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2010/10/29 第176回国会 参議院 参議院会議録情報 第176回国会 災害対策特別委員会 第2号
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2010/10/29 第176回国会 参議院

参議院会議録情報 第176回国会 災害対策特別委員会 第2号

#1
第176回国会 災害対策特別委員会 第2号
平成二十二年十月二十九日(金曜日)
   午前十時十七分開会
    ─────────────
   委員の異動
 十月二十八日
    辞任         補欠選任
     轟木 利治君     大河原雅子君
     平山  誠君     有田 芳生君
    ─────────────
  出席者は左のとおり。
    委員長     ツルネン マルテイ君
    理 事
                友近 聡朗君
                平山 幸司君
                加治屋義人君
                佐藤 信秋君
    委 員
                相原久美子君
                有田 芳生君
                大河原雅子君
                加賀谷 健君
                高橋 千秋君
                吉川 沙織君
                青木 一彦君
                金子原二郎君
                佐藤 正久君
                山崎  力君
                若林 健太君
                秋野 公造君
                山本 博司君
                上野ひろし君
                山下 芳生君
   副大臣
       内閣府副大臣   東  祥三君
   大臣政務官
       内閣府大臣政務
       官        阿久津幸彦君
   事務局側
       常任委員会専門
       員        櫟原 利明君
    ─────────────
  本日の会議に付した案件
○災害対策樹立に関する調査
 (鹿児島県奄美地方における大雨による被害状
 況等に関する件)
○委員派遣承認要求に関する件
    ─────────────
#2
○委員長(ツルネンマルテイ君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
 議事に先立ち、一言申し上げます。
 この度の鹿児島県奄美地方における大雨による災害は大きな被害をもたらし、尊い人命を失いましたことは誠に痛ましい限りでございます。犠牲者の御遺族に対し哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様にも心からお見舞いを申し上げます。
 ここに、犠牲者の方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。
 どうぞ御起立を願います。黙祷。
   〔総員起立、黙祷〕
#3
○委員長(ツルネンマルテイ君) 黙祷を終わります。御着席ください。
    ─────────────
#4
○委員長(ツルネンマルテイ君) 委員の異動について御報告いたします。
 昨日、轟木利治君及び平山誠君が委員を辞任され、その補欠として大河原雅子君及び有田芳生君が選任されました。
    ─────────────
#5
○委員長(ツルネンマルテイ君) 災害対策樹立に関する調査のうち、鹿児島県奄美地方における大雨による被害状況等に関する件を議題といたします。
 政府から報告を聴取いたします。東内閣府副大臣。
#6
○副大臣(東祥三君) 鹿児島県奄美地方における大雨の被害状況及びその対応につきまして御報告いたします。
 まず、この災害により亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族に対し、深く哀悼の意を表します。また、被災された方々に対しまして、心よりお見舞いを申し上げます。
 十月十九日ごろから前線が奄美地方に停滞し、この前線に向かって南から湿った空気が流れ込んだことにより、大気の状態が不安定となりました。この影響で、奄美地方では十月二十日に一時間百二十ミリ以上の猛烈な雨となり、奄美地方の年間平均降水量の四分の一を超える量の雨がわずか三日間の間に集中して降るという記録的な大雨となりました。
 この大雨により、現在までに判明したところでは、死者三名、負傷者二名、住宅の全壊七棟、半壊四棟、床上浸水六百十三棟、床下浸水八百八十九棟、土砂災害四十件などの被害が発生しました。
 政府の対応といたしましては、松本防災担当大臣の命を受け、二十三日に私が被災地を直接訪れ、死傷者の発生箇所、被災者の状況、ライフラインの被害状況と復旧状況、自衛隊などの部隊の活動状況について調査しました。
 現地では、伊藤鹿児島県知事、朝山奄美市長、川畑龍郷町長から説明をいただくとともに、避難所に避難されている方々や後片付けに追われる住民の方々から直接お話を伺い、現地の実情把握に努めたところです。
 このような現地調査を通じて、想像以上の被害の大きさや避難生活の大変さを改めて痛感したところであります。
 また、これまでに関係省庁災害対策会議を四回にわたって開催し、松本大臣、私及び阿久津大臣政務官から関係省庁に対して訓示するなど、政府一体となって対策を推進してきたところです。
 災害対策会議には当初より鹿児島県にも参加していただき、緊密な連携を図ってまいりましたが、さらに、一昨日、政府現地連絡対策室を設置し、現地の情報収集や鹿児島県、地元市町村との調整に一層の尽力を図ることとしております。
 停電解消などライフラインの復旧は進んでいますが、道路や電話などいまだ完全復旧に至っていないところもあり、また、今なお避難生活を強いられている方々も約二百五十名おられます。さらに、台風第十四号による二次災害のおそれもあります。
 政府といたしましては、鹿児島県などとも連携して、引き続き、応急・復旧対応に全力で取り組み、住民の皆様が一日でも早く安心して生活できるよう努めてまいる所存であります。
#7
○委員長(ツルネンマルテイ君) 以上で報告の聴取は終わりました。
    ─────────────
#8
○委員長(ツルネンマルテイ君) 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。
 鹿児島県奄美地方における大雨による被害状況等の実情調査のため、鹿児島県に委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#9
○委員長(ツルネンマルテイ君) 御異議ないと認めます。
 つきましては、派遣委員、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#10
○委員長(ツルネンマルテイ君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
 本日はこれにて散会いたします。
   午前十時二十四分散会
ソース: 国立国会図書館
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