2015/01/28 第189回国会 参議院
参議院会議録情報 第189回国会 決算委員会 第1号
#1
第189回国会 決算委員会 第1号平成二十七年一月二十八日(水曜日)
午後四時二十分開会
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委員氏名
委員長 小坂 憲次君
理 事 赤石 清美君
理 事 井原 巧君
理 事 石井 正弘君
理 事 相原久美子君
理 事 石橋 通宏君
理 事 杉 久武君
磯崎 仁彦君
江島 潔君
熊谷 大君
滝波 宏文君
塚田 一郎君
中原 八一君
藤川 政人君
堀内 恒夫君
吉川ゆうみ君
若林 健太君
足立 信也君
礒崎 哲史君
江崎 孝君
斎藤 嘉隆君
安井美沙子君
平木 大作君
寺田 典城君
藤巻 健史君
井上 哲士君
田村 智子君
山口 和之君
渡辺美知太郎君
又市 征治君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 小坂 憲次君
理 事
赤石 清美君
井原 巧君
石井 正弘君
相原久美子君
石橋 通宏君
杉 久武君
委 員
磯崎 仁彦君
江島 潔君
熊谷 大君
滝波 宏文君
塚田 一郎君
中原 八一君
堀内 恒夫君
若林 健太君
足立 信也君
礒崎 哲史君
江崎 孝君
斎藤 嘉隆君
安井美沙子君
平木 大作君
寺田 典城君
藤巻 健史君
井上 哲士君
田村 智子君
山口 和之君
渡辺美知太郎君
又市 征治君
国務大臣
財務大臣 麻生 太郎君
副大臣
財務副大臣 宮下 一郎君
─────
会計検査院長 河戸 光彦君
─────
事務局側
常任委員会専門
員 吉岡 拓君
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本日の会議に付した案件
○国政調査に関する件
○平成二十五年度一般会計歳入歳出決算、平成二
十五年度特別会計歳入歳出決算、平成二十五年
度国税収納金整理資金受払計算書、平成二十五
年度政府関係機関決算書(第百八十七回国会内
閣提出)
○平成二十五年度国有財産増減及び現在額総計算
書(第百八十七回国会内閣提出)
○平成二十五年度国有財産無償貸付状況総計算書
(第百八十七回国会内閣提出)
○国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調
査
(会計検査院法第三十条の二の規定に基づく報
告に関する件)
○政府参考人の出席要求に関する件
○参考人の出席要求に関する件
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#2
○委員長(小坂憲次君) ただいまから決算委員会を開会いたします。委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、山田太郎君及び山下芳生君が委員を辞任され、その補欠として山口和之君及び井上哲士君が選任されました。
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#3
○委員長(小坂憲次君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。本委員会は、今期国会におきましても、国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#4
○委員長(小坂憲次君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。─────────────
#5
○委員長(小坂憲次君) 平成二十五年度決算外二件を議題といたします。まず、平成二十五年度決算、すなわち一般会計歳入歳出決算、特別会計歳入歳出決算、国税収納金整理資金受払計算書、政府関係機関決算書につきまして、また、引き続き、平成二十五年度国有財産増減及び現在額総計算書並びに平成二十五年度国有財産無償貸付状況総計算書につきまして、財務大臣から概要説明を聴取いたします。麻生財務大臣。
#6
○国務大臣(麻生太郎君) 平成二十五年度一般会計歳入歳出決算、特別会計歳入歳出決算、国税収納金整理資金受払計算書及び政府関係機関決算書を会計検査院の検査報告とともに国会に提出し、また、平成二十五年度の国の債権の現在額並びに物品の増減及び現在額につきましても国会に報告をいたしておりますので、その概要を御説明させていただきたいと存じます。まず、平成二十五年度の一般会計の決算につきましては、歳入の決算額は百六兆四百四十六億円余、歳出の決算額は百兆一千八百八十八億円余であり、差引き五兆八千五百五十七億円余の剰余を生じております。
この剰余金につきましては、財政法第四十一条及び特別会計に関する法律等の一部を改正する等の法律附則第十五条第二項の規定により百九十七億円余を控除した残額五兆八千三百六十億円余を既に平成二十六年度の一般会計の歳入に繰り入れております。
なお、平成二十五年度における財政法第六条の純剰余金は一兆四千四百九十三億円余となります。
以上の決算額を予算額と比較をいたしますと、歳入につきましては、予算額九十八兆七百六十九億円余に比べて七兆九千六百七十六億円余の増加となります。
この増加額は、前年度剰余金受入れが予算額に比べて増加した額七兆六千百六十五億円余が含まれておりますので、これを差し引きますと、歳入の純増加額は三千五百十一億円余となります。
一方、歳出につきましては、予算額九十八兆七百六十九億円余に、平成二十四年度からの繰越額七兆六千八百八十五億円余を加えました歳出予算現額百五兆七千六百五十四億円余に対し、支出済歳出額は百兆一千八百八十八億円余であり、その差額は五兆五千七百六十六億円余になります。このうち平成二十六年度への繰越額は三兆七千九百三十一億円余であり、不用額は一兆七千八百三十四億円余となっております。
なお、歳出のうち、予備費につきましては、その予算額は三千億円であり、その使用額は二百五十四億円余であります。
次に、平成二十五年度の特別会計の決算でありますが、同年度における特別会計の数は十八であり、これらの決算の内容につきましては、特別会計歳入歳出決算のとおりであります。
次に、平成二十五年度における国税収納金整理資金の受入れ及び支払につきましては、同資金への収納済額は五十八兆一千八十五億円余であり、一般会計の歳入への組入額等は五十七兆三千八百九十八億円余でありまして、差引き七千百八十七億円余が平成二十五年度末の資金残額となります。
次に、平成二十五年度の政府関係機関の決算でありますが、その内容につきましては、それぞれの決算書のとおりであります。
次に、国の債権の現在額につきましては、平成二十五年度末における国の債権の総額は二百三十五兆三百六十億円余であります。
次に、物品の増減及び現在額につきましては、平成二十五年度中における純増加額は二千七百三十八億円余であります。これを前年度末現在額十一兆八千二百七億円余に加えますと、平成二十五年度末における物品の総額は十二兆九百四十五億円余となります。
以上が、平成二十五年度の一般会計歳入歳出決算等の概要であります。
なお、平成二十五年度の予算の執行につきましては、予算の効率的な使用や経理の適正な処理に努めてきたところでありますが、なお会計検査院から五百九十五件の不当事項等について指摘を受けましたことは誠に遺憾であります。
今後とも、予算の執行に当たりましては一層配慮をいたし、その適正な処理に努めてまいる所存であります。
何とぞ御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。
次に、平成二十五年度の国有財産増減及び現在額総計算書並びに平成二十五年度の国有財産無償貸付状況総計算書を会計検査院の検査報告とともに国会に報告をしてございますので、その概要を御説明させていただきます。
まず、平成二十五年度の国有財産増減及び現在額総計算書の概要について御説明をいたします。
平成二十五年度中に増加しました国有財産の総額は十七兆九千九百六十五億円余であり、また、同年度中に減少いたしました国有財産の総額は十八兆四千三百八十一億円余でありまして、差引き四千四百十六億円余の純減少となっております。これを平成二十四年度末現在額百五兆二千五百四十七億円余より差し引きますと百四兆八千百三十一億円余となり、これが国有財産法に基づく平成二十五年度末現在額であります。
以上が、平成二十五年度の国有財産増減及び現在額総計算書の概要であります。
次に、平成二十五年度の国有財産無償貸付状況総計算書の概要について御説明させていただきます。
平成二十五年度中に増加をいたしました無償貸付財産の総額は二千五百十一億円余であり、また、同年度中に減少しました無償貸付財産の総額は二千四百十七億円余でありまして、差引き九十三億円余の純増加となっております。これを平成二十四年度末現在額一兆百六十九億円余に加算いたしますと一兆二百六十二億円余となり、これが平成二十五年度末現在において国有財産法に基づき無償貸付けをしている国有財産の総額であります。
以上が、平成二十五年度の国有財産無償貸付状況総計算書の概要であります。
なお、これらの国有財産の各総計算書には、それぞれ説明書を添付いたしております。
何とぞ御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。
#7
○委員長(小坂憲次君) 次に、平成二十五年度決算検査報告及び平成二十五年度国有財産検査報告につきまして、会計検査院長から概要説明を聴取いたします。河戸会計検査院長。#8
○会計検査院長(河戸光彦君) 平成二十五年度決算検査報告につきまして、その概要を御説明いたします。会計検査院は、平成二十六年九月二日、内閣から平成二十五年度歳入歳出決算の送付を受け、その検査を行って、平成二十五年度決算検査報告とともに、平成二十六年十一月七日、内閣に回付いたしました。
平成二十五年度の一般会計の決算は、歳入百六兆四百四十六億余円、歳出百兆千八百八十八億余円でありまして、会計検査院はこれらの決算を確認いたしました。
平成二十五年度の特別会計につきまして、会計検査院は十八特別会計それぞれの歳入、歳出の決算を確認いたしました。
また、国税収納金整理資金は、収納済額五十八兆千八十五億余円、歳入組入額四十八兆四千二百四十億余円でありまして、会計検査院はこれらの受払額を検査完了いたしました。
平成二十五年度の政府関係機関につきまして、会計検査院は四政府関係機関それぞれの収入、支出の決算額を検査完了いたしました。
平成二十五年度の歳入、歳出等に関し、会計検査院は、国、政府関係機関、国の出資団体等の検査対象機関について、書面検査及び実地検査を実施いたしました。そして、検査の進行に伴い、関係者に対して九百事項の質問を発しております。
検査の結果、検査報告に掲記した不当事項等について、その概要を御説明いたします。
まず、法律、政令若しくは予算に違反し又は不当と認めた事項は、合計四百二件、百四十一億四千六十六万余円であります。
このうち、収入に関するものは、五件、十八億千四百十七万余円であります。
その内訳は、会計経理が適正を欠いていたもの、租税の徴収が適正でなかったもの、保険料の徴収が適正でなかったものなどとなっております。
また、支出に関するものは、三百九十七件、百二十三億二千六百四十八万余円であります。
その内訳は、会計経理が適正を欠いていたもの、委託費等の支払が過大となっていたもの、保険の給付が適正でなかったもの、医療費の支払が過大となっていたもの、補助事業の実施及び経理が不当なものなどとなっております。
次に、平成二十五年十一月から二十六年十月までの間におきまして、会計検査院法第三十四条又は第三十六条の規定により意見を表示し又は処置を要求いたしましたものは百件であります。
その内訳は、株式会社日本政策金融公庫が中小企業事業で行う証券化支援業務の実施に関するもの、溶融固化施設の運営及び維持管理並びに溶融スラグの利用に関するもの、F15戦闘機の近代化改修用通信電子機器の修理等に関するもの、役務に関する有償援助調達に係る引合書の請求及び確認に関するもの、研究用備品等の管理及び利活用に関するものなどとなっております。
次に、本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項は七十六件であります。
その内訳は、地域活性化・緊急安心実現総合対策交付金等による地方単独事業の実施に関するもの、緊急人材育成・就職支援基金(緊急人材育成支援事業)に関するもの、東日本大震災復旧・復興予備費を財源とする農畜産業振興対策交付金の未使用額及び返還額の国庫への納付に関するもの、企業立地資金貸付基金の原資とするために国が交付した資金の有効活用に関するもの、下水道事業における終末処理場等のくいの設計に関するものなどとなっております。
次に、不当事項に係る是正措置等の検査の結果につきましては、昭和二十一年度から平成二十四年度までの検査報告に掲記した不当事項のうち、是正措置が未済となっているものは四十一省庁等における四百八十一件、百四十二億八千八百八十八万余円、このうち金銭を返還させる是正措置を必要とするものは四十省庁等における四百六十五件、百二十七億三千八百二十三万余円となっております。
また、平成二十四年度決算検査報告において改善の処置の履行状況を継続して検査していくこととした本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項のうち、改善の処置が一部履行されていなかったものが一件あります。
次に、平成二十五年十一月から二十六年十月までの間におきまして、会計検査院法第三十条の二の規定により国会及び内閣に対して報告いたしましたものは、生活保護の実施状況に関するもの、地方財政計画及び地方公務員の特殊勤務手当等の状況に関するもの、独立行政法人における関連法人の状況に関するもの、防衛装備品等の調達に関する契約における資料の信頼性確保に関するもの、復興木材安定供給等対策の実施状況等に関するもの、再生可能エネルギーに関する事業の実施状況等に関するもの、各省庁が所管する政府開発援助(技術協力)の実施状況に関するもの(外務省が所管する技術協力を除く。)、各府省庁が所管する政府開発援助(国際機関等への拠出・出資)の実施状況に関するものの八件となっております。
次に、平成二十五年十一月から二十六年十月までの間におきまして、国会からの検査要請事項に関し、会計検査院法第三十条の三の規定により検査の結果を報告いたしましたものは、年金記録問題に関する日本年金機構等の取組に関するものの一件となっております。
次に、本院の検査業務のうち、検査報告に掲記する必要があると認めた特定の検査対象に関する事項は九件であります。
その内訳は、公益法人等に対する法人税の課税状況に関するもの、社会資本の長寿命化計画における維持管理・更新に関するもの、高速道路利便増進事業の実施状況等に関するもの、東日本大震災により発生した災害廃棄物等の処理に関するもの、日本銀行の財務の状況及びその推移に関するものなどとなっております。
次に、国民の関心の高い事項等に関する検査の状況として、これまで御説明いたしました事例などを整理し、検査報告に掲記しております。
最後に、特別会計に関する法律の規定に基づき、平成二十五年十一月に内閣から送付を受けた平成二十四年度特別会計財務書類について検査した旨を検査報告に掲記いたしました。
以上をもって概要の説明を終わります。
会計検査院といたしましては、機会あるごとに関係各省庁などに対して適正な会計経理の執行について努力を求めてまいりましたが、なお、ただいま申し述べましたような事例がありますので、関係各省庁などにおいても更に特段の努力を払うよう望んでいる次第であります。
次に、平成二十五年度国有財産検査報告につきまして、その概要を御説明いたします。
会計検査院は、平成二十六年九月二日、内閣から平成二十五年度国有財産増減及び現在額総計算書及び平成二十五年度国有財産無償貸付状況総計算書の送付を受け、その検査を行って、平成二十五年度国有財産検査報告とともに、平成二十六年十一月七日、内閣に回付いたしました。
平成二十五年度末の国有財産現在額は百四兆八千百三十一億余円、無償貸付財産の総額は一兆二百六十二億余円になっております。
検査の結果、国有財産の管理及び処分に関しまして、平成二十五年度決算検査報告に掲記いたしましたものは十六件であります。
その内訳は、不当事項といたしまして、国有港湾施設有償貸付契約における貸付料の算定に関するもの、官庁営繕事業における庁舎等の解体、撤去等工事の実施に関するもの、意見を表示し又は処置を要求した事項といたしまして、国有財産台帳等における報告漏れ及び誤謬訂正に関するもの、株式会社日本政策金融公庫が中小企業事業で行う証券化支援業務の実施に関するもの、独立行政法人福祉医療機構の労災年金担保貸付勘定における政府出資金の規模に関するもの、レクリエーションの森における管理経営及び国有林野の貸付け等に関するもの、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構の国家備蓄施設における業務システムの構築、運用及び保守に関するもの、本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項といたしまして、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構における不要財産の国庫納付に関するもの、独立行政法人国際観光振興機構における不要財産の国庫納付に関するもの、特定検査対象に関する検査状況といたしまして、社会資本の長寿命化計画における維持管理・更新に関するもの、国会及び内閣に対する報告といたしまして、再生可能エネルギーに関する事業の実施状況等に関するもの、各府省庁が所管する政府開発援助(国際機関等への拠出・出資)の実施状況に関するものなどとなっております。
以上をもって概要の説明を終わります。
#9
○委員長(小坂憲次君) 以上で平成二十五年度決算外二件に関する概要説明を終わります。平成二十五年度決算外二件に対する質疑は後日に譲ることといたします。
麻生財務大臣は御退席をいただいて結構でございます。
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#10
○委員長(小坂憲次君) 国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査のうち、会計検査院法第三十条の二の規定に基づく報告に関する件を議題といたします。会計検査院から説明を聴取いたします。河戸会計検査院長。
#11
○会計検査院長(河戸光彦君) 会計検査院は、会計検査院法第三十条の二の規定により国会及び内閣に対して、平成二十六年十月十六日に「各省庁が所管する政府開発援助(技術協力)の実施状況について(外務省が所管する技術協力を除く。)」の報告書を提出いたしました。その報告書の概要を御説明いたします。政府開発援助のうち、十一省庁が実施する技術協力について検査しましたところ、国際貢献の度合いを測る指標の一つである経済協力開発機構の開発援助委員会が発表している開発協力報告書の基礎となる資料を作成する際に、計上することができる額を計上していなかったり、国別援助方針の附属書類である事業展開計画に記載することを検討する必要があるものがあったり、技術協力事業の現状、成果等を毎年度公表している省庁はなく、ODA見える化が立ち遅れていたりなどしておりました。
検査の状況を踏まえた会計検査院の所見といたしましては、技術協力事業予算として計上している技術協力については開発協力報告書の基礎となる資料の対象とすること、技術協力事業予算として計上していない事業についても、開発協力報告書の対象となる事業についてはその基礎となる資料の対象とすること、事業展開計画に記載することが可能な技術協力については、事業展開計画に記載すること、ODA見える化に積極的に取り組み、透明性を高め、説明責任の向上を図ることなどが必要と考えております。
会計検査院としては、今後も、十一省庁による技術協力について、引き続き多角的な観点から注視していくこととしております。
これをもって報告書の概要の説明を終わります。
#12
○委員長(小坂憲次君) 以上で説明の聴取は終わりました。─────────────
#13
○委員長(小坂憲次君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。平成二十五年度決算外二件の審査並びに国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続については、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#14
○委員長(小坂憲次君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。─────────────
#15
○委員長(小坂憲次君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。平成二十五年度決算外二件の審査並びに国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査のため、必要に応じ政府関係機関等の役職員を参考人として出席を求めることとし、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#16
○委員長(小坂憲次君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。本日はこれにて散会いたします。
午後四時四十三分散会