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2008/11/21 第170回国会 参議院 参議院会議録情報 第170回国会 災害対策特別委員会 第2号
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2008/11/21 第170回国会 参議院

参議院会議録情報 第170回国会 災害対策特別委員会 第2号

#1
第170回国会 災害対策特別委員会 第2号
平成二十年十一月二十一日(金曜日)
   午前十一時十分開会
    ─────────────
   委員の異動
 十一月二十日
    辞任         補欠選任
     加治屋義人君     鈴木 政二君
 十一月二十一日
    辞任         補欠選任
     鈴木 政二君     加治屋義人君
    ─────────────
  出席者は左のとおり。
    委員長         一川 保夫君
    理 事
                高橋 千秋君
                森 ゆうこ君
                加治屋義人君
                神取  忍君
    委 員
                青木  愛君
                郡司  彰君
                鈴木 陽悦君
                広田  一君
                藤谷 光信君
                山根 隆治君
                吉川 沙織君
                佐藤 信秋君
                佐藤 正久君
                末松 信介君
                塚田 一郎君
                山田 俊男君
                西田 実仁君
                山本 博司君
                仁比 聡平君
   国務大臣
       国務大臣
       (内閣府特命担
       当大臣(防災)
       )        佐藤  勉君
   副大臣
       内閣府副大臣   宮澤 洋一君
   大臣政務官
       内閣府大臣政務
       官        並木 正芳君
   事務局側
       常任委員会専門
       員        畠山  肇君
    ─────────────
  本日の会議に付した案件
○理事補欠選任の件
    ─────────────
#2
○委員長(一川保夫君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#3
○委員長(一川保夫君) 御異議がないと認めます。
 それでは、理事に加治屋義人君を指名いたします。
    ─────────────
#4
○委員長(一川保夫君) この際、佐藤防災担当大臣、宮澤内閣府副大臣及び並木内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。佐藤防災担当大臣。
#5
○国務大臣(佐藤勉君) この度、防災担当大臣に就任をいたしました佐藤勉でございます。
 我が国は、この自然的条件から、各種の災害が発生しやすく、最近では、岩手・宮城内陸地震、岩手県沿岸北部を震源とする地震、今夏各地で頻発した局地的な豪雨などにより、全国各地で被害が発生しております。これらの災害によりお亡くなりになられた方々とその御遺族に対し深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。政府といたしましては、今後とも復旧・復興に向けた必要な対策を講じてまいります。
 続きまして、最近の主な防災対策について御説明申し上げます。
 まず、大規模地震対策については、中央防災会議の専門調査会において、首都直下地震発生時の避難者・帰宅困難者対策について報告を取りまとめるとともに、中部圏、近畿圏の大都市地域直下地震への対策等について重点的に取り組んでおります。東海地震、東南海・南海地震、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震などの大規模地震についても、引き続き、政府一体となって、想定される甚大な被害の軽減に取り組んでまいります。
 次に、近年、世界的に大規模な水害が多発するとともに、我が国においても集中豪雨が増加傾向にあることを踏まえ、中央防災会議の専門調査会において、利根川、荒川の洪水及び東京湾の高潮災害を対象に、現在、想定される被害状況等を詳細に分析しており、これを踏まえ、広域避難対策を始めとする対策を取りまとめる予定としております。
 また、ここ数年の災害における死者、行方不明者のうち高齢者がその多くを占めており、これらの被害を最小限にするためには、高齢者や障害者など災害時要援護者の避難支援対策を講ずることが肝要であり、政府としては、平成二十一年度までを目途に、市町村における取組方針を明らかにした避難支援プランの全体計画などが策定されるよう促進することとしております。そのため、本年二月に策定した市町村モデル計画の活用や全国キャラバンの展開等を通じて、要援護者支援対策の推進を図ってまいります。
 さらに、被災者生活再建支援法については、昨年の臨時国会において、定額渡し切り方式による支給方法の導入や、年齢、年収による支給要件の撤廃などを内容とする改正が行われたところですが、今後とも、同法の趣旨に沿って、制度の適切な運用に努めてまいります。
 一方、中国四川省における大地震やミャンマーのサイクロンなど、本年も世界各地で災害が頻発しており、途上国を始めとする各国に対して、災害に強い国づくりを支援する必要があります。今後とも、国連総会において決議された国際防災戦略への積極的な参画やアジア防災センターを通じたアジアの防災力の向上など、我が国の知識や技術を活用した国際防災協力を積極的に推進してまいります。
 最後に、災害から安全、安心を確保するためには、行政による災害対策を強化し、公助を充実させていくことはもとより、国民一人一人や企業等が自ら取り組む自助や、地域の人々や企業、団体が力を合わせて助け合う共助の取組、さらにはこれらの連携が不可欠であります。今後とも、政府として、国民の防災意識の啓発、ボランティア活動の環境整備を推進するとともに、企業の防災活動を促進してまいります。
 今後とも災害対策に全力を尽くしてまいりますので、一川委員長を始め、理事、委員各位の格別の御指導、御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げます。
 よろしくお願いいたします。
#6
○委員長(一川保夫君) 次に、宮澤内閣府副大臣。
#7
○副大臣(宮澤洋一君) 防災担当副大臣の宮澤洋一です。
 岩手・宮城内陸地震、岩手県沿岸北部を震源とする地震、この夏各地で頻発した局地的な豪雨などによりお亡くなりになられた方々と御遺族に対しまして深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。
 今後とも、これら災害の復旧・復興に向けた必要な対策を講じてまいります。
 災害から国民の生命、身体、財産を守ることは国政の最重要課題の一つであり、防災担当副大臣として、佐藤大臣を補佐し、災害対策に全力で取り組んでまいります。
 一川委員長を始め、理事、委員各位の御指導、御鞭撻をよろしくお願いいたします。
#8
○委員長(一川保夫君) 次に、並木内閣府大臣政務官。
#9
○大臣政務官(並木正芳君) 防災担当大臣政務官の並木でございます。
 初めに、岩手・宮城内陸地震、岩手県沿岸北部を震源とする地震、また、この夏各地で頻発しました局地的な豪雨などによりお亡くなりになられた方々と御遺族に対しまして深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。
 防災担当大臣政務官として、佐藤大臣、宮澤副大臣を補佐し、災害対策に全力を尽くしてまいる所存でございます。
 また、先ほど佐藤大臣が言及されましたが、先週、アジア防災会議に出席してまいりました。日本が様々な災害を通して培った災害対応力、またノウハウ、そうしたものへの期待は大変大きいものがあります。防災を通じての外交という面でも大変資するものと実感してまいりました。
 どうぞ、一川委員長を始め、理事、委員、先生方、皆様にはこれからも御指導、御協力のほどよろしくお願いいたします。
#10
○委員長(一川保夫君) 御苦労さまでした。
 本日はこれにて散会いたします。
   午前十一時十八分散会
ソース: 国立国会図書館
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