸君といえども残念だろう。諸君といえども耐えたきところであろう。
 顧みて他を言うべからず。ぼくらは、今日諸君が出したる法案を通すことは、国家のためにならぬ。それなるがゆえに反対だ。反対なるがゆえに出て来ない。あたりまえじやないか。われわれは、内閣に協力する義務は一つもない。そんな必要がどこにあるか。(拍手)われわれは諸君に訴えたい。諸君は、党利党略と、内閣の御都合と、そうして君ら自身の怠慢をわれわれの責任に転嫁せしめて、のんべんだらりと、議会の信用を失墜するような会期の延長をなすがごとき状態は、絶対多数の自由党としては醜惡のきわみであると私は言いたい。(拍手)見たまえ。今諸君の――議席についておる人々の心情は――われわれの尊敬する自由党の先輩植原さんは、みずから立つて外務大臣を腰抜けだと言つておる。それだから、共産党からは蒋介石の馬丁だろうと言われても、ぐうの音も出なかつたじやないか。(拍手)そんな、いくじのないことでどうする。それが今日、ことごとく天下の不信を招いておるゆえんである。(拍手、発言する者あり)
#5
○議長(林讓治君) 時間が過ぎておりますから、結論をつけてください。
#6
○椎熊三郎君(続) もつと言いたいことがあるが、時間だそうですから、わが党は会期延長に絶対反対の意思を表明して降壇する次第であります。(拍手)
#7
○議長(林讓治君) 倉石忠雄君。
    〔倉石忠雄君登壇〕
#8
○倉石忠雄君 私は、自由党を代表いたしまして、ただいまの議長の御発議に賛成の意を表明せんとするものであります。(拍手)
 私ども、ただいま椎熊君のお話を承つておりますと、野党の諸君だけが議会政治を尊重しておらるるかのごときお話であります。改進党や社会党の諸君が、本議場で御賛成になりました法律案が参議院に回付されて、その成行きを見ずして閉会をすることが、議会政治を理解しているものであると言うことができるでありましようか。(拍手)改進党や社会党の諸君は、常に口を開けば、民主主義政治、議会政治の精神を高調されるのでありますけれども、たとえば過般本院で決定になりました一般職の職員のいわゆる地域給の法律案のごときは、本院においては全員総起立をもつて賛成をいたして参議院に送付いたしたにもかかわらず、参議院がこれに大なたを振つて、修正して本院に回付いたされまするや、院議尊重を常に口にしておられる椎熊君御自身から、率先して参議院の回付案をのむべしという意見を出されておるではありませんか。(拍手)私どもは、改進党や社会党の諸君が、口に議会政治の尊重をとなえておりながら、院議を無視することを平気で行われるのみならず、おのれが国民のために是なりと信じて通過いたしたる法律案を、その次の場合においてはこれに反対するがビごとき、政治的両親をわれわれは疑わざるを得ないのであります。(拍手)
 ただいま椎熊君は、この壇上において、政府及び政府の與党が不熱心であるがゆえに法案の審議が遅れていると言われた。野党の諸君といえども御承知のように、今国会の半ばにして講和條約は成立をいたし、わが国は七年間の占領から解放いたされました。この特殊事情がありましたために、椎熊君もよく御承知の通り、新国会ができましてから、この国会ほど重要法案が山積いたしたことはないのであります。(拍手)それをここに申し上げますならば、内閣提出法律案がすでに二百四十七件、本院提出法律案は七十五件であります。さらに参議院提出法律案は十四件、しかも皆さん、独立という特殊な事情によつて、この国会においては、條約その他十七件を承認するという、新国会始まつて以来の新記録を出しておるのであります。(拍手)われわれが今日の参議院の状況を見まするのに、ただいま椎熊君もお認めになりましたように、きわめて国民生活に利害休戚を持つておるところの重要法案が参議院に山積いたしておることは御承知の通りであります。しかも、本院より送付いたしましたる重要法案を握つておられる参議院が、本日は議院運営委員会において正式な決定をなされ、本院の運営委員会に向つて、参議院の議長から、あらためて会期十日間の延長を申し込まれたことは御承知の通りであります。(拍手)われわれは、われわれの送付いたしましたる法律案の成行きを見守つておることは、国民のために最も忠実なるゆえんであると存じますので、この法案を持つておるところの参議院の議長から、あらためて十日間の延長を申し込まれたることについては、国民のために喜んでこれを受けて立つことは当然であります。(拍手)
 ただいま、椎熊君から、吉田総理大臣のお話がありましたけれども、皆さん、私どもは決して他党の批評をいたすものではありませんけれども、総理大臣や党の有力なる人々が党のために地方に出られ、あるいは渉外関係で本院に出席しないということに対して、私どもは決して同情を持たざるものではありません。もし吉田総裁のことを言われるならば、現に国会の開会中に改進党の諸君は大挙して大阪地方に遊説いたしておるではありませんか。(拍手)(発言する者あり)
 私どもは、今日、私どもと改進党の諸君や社会党の諸君が、みずから国民のために最も必要なる法律案であるとお考えになつて、本院を通過さして参議院に山積いたしておるこの重要法案を成立せしめるために、会期の延長もやむを得ないという参議院議長の申出に対して、これを正式に受取つて、国民のためにすべてを議了いたしたいと考えまするがゆえに、議長御提案の会期延長に対して、自由党を代表いたして満腔の賛意を表すものであります。(拍手)
#9
○議長(林讓治君) 土井直作君。
    〔土井直作君登壇〕
#10
○土井直作君 私は、日本社会党を代表いたしまして、会期十日間延長に対して反対の意思を表明するものであります。(拍手)
 すでに各位も御存じの通り、会期延長に対しましては、国会法の第十一條または第十二條によりまして、国会の会期延長は両議院り一致の議決を必要としておるのでありまするが、万一両議院の議決が行われないような場合がありまするならば、十三條によりまして、衆議院のみの議決によつて会期の延長をすることができることになつておることは言うまでもないのであります。ところが、ただいま自由党を代表いたしまして、倉石君は、参議院の議長から十日間の会期延長を申し入れて来たがゆえに、衆議院から送付しておりますところの案件をでき得るだけ審議せしむるために、これに同意するということを申しておるのであります。
 しかし、ついさつき開かれましたところの運営委員会におきましては、参議院が本日の二時半から協議をしておりまして、なお議了するに至らない状態を察知いたしまして、衆議院の運営委員会におきましては、倉石君みずからが会期を七日間延長するという動議を出したではないか。(拍手)すなわち、民主主義を主張し、国会のルールを尊重しなければならないという自由党あるいは倉石君は、当然参議院からの申出を受けて会期延長をすべきものであるにかかわらず、この十一條、十二條のルール、これを無視いたしまして、十三條によつて一方的に押切ろうとするところの態度は、明らかに民主主義政治を冒涜する行為でなくて何でありましよう。改進党あるいはわが党に対しまして、常に民主主義を主張しておりながら、ルールをはずして事を行おうというようなことは、これは言語道断なる独断であると申し上げてさしつかえない。(拍手)
 しかも、会期を延長するに至つた大きな理由は、これは明らかに総理大臣の議会軽視である。この点につきましては、椎熊議員からるる述べられたから、私は重複、反復する必要はないけれども、しかし自由党の諸君が考えなければならぬことは、わが日本が独立国家になり、しかも民主主義議会政治を尊重しなければならないときに、ひとり独裁的なワン・マンの議会軽視、これを看過するということは、諸君みずからが議会政治を否定する行為でなくて何であるか。これは大いに考えるべきことであつて、ワン・マンの独裁を許すがごとき行為は、明らかにフアツシヨ的傾向を諸君が内在しておるといわれても弁解の余地がないではないか。
 しかも、会期延長の第二の理由は、これは閣僚間における不統一である。また議会に対する不熱心である。すでに閣僚間においては、それぞれの委員会における答弁が食い違いを生じておる。その食い違いを生じておるということから、それぞれの委員会がその食い違いを究明し、ただすために、再び委員会に大臣を呼ぶその時間的空費これが会期延長に直接間接に影響しておることは、諸君みずからが認めておるところではないか。すなわち、これは閣内における不統一を明らかに暴露したのである。議会軽視あるいは閣内不統一、また閣僚の不熱心は、これは明らかに国政を担当する資格のない吉田内閣であると言わざる得ないのである。(拍手)
 さらに、この会期を延長するに至つたその大きな理由は、法案提出に対する技術的な拙劣さである。内閣は、法案をスムーズに出して来て、そうしてこの審議が順調に進むことを希望しなければならないのにかかわらず、法案の提出を見てごらんなさい。すでに常会は五月の七日で終了することになつておるにかかわらず、四月の二十八日以後に提出されておる法案は六十六件の多きに達しておる。(拍手)明らかに通常国会の会期中に審議のできないということを知りながら、会期延長を前提として、こういう議案の提出をするということは、これすなわち議案提出に対する技術的拙劣さ、あるいはまた、技術上におけるところの多大なる欠陷を暴露したと言わざるを得ない。(拍手)
 さらに定足数の問題である。諸君御存じの通り、この本会議においても、定足数が足りないということのために、緊急上程、あるいは当日の議事に載つておりますそれぞれの案件が、翌日あるいは翌々日にまわされるがごとき不体裁を演じたではないか。(拍手)與党は、少くとも議案審議のために、また法案成立のために熱心に努力しなければならないのにかかわらず、このことなしに、いたずらに選挙地盤に帰つて、議会を放棄し、しかも選挙のために一生懸命努力しているという状態である。ある閣僚のごときは、小学校の卒業生に対して、卒業のお祝いの手紙を全部出しておるではないか。(拍手)しかも、その閣僚は、自分の所管でない供出米を完了したところの人々に対して、農林大臣が報奨を出すならいいけれども、所管外の大臣が、供出完了の賞與として万年筆を一本配つておる。(拍手)国会で一生懸命努力しなければならないのに、選挙のために、こういう事前運動を平気でやつておるような閣僚の存在する吉田内閣は、政権担当の資格断じてなしと申し上げざるを得ない。(拍手)
 しかも、会期延長をしなければならない理由の一端には、御承知の通り、委員会においてすでに議了され、委員会の決議が完了しておるものに対して――党内の事情によつて、自由党の一方的党内事情のために、委員会にそれぞれ與党の諸君が顔を並べて、與党の常任委員長が可決したものに対して、さらに本会議で修正を出さなければならない醜態を演じておるのではないか。(拍手)このために、幾日間委員会における法案が議運で握りつぶされておつたか。これもやはり、会期延長をしなければならない不体裁を諸君みずから招いておるではないか。少くとも政調会があつて、自由党は二百八十三名の議員を持つておる。政調会も相当整備されておるはずである。従つて、委員会で決定するところの最後の態度は、これは自由党内部で決定しておらなければならないにもかかわらず、その委員会で決議したのに対して、その決議と党内の考え方に食い違いがあつて、法案はいたずらに留保されて、そうして修正案を出さなければならないところの不体裁をやつておる事実をどうする。(発言する者多し)
#11
○議長(林讓治君) 申合せ時間が参りましたから結論を願います。
#12
○土井直作君(続) これらは明らかに自由党の諸君の大きな欠点である。私は、かくのごとき状態を見まして、今日自由党の諸君が、参議院からの十日間の会期延長申入れに対して、これは送付案を審議結了したいという熱意から賛成したなどということは、片腹痛いところの議論であつて、これは自己弁護もはなはだしいといわざるを得ない。(拍手)もし諸君に一片の良心があるとするならば、小くともこういう不体裁に対しては、また会期を再三延長するような結果をもたらしたということは、議院運営の上においてまことに申訳ないということを陳謝するくらいの雅量があつて初めて民主主義の政治が完備するのである。
 かかる意味合いにおいて、日本社会党といたしましては、会期延長に対しましては絶対に反対の意を表明する次第であります(拍手)
#13
○議長(林讓治君) 福永健司君外二十名より討論終局の動議が提出されました。(発言する者多し)この採決は記名投票をもつて行います。福永健司君外二十名提出の討論終局の動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。閉鎖。
 氏名点呼を命じます。
    〔参事氏名を点呼〕
    〔各員投票〕
#14
○議長(林讓治君) 投票漏れはありませんか。――院投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。開鎖。
 投票を計算いたさせます。
    〔参事投票を計算〕
#15
○議長(林讓治君) 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。
    〔事務総長朗読〕
 投票総数 二百九十三
  可とする者(白票)  二百十三
    〔拍手〕
  否とする者(青票)    八十
    〔拍手〕
#16
○議長(林讓治君) 右の結果、討論は終局するに決しました。
    ―――――――――――――
    〔参照〕
 福永健司君外二十名討論終局の動議を可とする議員の氏名
   阿左美廣治君  逢澤  寛君
   足立 篤郎君  安部 俊吾君
   青木  正君  青柳 一郎君
   淺香 忠雄君  淺利 三朗君
   麻生太賀吉君  天野 公義君
   新井 京太君  井手 光治君
   井上 知治君  池田 勇人君
   池見 茂隆君  石原 圓吉君
   稻田 直道君  今泉 貞雄君
   今村 忠助君  岩本 信行君
   岩川 與助君  宇田  恒君
   宇野秀次郎君  植原悦二郎君
   内海 安吉君  江崎 真澄君
   江田斗米吉君  江花  靜君
   遠藤 三郎君 小笠原八十美君
   小川 平二君  小川原政信君
   小澤佐重喜君  小高 熹郎君
  小野瀬忠兵衞君  小淵 光平君
   尾崎 末吉君  尾関 義一君
   越智  茂君  大石 武一君
   大泉 寛三君  大内 一郎君
   大上  司君  大澤嘉平治君
   大西 禎夫君  大野 伴睦君
   大橋 武夫君  大村 清一君
   岡延右エ門君  岡崎 勝男君
   岡田 五郎君  岡西 明貞君
   岡野 清豪君 岡村利右衞門君
   加藤隆太郎君  鹿野 彦吉君
   鍛冶 良作君  角田 幸吉君
   風間 啓吉君  甲木  保君
   門脇勝太郎君  金光 義邦君
   上林山榮吉君  神田  博君
   川西  清君  川村善八郎君
    川本 末治君  河原伊三郎君
    菅家 喜六君  木村 公平君
    北川 定務君  北澤 直吉君
    倉石 忠雄君  栗山長次郎君
    黒澤富次郎君  小金 義照君
    小坂善太郎君  小西 寅松君
    小西 英雄君  小峯 柳多君
    河野 謙三君  近藤 鶴代君
    佐々木秀世君  佐々木盛雄君
    佐瀬 昌三君  佐藤 榮作君
    佐藤 重遠君  佐藤 親弘君
    坂本  實君  清水 逸平君
    島田 末信君  島村 一郎君
    首藤 新八君  庄司 一郎君    周東 英雄君  鈴木 仙八君
    鈴木 善幸君  鈴木 正文君
    瀬戸山三男君  關内 正一君
    關谷 勝利君  千賀 康治君
    田口長治郎君  田嶋 好文君
    田中伊三次君  田中 角榮君
    田中 啓一君  田中 彰治君
    田中  元君  田中不破三君
    田中 萬逸君  田中  豊君
    田渕 光一君  多武良哲三君
    高木  章君  高木吉之助君
    高木 松吉君  高塩 三郎君
    高田 弥市君  高橋 權六君
    高橋  等君  竹尾  弌君
    橘  直治君  玉置 信一君
    玉置  實君  中馬 辰猪君
    国司 安正君  塚原 俊郎君
    土倉 宗明君  辻  寛一君
    圓谷 光衞君  坪内 八郎君
    坪川 信三君  手島隆太郎君
    寺本  齋君  飛嶋  繁君
    苫米地英俊君  冨永格五郎君
    中川 俊思君  中野 武雄君
    中村  清君  中村 幸八君
    中村 純一君  中山 マサ君
    仲内 憲治君  永井 英修君
    永井 要造君  長野 長廣君
    二階堂 進君  西村 直己君
    西村 久之君  野村專太郎君
   橋本登美三郎君  橋本 龍伍君
    幡谷仙次郎君  原田 雪松君
    平井 義一君  平澤 長吉君
    平島 良一君  平野 三郎君
    福井  勇君  福田 篤泰君
    福田  一君  福田 喜東君
    福永 一臣君  福永 健司君
    藤井 平治君  藤枝 泉介君
    渕  通義君  船越  弘君
    古島 義英君  保利  茂君
    細田 榮藏君  堀川 恭平君
    本多 市郎君  本間 俊一君
    眞鍋  勝君  前尾繁三郎君
    前田 正男君  牧野 寛索君
    増田甲子七君  益谷 秀次君
    松浦 東介君  松木  弘君
    松田 鐡蔵君  松永 佛骨君
    松野 頼三君  松本  一君
    丸山 直友君  三池  信君
    三浦寅之助君  三宅 則義君
    水田三喜男君  水谷  昇君
    滿尾 君亮君  南  好雄君
    宮幡  靖君  宮原幸三郎君
    村上  勇君  村上 清治君
    守島 伍郎君  森   曉君
   藥師神岩太郎君  柳澤 義男君
   山口喜久一郎君  山口六郎次君
    山崎  猛君  山村新治郎君
    山本 猛夫君  吉武 惠市君
    龍野喜一郎君  若林 義孝君
    亘  四郎君
  否とする議員の氏名
    井出一太郎君  金子與重郎君
    川崎秀二君   河口 陽一君
    小林 運美君  坂口 主税君
    笹森 順造君  志賀健次郎君
    椎熊 三郎君  鈴木 幹雄君
    清藤 唯七君  高倉 定助君
    高橋清治郎君  床次 徳二君
    内藤 友明君  中島 茂喜君
    中村 寅太君  橋本 金一君
    長谷川四郎君  畠山 重勇君
    林  好次君  原   彪君
    藤田 義光君  増田 連也君
    水野彦治郎君  森山 欽司君
    山手 滿男君  山本 利壽君
    吉田  安君  淺沼稻次郎君
    石井 繁丸君  石川金次郎君
    大矢 省三君  加藤 鐐造君
    川島 金次君  熊本 虎三君
    佐竹 新市君  田万 廣文君
    堤 ツルヨ君  戸叶 里子君
    土井 直作君  前田 種男君
    松井 政吉君  松尾トシ子君
    松岡 駒吉君  松澤 兼人君
    松本 七郎君  三宅 正一君
    水谷長三郎君  門司  亮君
    山口シヅエ君  井之口政雄君
    池田 峯雄君  江崎 一治君
    加藤  充君  柄澤登志子君
    苅田アサノ君  田代 女久君
    田中 堯平君  高田 富之君
    竹村奈良一君  立花 敏男君
    梨木作次郎君  深澤 義守君
    横田甚太郎君  渡部 義通君
    足鹿  覺君  青野 武一君
    赤松  勇君  坂本 泰良君
    田中織之進君  成田 知巳君
    八百板 正君  浦口 鉄男君
    石野 久男君  岡田 春夫君
    黒田 寿男君  中原 健次君
    小平  忠君  寺崎  覺君
#17
○議長(林讓治君) 会期延長の件につき採決いたします。この採決は記名投票をもつて行います。会期を明二十一日から十日間延長するに賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。閉鎖。
 氏名点呼を命じます。
    〔参事氏名を点呼〕
    〔各員投票〕
#18
○議長(林讓治君) 投票漏れはありませんか。投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開圓。開鎖。
 投票を計算いたさせます。
    〔参事投票を計算〕
#19
○議長(林讓治君) 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。
    〔事務総長朗読〕
 投票総数 二百八十八
  可とする者(白票)  二百十一
    〔拍手〕
  否とする者(青票)   七十七
    〔拍手〕
#20
○議長(林讓治君) 右の結果、会期は十日間延長するに決しました。(拍手と
    ―――――――――――――
    〔参照〕
 会期を明二十一日から十日間延長するを可とする議員の氏名
   阿左美廣治君  逢澤  寛君
#21
○議長(林讓治君) 明日は定刻より本会議を開きます。
 本日はこれにて散会いたします。
    午後八時四分散会
ソース: 国立国会図書館
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