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2011/09/30 第178回国会 参議院 参議院会議録情報 第178回国会 議院運営委員会 第4号
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2011/09/30 第178回国会 参議院

参議院会議録情報 第178回国会 議院運営委員会 第4号

#1
第178回国会 議院運営委員会 第4号
平成二十三年九月三十日(金曜日)
   午前十一時十三分開会
    ─────────────
   委員の異動
 九月十六日
    辞任         補欠選任
     小見山幸治君     徳永 エリ君
 九月二十九日
    辞任         補欠選任
     徳永 エリ君     小西 洋之君
    ─────────────
  出席者は左のとおり。
    委員長         鈴木 政二君
    理 事
                小川 敏夫君
                川合 孝典君
                川崎  稔君
                伊達 忠一君
                義家 弘介君
                長沢 広明君
                水野 賢一君
    委 員
                相原久美子君
                梅村  聡君
                小西 洋之君
                中谷 智司君
                藤本 祐司君
                藤原 良信君
                松浦 大悟君
                水戸 将史君
                吉川 沙織君
                石井 浩郎君
                上野 通子君
                大家 敏志君
                中原 八一君
                松山 政司君
               三原じゅん子君
                渡辺 猛之君
                石川 博崇君
   委員以外の議員
       議員       紙  智子君
       議員       中山 恭子君
        ─────
       議長       西岡 武夫君
       副議長      尾辻 秀久君
        ─────
   衆議院議員
       議院運営委員長  小平 忠正君
   国務大臣
       国務大臣
       (内閣官房長官) 藤村  修君
   事務局側
       事務総長     橋本 雅史君
       事務次長     中村  剛君
       議事部長     吉岡  拓君
       委員部長     郷原  悟君
       記録部長     小野 伸一君
       警務部長     秋谷 薫司君
       庶務部長     美濃部寿彦君
       管理部長     阿部 芳郎君
       国際部長     井高 育央君
    ─────────────
  本日の会議に付した案件
○国会法の一部を改正する法律案(衆議院提出)
○東京電力福島原子力発電所事故調査委員会法案
 (衆議院提出)
○本委員会の継続審査要求に関する件
○閉会中における本委員会所管事項の取扱いに関
 する件
○本日の本会議の議事に関する件
    ─────────────
#2
○委員長(鈴木政二君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
 まず、国会法の一部を改正する法律案及び東京電力福島原子力発電所事故調査委員会法案を一括して議題といたします。
 提出者衆議院議院運営委員長小平忠正君から趣旨説明を聴取いたします。衆議院議員小平忠正君。
#3
○衆議院議員(小平忠正君) おはようございます。
 ただいま議題となりました両法律案につきまして、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。
 今般の福島原子力発電所事故は国際原子力事象評価尺度で暫定評価レベル7の最悪の事故であり、早急な事故の収束とともに再発の防止は至上命題であります。そして、そのためには、客観的な事故原因等の究明が行われることが必要不可欠であり、このことについては世界が注目しているところであります。両法律案はこのような認識に基づくものであります。
 まず、国会法の一部を改正する法律案について、御説明申し上げます。
 本法律案は、東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故の原因究明等のため、国会に、両議院の議院運営委員会の合同協議会を置く等のもので、その主な内容は次のとおりであります。
 第一に、国会に、両院合同協議会を置くこととしております。
 第二に、両院合同協議会は、東京電力福島原子力発電所事故調査委員会からの要請を受け、国政に関する調査を行うことができることとしております。
 第三に、国会に、別に法律で定めるところにより、東京電力福島原子力発電所事故調査委員会を置くこととしております。
 第四に、この法律は、公布の日から起算して十日を経過した日から、その日が国会閉会中又は衆議院解散中の場合は、次の国会の召集日から起算して十日を経過した日から施行することとしております。
 次に、東京電力福島原子力発電所事故調査委員会法案について、御説明申し上げます。
 本法律案は、東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故の原因究明等のため、国会に、東京電力福島原子力発電所事故調査委員会を置くもので、その主な内容は次のとおりであります。
 第一に、国会に、事故調査委員会を置くこととしております。
 第二に、事故調査委員会は、委員長及び委員九人をもって組織し、両院合同協議会の推薦に基づき、両議院の議長が、両議院の承認を得て、これを任命することとしております。
 第三に、事故調査委員会は、事故調査のため必要があると認めるときは、参考人から意見を聴取することができるとともに、国及び地方の諸機関、原子力事業者その他の者に対して、資料の提出を要求することができることとしております。
 第四に、事故調査委員会は、特に必要があると認めるときは、両院合同協議会に対し、国政に関する調査を行うよう、要請することができるものとすることとしております。
 第五に、事故調査委員会は、委員長及び委員の任命の日から起算しておおむね六月後を目途として、報告書をまとめ、この提出をもってその調査活動を終了することとしております。
 第六に、この法律は、国会法の一部を改正する法律の施行の日から施行することとし、その施行の日から起算して一年を経過した日に、その効力を失うこととしております。
 何とぞ、御賛同くださいますようお願い申し上げます。
 以上であります。
#4
○委員長(鈴木政二君) これより採決を行います。
 まず、国会法の一部を改正する法律案に賛成の諸君の挙手を願います。
   〔賛成者挙手〕
#5
○委員長(鈴木政二君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、東京電力福島原子力発電所事故調査委員会法案に賛成の諸君の挙手を願います。
   〔賛成者挙手〕
#6
○委員長(鈴木政二君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 この際、小川君から発言を求められておりますので、これを許します。小川敏夫君。
#7
○小川敏夫君 私は、ただいま可決されました東京電力福島原子力発電所事故調査委員会法案及び国会法の一部を改正する法律案に関し、本委員会において申合せを行うことを提案いたします。
 申合せ案文を朗読いたします。
    東京電力福島原子力発電所事故調査委員会法及び国会法の一部を改正する法律の運用に関する申合せ(案)
  本法は、国会が国権の最高機関として、超党派的な見地から今般の原発事故の原因究明等を行うことを目的とするものであることに鑑み、その運用に当たっては、次の事項に留意するものとすること。
 一 本院所属議員においては、党派的な立場から、東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(以下「事故調査委員会」という。)を政治的に利用し、又はこれに政治的な影響を与えてはならないこと。
 二 事故調査委員会においても、与えられた使命の重大さに鑑み、客観的な原因等の究明に努めるとともに、その調査活動の遂行に当たっては、いささかも政治的中立性に欠けるとの疑念を持たれることのないよう留意すること。
 三 事故調査委員会が参考人その他の調査対象者から意見を聴取するに際しては、参考人等の置かれている立場、職務等に十分に配慮し、調査の態様及び頻度等に留意すること。
 以上でございます。
 何とぞ、委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
#8
○委員長(鈴木政二君) ただいまの小川君提案のとおり、申合せを行うことに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#9
○委員長(鈴木政二君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
 なお、両案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#10
○委員長(鈴木政二君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ─────────────
#11
○委員長(鈴木政二君) 次に、本委員会の継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。
 本委員会といたしましては、先例により、議院及び国立国会図書館の運営に関する件につきまして継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#12
○委員長(鈴木政二君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ─────────────
#13
○委員長(鈴木政二君) 次に、閉会中における本委員会所管事項の取扱いに関する件についてお諮りいたします。
 本件につきましては、その処理を、委員会所管事項につきましては委員長に、小委員会所管事項につきましては小委員長に、それぞれ御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#14
○委員長(鈴木政二君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ─────────────
#15
○委員長(鈴木政二君) 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
 事務総長の説明を求めます。
#16
○事務総長(橋本雅史君) 御説明申し上げます。
 本日の議事は、最初に、日程第一及び第二を一括して議題とした後、議院運営委員長が報告されます。採決は両案を一括して押しボタン式投票をもって行います。
 次に、委員会及び調査会の審査及び調査を閉会中も継続するの件でございます。採決は三回に分けて順次行います。まず、総務委員長要求の日本郵政株式会社等の株式処分停止法廃止法案及び外交防衛委員長要求の補給支援活動実施特別措置法案の継続審査について起立採決をもってお諮りし、次いで、外交防衛委員長要求の防衛省設置法等改正案の継続審査について起立採決をもってお諮りし、最後に、各委員長及び各調査会長要求のその他の案件の継続審査及び調査について異議の有無をもってお諮りいたします。
 以上をもちまして休憩いたします。その所要時間は約十分の見込みでございます。
#17
○委員長(鈴木政二君) ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#18
○委員長(鈴木政二君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
 なお、予鈴は午前十一時二十五分、本鈴は午前十一時三十分でございます。
 暫時休憩いたします。
   午前十一時二十一分休憩
   〔休憩後開会に至らなかった〕
ソース: 国立国会図書館
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