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1951/05/10 第13回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第013回国会 懲罰委員会 第6号
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1951/05/10 第13回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第013回国会 懲罰委員会 第6号

#1
第013回国会 懲罰委員会 第6号
昭和二十七年五月十日(土曜日)
    午後零時六分開議
 出席委員
   委員長 眞鍋  勝君
   理事 鍛冶 良作君 理事 高木 松吉君
   理事 石川金次郎君    有田 二郎君
      佐藤 親弘君    田渕 光一君
      牧野 寛索君    森 幸太郎君
      木村  榮君
 委員外の出席者
        議     員 田嶋 好文君
    ―――――――――――――
四月二日
 委員有田二郎君、角田幸吉君、佐藤親弘君及び
 梨木作次郎君辞任につき、その補欠として益谷
 秀次君、岡崎勝男君、西村直己君及び木村榮君
 が議長の指名で委員に選任された。
同月十四日
 委員田渕光一君辞任につき、その補欠として角
 田幸吉君が議長の指名で委員に選任された。
同月十六日
 委員角田幸吉君辞任につき、その補欠として田
 渕光一君が議長の指名で委員に選任された。
同月二十二日
 委員黒澤富次郎君及び牧野寛索君辞任につき、
 その補欠として野原正勝君及び増田甲子七君が
 議長の指名で委員に選任された。
五月二日
 委員岡崎勝男君、野原正勝君、増田甲子七君及
 び益谷秀次君辞任につき、その補欠として佐藤
 親弘君、牧野寛索君、有田二郎君及び角田幸吉
 君が議長の指名で委員に選任された。
同月七日
 委員田渕光一君辞任につき、その補欠として生
 田和平君が議長の指名で委員に選任された。
同月八日
 委員生田和平君、西村直己君、森幸太郎君及び
 石井繁丸君辞任につき、その補欠として田渕光
 一君、山本久雄君、押谷富三君及び石川金次郎
 君が議長の指名で委員に選任された。
同月九日
 委員押谷富三君辞任につき、その補欠として森
 幸太郎君が議長の指名で委員に選任された。
同月十日
 理事石井繁丸君の補欠として石川金次郎君が理
 事に当選した。
    ―――――――――――――
本日の会議に付した事件
 理事の互選
 議員風早八十二君懲罰事犯の件
    ―――――――――――――
#2
○眞鍋委員長 これより会議を開きます。
 この際お諮りいたします。理事石井繁丸君が先日委員を辞任せられましたので、理事の補欠選挙をいたさねばなりませんが、先例によりまして委員長において指名するに御異議はありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#3
○眞鍋委員長 御異議がなければ、石川金次郎君を理事に指名いたします。
    ―――――――――――――
#4
○眞鍋委員長 去る三月四日院議をもつて付託されました議員風早八十二君懲罰事犯の件を議題といたします。まず動議提出の理由について説明を求めます。田嶋好文君。
#5
○田嶋好文君 お許しを得まして、提出いたしました動議の理由を説明いたしたいと思います。
 今回風早八十二君に対して問題となりました点は、去る二月の十九日、予算委員会におきまして、共産党の横田委員が質問に立つたのでございますが、横田委員の質問に対しまして、吉田総理大臣は、専門的な立場から答弁させよう思つたのでございましよう、他の国務大臣にかわつて説明をさせたのでございます。このことに端を発しまして、横田委員は吉田総理大臣並びに他の国務大臣に対しまして、まつたく八つ当り的に罵詈雑言を用いまして、とうとう最後には「そんなものはもういらぬ」と言つて、自分の質問をみずから放棄してしまつたのであります。そこで、委員長の塚田さんが、「御質疑に対して答弁不要の御宣告がありましたので発言を中止いたします。ただいまの横田委員の発言中、もし不穏当の言辞がありますれば速記録を調べました上、適当の措置をとることといたします。午前の会議は……。」ここまで読んで参つたのでありますが、そうすると、突然に風早君が自分の席から立ち上りまして、委員長と呼びながら、また何かわからないことをを叫びながら、委員長の席にかけつけて参りました。そうして委員長に詰め寄つて、委員長の左腕をつかんで、委員長を自己の方にひつぱつて来て、引きずり寄せた。それから委員長が机の上にして読み上げておりました書類をひつたくつてしまつた。そうしてそれをむちやくちやにして、もみくちやにしてしまつたのであります。こうして委員長の発言に妨害を加え、一時委員長の宣言を中止するのやむなきに至らしめますと同時に、議場を混乱に陥れたという事実がこれであります。
 どうかこの事実につきまして、今後御審議をお願いいたします。
#6
○眞鍋委員長 速記を中止してください。
    〔速記中止〕
#7
○眞鍋委員長 速記を始めて……。
 本日はこの程度にいたしまして、次会は五月十五日木曜日午前十一時より開会することにいたします。
 なお本人及び関係議員の出席要求の手続等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#8
○眞鍋委員長 御異議なければさよう決しました。
 本日はこれにて散会いたします。
    午後零時十一分散会
ソース: 国立国会図書館
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