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1947/11/22 第1回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第001回国会 本会議 第63号
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1947/11/22 第1回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第001回国会 本会議 第63号

#1
第001回国会 本会議 第63号
昭和二十二年十一月二十二日(土曜日)
    午後三時四十二分開議
    ―――――――――――――
 議事日程 第六十二号
  昭和二十二年十一月二十二日(土曜日)
    午後一時開議
 第一 昭和二十二年度一般会計予算補正(第七号)
 第二 昭和二十二年度一般会計予算補正(第八号)
 第三 昭和二十二年度特別会計予算補正(特第三号)
 第四 政府職員に対する臨時手当の支給に関する法律案(内閣提出)
    ―――――――――――――
#2
○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
     ――――◇―――――
 総ての動議に先だち鉱工業委員会に於て審査中の臨時石炭鉱業管理法案に付て鉱工業委員長の中間報告を求める動議(安平鹿一君提出)
#3
○議長(松岡駒吉君) 安平君より、すべての動議に先だち、ただちに……。
  [発言する者、離席する者多く、議場騒然、聽取不能]
#4
○議長(松岡駒吉君) 安平君より……先だち……
  [議場騒然、聽取不能]
#5
○議長(松岡駒吉君) 鉱工業委員会において審査中の臨時石炭鉱業管理法案について鉱工業委員長の中間報告を求むるの動議が提出されました。安平君提出の動議に対して討論の通告があります。これを許します。
  [発言する者多く、議場騒然]

#6
○議長(松岡駒吉君) ・・・・降壇を命ずる。・・・・降壇を命じます。・・・・より反対の討論の通告がありますから、これを許します。
  [発言する者多く、議場騒然]
#7
○議長(松岡駒吉君) ……退場を命じます。……退場を命じます。……降壇したまえ。……降壇を命ずる。
  [発言する者多く、議場騒然]
#8
○議長(松岡駒吉君) ……
  [発言する者多く、議場騒然、聽取不能]
#9
○議長(松岡駒吉君) 今村長太郎君の……守衛の行爲を妨害するのは……。
  [発言する者多く、議場騒然、聽取不能]
#10
○議長(松岡駒吉君) 着席を願います。諸君は……。
  [発言する者多く、聽取不能]
#11
○議長(松岡駒吉君) 着席すべきであります。――着席すべきであります。
  [「議事進行」「今村を退場させろ」と呼び、その他発言する者多し]
#12
○議長(松岡駒吉君) 退場を命じた今村君は、ただちに退場して下さい。退場を命じます。
(拍手)
  [発言する者多く、議場騒然]
#13
○議長(松岡駒吉君) 退場しましたか。――ただちに退場して下さい。
  [今村長太郎君退場](拍手)
#14
○議長(松岡駒吉君) 御着席を願います。
 安平君より、鉱工業委員会において審査中の臨時石炭鉱業管理法案について鉱工業委員長の中間報告を求むるの動議が提出がありました。安平君提出の動議に対し、討論の通告があります。これを許します。神田博君。
  [神田博君登壇]
  [発言する者多く、議場騒然]
#15
○議長(松岡駒吉君) ……ありますから、二十分の範囲においてこれを許します。
  [発言する者多く、議場騒然]
#16
○議長(松岡駒吉君) 國会法第六十一條によつて……これを許します。
#17
○神田博君 私は、日本自由党を代表いたしまして、ただいま上程されました臨時炭鉱國管法の鉱工業委員長の報告をせよとの動議に対しまして、反対せんとするものであります。その理由をここに説明いたします。
 御承知のように、片山内閣が成立いたしまして、七月一日の施政方針演説におきまして、石炭國家管理を断行するという演説をこの議場においてされましてから、七十九日目に当議院に法案を提出されまして、目下鉱工業委員会において審議をいたしておるのであります。これは各位の御承知のように、最近の委員会が遅々として進んでおらないのであります。その進んでおらないところのおもなる理由は、委員長の伊藤君が、委員会を招集しておきながら、開会をしない。(「ノーノー」)また招集する約束をしておきながら、この手続を行わない。われわれ鉱工業委員といたしまして、この重大法案につきまして愼重審議を続けておるのでありますが、事態は今述べましたように、委員長が何かの政府の使嗾によつて委員会の事務を行つておらないということが審議の遅れておる原因であります。(「ノーノー」)
 殊にわれわれ委員といたしましては、かような委員長が委員会を招集せざるを理由といたしまして、同志とともに委員会の招集を迫りまして、昨日伊藤委員長不信任の決議をいたしたのであります。諸君、(発言する者多し)諸君、委員長が委員会を招集しても開会しない、また招集をせぬということは、これは委員長としての職務に欠けるところが多いのであります。われわれ委員会といたしましては、昨日成規の手続によりまして、委員長の不信任を決議した。もとより、委員長の選任はこの本会議の議場においてなすべきものでありますが、委員三十名のうち、十六人の委員が全会一致をもつてその不信任を決議したのであります。(拍手)
 しかも、この委員会の会議中に、議院運営委員長でありますところの淺沼君が乱入いたしまして、暴力を振つてこの委員会を紛糾に導いたのであります。諸君、淺沼君は議院運営委員長であります。しかるに、この淺沼君が暴行委員長になつた。一体この議院運営委員長がいつから議会の妨害委員長になつたかということを問いたいのであります。また委員会の中間報告を要求したということは、淺沼運営委員長の暴行事件を報告させようという意味であるか、あるいはまた伊藤委員長の職務怠慢ぶりをこの議場に語らせたいという意味であるかを私は聽きたいのであります。
 鉱工業委員会は、九月の二十五日に付託されまして、委員会の開会回数は二十五回開いております。また公聽会を四日開いております。委員長が殊に審議にご熱心になりましたのは、この月の半ばから特に顯著になつております。この間、西尾官房長官の委員会の審議を威圧するがごとき談話も紙上に見えておるのであります。私は、この点につきまして西尾官房長官に親しく問い質したのでありますが……
  [「議長注意しろ」と呼び、その他発言する者多く、議場騒然]
#18
○議長(松岡駒吉君) 靜粛に願います。
#19
○神田博君(続) 西尾官房長官は、決して委員会を無視する、審議を妨害するというような意味ではない、官房長官として、この十五日までに委員会が終了して、本会議で可決して、参議院に送ることができなかつたならば、参議院側といたしましてこの審議の責任をもてないという要望があつたので、十五日までに終了したいことを政府の希望として述べたのであるが、委員会が独自の立場におかれて、重大法案であるので、愼重審議されることはもとより当然であるという答弁であつた。これはあたりまえの答弁だ。このあたりまえの答弁をしておきながら、また西尾官房長官はとんでもない新聞談話を発表しておるのであります。
 私は鉱工業委員といたしまして、あるいはまた國会の一員といたしまして、日本の民主化、國民の経済の建直しという点から考えまして、
  [発言する者多し]
#20
○議長(松岡駒吉君) 静粛に願います。
#21
○神田博君(続) 断固としてこの暴力と鬪う決意を固めたのであります。民主主義は社会党の表看板のように盛んに唱えておりますが、これはまことに似て非なるものと私は断ぜざるを得ないのであります。眞に友愛を高調して社会党を結成した、労働運動に長年の辛苦をなめた同志を、ばつさりとうしろから切るような総理をいただいておる。(拍手)あるいはまた……
#22
○議長(松岡駒吉君) ……ください。
  [議場騒然、聽取不能]
#23
○神田博君(続) 二枚舌を恬としておる。われわれ鉱工業委員会におきましても、商工大臣の二枚舌問題が重大な問題になつたのであります。それは、諸君はこの委員会におらないからわからないのだ。この委員会の中間報告をすることになれば、それがなお明らかになる。(「炭鉱資本家の代弁者、はつきりしろ」と呼ぶ者あり)そういう人が炭鉱資本家の代弁者と私は心得ておる。わが輩はさような代弁をしなくとも、かように健全としておる。
 なぜ一体鉱工業委員会の、いまの炭鉱國家管理法案についてのみ、委員会の議に付しながら、これを本会議にまた中間報告を要求するかという問題であります。與党側といたしまして、自分が委員長を独占しておる。なるほど、この衆議院規則の百二十二條にさような規定はありまするけれども、さような意味の規定ではない。國管案が重大な問題であつて、しかもマ司令部のあの書簡をわれわれが想起いたしましても、この法案を愼重審議するということは、もとよりこれは当然のことなのだ。しかるに、委員長が委員会を招集しては開会をしない。一体諸君、委員会を招集して、何らの理由なく開会をしない。招集をしておきながら、それをみだりに取消すというような常任委員長が他の委員会にもあるのであるか、私は伺いたいのであります。(拍手)
 われわれ委員会の一員といたしまして、かような委員長をいただいておるということは、まことにはずかしくないかという話がありましたが、同感であります。しかるがゆえに、われわれはこの委員会の招集を成規の手続をいたしまして、委員長に反省の決議をいたしました。いわゆる不信任の決議をいたしまして、議長の手もとに報告して、善処を要請しておる。
 しかるに諸君、きようの公報をごらんになつて、いかなる感じをもつたか。われわれが昨日委員会において会議を開いたことが、委員会の公報に載つておらない。(「どこでやつたか」と呼ぶ者あり)どこでやつたかは淺沼君が一番知つておる。淺沼君が、あの委員会が違法なものであれば、あれは決してどなりこみに参りません。議事の妨害に來ないと思います。淺沼君が顔色をかえて、初めは一人でやつて來た。一人じや手がつかぬというので、子分を五、六人連れてきて、殴りこみをかけた。委員長代理に退場を命ぜられて、つまみ出されておることも事実であります。(拍手)これが議院運営委員長あるところの淺沼君のきのうの行動である。(拍手)われわれ……(発言する者あり)君もその一人だ。(「議長、時間超過」と呼ぶ者あり)
 諸君、かくのごとき実情において……
#24
○議長(松岡駒吉君) 時間……
  [議場騒然、聽取不能]
#25
○神田博君(続) 鉱工業委員会のこの炭鉱國家管理法案の中間報告を要求するという眞意が那辺にあるのか。私は疑ぐる。もし議長として、あるいはまた政府側といたしまして、法案の審査を急ぐ事情がありましたならば、速やかに委員会の招集、開会、審議の要請をすべきであると考えるのであります。その手続をあらかじめとらないで、かえつて委員会の開会を不能にするような、委員会の時間を狹めるような本会議場における中間報告を要求するということは、むしろ要求するその方に何らかやましいところのたくらみがあると断ぜざるを得ないのであります。(拍手)
 政治は現実であつて……(「引かれ者の小うただよ」と呼ぶ者あり)引かれ者の小うたとは、社会党自身のことである。きようの讀賣新聞に「社・自両党の人氣逆轉」と書いてある。諸君の人氣が減つたので、あわてているのが諸君の姿である。もがいておる。(拍手)……脱線にあらずだ。
 この炭鉱國管については、初めから議論があるのでありまして、鉱工業関係者あるいは一般人のこの民間の世論調査も、その初めにできておる。これは八月七日の讀賣新聞でありますが……。
  [「議長、時間」と呼ぶ者あり]
#26
○議長(松岡駒吉君) あと三分あります。
#27
○神田博君(続) 炭鉱國管で増炭できるかという世論調査では、増炭ができるというのが三一・五%、増炭はできないというのが六八・五%ということになつておる。われわれは、今回の法案がはたして石炭の増産法案なりや、あるいは現状維持法案なりや、さらに減産法案なりやを檢討いたしておるのでありまするが、この法案は、目下の状態におきましては、遺憾ながら減産法案ということに相なつておるのであります。
 水谷商工大臣は、九月二十五日のいわゆる商工大臣談話といたしまして、この法案によつて、政府は石炭増産の直接責任をとり得るし、経営者はその才能を十分に伸ばし、また労働者はその國家的地位に目覚めて、誇りをもつて働くことができるという談話をしておる。これは大うそでありまして、先般公聽会を開きまして、四日にわたつて、全國の炭鉱業者が当議会におきまして、この法案が増産なりや否やを論じ合つたのでありますが、あげてこれは減産法案だという結論になつておる。商工大臣ともあろう者が、経営者はその才能を十分に伸ばしているというところに、まず大きな誤認があるのであります。
  [「時間超過」と呼び、その他発言する者多し]
#28
○議長(松岡駒吉君) 神田君、あと一分であります。
#29
○神田博君(続) さようなわけでありまして、われわれ委員といたしましては、この法案をめぐりまして、はたして減産、はたして増産、どの程度であるかということについて十分な檢討の最中であります。会期もすでにきわめて切迫しておるという状況下に、委員会の審議が、伊藤委員長の責任のもとにおいて遅々として進まない。むしろわれわれ委員会側といたしましては、この議場におきまして委員長をかえるということがまず先決問題であろうと私どもは考えておる。委員会を招集しない、招集しても開会しない、かような委員長のもとで審議はとうてい望めるものではないのであります。委員会は多士齊々でありまするが、委員長にその人を得ないために遅れておる。從いまして、委員長をかえましたならば、これはきわめて手ぎわよく運ぶことと考えておるのであります。
 しかしながら、その手ぎわよく運んでまいりましたところの結論は……
#30
○議長(松岡駒吉君) 神田博君……
  [発言する者多く、議場騒然、聽取不能]
#31
○神田博君(続) 提案者の希望に副うておるかどうかということは別問題であります。おそらく、提案者がべそをかくような方向に向いておることを私どもは想見できるのであります。從いまして、中間報告を急がれる氣持はその辺にあるのではないかというふうにも考える。さようであるといたしましたならば、委員会の権能を無視いたし、議会政治をみずから尊重しないところの、これは大きな誤りであると私は断ずるのであります。
 私はこの意味におきまして……
#32
○議長(松岡駒吉君) 時間が超過しました。
#33
○神田博君(続) この中間報告がきわめて誤つておる。誤つておりますることを、この材料によりまして諸君が納得いくまで私は説明したい。この材料を説明したならば、今日の提案は多分撤回させるであろう。
#34
○議長(松岡駒吉君) 時間が超過いたしました。
#35
○神田博君(続) すなわち撤回されることは事実であります。私はその意味におきまして、十分これを説明したい。
#36
○議長(松岡駒吉君) 時間が超過しました。――時間が超過しました。
#37
○神田博君(続) 現に委員会の決定事項につきましては、議長に詳細報告しておるのであります。議長は善処するということを言われておるのであります。
#38
○議長(松岡駒吉君) 神田君。
#39
○神田博君(続) そういうようなわけでありますから……。
#40
○議長(松岡駒吉君) 神田君、ただちに……。
  [発言する者多く、議場騒然、聽取不能]
#41
○神田博君(続) この表を見ましても……。
#42
○議長(松岡駒吉君) 神田君、降壇を命じます。(拍手)
#43
○神田博君(続) 私は、これは……
#44
○議長(松岡駒吉君) 降壇を命じます。――降壇を命じます。
  [「議長横暴」、「やれやれ」と呼び、その他発言する者、離席する者多く、議場騒然]
#45
○議長(松岡駒吉君) 降壇を命じます。時間が超過しました。
  [「言論圧迫だ」「手を触れたら承知しないぞ」と呼び、その他発言する者、離席する者多く、議場騒然]
#46
○議長(松岡駒吉君) 神田君に降壇を命じます。
 山口喜久一郎君、小澤佐重喜君、木村公平君から、議長の國会法第六十一條による時間制限に対する反対の動議が出ておりますが、すでに議長が時間を制限いたし、討論を続行中でありますので、採決の余地はございません。
 外崎千代吉君の発言を許します。
 この際、今村議員の入場を許します。その代り靜かにして下さい。
  [離席する者、発言する者多く、議場騒然]
#47
○議長(松岡駒吉君) 靜粛に。――靜かになさい。着席して下さい。
  [離席する者、発言する者多く、議場騒然]
#48
○議長(松岡駒吉君) 着席して下さい。……君、発言を許します。
  [離席する者、発言する者多く、議場騒然、聽取不能]
#49
○議長(松岡駒吉君) ……君の登壇を妨げる者は退場を命ずることになります。――討論者の登壇を妨害する者は退場を命ずる。
  [離席する者、発言する者多く、議場騒然]
#50
○議長(松岡駒吉君) 登壇してはいけない。――菊池君、何をするか。――ここに來てはいけない。妨害する……退場を命じます。
  [「退場を命ずるとは何だ」「議長不公平」と呼び、その他発言する者多く、議場騒然、聽取不能]
#51
○議長(松岡駒吉君) 登壇者の妨害をする者の退場を命ずるのです。
  [発言する者多く、議場騒然]
#52
○議長(松岡駒吉君) 神田君に……ます。……神田君に……。
  [議場騒然、聽取不能]
  [神田博君退場]
  [「退場させるいわれはないじやないか」「神田をなぜ退場させた」と呼び、その他発言する者多く、議場騒然]
#53
○議長(松岡駒吉君) 降りてください。通路をふさぐことは妨害と認めます。妨害する者には退場を命じます。――通路から降りてください。――交渉委員でない人は降りなさい。
  [発言する者多く、議場騒然]
#54
○議長(松岡駒吉君) 速記台をたたいてはいけません。……討論の意思ありと認めたのであります。……
  [議場騒然、聽取不能]
  [外崎千代吉君登壇]
#55
○議長(松岡駒吉君) ……の方は壇から降りてください。公平にやつております。一應退いてください。
  [「暴行事件を片づけろ」と呼び、その他発言する者多く、議場騒然]
#56
○議長(松岡駒吉君) 靜粛に願います。――靜粛に願います。――懲罰問題等については、調査の上追つて……いたします。
  [発言する者多く、議場騒然、聽取不能]
#57
○議長(松岡駒吉君) ……。
  [議場騒然、聽取不能]
#58
○議長(松岡駒吉君) 通路に立つてはいけません。――通路に立つてはいけません。――議長が命じます。通路をお開けなさい。
  [「神田を取消せ」「神田がなぜ退場を命ぜられる必要があるか」と呼び、その他発言する者多く、議場騒然]
#59
○議長(松岡駒吉君) ……。
  [議場騒然、聽取不能]
#60
○議長(松岡駒吉君) ……。
  [「外崎君、しやべりたまえ」「外崎君、何をしているんだ、みつともないじやないか」と呼び、その他発言する者多く議場騒然、聽取不能]
#61
○外崎千代吉君 諸君、諸君も國家の選良でないか。ここにおる四百六十六名の選良は、選良という字はどんな字を書くか、諸君は知つておるではないか。傍聽者は、朝から夜畫寝ずに自分の生活を苦慮して、これほど大勢押しかけておるのに、政党の党利党略のために國民を犠牲にすることは、お互い愼まなければならぬ。(拍手)恥を知つておるならば、四百六十六名の議員は、互いによく自重しなければならぬ。新憲法下における第一回の國会を、諸君は諸君の手によつてこれを冒涜するのか。(拍手)自分は、第一議員倶樂部を代表して、一党一派に偏することなく、いささか所見を申し述べてみたいと思う。
 要は、日本の既成政党は、今日の日本を亡ぼしておるところの責任を感じないか。(拍手)國管問題にしろ、今日のこの議場の醜態は、いずれに責任があると思う。(拍手)もし諸君が眞の選良ならば、黙つて吾人の意見も聽いてみろ。石炭國管問題は……。
  [「着席しろ」と呼び、その他発言する者多し]
#62
○議長(松岡駒吉君) 靜粛に願います。
#63
○外崎千代吉君(続) 重大なる問題にして、七千数百万の國民は、今や夜も寝る能わずして、この成行きを重視しておることは、お互いすでに知らなければならぬ。
 しかも今日の議会は、委員会を中心として、本会議において、お互いはこの敗れたる國家を再建するに努めなければならないのである。しかるに、この國会において奇怪きわまることは、この中間において委員長の報告などとは、あまりに無謀きわまるものであると吾人は考える。(拍手)諸君は、少くとも新國会に出てきた以上は、國法のいかなるものであるかを知つているはずであるとわれわれは考えておる。しかも、りつぱに委員制度をつくり、委員会にこれを諮つてやることになつておる。しかして、今までの例を見れば、その委員会終了後において、その委員長の報告に基き、本会議に置いて議決していることは事実ではないか。(拍手)しかるに、一國管案のみに重点をおいて、何ゆえ委員会を中途にしかも話に聞けば、委員長はみずから委員会を招集しておきながら出席せず、流会することすでに三回と聞く。(拍手)
 もちろん、委員長は社会党の代表であるかもしれないが、議事堂内にはいつた以上は、國民の代表であることを忘れてはいけない。(拍手)しかも、日本社会党は今日國民の信頼を受け、われわれもまたこれを支持するものである。しかるに、この社会党にして何ゆえこの委員長の報告を中間に求めるのか。堂々と委員会にかけて、しかして委員会の総意をもつて本会議に臨むならばいざしらず、かくのごとき重要法案を、委員過半数の反対を受けながら、中途にして本会議に報告を受けて、もしむりやりにこれを通すようなことがあれば、今日の社会党の信用のためにまた惜しまなければならないとわれわれは考えておる。(拍手、「そこから議場の混乱が來たのだ」と呼ぶ者あり)自由党黙つて聽きなさい。
 國民は片山内閣の行き先をながめている。しかるに、不幸にして片山内閣は、世界各國に例を見ざる不統一きわまる内閣にして、おそらく良心があるならば、片山内閣みずから辞表を出し、しかして内閣を総辞職なして國民に謝り、新しい内閣を望むのが当然であるとわれわれは考えておる。(拍手)いかに連立内閣――三人寄れば乞食でも仲間割れということがあるけれども、三党内閣を組織して、大臣が大臣の足を引き、一方の大臣がこれを押せば、一方がこれをひつかくというような内閣をつくつて、日本が再建すると諸君は思うか。(拍手)
 しかも、各派交渉会に自分も参り、よく意見を拜聽しておるけれども、いずれも意見は多数をもつて事をなさんとする。それは昔の政党の、既成政党の最も惡い点ではなかつたか。(「ヒヤヒヤ」)私は社会党を信ずる。せめて社会党のみでもほんとうに國民の信頼を裏切らず、正々堂々と立憲的な方針をとつてもらいたいとわれわれは常に望んでおる。(拍手)しかるに、氣の毒にもこの石炭國管案に至つては、まことに遺憾ながら、たれが何と言うても、これに賛成する者は――與党もしこれを押し切るようなことがあれば別として、日本全國民一人として賛成しておる者は自分はないと考えておる。(「それは資本家だけだ」と呼ぶ者あり)
 この議場の混乱にしても、いずれに責任があるかということは多く申すまいけれども、しかし、この責任は少くとも與党三派が負わなければならない責任であることを覚悟しなければならない。
  [発言する者多く、議場騒然]
#64
○議長(松岡駒吉君) 靜粛に願います。
#65
○外崎千代吉君(続) しかしてわれわれは、野党たるべきところの自由党にも一言申し上げたい。少くとも議会というものは、諸君、われわれのみの意思によつて行つておるものではない。七千数百万の國民を代表しておる。生きるか死ぬかという場合に、いたずらに喧騒を極め、議場を混乱しているごときは、その責任はいずれにあろうとも、互いに愼まなければならない。(拍手、「それは議長の責任だ」と呼ぶ者あり)諸君、今やいまだ帰らない在外同胞は七、八十万、百万と算せられておるではないか。これらの親兄弟は、一日も早く帰ることを待つておる。七千幾百万という國民は、今日食に飢えておる、餓死線上に立つておるときに、われわれを信頼しておる七千万國民は、諸君の正しい政治を望んでおるのだ。しかるに諸君は、昔の政党のごとく、未だ改めずしてこのままで進んでいくならば、われわれは選挙民に対し、國民に対して、またあの多くの戰死者に対して何と申訳することができるか。(拍手)
 私は、昨日も議長とともに話をしておつた。議長は、かくのごとき議会であるならば、われわれは辞職するか、さもなければ議会の解散は至当である。日本國民も考えなければならない。今日のような――全部とは言わぬが、少くとも相当数の腐つたような議員を出して、これで政治をやつてくれということは、日本國民全体の……(議場騒然、聽取不能)この点に対しては、私は公平なる意見として、現内閣は辞職すべし、(拍手)同時に、反省しない今日の政党に対して、議会は解散すべし。(拍手)
 同時に、この國管案の問題に至つては、社会党に際しても一言したい。諸君は今までずいぶん苦労してきたではないか、それを國民は知つておる。
#66
○議長(松岡駒吉君) 外崎君、あと二分であります。
#67
○外崎千代吉君(続) しかるに、その社会党自身が、昔の政党のごとく無理押しをして、多数をたのんで今日こういう法案を無理押しをして通したとするならば、諸君の支持をだれがする者ありと諸君は考えるか。多数党であればあるほどに、自重してお互いともにやつていかなければならぬ。同時に、野党もともどもに襟度を示して、ともに協議し、國家のためであるならば、事のいかんを問わずこれに賛成し、國家のためならざるものは、これはやむを得ずお互いの議論に移すとし、あまり議場において騒ぐことは國民に対してはずかしいと考える。
 私は政党に属せざる一人として、今日の既成政党に反省を促がし、もしかくのごとく恥を知らずして、あくまで國会を汚すならば、今日の國会議員こぞつて全部辞表を提出するか、議会の解散を願うか、しからずんば、國民に対して諸君は何とおわびを申し上げる言葉があると信じておるか。
#68
○議長(松岡駒吉君) あと一分です。
#69
○外崎千代吉君(続) 多く申し上げてもしようがないが、この國管案に対して、しかもその中間報告は、多数党もこれをよく考えて撤回するか、正しい方式によつて堂々と出られんことを希望し、自分はここに反対の意見を申し述べる。
#70
○議長(松岡駒吉君) 安平鹿一君外二十五名より、討論終局の動議が提出されました。(議場騒然、聽取不能)……記名投票をもつて行います。この際神田博君の入場を許します。
 安平鹿一君外二十五名提出の動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。閉鎖。これより氏名点呼に移ります。(議場騒然、聽取不能)……によりまして、点呼を終わつてより三十分以内に投票せられない方は棄権せられたるものと認めます。(「議長横暴」と呼ぶ者あり)
 これより氏名点呼を命じます。
  [参事氏名を点呼]
#71
○議長(松岡駒吉君) 投票漏れはありませんか。――投票漏れはありませんか。投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。開鎖。投票を計算いさせます。
  [参事投票の数を計算]
#72
○議長(松岡駒吉君) 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。
  [事務総長朗読]
 投票総数 三百
  可とする者 白票 百九十
  [拍手]
  否とする者 青票 百十
  [拍手]
#73
○議長(松岡駒吉君) 右の結果、討論は終局するに決しました。
        ―――――
  [参照]
 安平鹿一君外二十五名提出討論終局の動議を可とする議員の氏名
   足立 梅市君  赤松  勇君
   赤松 明勅君  淺沼稻次郎君
   荒畑 勝三君  井伊 誠一君
   井上 良次君  井谷 正吉君
   伊瀬幸太郎君  伊藤卯四郎君
   猪俣 浩三君  石神 啓吾君
   石川金次郎君  石野 久男君
   稻村 順三君  今澄  勇君
   衞藤  速君  大石ヨシエ君
   大島 義晴君  大矢 省三君
   加藤 勘十君  加藤シヅエ君
   加藤 靜雄君  笠原 貞造君
   梶川 靜雄君  片島  港君
   片山  哲君  勝間田清一君
   金子益太郎君  上林與市郎君
   川合 彰武君  川島 金次君
   河井 榮藏君  菊川 忠雄君
   菊池 重作君  久保田鶴松君
   黒田 寿男君  金野 定吉君
   佐々木更三君  佐竹 新市君
   佐藤觀次郎君  境  一雄君
   榊原 千代君  笹口  晃君
   重井 鹿治君  島上善五郎君
   島田 晋作君  庄司 彦男君
   鈴木 善幸君  鈴木茂三郎君
   鈴木 義男君  角田藤三郎君
   田中織之進君  田中 松月君
   田中 稔男君  田淵 実夫君
   竹内 克巳君  竹谷源太郎君
   館  俊三君  玉井 祐吉君
   土井 直作君  戸叶 里子君
   野老  誠君  冨吉 榮二君
   中崎  敏君  中原 健次君
   永井勝次郎君  永江 一夫君
   成瀬喜五郎君  成重 光眞君
   成田 知巳君  西尾 末廣君
   西村 榮一君  野上 健次君
   野溝  勝君  馬場 秀夫君
   林  大作君  福田 昌子君
   藤田  榮君  藤原繁太郎君
   細川 隆元君  細野三千雄君
   本藤 恒松君  前田榮之助君
   前田 種男君  正木  清君
   松尾 トシ君  松澤 兼人君
   松谷天光光君  松永 義雄君
   松原喜之次君  松本 七郎君
   松本 眞一君  松本 淳造君
   萬田 五郎君  溝淵松太郎君
   水谷長三郎君  武藤運十郎君
   村尾 薩男君  守田 道輔君
   森 三樹二君  森戸 辰男君
   森山 武彦君  門司  亮君
   八百坂 正君  矢尾喜三郎君
   矢後 嘉藏君  安田 幹太君
   安平 鹿一君  山口 靜江君
   山崎 道子君  山下 榮二君
   山花 秀雄君  山本 幸一君
   米窪 滿亮君  和田 敏明君
   安東 義良君  天野  久君
   井村 徳二君  伊藤 恭一君
  生悦住貞太郎君  荊木 一久君
   打出 信行君  小川 半次君
   小野  孝君  大上  司君
   大森 玉木君  押川 定秋君
   金光 義邦君  川崎 秀二君
  木村小左衞門君  小島 徹三君
   小林 運美君  小松 勇次君
   後藤 悦治君  佐伯 宗義君
   坂口 主税君  櫻内 義雄君
   志賀健次郎君  椎熊 三郎君
   鈴木彌五郎君  田島 房邦君
   田中源三郎君  田中 萬逸君
   高岡 忠弘君  橘  直治君
   圖司 安正君  佃  良一君
   苫米地義三君  中垣 國男君
   中曽根康弘君  中野 寅吉君
  長野重右ェ門君  並木 芳雄君
   長谷川俊一君  長谷川政友君
   原   彪君  一松 定吉君
   平澤 長吉君  細川八十八君
   堀川 恭平君  三好 竹勇君
   矢野 政男君  山崎 岩男君
   吉田  安君  井出一太郎君
   石田 一松君  今井  耕君
   大島 多藏君  大原 博夫君
   岡田 勢一君  川越  博君
   木下  榮君  吉川 久衛君
   黒岩 重治君  小枝 一雄君
   河野 金昇君  酒井 俊雄君
   多賀 安郎君  竹山祐太郎君
   豊澤 豊雄君  内藤 友明君
   野本 品吉君  萩原 壽雄君
   船田 享二君  松原 一彦君
   松本 瀧藏君  三木 武夫君
   谷口 武雄君  受田 新吉君
 否とする議員の氏名
   青木 孝義君  淺利 三朗君
   伊藤 郷一君  石原 圓吉君
   泉山 三六君  磯崎 貞序君
   稻田 直道君  今村 忠助君
   今村長太郎君  岩本 信行君
   植原悦二郎君  内海 安吉君
   江崎 眞澄君 小笠原八十美君
   小川原政信君  小澤佐重喜君
   大石 倫治君  大野 伴睦君
   大村 清一君 岡村利右衞門君
   奧村 竹三君  加藤隆太郎君
   片岡伊三郎君  川橋豊治郎君
   神田  博君  木村 公平君
   菊池 義雄君  北浦圭太郎君
   倉石 忠雄君  栗山長次郎君
   小暮藤三郎君  近藤 鶴代君
   佐々木盛雄君  佐瀬 昌三君
   坂田 道太君  坂本  實君
   重富  卓君  澁谷雄太郎君
   島村 一郎君  庄司 一郎君
   白井 佐吉君  周東 英雄君
   鈴木里一郎君  鈴木 仙八君
   鈴木 正文君  世耕 弘一君
   關内 正一君  田口助太郎君
   田村 虎一君  多田  勇君
   竹尾  弌君  辻  寛一君
   圓谷 光衞君  冨田  照君
   冨永格五郎君  苫米地英俊君
   中島 守利君  中野 武雄君
   仲内 憲治君  夏堀源三郎君
   野原 正勝君  葉梨新五郎君
   花村 四郎君  林  讓治君
   原   侑君  樋貝 詮三君
   平井 義一君  平島 良一君
   廣川 弘禪君  深津玉一郎君
   福永 一臣君  古島 義英君
   星島 二郎君  本田 英作君
   本多 市郎君  益谷 秀次君
   松浦  榮君  松浦 東介君
   三浦寅之助君  水田三喜男君
   水谷  昇君  村上  勇君
   村上 清治君  森 幸太郎君
   森  直次君  梁井 淳二君
  山口喜久一郎君  山口 好一君
   山口六郎次君  山崎  猛君
   山名 義芳君  山村新治郎君
   若松 虎雄君  渡邊 良夫君
   亘  四郎君  石原  登君
   織田 正信君  大神 善吉君
   小西 寅松君  外崎千代吉君
   中村元治郎君  堀江 實藏君
   前田 正男君  加藤吉太夫君
   河口 陽一君  高倉 定助君
   綱島 正興君  寺崎  覺君
   中村 寅太君  林  百郎君
        ―――――
#74
○議長(松岡駒吉君) 安平君の動議は、すべての動議に先だち、ただちに鉱工業委員会において審査中の臨時石炭鉱業管理法案について鉱工業委員長の中間報告を求むるの動議であります。右動議は記名投票をもつて採決いたします。
 これより記名投票を行います。安平君の動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。(発言する者多し)
 これより氏名点呼に入りますが……(発言する者多く、議場騒然)これより氏名点呼に……(発言する者多く、議場騒然、聽取不能)持参せられんことを望みます。閉鎖。(発言する者多し)閉鎖。(発言する者多し)
 宣告し直します。これより記名投票を行います。安平君の動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。閉鎖。
 これより氏名点呼に入ります。(「時間時間」と呼ぶ者あり)時間は先ほどの例にならいます。
  [参事氏名を点呼]
  [発言する者多く、議場騒然]
#75
○議長(松岡駒吉君) ……
  [発言する者多く、議場騒然、聽取不能]
  [参事氏名の点呼を継続]
#76
○議長(松岡駒吉君) 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。開鎖。投票を計算いたさせます。
  [参事投票の数を計算]
#77
○議長(松岡駒吉君) 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。
  [事務総長朗読]
 投票総数 二百九十七
  可とする者 白票 百九十一
  否とする者 青票 百六
  [拍手]
#78
○議長(松岡駒吉君) 右の結果、安平君提出の動議は可決されました。
        ―――――
  [参照]
 安平鹿一君提出の動議を可とする議員の氏名
   足立 梅市君  赤松  勇君
   淺沼稻次郎君  荒畑 勝三君
   井伊 誠一君  井上 良次君
   井谷 正吉君  伊瀬幸太郎君
   伊藤卯四郎君  猪俣 浩三君
   石神 啓吾君  石川金次郎君
   石野 久男君  稻村 順三君
   今澄  勇君  衞藤  速君
   大石ヨシエ君  大島 義晴君
   大矢 省三君  太田 典禮君
   加藤 勘十君  加藤シヅエ君
   加藤 靜雄君  笠原 貞造君
   梶川 靜雄君  片島  港君
   片山  哲君  勝間田清一君
   金子益太郎君  上林與市郎君
   川合 彰武君  川島 金次君
   河井 榮藏君  菊川 忠雄君
   菊池 重作君  久保田鶴松君
   黒田 寿男君  金野 定吉君
   佐々木更三君  佐竹 新市君
   佐藤觀次郎君  境  一雄君
   榊原 千代君  笹口  晃君
   重井 鹿治君  島上善五郎君
   島田 晋作君  庄司 彦男君
   鈴木 善幸君  鈴木茂三郎君
   鈴木 義男君  角田藤三郎君
   田中織之進君  田中 松月君
   田中 稔男君  田淵 実夫君
   竹内 克巳君  竹谷源太郎君
   館  俊三君  玉井 祐吉君
   土井 直作君  戸叶 里子君
   野老  誠君  冨吉 榮二君
   中崎  敏君  中原 健次君
   永井勝次郎君  永江 一夫君
   成瀬喜五郎君  成重 光眞君
   成田 知巳君  西尾 末廣君
   西村 榮一君  野上 健次君
   野溝  勝君  馬場 秀夫君
   林  大作君  福田 昌子君
   藤田  榮君  藤原繁太郎君
   細川 隆元君  細野三千雄君
   本藤 恒松君  前田榮之助君
   前田 種男君  正木  清君
   松尾 トシ君  松澤 兼人君
   松谷天光光君  松永 義雄君
   松原喜之次君  松本 七郎君
   松本 眞一君  松本 淳造君
   萬田 五郎君  溝淵松太郎君
   水谷長三郎君  武藤運十郎君
   村尾 薩男君  守田 道輔君
   森 三樹二君  森戸 辰男君
   森山 武彦君  門司  亮君
   八百坂 正君  矢尾喜三郎君
   矢後 嘉藏君  安田 幹太君
   安平 鹿一君  山口 靜江君
   山崎 道子君  山下 榮二君
   山花 秀雄君  山本 幸一君
   米窪 滿亮君  和田 敏明君
   安東 義良君  天野  久君
   荒木萬壽夫君  井村 徳二君
   伊藤 恭一君 生悦住貞太郎君
   荊木 一久君  打出 信行君
   小川 半次君  小野  孝君
   大宮伍三郎君  大森 玉木君
   押川 定秋君  金光 義邦君
   川崎 秀二君 木村小左衞門君
   小島 徹三君  小林 運美君
   小松 勇次君  後藤 悦治君
   佐伯 宗義君  坂口 主税君
   櫻内 義雄君  志賀健次郎君
   椎熊 三郎君  鈴木彌五郎君
   田島 房邦君  田中源三郎君
   田中 萬逸君  高岡 忠弘君
   橘  直治君  圖司 安君正
   佃  良一君  苫米地義三君
   中垣 國男君  中曽根康弘君
   中野 寅吉君 長野重右ェ門君
   並木 芳雄君  長谷川俊一君
   長谷川政友君  原   彪君
   一松 定吉君  平澤 長吉君
   細川八十八君  堀川 恭平君
   三好 竹勇君  最上 英子君
   矢野 政男君  山崎 岩男君
   吉田  安君  井出一太郎君
   石田 一松君  今井  耕君
   大島 多藏君  大原 博夫君
   岡田 勢一君  川越  博君
   木下  榮君  吉川 久衛君
   黒岩 重治君  小枝 一雄君
   河野 金昇君  酒井 俊雄君
   多賀 安郎君  竹山祐太郎君
   豊澤 豊雄君  内藤 友明君
   野本 品吉君  萩原 壽雄君
   船田 享二君  松原 一彦君
   三木 武夫君  谷口 武雄君
   受田 新吉君
 否とする議員の氏名
   青木 孝義君  淺利 三朗君
   伊藤 郷一君  石原 圓吉君
   泉山 三六君  磯崎 貞序君
   稻田 直道君  今村 忠助君
   今村長太郎君  岩本 信行君
   植原悦二郎君  内海 安吉君
   江崎 眞澄君 小笠原八十美君
   小川原政信君  小澤佐重喜君
   大石 倫治君  大野 伴睦君
   大村 清一君 岡村利右衞門君
   奧村 竹三君  加藤隆太郎君
   片岡伊三郎君  川橋豊治郎君
   神田  博君  木村 公平君
   菊池 義雄君  北浦圭太郎君
   倉石 忠雄君  栗山長次郎君
   小暮藤三郎君  近藤 鶴代君
   佐々木盛雄君  佐瀬 昌三君
   坂田 道太君  坂本  實君
   重富  卓君  澁谷雄太郎君
   島村 一郎君  庄司 一郎君
   白井 佐吉君  周東 英雄君
   鈴木里一郎君  鈴木 仙八君
   鈴木 正文君  世耕 弘一君
   關内 正一君  田口助太郎君
   田村 虎一君  多田  勇君
   竹尾  弌君  辻  寛一君
   冨田  照君  冨永格五郎君
   苫米地英俊君  中島 守利君
   中野 武雄君  仲内 憲治君
   夏堀源三郎君  西村 久之君
   野原 正勝君  葉梨新五郎君
   花村 四郎君  林  讓治君
   原   侑君  樋貝 詮三君
   平井 義一君  平島 良一君
   廣川 弘禪君  深津玉一郎君
   福永 一臣君  古島 義英君
   星島 二郎君  本田 英作君
   本多 市郎君  益谷 秀次君
   松浦  榮君  松浦 東介君
   三浦寅之助君  水田三喜男君
   水谷  昇君  村上 清治君
   森 幸太郎君  森  直次君
   梁井 淳二君 山口喜久一郎君
   山口 好一君  山崎  猛君
   山名 義芳君  山村新治郎君
   若松 虎雄君  渡邊 良夫君
   亘  四郎君  石原  登君
   大神 善吉君  小西 寅松君
   外崎千代吉君  中村元治郎君
   堀江 實藏君  前田 正男君
   加藤吉太夫君  河口 陽一君
   高倉 定助君  寺崎  覺君
   中村 寅太君  林  百郎君
     ――――◇―――――
 臨時石炭鉱業管理法案に関する鉱工業委員長の中間報告
#79
○議長(松岡駒吉君) 山村新治郎君より、委員長の資格問題につき議事進行の発言を求められましたが、ただいま議決されました安平君提出の動議は、ただちに鉱工業委員長の中間報告を求むるものでありますから、動議の通りただちに委員長の報告を求むることとし、山村君の議事進行の発言は適当な時期にこれを許します。
 鉱工業委員長伊藤卯四郎君の中間報告を求めます。鉱工業委員長伊藤卯四郎君。
  [伊藤卯四郎君登壇]
#80
○伊藤卯四郎君 ただいま院議によりまして……
  [発言する者多し]
#81
○議長(松岡駒吉君) 靜粛に。
#82
○伊藤卯四郎君(続) 臨時石炭鉱業管理法案の鉱工業委員会における審査の中間報告を求められましたから、ここに簡單に御報告を申します。
 本案は、九月二十五日に本院に提出され即日本委員会に付託せられて以來、同月二十七日商工大臣より議案の趣旨について説明を聽取し、同月三十日より審査を開始し、本日までに実に五十六日間にわたり委員会を開いて、審議を重ねること二十四回……
  [発言する者多し]
#83
○議長(松岡駒吉君) 靜粛に。
#84
○伊藤卯四郎君 そのうち、自由党委員に十六回の質議を與えておるのであります。審査の参考に資するために公聽会を開くこと四日間、さらに理事会を開いて本案審査の円滑なる議事の進行をはかること前後三十二回に及んでおりますが、この間、御承知のごとく会期切迫の今日にありまして、審査終了の見透しは全然つかないという現状であります。この点、委員長といたしまして、誠に遺憾の次第でございます。
 本案は御承知のごとく、本院に提出します以前におきましても、昨年九月二十五日対日理事会において炭鉱國有化が初めて論議せられて以來、院の内外におきまして幾多の論議が繰返された、問題の法律案であります。ひとたび本院に提出されますや、議員各位は重大なる関心を寄せられ、すでに本議場におきましても、九月二十七日の自由討議の会議において、商工大臣より提案理由の説明を聽取し、各討議者より峻烈なる論議が展開せられたのでありまして、議員各位はすでに十分なる御研究を遂げられておるのでありまするから、いまさら申し上げるまでもないのでありまするが、御承知のごとく本案は、わが國産業の復興と経済の安定をはかるために、政府と石炭鉱業の経営者及び從業者が三位一体となつて、全力をあげて石炭の増産を達成するところの体制を整えるために、政府において臨時に石炭鉱業を管理し、もつて経済危機打開の前衛たらしめんと企図するものでありまして、刻下のわが國における最大緊要事であります。
 本案の審査方針に関しましては、理事会において決定し、それに從いまして最初に各党代表より質疑を行うこととし、質疑の中におきまして公聽会を開き、その後各党委員より逐次質疑の発言を許すことといたしたのであります。從いまして、各党代表質疑委員としまして、社会党より岡田委員が二日間、民主党より西田委員が四日間、自由党より淵上委員が七日間、次に國民協同党より早川委員が半日、第一議員クラブより前田委員が一日半、計十五日間、続いて各党委員より質疑を行うこととなり、社会党より大矢委員及び民主党より生悦住委員が各一日間、自由党深津委員が四日間、民主党庄委員が二日間、自由党神田委員が三日間にわたつて質疑を行い、目下なお質疑を継続中という状況であります。なお農民党高倉委員より、北海道暖房用炭に関する緊急質疑を行つております。
 委員長といたしましては、法案内容の重大性に鑑みまして、遺憾なく質疑を徹底せしめるはもちろんでありますが、会期の関係上、参議院鉱工業委員長からも同院への送付の時期について希望の申越しがあり、一方委員各位の熱烈な要望にこたえて、相なるべくは漏れなく発言の機会を與えたいと存じまして、かたがた、たとえば各党代表の質疑が終りました後は、各委員の発言時間を一時間ずつに制約するとか、本筋を放れた質疑のために時間を費やすことのないように発言者の注意を促す等、平日はもとより本会議の際にも委員会を続開するよう特に議長の了解を得ておることを説明して、理事会や委員会の同意を求める等百方努力をいたしたのでありますが、不幸にしてその意を果さず、その結果前述のような進捗状況となり、ために、すでに法案の趣旨はもとより、個々の條文についても論議が盡されたにもかかわらず、あたかもいたずらに議事引延ばしを策しおるがごとき印象を與えているような状態でありますことは、(拍手)委員長として遺憾にたえない次第でございます。
 しかし不幸にして、本案審査の当初、自由党代表より一日おきに開会せよとの意見が出ました。しかるに会議進行半ばころより、三日間開いたら一日休むようにしてほしいとの動議もありました。また先ほど申し上げましたごとく、本会議の際にも委員会を開くようにするという了解を議長よりもらつているにもかかわらず、本会議のある日には、きまつて会議を開くことにきわめて猛烈な反対な発言があり、ゆえに、ほとんど委員会を開き得なかつたのであります。(「ノーノー」)
 委員長といたしましては、とかく新聞等において本委員会の非能率ぶりを非難されており、國民はまた本法案に対して絶大なる期待と関心をかけておる現状に鑑み、毎日でも会議を開き、審議時間を多くして本案の重要性にこたえることを提唱したにもかかわらず、本法案に反対の委員諸君は、委員長に審議をあまりに急ぎすぎるという牽制を加える発言があつたのであります。(拍手、「うそを言うな」と呼び、その他発言する者多し)國民の要望にこたえ得なかつたことは、きわめて遺憾の至りであります。また質疑中にも、法案を中心にして重複を避けて審議をされるようにたびたび要求したにもかかわらず、これまた皆樣の御期待に副い得なかつたのであります。その後、去る十七日より二十日までの四日間委員会を開会し得なかつたことは――以上のような諸般の複雑なる事情によりまして本委員会を開き得なかつたことは、委員長としてははなはだ遺憾の極みであります。委員会の撹乱策が開会前より猛烈に試みられた結果でありまして、これまたやむを得ざることとは言いながら、はなはだ遺憾のことでございます。(拍手)
 次に、十一月二十日、明二十一日午前十時より鉱工業委員会の開会を公報をもつて通知方を申し入れておりましたところ、聞くところによれば、同日夕方鉱工業委員中十五名の名をもつて委員長不信任の声明書を発表し、同時に委員部に、委員長不信任を議題として委員長に無断で委員会開会要求を提出されたということであります。
 二十一日午前十一時、第十一委員室において理事会を開会し、委員長として、午前中議事を処理し、委員会の秩序を保持する諸般の事情より、会議を開くこと不可能であつたので、午後より会議を開きたいことを理事会に諮りましたところ、理事七名中四名は委員長の提唱を了承されたるも、あとの三名は反対を表明しました。委員長は、午後より会議を開くことの旨を理事各位に発表し、同時に出席委員に対し、午前中は会議を開かず、午後より開くことの旨を宣言し、委員長ほか四名の理事は退席したのである。委員長は、委員室を退室すると同時に、大池事務総長に以上の報告をなし、よつて万一残留委員より速記者等の出席要求があつても、委員長はこれを承認しないのであるから、絶対にさようなことのないように注意いたしたのであります。あとに残つた理事三名と委員十三名は、勝手に委員長に無断で委員長代理を選任し、会議を開き、委員長不信任の動議を決定いたしたということでありますが、これは何ら委員長の了承を得ず、無断で開会し、あまつさえ、委員部の職員に対して半ば脅迫的に出席を強要し、さらに速記者を強引に着席せしめ、独断で委員会を開き、非合法的に委員長不信任を決議したものであつて、かくのごときは、まさに委員長の権能を無視したる暴力的行動であつて、國会の権威、憲法の嚴粛を侮辱するものであり、断じて許すべからざる違法行為であると信ずるのであります。(拍手)
 本二十二日午前十時の委員会開会は公報をもつて通知してありますが、正十二時まで開会を延ばしておりましたが、委員長とともに十二名の出席であつたので、委員会開会の定足数に達しなかつたがゆえに、出席委員をもつて懇談会を開きました。委員長において必要と認めたので、特に速記に付しました。昨二十一日午前十一時ごろより、臨時石炭鉱業管理法案の與党三派の修正案が、日本社会党松本七郎君の名をもつて委員長に提出されたことも、本懇談会において報告いたしたような次第であります。
 以上のような次第でありまして、委員会の現状においては、審議を進めることは非常に困難であるということを附け加えまして……(「うそを言うな」と呼び、その他発言する者あり)報告を終る次第であります。(拍手)
#85
○議長(松岡駒吉君) この際暫時休憩いたします。(発言する者あり)暫時休憩いたします。
    午後六時十五分休憩
     ――――◇―――――
    午後八時三十六分開議
#86
○議長(松岡駒吉君) 休憩前に引続き会議を開きます。
     ――――◇―――――
 臨時石炭鉱業管理法案に付ては二十四日午前中に委員会に於ける審査を終了し特に同日午後一時本会議を開きその報告を求めることを、総ての動議に先だち議決せられたいとの動議(安平鹿一君提出)
#87
○議長(松岡駒吉君) 安平君から、臨時石炭鉱業管理法案については、二十四日午前中に委員会における審議を終了し、特に同日午後一時本会議を開きその報告を求めることを、すべての動議に先だち議決せられんことを望むとの動議が提出されました。
 安平君の動議を採決いたします。本動議は記名投票をもつて採決いたします。安平君の動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。閉鎖。これより氏名点呼に移りますが、点呼を終りてより三十分以内に投票せられないときは……
  [発言する者多く、聽取不能]
#88
○議長(松岡駒吉君) これより氏名点呼を命じます。
  [参事氏名を点呼]
#89
○議長(松岡駒吉君) 先ほど宣告申し上げました通り、ただいまより三十分を経過いたしましての投票漏れは棄権と認めます。
  [発言する者多し]
#90
○議長(松岡駒吉君) 投票漏れはありませんか。――投票漏れの方は三十分以内に投票してください。
  [「そういう権限はない」「投票の意思なし」「投票の意思あり」と呼び、その他発言する者多し]
#91
○議長(松岡駒吉君) あと二十分であります。投票漏れの方は速やかに願います。――あと五分でありますから、特に速やかに願います。
  [「議長、時間をどうするのだ」「時間は経過しているぞ」と呼び、その他発言する者多し]
#92
○議長(松岡駒吉君) 時間はもうあと一分であります。直ちに投票してください。――投票漏れの方は棄権と認めまして、投票函開鎖。開匣。開鎖。
  [参事投票の数を計算]
#93
○議長(松岡駒吉君) 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。
  [事務総長朗読]
 投票総数 二百三十六
  可とする者 白票 百七十二
  否とする者 青票  六十四
  [拍手]
#94
○議長(松岡駒吉君) 右の結果、安平君の動議は可決されました。(拍手)
        ―――――
  [参照]
 安平鹿一君提出の動議を可とする議員の氏名
   足立 梅市君  赤松  勇君
   淺沼稻次郎君  荒畑 勝三君
   井伊 誠一君  井谷 正吉君
   伊瀬幸太郎君  伊藤卯四郎君
   猪俣 浩三君  石神 啓吾君
   石川金次郎君  稻村 順三君
   今澄  勇君  大島 義晴君
   大矢 省三君  太田 典禮君
   加藤 勘十君  加藤シヅエ君
   加藤 靜雄君  笠原 貞造君
   梶川 靜雄君  片島  港君
   片山  哲君  勝間田清一君
   金子益太郎君  上林與市郎君
   川合 彰武君  川島 金次君
   河井 榮藏君  菊川 忠雄君
   菊池 重作君  久保田鶴松君
   黒田 寿男君  佐々木更三君
   佐竹 晴記君  佐竹 新市君
   佐藤觀次郎君  境  一雄君
   笹口  晃君  重井 鹿治君
   島上善五郎君  島田 晋作君
   庄司 彦男君  鈴木茂三郎君
   鈴木 義男君  角田藤三郎君
   田中 稔男君  田淵 実夫君
   高津 正道君  竹内 克巳君
   館  俊三君  玉井 祐吉君
   土井 直作君  戸叶 里子君
   野老  誠君  冨吉 榮二君
   中崎  敏君  中原 健次君
   永井勝次郎君  永江 一夫君
   成瀬喜五郎君  成重 光眞君
   成田 知巳君  西尾 末廣君
   西村 榮一君  野上 健次君
   野溝  勝君  馬場 秀夫君
   林  大作君  福田 昌子君
   藤田  榮君  藤原繁太郎君
   細川 隆元君  細野三千雄君
   本藤 恒松君  前田榮之助君
   前田 種男君  正木  清君
   松尾 トシ君  松澤 兼人君
   松澤  一君  松谷天光光君
   松永 義雄君  松原喜之次君
   松本 七郎君  松本 淳造君
   萬田 五郎君  溝淵松太郎君
   水谷長三郎君  村尾 薩男君
   守田 道輔君  森 三樹二君
   森山 武彦君  師岡 榮一君
   門司  亮君  八百坂 正君
   矢尾喜三郎君  矢後 嘉藏君
   安田 幹太君  安平 鹿一君
   山口 靜江君  山崎 道子君
   山下 榮二君  山花 秀雄君
   山本 幸一君  米窪 滿亮君
   和田 敏明君  天野  久君
   荒木萬壽夫君  井村 徳二君
   伊藤 恭一君  飯村  泉君
  生悦住貞太郎君  荊木 一久君
   打出 信行君  生方 大吉君
   梅林 時雄君  小川 半次君
   小澤專七郎君  小野  孝君
   大宮伍三郎君  押川 定秋君
   川崎 秀二君  北村徳太郎君
   工藤 鐵男君  小島 徹三君
   小林 運美君  佐伯 宗義君
   坂口 主税君  櫻内 義雄君
   志賀健次郎君  椎熊 三郎君
   鈴木彌五郎君  田中源三郎君
   高橋 長治君  橘  直治君
   佃  良一君  坪川 信三君
   苫米地義三君  中垣 國男君
   中曽根康弘君  中野 寅吉君
   長野 長廣君 長野重右ェ門君
   並木 芳雄君  西山冨佐太君
   長谷川政友君  原   彪君
   一松 定吉君  福田 繁芳君
   三好 竹勇君  八並 達雄君
   矢野 政男君  山崎 岩男君
   山下 春江君  吉田  安君
 早稻田柳右エ門君  井出一太郎君
   石田 一松君  今井  耕君
   大島 多藏君  大原 博夫君
   岡田 勢一君  川越  博君
   小枝 一雄君  河野 金昇君
   竹山祐太郎君  豊澤 豊雄君
   内藤 友明君  松原 一彦君
   谷口 武雄君  受田 新吉君
 否とする議員の氏名
   淺利 三朗君  磯崎 貞序君
   今村長太郎君  内海 安吉君
   江崎 眞澄君 小笠原八十美君
   小川原政信君  大瀧亀代司君
   大村 清一君 岡村利右衞門君
   加藤隆太郎君  神田  博君
   菊池 義郎君  栗山長次郎君
   佐瀬 昌三君  坂田 道太君
   澁谷雄太郎君  島村 一郎君
   庄司 一郎君  鈴木里一郎君
   鈴木 正文君  關内 正一君
   田口助太郎君  田村 虎一君
   多田  勇君  竹尾  弌君
   塚田十一郎君  辻  寛一君
   冨田  照君  苫米地英俊君
   中島 守利君  中野 武雄君
   仲内 憲治君  西村 久之君
   野原 正勝君  花村 四郎君
   林  讓治君  平島 良一君
   深津玉一郎君  福永 一臣君
   淵上房太郎君  三浦寅之助君
   水田三喜男君  水谷  昇君
   村上  勇君  村上 清治君
   森 幸太郎君  森  直次君
   梁井 淳二君 山口喜久一郎君
   山口 好一君  山崎  猛君
   山名 義芳君  若松 虎雄君
   亘  四郎君  田中 久雄君
   東井三代次君  外崎千代吉君
   中村元治郎君  堀江 實藏君
   前田 正男君  中村 寅太君
   木村  榮君  林  百郎君
        ―――――
#95
○議長(松岡駒吉君) 安平君より……(発言する者多く、議場騒然)議事日程はこれを延期し、明二十三日定刻より特に本会議を開くこととし、本日はこれにて散会すべしとの動議が提出されました。……御異議ありませんか。
  [「異議なし」と呼ぶ者あり]
#96
○議長(松岡駒吉君) 御異議なしと認めます。よつて安平君の動議の通り決しました。
 議事日程は公報をもつて通知いたします。本日はこれにて散会いたします。
    午後九時二十五分散会
ソース: 国立国会図書館
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