くにさくロゴ
1947/03/26 第2回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第002回国会 本会議 第32号
姉妹サイト
 
1947/03/26 第2回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第002回国会 本会議 第32号

#1
第002回国会 本会議 第32号
昭和二十三年三月二十六日(金曜日)
    午後六時四分開議
    ━━━━━━━━━━━━━
 議事日程 第二十九号
  昭和二十三年三月二十六日(金曜日)
    午後一時開議
 一 國務大臣の演説に対する質疑(前会の続)
    ━━━━━━━━━━━━━
 第一 昭和二十三年の所得税の四月予定申告書の提出及び第一期の納期の特例に関する法律案(内閣提出)
    ━━━━━━━━━━━━━
#2
○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
     ――――◇―――――
#3
○議長(松岡駒吉君) 日程第一、昭和二十三年の所得税の四月予定申告書の提出及び第一期の納期の特別に関する法律案を議題とします。報告を求めます。財政及び金融委員会理事梅林時雄君。
    〔梅林時雄君登壇〕
#4
○梅林時雄君 ただいま議題となりました昭和二十三年の所得税の四月予定申吉書の提出及び第一期の納期の特例に関する法律案について財財政及び金融委員会における審議の経過並びに結果等を概略御報告申し上げます。
 まず原案について申し上げますと、政府は最近における賃金、物價等経済情勢の推移、課税の実情に照ちし租税負掛の軽減をはかる等のため、所得税の基礎控除、扶養控除、勤労控除、税率等につき改正を行う必要があると考え、目下檢討中で、これが改正案は、近く成案を得て國会に提案いたしたい方針であるので、本年に限り所得税の四月予定申告書の提出及び第一期の納期に関し特例を設け、所得税法の改正が國会で可決された後、改正規定に從つて四月予定申告書を提出し、第一期の納税をするようにいたすことが、負担の点から見ても、また官民相互の手数から見ても、適当であると考えられるのであります。從つて本年に限り、所得税の四月予定申告書は、本年五月一日現況によりこれを記載し、五月一日から同月三十日までに提出することとし、また所得税の第一期の納期も、五月一日から同月三一日までとして、それぞれ一ヶ月繰延べることといたしたのであります。
 本案は去る二十三日本委員会に付託されたものでありまして、二十四日政府より説明を聽取いたしましたる後にだちに審議に入り、同日及び二十五日の両日にわたり慎重審議いたしました。中でも論議の焦点となりましたものは、更正決定の不当、延滯利子の問題、追徴税の問題、税務機構の整備強化、納税思想の徹底等の問題でありまして、委員諸君と政府側との間には終始熱心なる質疑應答が交されましたが、詳しくは速記録に讓りたいと存じます。
 かくして二十五日討論に入り、採決の結果、全会一致をもつて可決いたしました。簡單でございますが、右御報告申しあげます。
#5
○議長(松岡駒吉君) 採決いたします。本案を委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#6
○議長(松岡駒吉君) 御異議なしと認めます。よつて本案は委員長報告の通り可決いたしました
    ―――――――――――――
#7
○議長(松岡駒吉君) 御異議なしと認めます。よつて本案は委員長報告の通り可決いたしました
#8
○笹口晃君 國務大臣の演説に対する質疑は延期し、明二十七日定刻より本会議を開くことし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。
#9
○議長(松岡駒吉君) 笹口君の動議に御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#10
○議長(松岡駒吉君) 御異議なしと認めます。よつて動議のごとく決しました。
 本日はこれにて散会いたします。
    午後六時八分散会
ソース: 国立国会図書館
姉妹サイト