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2004/12/01 第161回国会 参議院 参議院会議録情報 第161回国会 本会議 第10号
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2004/12/01 第161回国会 参議院

参議院会議録情報 第161回国会 本会議 第10号

#1
第161回国会 本会議 第10号
平成十六年十二月一日(水曜日)
   午前十時一分開議
    ━━━━━━━━━━━━━
#2
○議事日程 第十号
  平成十六年十二月一日
   午前十時開議
 第一 犯罪被害者等基本法案(衆議院提出)
 第二 金融先物取引法の一部を改正する法律案
  (内閣提出、衆議院送付)
 第三 租税特別措置法の一部を改正する法律案
  (衆議院提出)
 第四 貸金業の規制等に関する法律の一部を改
  正する法律案(衆議院提出)
 第五 育児休業、介護休業等育児又は家族介護
  を行う労働者の福祉に関する法律等の一部を
  改正する法律案(第百五十九回国会内閣提出
  、第百六十一回国会衆議院送付)
 第六 刑法等の一部を改正する法律案(内閣提
  出、衆議院送付)
    ━━━━━━━━━━━━━
○本日の会議に付した案件
 一、日程第一より第六まで
 一、参議院の組織及び運営の改革に関する協議
  会についての報告
     ─────・─────
#3
○議長(扇千景君) これより会議を開きます。
 日程第一 犯罪被害者等基本法案(衆議院提出)を議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。内閣委員長高嶋良充君。
    ─────────────
   〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕
    ─────────────
   〔高嶋良充君登壇、拍手〕
#4
○高嶋良充君 ただいま議題となりました法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
 本法律案は、犯罪被害者等の権利利益の保護を図るため、施策に関し、基本理念を定め、並びに国、地方公共団体及び国民の責務を明らかにするとともに、犯罪被害者等のための施策の基本となる事項を定めること等により、その施策を総合的かつ計画的に推進しようとするものであります。
 委員会におきましては、提出者衆議院内閣委員長松下忠洋君より趣旨説明を聴取した後、犯罪被害者等の権利保障を明記したことの意義、犯罪被害者等給付金制度の更なる拡充、刑事手続への犯罪被害者等の参加の拡大の在り方、犯罪被害者等のための施策への被害者等の意見の反映と策定過程の透明性確保等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。
 昨日、質疑を終わり、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
    ─────────────
#5
○議長(扇千景君) これより採決をいたします。
 本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。
   〔投票開始〕
#6
○議長(扇千景君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。
   〔投票終了〕
#7
○議長(扇千景君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数         二百三十三  
  賛成           二百三十二  
  反対               一  
 よって、本案は可決されました。(拍手)
    ─────────────
   〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕
     ─────・─────
#8
○議長(扇千景君) 日程第二 金融先物取引法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
 日程第三 租税特別措置法の一部を改正する法律案
 日程第四 貸金業の規制等に関する法律の一部を改正する法律案
  (いずれも衆議院提出)
 以上三案を一括して議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。財政金融委員長浅尾慶一郎君。
    ─────────────
   〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕
    ─────────────
   〔浅尾慶一郎君登壇、拍手〕
#9
○浅尾慶一郎君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
 まず、金融先物取引法の一部を改正する法律案は、金融先物取引をめぐる環境の変化に対応し、金融先物取引の委託者等の保護を図る必要性にかんがみ、一般顧客を相手方とする店頭金融先物取引やその媒介等を金融先物取引業に追加するとともに、金融先物取引業の許可制から登録制への変更、金融先物取引業者に対する自己資本規制の導入その他の規制の適正化等、所要の措置を講じようとするものであります。
 委員会におきましては、外国為替証拠金取引の実態、金融先物取引市場整備のための今後の課題等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録に譲ります。
 質疑を終了し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、本法律案に対し附帯決議が付されております。
 次に、租税特別措置法の一部を改正する法律案は、衆議院財務金融委員長提出によるものでありまして、個人のする政治活動に関する寄附を引き続き促進するため、税制上の優遇措置の期限を延長しようとするものであります。
 次に、貸金業の規制等に関する法律の一部を改正する法律案は、衆議院財務金融委員長提出によるものでありまして、近年、貸金業を営む者により、債務者等の公的給付を貸付けの契約に基づく債権の弁済に充てるため、当該公的給付が払い込まれる預金又は貯金の口座に係る預金通帳等を保管する等の行為が行われ、多数の公的給付の受給権者が生活に困窮している状況にかんがみ、このような行為についての処罰規定を整備すること等により、公的給付の受給権の保護等を図ろうとするものであります。
 委員会におきましては、以上の二法律案を一括して議題とし、趣旨説明を聴取した後、順次採決の結果、二法律案はいずれも全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、貸金業規制法改正案に対して附帯決議が付されております。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
    ─────────────
#10
○議長(扇千景君) これより三案を一括して採決いたします。
 三案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。
   〔投票開始〕
#11
○議長(扇千景君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。
   〔投票終了〕
#12
○議長(扇千景君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数         二百三十五  
  賛成           二百三十五  
  反対               〇  
 よって、三案は全会一致をもって可決されました。(拍手)
    ─────────────
   〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕
     ─────・─────
#13
○議長(扇千景君) 日程第五 育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律等の一部を改正する法律案(第百五十九回国会内閣提出、第百六十一回国会衆議院送付)を議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。厚生労働委員長岸宏一君。
    ─────────────
   〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕
    ─────────────
   〔岸宏一君登壇、拍手〕
#14
○岸宏一君 ただいま議題となりました法律案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果について申し上げます。
 本法律案は、急速な少子化の進行等を踏まえ、育児休業の対象者や期間の見直し、子の看護休暇制度の創設等、労働者が育児や介護を行いつつ働き続けることができる環境の整備を図ろうとするものであります。
 なお、衆議院において、有期契約労働者に係る育児休業制度等についての検討条項を加える修正が行われております。
 委員会におきまして、育児・介護休業制度の活用に向けた環境整備の必要性、新たに対象となる有期契約労働者の範囲、看護休暇日数の妥当性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。
 質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、本法律案に対し附帯決議が付されております。
 以上、御報告を申し上げます。(拍手)
    ─────────────
#15
○議長(扇千景君) これより採決をいたします。
 本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。
   〔投票開始〕
#16
○議長(扇千景君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。
   〔投票終了〕
#17
○議長(扇千景君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数         二百三十四  
  賛成           二百三十四  
  反対               〇  
 よって、本案は全会一致をもって可決されました。(拍手)
    ─────────────
   〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕
     ─────・─────
#18
○議長(扇千景君) 日程第六 刑法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。法務委員長渡辺孝男君。
    ─────────────
   〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕
    ─────────────
   〔渡辺孝男君登壇、拍手〕
#19
○渡辺孝男君 ただいま議題となりました刑法等の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
 本法律案は、凶悪犯罪を中心とする重大犯罪が増加しているなど最近の犯罪情勢等にかんがみ、これらの犯罪に適正に対処するため刑罰の整備等を行うもので、主な内容は、第一に、有期刑の上限を引き上げ、第二に、強制わいせつ、強姦、殺人、傷害等の犯罪に係る法定刑の上限又は下限の見直し等を行い、第三に、公訴時効期間を延長する措置を講じようとするものであります。
 委員会におきましては、改正案提出の背景である犯罪動向の評価、強制わいせつ、強姦等の性犯罪の法定刑の妥当性、法定刑引上げの犯罪抑止効果、公訴時効期間延長の理由、刑務所の過剰収容の実態と法定刑引上げによる影響等について質疑が行われ、また、参考人から意見を聴取いたしましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。
 質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党の仁比委員より本法律案に反対する旨の意見が述べられました。
 続いて、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、本法律案に対して附帯決議を行いました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
    ─────────────
#20
○議長(扇千景君) これより採決をいたします。
 本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。
   〔投票開始〕
#21
○議長(扇千景君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。
   〔投票終了〕
#22
○議長(扇千景君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数         二百三十五  
  賛成           二百二十一  
  反対              十四  
 よって、本案は可決されました。(拍手)
    ─────────────
   〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕
     ─────・─────
#23
○議長(扇千景君) 議院運営委員長から、参議院の組織及び運営の改革に関する協議会の設置について発言を求められております。この際、発言を許します。議院運営委員長溝手顕正君。
   〔溝手顕正君登壇、拍手〕
#24
○溝手顕正君 参議院の組織及び運営の改革に関する協議会の設置について御報告申し上げます。
 参議院改革につきましては、これまで歴代の議長の下、議員並びに各会派の御努力によりまして検討が重ねられ、実績を上げてまいりました。
 決算の早期審査・早期提出の問題、ODA派遣の問題等に関する協議が一応の決着を見たことを踏まえて、去る十一月二十四日、議長の主宰により、各会派代表者懇談会が開かれました。同懇談会におきましては、参議院の組織及び運営について改革を進めるため、改めて参議院改革協議会を設置する旨の合意がなされました。
 これを受けまして、本日、議院運営委員会におきまして、議長の下に、参議院の組織及び運営に関する諸問題を調査検討するため、協議員十人以内をもって組織する参議院の組織及び運営の改革に関する協議会を設置することに決定いたしました。
 以上、御報告いたしますとともに、本院がその機能を十分に発揮していくため、本協議会が所期の目的を達成することができますよう、議員各位の御協力を心からお願い申し上げる次第でございます。(拍手)
#25
○議長(扇千景君) 本日はこれにて散会いたします。
   午前十時十八分散会
ソース: 国立国会図書館
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