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2009/04/21 第171回国会 参議院 参議院会議録情報 第171回国会 農林水産委員会 第10号
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2009/04/21 第171回国会 参議院

参議院会議録情報 第171回国会 農林水産委員会 第10号

#1
第171回国会 農林水産委員会 第10号
平成二十一年四月二十一日(火曜日)
   午後二時開会
    ─────────────
   委員の異動
 四月二十日
    辞任         補欠選任   
     金子 恵美君     梅村  聡君
 四月二十一日
    辞任         補欠選任   
     梅村  聡君     金子 恵美君
    ─────────────
  出席者は左のとおり。
    委員長         平野 達男君
    理 事               
                郡司  彰君
                高橋 千秋君
                加治屋義人君
                佐藤 昭郎君
    委 員               
                岩本  司君
                小川 勝也君
                大河原雅子君
                金子 恵美君
                亀井亜紀子君
                主濱  了君
                姫井由美子君
                舟山 康江君
                岩永 浩美君
                野村 哲郎君
                牧野たかお君
                山田 俊男君
                風間  昶君
                草川 昭三君
                紙  智子君
   衆議院議員
       農林水産委員長  遠藤 利明君
   国務大臣
       農林水産大臣   石破  茂君
   副大臣
       農林水産副大臣  近藤 基彦君
   大臣政務官
       農林水産大臣政
       務官       野村 哲郎君
   事務局側
       常任委員会専門
       員        鈴木 朝雄君
    ─────────────
  本日の会議に付した案件
○農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関す
 る法律の一部を改正する法律案(衆議院提出)
○漁業災害補償法の一部を改正する法律案(内閣
 提出、衆議院送付)
    ─────────────
#2
○委員長(平野達男君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
 農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
 提出者衆議院農林水産委員長遠藤利明君から趣旨説明を聴取いたします。遠藤衆議院農林水産委員長。
#3
○衆議院議員(遠藤利明君) ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。
 本案は、最近の飲食料品の原産地等についての悪質な偽装表示事件が多数発生している状況にかんがみ、原料原産地等について虚偽の表示をした飲食料品を販売した者に対する罰則規定の新設等を行おうとするもので、その主な内容は次のとおりであります。
 第一に、目的規定を改正し、法律の目的として、農林物資の生産及び流通の円滑化、消費者の需要に即した農業生産等の振興並びに消費者の利益の保護を明示すること。
 第二に、製造業者等が品質表示基準に従い、農林物資の品質表示をしなければならない旨の規定を設けること。
 第三に、品質表示基準違反に係る指示又は命令を行うときは、これと併せて公表する旨の規定を設けること。
 第四に、原料原産地等について虚偽の表示をした飲食料品を販売した者は、二年以下の懲役又は二百万円以下の罰金に処する規定を設けることとしております。
 なお、この法律は、公布の日から起算して三十日を経過した日から施行するものとしております。
 以上が、本案の趣旨及び内容であります。
 何とぞ、御審議の上、速やかに御可決くださいますようお願い申し上げます。
 以上です。
#4
○委員長(平野達男君) 以上で本案の趣旨説明の聴取は終わりました。
 これより質疑に入ります。──別に御発言もないようですから、これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。
 農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。
   〔賛成者挙手〕
#5
○委員長(平野達男君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#6
○委員長(平野達男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ─────────────
#7
○委員長(平野達男君) 次に、漁業災害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。
 政府から趣旨説明を聴取いたします。石破農林水産大臣。
#8
○国務大臣(石破茂君) 漁業災害補償法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。
 漁業災害補償制度は、昭和三十九年の創設以来、漁業再生産の確保と漁業経営の安定に重要な役割を果たしてまいりました。
 しかしながら、近年の我が国水産業を取り巻く厳しい環境の中で、漁業経営は一層厳しさを増していることから、今後とも本制度が漁業経営の安定に資する役割を着実に果たしていくことができるよう、漁業者のニーズや漁業実態に即し、本制度の健全かつ円滑な運営を確保するため、この法律案を提出することとした次第であります。
 次に、この法律案の主要な内容につきまして、御説明申し上げます。
 第一に、漁業共済事業の見直しであります。
 現行の養殖共済は、すべての災害を共済事故とすることを原則としておりますが、共済契約者の任意の選択により、病害を共済事故から除外することができることとし、また、これまで養殖共済の対象にならなかった生産額の小さい魚種について、病害を共済事故から除外することで、養殖共済の対象とすることを可能にすることといたしております。このほか、養殖共済の共済責任期間について、都道府県知事が設定する水域ごとに単一とする義務を廃止するとともに、漁業施設共済について、特約が設定できる仕組みを導入することといたしております。
 第二に、漁業共済組合に係る制度の見直しであります。
 漁業共済組合の広域合併が進んでいる現状にかんがみ、漁業共済制度に、総会に代わるべき総代会の制度を導入するほか、漁業共済制度の地区を一又は二以上の都道府県の区域とし、現在、二以上の区域とする場合に必要としている承認制を廃止することといたしております。
 以上が、この法律案の提案の理由及び主要な内容であります。
 何とぞ、慎重に御審議の上、速やかに御可決いただきますようお願い申し上げます。
#9
○委員長(平野達男君) 以上で本案の趣旨説明の聴取は終わりました。
 本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
 本日はこれにて散会いたします。
   午後二時四分散会
ソース: 国立国会図書館
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