くにさくロゴ
2003/02/05 第156回国会 参議院 参議院会議録情報 第156回国会 予算委員会 第5号
姉妹サイト
 
2003/02/05 第156回国会 参議院

参議院会議録情報 第156回国会 予算委員会 第5号

#1
第156回国会 予算委員会 第5号
平成十五年二月五日(水曜日)
   午後三時四十五分開会
    ─────────────
   委員の異動
 一月三十日
    辞任         補欠選任
     島袋 宗康君     高橋紀世子君
 一月三十一日
    辞任         補欠選任
     荒井 正吾君     国井 正幸君
     加治屋義人君     有馬 朗人君
     小泉 親司君     紙  智子君
 二月四日
    辞任         補欠選任
     藤原 正司君     岩本  司君
     平野 達男君     森 ゆうこ君
    ─────────────
  出席者は左のとおり。
    委員長         陣内 孝雄君
    理 事
                木村  仁君
                谷川 秀善君
                保坂 三蔵君
                山下 英利君
                郡司  彰君
                齋藤  勁君
                山本  保君
                大門実紀史君
                平野 貞夫君
    委 員
                阿部 正俊君
                愛知 治郎君
                泉  信也君
                市川 一朗君
                大島 慶久君
                国井 正幸君
                山東 昭子君
                世耕 弘成君
                田中 直紀君
                伊達 忠一君
                段本 幸男君
                中川 義雄君
                仲道 俊哉君
                山下 善彦君
                岩本  司君
                佐藤 道夫君
                櫻井  充君
                辻  泰弘君
                福山 哲郎君
                円 より子君
                峰崎 直樹君
                若林 秀樹君
                福本 潤一君
                松 あきら君
                森本 晃司君
                井上 哲士君
                紙  智子君
                林  紀子君
                高橋紀世子君
                森 ゆうこ君
                福島 瑞穂君
   国務大臣
       内閣総理大臣   小泉純一郎君
       総務大臣     片山虎之助君
       法務大臣     森山 眞弓君
       外務大臣     川口 順子君
       財務大臣     塩川正十郎君
       文部科学大臣   遠山 敦子君
       厚生労働大臣   坂口  力君
       農林水産大臣   大島 理森君
       経済産業大臣   平沼 赳夫君
       国土交通大臣   扇  千景君
       環境大臣     鈴木 俊一君
       国務大臣
       (内閣官房長官)
       (男女共同参画
       担当大臣)    福田 康夫君
       国務大臣
       (国家公安委員
       会委員長)
       (産業再生機構
       (仮称)担当大
       臣)       谷垣 禎一君
       国務大臣
       (防衛庁長官)  石破  茂君
       国務大臣
       (沖縄及び北方
       対策担当大臣)
       (科学技術政策
       担当大臣)    細田 博之君
       国務大臣
       (金融担当大臣)
       (経済財政政策
       担当大臣)    竹中 平蔵君
       国務大臣
       (規制改革担当
       大臣)      石原 伸晃君
       国務大臣
       (防災担当大臣) 鴻池 祥肇君
   副大臣
       内閣府副大臣   根本  匠君
       財務副大臣    小林 興起君
   政府特別補佐人
       内閣法制局長官  秋山  收君
   事務局側
       常任委員会専門
       員        吉田 成宣君
    ─────────────
  本日の会議に付した案件
○平成十五年度一般会計予算(内閣送付、予備審
 査)
○平成十五年度特別会計予算(内閣送付、予備審
 査)
○平成十五年度政府関係機関予算(内閣送付、予
 備審査)

    ─────────────
#2
○委員長(陣内孝雄君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
 平成十五年度一般会計予算、平成十五年度特別会計予算、平成十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
 政府から趣旨説明を聴取いたします。財務大臣塩川正十郎君。
#3
○国務大臣(塩川正十郎君) 平成十五年度予算の大要につきましては、先日、本会議において申し述べたところでありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、その概要を御説明申し上げます。
 平成十五年度予算については、歳出の徹底した見直しを行うため、まず、概算要求段階において要望可能額を大幅に緩和するとともに、重点的、効率的配分を行うこととして編成いたしました。また、予算執行調査の結果等を活用した経費の節減やコストの見直しなどを図り、一般歳出及び一般会計歳出全体について実質的に平成十四年度を下回る水準といたしました。
 まず、一般会計の歳出面については、一般歳出の規模は四十七兆五千九百二十二億円、一般会計全体の予算規模は八十一兆七千八百九十一億円となっております。
 国家公務員の定員については、二千百三十六人に上る行政機関職員の定員の縮減を図っております。
 次に、歳出の主要な経費につきまして順次御説明いたします。
 社会保障関係費については、年金等について平成十四年の消費者物価の下落に応じた物価スライドを実施するとともに、雇用保険制度改革等を行うこととし、十八兆九千九百七億円を計上しております。
 公共投資関係費については、その水準を全体として縮減しつつ、魅力ある都市・地域社会等の四分野への重点化を行うこととし、公共事業関係費とその他施設費を合わせて全体で八兆九千百十七億円を計上しております。
 文教及び科学振興費については、教育改革の推進や世界的水準の大学づくり、総合科学技術会議による優先順位付けも踏んまえた重点的な科学技術の振興等に努めることとし、六兆四千七百十二億円を計上しております。
 防衛関係費については、災害派遣能力の充実や防衛力の質的な向上等の中期防衛力整備計画に掲げられた重要課題にこたえつつ、効率的で節度ある防衛力整備を行うこととし、四兆九千五百三十億円を計上しております。
 農林水産関係予算については、農林水産業の環境保全機能に配慮するとともに、真に消費者を重視した政策への転換を進めることとし、公共事業関係費のうちの農林水産関係部分を含め、全体で三兆一千百十四億円を計上しております。
 恩給関係費については、一兆二千二十九億円を計上しております。
 経済協力費については、全体の量的規模を縮減しつつ、国際協力の観点から、我が国の責任を十全かつ適切に果たし得るよう、援助対象分野等の更なる戦略化、効率化等を図ることとし、八千百六十一億円を計上しております。
 エネルギー対策費については、国際的な視点に立脚したエネルギーの安定供給確保や地球温暖化問題への対応等の総合的なエネルギー対策を着実に進めることとし、五千五百六十七億円を計上しております。
 中小企業対策費については、創業・経営革新の推進や中小企業に対する円滑な資金供給を確保するための基盤強化等を図ることとし、一千七百二十九億円を計上しております。
 国債費については、十六兆七千九百八十一億円を計上しております。
 地方財政については、国と歩調を合わせつつ、地方歳出の徹底した見直しを行い、地方財政の効率的な運営に向けた措置を講ずるとともに、所要の地方交付税総額を確保しております。
 一般会計からの地方交付税交付金を十六兆三千九百二十六億円計上し、地方団体に交付する地方交付税交付金としては十八兆六百九十三億円を確保することとしております。また、地方特例交付金は一兆六十二億円を計上しております。
 地方公共団体におかれましても、歳出全般にわたる一層の見直し、合理化、効率化に積極的に取り組まれるよう要請するものであります。
 次に、一般会計の歳入面について申し述べます。
 租税及び印紙収入については、税制改正を織り込み、四十一兆七千八百六十億円を見込んでおります。
 また、その他収入につきましては、三兆五千五百八十一億円を見込んでおります。
 公債発行予定額は三十六兆四千四百五十億円となっております。特例公債の発行については、別途平成十五年度における公債の発行の特例に関する法律案を提出し、国会での御審議をお願いいたしたいと思っております。
 以上、主として一般会計について申し述べましたが、特別会計及び政府関係機関の予算につきましても、資金の重点的、効率的な配分に努め、事業の適切な運営を図ることとしております。
 財政投融資計画については、全体規模を縮減しつつ、構造改革に資する分野に重点を置き対象事業を見直すとともに、中小企業金融等真に政策的に必要と考えられる資金需要には的確に対応することとしております。その結果、平成十五年度財政投融資計画の規模は二十三兆四千百十五億円となっております。
 以上、平成十五年度予算の概要を御説明申し上げました。何とぞ御審議の上、速やかに御賛同いただきますようお願い申し上げます。
 また、本日、本委員会に「平成十五年度予算の後年度歳出・歳入への影響試算」及びこれに関連する「国債整理基金の資金繰り状況等についての仮定計算」を提出いたしました。よろしくお目通しくださるようお願いいたします。
 ありがとうございました。
#4
○委員長(陣内孝雄君) 以上で平成十五年度総予算三案の趣旨説明は終了いたしました。
 なお、副大臣の補足説明は省略し、これを本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#5
○委員長(陣内孝雄君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
 本日はこれにて散会いたします。
   午後三時五十四分散会
ソース: 国立国会図書館
姉妹サイト