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2010/01/18 第174回国会 参議院 参議院会議録情報 第174回国会 本会議 第1号
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2010/01/18 第174回国会 参議院

参議院会議録情報 第174回国会 本会議 第1号

#1
第174回国会 本会議 第1号
平成二十二年一月十八日(月曜日)
   午前十時一分開議
    ━━━━━━━━━━━━━
#2
○議事日程 第一号
  平成二十二年一月十八日
   午前十時開議
 第一 議席の指定
 第二 国務大臣の演説に関する件
    ━━━━━━━━━━━━━
○本日の会議に付した案件
 一、日程第一
 一、特別委員会設置の件
 一、日程第二
     ─────・─────
#3
○議長(江田五月君) 第百七十四回国会は本日をもって召集されました。
 これより会議を開きます。
 日程第一 議席の指定
 議長は、本院規則第十四条の規定により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
     ─────・─────
#4
○議長(江田五月君) この際、特別委員会の設置についてお諮りいたします。
 災害に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名から成る災害対策特別委員会を、
 沖縄及び北方問題に関する対策樹立に資するため、委員二十名から成る沖縄及び北方問題に関する特別委員会を、
 政治倫理の確立及び選挙制度に関する調査のため、委員三十五名から成る政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を、
 北朝鮮による拉致等に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名から成る北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を、
 政府開発援助を始めとする国際援助・協力に関する諸問題を調査するため、委員三十名から成る政府開発援助等に関する特別委員会を、
 また、消費者の利益の擁護及び増進等に関する総合的な対策を樹立するため、委員二十五名から成る消費者問題に関する特別委員会を、
それぞれ設置いたしたいと存じます。御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#5
○議長(江田五月君) 御異議ないと認めます。
 よって、災害対策特別委員会外五特別委員会を設置することに決しました。
 本院規則第三十条の規定により、議長は、議席に配付いたしました氏名表のとおり特別委員を指名いたします。
    ─────────────
   議長の指名した委員は左のとおり
○災害対策特別委員
      岡崎トミ子君    加賀谷 健君
      鈴木 陽悦君    那谷屋正義君
      平山 幸司君    平山  誠君
      藤谷 光信君    水岡 俊一君
      室井 邦彦君    森田  高君
      荻原 健司君    神取  忍君
      佐藤 信秋君    佐藤 正久君
      野村 哲郎君    山田 俊男君
      脇  雅史君    西田 実仁君
      山本 博司君    仁比 聡平君
○沖縄及び北方問題に関する特別委員
      岩本  司君    金子 恵美君
      喜納 昌吉君    今野  東君
      佐藤 公治君    自見庄三郎君
      田中 直紀君    谷岡 郁子君
      横峯 良郎君    秋元  司君
      市川 一朗君    島尻安伊子君
      伊達 忠一君    中川 雅治君
      中川 義雄君    義家 弘介君
      木庭健太郎君    西田 実仁君
      紙  智子君    山内 徳信君
○政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員
      植松恵美子君    梅村  聡君
      大石 尚子君    亀井 郁夫君
      工藤堅太郎君    小林 正夫君
      佐藤 泰介君    芝  博一君
      辻  泰弘君    土田 博和君
      中谷 智司君    林 久美子君
      平田 健二君    藤原 正司君
      松浦 大悟君    松野 信夫君
      山下八洲夫君    蓮   舫君
      愛知 治郎君    礒崎 陽輔君
      大江 康弘君    川口 順子君
      岸  宏一君    鴻池 祥肇君
      二之湯 智君    牧野たかお君
      舛添 要一君    松村 龍二君
      丸川 珠代君    丸山 和也君
      荒木 清寛君    浮島とも子君
      弘友 和夫君    井上 哲士君
      又市 征治君
○北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員
      川合 孝典君    川上 義博君
      外山  斎君    徳永 久志君
      白  眞勲君    広野ただし君
      前川 清成君    前田 武志君
      森 ゆうこ君    柳田  稔君
      衛藤 晟一君    関口 昌一君
      塚田 一郎君    中曽根弘文君
      中山 恭子君    山崎 正昭君
      山本 一太君    風間  昶君
      草川 昭三君    山下 芳生君
○政府開発援助等に関する特別委員
      犬塚 直史君    小川 敏夫君
      大久保 勉君    加藤 敏幸君
      金子 洋一君    木俣 佳丈君
      行田 邦子君    武内 則男君
      津田弥太郎君    轟木 利治君
      富岡由紀夫君    姫井由美子君
      広中和歌子君    藤末 健三君
      藤原 良信君    水戸 将史君
      柳澤 光美君    米長 晴信君
      岩永 浩美君    岡田 直樹君
      木村  仁君    佐藤 昭郎君
      西田 昌司君    橋本 聖子君
      松山 政司君    山内 俊夫君
      山本 順三君    渡辺 秀央君
      谷合 正明君    浜田 昌良君
○消費者問題に関する特別委員
      大河原雅子君    金子 恵美君
      自見庄三郎君    芝  博一君
      島田智哉子君    下田 敦子君
      徳永 久志君    姫井由美子君
      平野 達男君    藤原 良信君
      森 ゆうこ君    柳澤 光美君
      有村 治子君    石井みどり君
      岩城 光英君    小泉 昭男君
      末松 信介君    世耕 弘成君
      松下 新平君    松村 祥史君
      森 まさこ君    魚住裕一郎君
      山本 香苗君    大門実紀史君
      近藤 正道君
    ─────────────
#6
○議長(江田五月君) これにて休憩いたします。
   午前十時四分休憩
     ─────・─────
   午後二時三十一分開議
#7
○議長(江田五月君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 日程第二 国務大臣の演説に関する件
 財務大臣から財政について発言を求められております。これより発言を許します。菅財務大臣。
   〔国務大臣菅直人君登壇、拍手〕
#8
○国務大臣(菅直人君) この度、財務大臣を拝命いたしました菅直人でございます。
 これまでも、副総理兼国家戦略担当大臣として、藤井前大臣とともに予算編成及び税制改正を始めとする経済財政運営に携わってまいりましたが、引き続き鳩山内閣の一員として、政治主導、国民主導の新しい行政を実現し、国民生活に安心と活力をもたらすため、全力で取り組んでまいりたいと考えております。
 先般発生したハイチにおける地震により亡くなられた方々とその御遺族に対して深く哀悼の意を表すとともに、被災者の方々に対して謹んでお見舞い申し上げます。我が国としては、既に五百万ドルを上限とする緊急無償資金協力を行うことを表明するとともに、国際緊急援助隊を派遣したところですが、今後とも国際社会と協力しつつ、ハイチの復旧・復興に向けて積極的に取り組んでまいります。
 さて、さきに決定されました明日の安心と成長のための緊急経済対策を受けて、今般、平成二十一年度第二次補正予算を提出することとなりました。その御審議をお願いするに当たり、補正予算の大要について御説明いたします。
 まず、最近の経済情勢と緊急経済対策について申し述べます。
 我が国経済は、リーマン・ブラザーズ経営破綻以降、急激な景気後退を経験いたしました。経済の現状は、持ち直してきているものの、自律性に乏しく、いまだ厳しい状況にあります。先行きについても、雇用情勢の一層の悪化やデフレなどのリスクが存在し、経済が民需主導の力強い成長経路に復帰するための基盤は依然として脆弱であります。
 こうした経済情勢を踏まえ、昨年十二月、政府は緊急経済対策を決定いたしました。本対策においては、雇用、環境、景気を主要な分野と位置付け、できる限り財政に依存せず最大限の効果を生む対策とする方針の下、現下の経済情勢へ緊急に対応するとともに、中長期的な成長力の強化を図ることとしております。
 こうした観点から、雇用においては、雇用調整助成金の支給要件を緩和するとともに、介護、医療等の重点分野における雇用を創造いたします。また、雇用保険制度の機能強化に取り組みます。環境においては、家電エコポイント制度の改善や環境対応車への購入補助の延長等を実施いたします。景気において、景気対応緊急保証を創設するとともに、セーフティーネット貸付けを延長、拡充いたします。
 加えて、高齢者医療制度の負担軽減措置の継続を始めとする生活の安心確保や、地方公共団体によるきめ細かなインフラ整備等の支援及び国税収入の減少に伴う交付税減少額の補てん等といった地方支援にも取り組むこととしております。
 あわせて、金を掛けず知恵を出すとの観点から、住宅版エコポイント制度の創設や住宅金融の拡充といった財政支出に比して事業規模の大きい事業を実施するとともに、保育分野や環境・エネルギー分野での制度・規制改革等に取り組んでまいります。
 こうした対策の効果を背景に、景気が持ち直していくことが期待されます。政府は、デフレを克服し、景気回復を確実なものにしていくよう取り組んでまいります。
 次に、今般提出いたしました平成二十一年度第二次補正予算の大要について御説明いたします。
 まず、歳出面においては、緊急経済対策関連として、雇用について六千百四十億円、環境について七千七百六十八億円、景気について一兆五千七百四十二億円、生活の安心確保について七千八百四十九億円及び地方支援について三兆四千五百十五億円、合計七兆二千十三億円を計上しております。このほか、平成二十一年度第一次補正予算の執行の見直しによる執行停止額の減額二兆六千九百六十九億円を含む既定経費の減額等を行うこととしております。
 他方、歳入面においては、租税等について課税実績や企業収益の動向を勘案し、九兆二千四百二十億円の減収等を見込んでおります。
 以上によってなお不足する歳入については、やむを得ざる措置として九兆三千四百二十億円の公債の追加発行を行うこととしております。今回の措置により、平成二十一年度の公債発行額は五十三兆四千五百五十億円となり、公債依存度は五二・一%となります。
 この結果、平成二十一年度一般会計第二次補正予算後の総額は、一般会計第一次補正後予算に対し歳入歳出とも八百四十六億円増加し、百二兆五千五百八十二億円となります。
 また、一般会計補正等に関連して、特別会計予算についても所要の補正を行うこととしております。
 以上、平成二十一年度第二次補正予算の大要について御説明いたしました。
 現下の厳しい経済情勢に対応し、景気回復を確実にするためには、本補正予算及び関連法案の一刻も早い成立が必要であります。
 何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同いただきますようお願い申し上げます。(拍手)
#9
○議長(江田五月君) ただいまの演説に対する質疑は次会に譲りたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#10
○議長(江田五月君) 御異議ないと認めます。
 本日はこれにて散会いたします。
   午後二時四十分散会
ソース: 国立国会図書館
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