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2013/04/05 第183回国会 参議院 参議院会議録情報 第183回国会 本会議 第14号
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2013/04/05 第183回国会 参議院

参議院会議録情報 第183回国会 本会議 第14号

#1
第183回国会 本会議 第14号
平成二十五年四月五日(金曜日)
   午後零時三十一分開議
    ━━━━━━━━━━━━━
#2
○議事日程 第十四号
  平成二十五年四月五日
   午後零時三十分開議
 第一 国会議員の選挙等の執行経費の基準に関
  する法律の一部を改正する法律案(内閣提出
  、衆議院送付)
    ━━━━━━━━━━━━━
○本日の会議に付した案件
 一、永年在職議員表彰の件
 一、裁判官弾劾裁判所裁判員予備員辞任の件
 一、裁判官弾劾裁判所裁判員予備員の選挙
 一、国家公務員等の任命に関する件
 以下 議事日程のとおり
     ─────・─────
#3
○議長(平田健二君) これより会議を開きます。
 この際、永年在職議員表彰の件についてお諮りいたします。
 議員鴻池祥肇君は、国会議員として在職すること二十五年に達せられました。
 つきましては、院議をもって同君の永年の功労を表彰することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#4
○議長(平田健二君) 御異議ないと認めます。
 同君に対する表彰文を朗読いたします。
   〔鴻池祥肇君起立〕
 議員鴻池祥肇君 君は国会議員としてその職にあること二十五年に及び常に憲政のために力を尽くされました
 参議院は君の永年の功労に対しここに院議をもって表彰します
   〔拍手〕
    ─────────────
#5
○議長(平田健二君) 輿石東君から発言を求められました。発言を許します。輿石東君。
   〔輿石東君登壇、拍手〕
#6
○輿石東君 私は、皆様のお許しをいただき、本院議員一同を代表いたしまして、ただいま永年在職のゆえをもって表彰せられた鴻池祥肇先生に対しまして、心よりお祝いの言葉を申し上げます。
 先生は、昭和六十一年の第三十八回衆議院議員総選挙において初当選されて以来、連続して当選を重ねられ、七年にわたり衆議院を舞台に活躍されました。平成七年には、第十七回参議院議員通常選挙に当選され、自来、連続三回の当選を数え、この度、国会議員として在職二十五年に達せられたのであります。
 この間、先生は、建設委員長、国旗・国歌特別委員長、決算委員長、予算委員長、国家基本政策委員長等、枢要な役職を歴任され、現在も国民生活・経済・社会保障に関する調査会長の重責を果たされております。中でも、決算委員長としての二年間、鴻池委員長の号令一下、決算委員は党派を超えて審査に汗を流し、野党理事をして、「我々は鴻池組だ」とまで言わしめるほど一致結束、「決算の参議院、ここにあり」と、まさに真骨頂を発揮されたのであります。
 政府にあっても、小泉内閣では才気煥発、構造改革特区担当大臣として関係大臣と膝詰めで談判し、あまたの難局に果敢に取り組まれました。また、麻生内閣では、官房副長官として内閣の屋台骨を支え、四方ににらみを利かせるその姿には迫力すら漂いました。
 先生、昔話になりますが、覚えておいででしょうか。今から十年以上も前、先生と私が共に国対委員長だったころの話です。ある局面を迎え、互いに良識の府としてふさわしい結論を得ようと真摯に協議するため、マスコミの目を避け、待ち合わせをしました。雨の中、四谷交差点で傘を差して待っていてくださったあのときの誠実な先生の姿を今も思い出します。
 義理と人情に厚く、男気あふれる先生は、高い見識と豊かな政治経験を持って我が国議会政治発展に貢献されました。
 ここに、我々議員一同は、先生の二十五年間の御功績に対し、深甚なる敬意を表しますとともに、本日、栄えある表彰を受けられましたことに心より祝意を表します。
 我が国には克服すべき課題が山積しています。どうか、先生には、御健康に留意され、今後とも国民のため、本院の権威高揚と議会制民主主義発展のため、なお一層御尽力賜りますようお願い申し上げ、お祝いの言葉といたします。
 おめでとうございました。(拍手)
#7
○議長(平田健二君) 鴻池祥肇君から発言を求められました。発言を許します。鴻池祥肇君。
   〔鴻池祥肇君登壇、拍手〕
#8
○鴻池祥肇君 ただいまは、院議をもちまして在職二十五年の表彰を賜りましたこと、身に余る光栄と心から御礼を申し上げる次第であります。
 また、敬愛する輿石先生より、御丁重な御祝辞をいただき、誠にありがとうございました。
 輿石先生とは、お互いに国会対策委員長時代が長く、その間、党派を超えて信頼関係を築いていただいたものと今も確信するところでございます。今もお話がございましたように、ある豪雨の深夜、路地の屋台で冷や酒を飲みながら、問題山積する明日からの国会運営について、知恵を出し合い御指導をいただいたこと、忘れ得ぬ思い出の一つでございます。
 さて、私は、昭和五十八年暮れの総選挙に自らの不明を顧みず出馬をいたしました。そのときは中選挙区兵庫二区であり、原健三郎先生を始め、永田亮一、土井たか子、岡本富夫、堀昌雄先生と、そうそうたる政治家であり極めて強豪。もちろん初戦は敗退を余儀なくされました。後に原健三郎先生は在職五十年の表彰を受けておられます。私はまだ半分であります。
 そして、次なる選挙は、昭和六十一年七月六日、衆参同日選挙となり、十一万一千十三票をいただき、初当選を果たさせていただいたのであります。四十五歳のときでありました。
 私は、笑わぬ殿下と異名のある河本敏夫先生に御指導をいただいてまいりました。河本先生の政治哲学、その流れは、遡ること昭和十五年の二月、衆議院本会議における粛軍演説によって議員を罷免されました同じく郷土兵庫県の大先輩、斎藤隆夫先生の反骨精神を受け継いでおられ、政治家は一本のろうそくたれ、周囲を照らしてその身の消え行くことをいとうなとの御指導を常々いただきました。今もなお、私の座右の銘でございます。
 さて、この二十五年間、防災大臣や特区担当大臣、院におきましては予算委員長、決算委員長、国旗・国歌に関する特別委員長等多くの重任をいただきました。そのいただいたお役目を正しく全うすることが日々これ生涯と思い、粉骨砕身の努力を重ねてまいりました。
 しかし、その間に私のささやかな暴言等でいろいろと世間をお騒がせをすることも少なからずございましたが、その折にも、先輩、同僚の皆様方の温かい御寛容と御高配をいただきました。この際、心から感謝をし、お礼を申し上げる次第であります。
 これよりは、天命に謙虚に接しながら、自ら選んでまいりましたこの人生、迷うことなく、ぶれずおもねず、これからも進んでまいる覚悟でございます。
 これまで長い年月御支援をいただいてまいりました兵庫県民の皆様始め諸先輩方に厚くお礼を申し上げ、この上ともの御指導と御交誼のほど、心よりお願いを申し上げる次第でございます。
 ありがとうございました。(拍手)
     ─────・─────
#9
○議長(平田健二君) この際、お諮りいたします。
 福岡資麿君から裁判官弾劾裁判所裁判員予備員を辞任いたしたいとの申出がございました。
 これを許可することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#10
○議長(平田健二君) 御異議ないと認めます。
 よって、許可することに決しました。
     ─────・─────
#11
○議長(平田健二君) この際、欠員となりました裁判官弾劾裁判所裁判員予備員一名の選挙を行います。
 つきましては、本選挙は、その手続を省略し、議長において指名することとし、また、同予備員の職務を行う順序は、これを議長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#12
○議長(平田健二君) 御異議ないと認めます。
 よって、議長は、裁判官弾劾裁判所裁判員予備員に真山勇一君を指名いたします。
 なお、同予備員の職務を行う順序は、第三順位の西田実仁君を第二順位に、第四順位の水野賢一君を第三順位に、真山勇一君を第四順位といたします。
     ─────・─────
#13
○議長(平田健二君) この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
 内閣から、日本銀行総裁に黒田東彦君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
 これより採決をいたします。
 内閣申出のとおり同意することの賛否について、投票ボタンをお押し願います。
   〔投票開始〕
#14
○議長(平田健二君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。
   〔投票終了〕
#15
○議長(平田健二君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数           二百六  
  賛成            百八十六  
  反対              二十  
 よって、同意することに決しました。(拍手)
    ─────────────
   〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕
     ─────・─────
#16
○議長(平田健二君) 日程第一 国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員長轟木利治君。
    ─────────────
   〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕
    ─────────────
   〔轟木利治君登壇、拍手〕
#17
○轟木利治君 ただいま議題となりました法律案につきまして、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
 本法律案は、最近における公務員給与の改定、物価の変動等の実情を考慮し、国会議員の選挙等の執行について国が負担する経費で地方公共団体に交付するものの基準を改定しようとするものであります。
 委員会におきましては、開票所経費の積算の妥当性、投票所運営に係る実態把握の状況、投票率低下に対する認識、政見放送に係る経費縮減の取組等について質疑が行われました。
 質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して井上哲士委員より反対する旨の意見が述べられました。
 討論を終局し、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
    ─────────────
#18
○議長(平田健二君) これより採決をいたします。
 本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。
   〔投票開始〕
#19
○議長(平田健二君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。
   〔投票終了〕
#20
○議長(平田健二君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数           二百六  
  賛成            百八十六  
  反対              二十  
 よって、本案は可決されました。
    ─────────────
   〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕
    ─────────────
#21
○議長(平田健二君) 本日はこれにて散会いたします。
   午後零時四十八分散会
ソース: 国立国会図書館
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