くにさくロゴ
1951/05/26 第13回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第013回国会 建設委員会 第35号
姉妹サイト
 
1951/05/26 第13回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第013回国会 建設委員会 第35号

#1
第013回国会 建設委員会 第35号
昭和二十七年五月二十六日(月曜日)
    午前十一時三十七分開議
 出席委員
   委員長代理理事 内海 安吉君
   理事 鈴木 仙八君 理事 田中 角榮君
   理事 村瀬 宣親君 理事 前田榮之助君
      淺利 三朗君    小平 久雄君
      瀬戸山三男君    内藤  隆君
      西村 英一君    三池  信君
      増田 連也君    池田 峯雄君
 出席政府委員
        総理府事務官
        (特別調達庁長
        官官房長)   辻村 義知君
        総理府事務官
        (特別調達庁管
        理部長)    長岡 伊八君
 委員外の出席者
        専  門  員 西畑 正倫君
        専  門  員 田中 義一君
    ―――――――――――――
五月二十三日
 立山村、室堂間道路を有料道路として指定に関
 する請願(内藤隆君紹介)(第三〇六四号)
 府県道京都市、小浜市間を国道に編入の請願(
 中野武雄君紹介)(第三一一九号)
 落合橋、大衡石橋間善川改修工事施行の請願(
 佐々木更三君紹介)(第三一二〇号)
 池田村、秦村間高梁川に架橋の請願(橋本龍伍
 君紹介)(第三一四五号)
の審査を本委員会に付託された。
同日
 英連邦駐留軍労務者の雇用條件に関する陳情書
 (広島県知事大原博夫)(第二〇〇三号)
 住宅行政機構整備に関する陳情書(社団法人日
 本住宅協会会長藤山愛一郎)(第二〇〇五号)
 中央官が地域の設定に関する陳情書(官庁営繕
 審議会会長中田政美)(第二〇〇六号)
 道路法改正に関する陳情書(北海道市長会長高
 田富與外一名)(第二〇〇七号)
 道路法案に関する陳情書(全国市長会会長金剌
 不二太郎)(第二〇〇八号)
 道路整備特別措置法制定に関する陳情書(東京
 都港区海岸通一丁目二十五番地全国道路利用者
 会議会長廣川弘禪)(第二〇〇九号)
 県道高森、木山線改修工事促進に関する陳情書
 (熊本県議会議長大久保勢輔)(第二〇一〇
 号)
を本委員会に送付された。
    ―――――――――――――
本日の会議に付した事件
 特別調達庁機構改革に関する件
 住宅災害補償制度に関する件
    ―――――――――――――
#2
○内海委員長代理 これより建設委員会を開会いたします。
 本日は委員長不在でありますので、私がかわつて委員長の職務を行います。
 まず住宅災害補償制度に関して調査を進めます。この際お諮りいたしますが、ただいま審査中であります住宅金融公庫法の一部を改正する法律案に関しまして、その災害補償の問題はここに取上げて検討する必要があると思うのであります。つきましては本件に関しまして参考人を招致し、その意見を聴取いたしたいと思いますが御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#3
○内海委員長代理 御異議なしと認めます。それではそのように決定いたしました。
 次に参考人の人選につきましては大体檜垣文市君、安田火災海上保険株式会社社長、葛西浩君、日本損害保険協会専務理事、石井桂君、東京都建築局長、以上三名に予定いたしておりますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#4
○内海委員長代理 御異議なしと認めて以上三名を参考人として招致し、意見を聴取することに決定いたしました。
    ―――――――――――――
#5
○内海委員長代理 次に特別調達庁機構改革に関して調査を進めます。すなわちただいま内閣委員会で審査中の調達庁設置法の一部を改正する法律案につきまして、当委員会としましては、先刻理事会においてお諮りしました点につきまして結論を出したいと存じます。理事会におきましては、調達庁設置法の一部を改正する法律案の修正要項のうち、一、調達庁の次長一人を存置すること、二、呉調達局は存置すること、こういうような申合せがあつたのであります。従来調達庁の業務は、占領軍と接する面が多く、その対外接渉を円滑に処理するため長官のもとに次長が置かれておつたのでありますが、今後といえども当庁は駐留軍のため、不動産、労務の調達業務を担当し、その他駐留軍の不漁行為によつて国民が損害を受けた場合にその損害を補償し、駐留軍と日本人業者間の紛議を調停する等駐留軍との関係において、国民の権利を擁護するため渉外能力を十分発揮して国民の権利を擁護する必要があり、また不動産接収、解除不動産の補償、労務調達に関する業務等は国内的にも相当政治的考慮を要する点が多いので、長官の下に次長を置く必要性において、水産庁や公安調査庁と同様にしたいということに意見がまとまつたのであります。これによつて調達庁に次長一人を存置することの申合せがあつたのであります。
 第ニは、呉調達局を存置すること。従来の呉局の管轄下には、駐留軍の施設が今後においても相当残存するばかりでなく、不動産解除に伴う補償業務も厖大な量に上るが、これら業務を地理的に遠隔の地にある大阪調達局が処理することは、呉局管轄下の被接收者に多大の不便を與えるということでありまして、この際呉調達局を存置することに申合せができたのであります。
 これに対しまして何か御意見がありましたら、この際承つておきたいと存じます。――それではお諮りいたします。特別調達庁の職務の特殊性にかんがみ、一、庁次長を存置すること、二、呉調達局はこれを存置すること、以上二点につきまして、内閣委員会に修正意見の申入れをしたいと存じますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なしと」呼ぶ者あり〕
#6
○内海委員長代理 御異議なしと認め、さよう決定いたします。
 なお文案その他の手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じます。
 次会は公報をもつてお知らせいたします。本日はこれにて散会いたします。
    午前十一時四十四分散会
ソース: 国立国会図書館
姉妹サイト