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2003/05/16 第156回国会 参議院 参議院会議録情報 第156回国会 本会議 第23号
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2003/05/16 第156回国会 参議院

参議院会議録情報 第156回国会 本会議 第23号

#1
第156回国会 本会議 第23号
平成十五年五月十六日(金曜日)
   午前十時一分開議
    ━━━━━━━━━━━━━
#2
○議事日程 第二十三号
  平成十五年五月十六日
   午前十時開議
 第一 独立行政法人日本学生支援機構法案(内
  閣提出)
 第二 独立行政法人海洋研究開発機構法案(内
  閣提出)
 第三 食品安全基本法案(内閣提出、衆議院送
  付)
 第四 特許法等の一部を改正する法律案(内閣
  提出、衆議院送付)
 第五 不正競争防止法の一部を改正する法律案
  (内閣提出、衆議院送付)
 第六 不当景品類及び不当表示防止法の一部を
  改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
 第七 特定都市河川浸水被害対策法案(内閣提
  出)
 第八 密集市街地における防災街区の整備の促
  進に関する法律等の一部を改正する法律案(
  内閣提出)
    ━━━━━━━━━━━━━
○本日の会議に付した案件
 一、特別委員会設置の件
 一、裁判官訴追委員予備員辞任の件
 一、裁判官訴追委員予備員の選挙
 以下 議事日程のとおり
     ─────・─────
#3
○議長(倉田寛之君) これより会議を開きます。
 この際、特別委員会の設置についてお諮りいたします。
 武力攻撃事態への対処に関連する諸法案を審査するため、委員四十五名から成る武力攻撃事態への対処に関する特別委員会を設置いたしたいと存じます。
 本特別委員会を設置することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
#4
○議長(倉田寛之君) 過半数と認めます。
 よって、本特別委員会を設置することに決しました。
 本院規則第三十条の規定により、議長は、議席に配付いたしました氏名表のとおり特別委員を指名いたします。
    ─────────────
   議長の指名した委員は左のとおり
○武力攻撃事態への対処に関する特別委員
      阿部 正俊君    愛知 治郎君
      荒井 正吾君    泉  信也君
      加治屋義人君    木村  仁君
      北岡 秀二君    国井 正幸君
      近藤  剛君    椎名 一保君
      田村耕太郎君    武見 敬三君
      谷川 秀善君    月原 茂皓君
      中川 義雄君    福島啓史郎君
      舛添 要一君    松山 政司君
      山崎 正昭君    山下 善彦君
      山本 一太君    吉田 博美君
      池口 修次君    岩本  司君
      岡崎トミ子君    川橋 幸子君
      佐藤 雄平君    齋藤  勁君
      榛葉賀津也君    谷林 正昭君
      広中和歌子君    松井 孝治君
      若林 秀樹君    遠山 清彦君
      山口那津男君    山本 香苗君
      山本  保君    池田 幹幸君
      岩佐 恵美君    小泉 親司君
      吉岡 吉典君    田名部匡省君
      田村 秀昭君    平野 達男君
      田  英夫君
     ─────・─────
#5
○議長(倉田寛之君) この際、お諮りいたします。
 佐藤道夫君から裁判官訴追委員予備員を辞任いたしたいとの申出がございました。
 これを許可することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#6
○議長(倉田寛之君) 御異議ないと認めます。
 よって、許可することに決しました。
     ─────・─────
#7
○議長(倉田寛之君) この際、欠員となりました裁判官訴追委員予備員一名の選挙を行います。
 つきましては、裁判官訴追委員予備員の選挙は、その手続を省略し、議長において指名することとし、また、予備員の職務を行う順序は、これを議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#8
○議長(倉田寛之君) 御異議ないと認めます。
 よって、議長は、裁判官訴追委員予備員に堀利和君を指名いたします。
 なお、同君の職務を行う順序は、第三順位といたします。
     ─────・─────
#9
○議長(倉田寛之君) 日程第一 独立行政法人日本学生支援機構法案
 日程第二 独立行政法人海洋研究開発機構法案
  (いずれも内閣提出)
 以上両案を一括して議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。文教科学委員長大野つや子君。
    ─────────────
   〔審査報告書及び議案は本号(その二)に掲載〕
    ─────────────
   〔大野つや子君登壇、拍手〕
#10
○大野つや子君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、文教科学委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
 まず、独立行政法人日本学生支援機構法案は、日本育英会を解散して独立行政法人日本学生支援機構を設立するとともに、奨学事業及び留学生交流推進事業を同機構に行わせる等の措置を講じようとするものであります。
 次に、独立行政法人海洋研究開発機構法案は、海洋科学技術センターを解散し、その組織と東京大学海洋研究所の組織の一部とを統合した独立行政法人海洋研究開発機構を設立しようとするものであります。
 委員会におきましては、両法律案を一括して議題とし、参考人から意見を聴取するとともに、独立行政法人海洋研究開発機構における船舶の運用等の業務の概要、新たな奨学金の返還免除制度の内容、高校奨学金の地方移管後の財源措置、保証機関が行う事業の概要、留学生に対する支援施策の一層の充実の必要性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。
 質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して畑野委員より両法律案に対して反対の意見が述べられ、続いて、順次採決の結果、両法律案はいずれも多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、両法律案に対しそれぞれ附帯決議が付されております。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
    ─────────────
#11
○議長(倉田寛之君) これより両案を一括して採決いたします。
 両案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。
   〔投票開始〕
#12
○議長(倉田寛之君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。
   〔投票終了〕
#13
○議長(倉田寛之君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数         二百二十四  
  賛成            百九十五  
  反対             二十九  
 よって、両案は可決されました。(拍手)
    ─────────────
   〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕
     ─────・─────
#14
○議長(倉田寛之君) 日程第三 食品安全基本法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。内閣委員長小川敏夫君。
    ─────────────
   〔審査報告書及び議案は本号(その二)に掲載〕
    ─────────────
   〔小川敏夫君登壇、拍手〕
#15
○小川敏夫君 ただいま議題となりました法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
 本法律案は、食品の安全性の確保に関する施策を総合的に推進するため、食品の安全性の確保に関し、基本理念を定め、国、地方公共団体及び食品関連事業者の責務並びに消費者の役割を明らかにするとともに、食品の安全性の確保に関する施策の策定に係る基本的な方針を定め、かつ、内閣府に食品安全委員会を設置しようとするものであります。
 なお、衆議院におきましては、「食品供給の行程」を「国の内外における食品供給の行程」に改めるとともに、附則に検討条項を加える修正が行われております。
 委員会におきましては、谷垣国務大臣等に対して質疑を行い、また、四名の参考人から意見を聴取したほか、厚生労働、農林水産の両委員会との連合審査会を行い、坂口厚生労働大臣、亀井農林水産大臣等に対しても質疑を行うなど、慎重な審議を行いました。
 委員会における主な質疑の内容は、リスク評価とリスク管理の分離の在り方と食品安全委員会の独立性の確保、食品安全における消費者の役割、研究者の育成と海外の学識経験者の活用、いわゆる食育の重要性、食品安全委員会と他の機関との連携や情報収集体制、海洋の汚染と水産物の安全性、添加物や残留農薬の基準設定の在り方等でありますが、その詳細は会議録によって御承知願います。
 昨日、質疑を終わり、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、本法律案に対し八項目から成る附帯決議を行いました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
    ─────────────
#16
○議長(倉田寛之君) これより採決をいたします。
 本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。
   〔投票開始〕
#17
○議長(倉田寛之君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。
   〔投票終了〕
#18
○議長(倉田寛之君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数         二百二十二  
  賛成            二百二十  
  反対               二  
 よって、本案は可決されました。(拍手)
    ─────────────
   〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕
     ─────・─────
#19
○議長(倉田寛之君) 日程第四 特許法等の一部を改正する法律案
 日程第五 不正競争防止法の一部を改正する法律案
 日程第六 不当景品類及び不当表示防止法の一部を改正する法律案
  (いずれも内閣提出、衆議院送付)
 以上三案を一括して議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。経済産業委員長田浦直君。
    ─────────────
   〔審査報告書及び議案は本号(その二)に掲載〕
    ─────────────
   〔田浦直君登壇、拍手〕
#20
○田浦直君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
 まず、特許法等の一部を改正する法律案は、出願者間の費用負担の不均衡を是正するため、特許関係料金の改定等を行うとともに、迅速かつ的確な紛争処理を実現するため、異議申立て制度と無効審判制度とを一本化する等の措置を講じようとするものであります。
 次に、不正競争防止法の一部を改正する法律案は、事業者の営業上の利益を適正に保護し、事業者間の公正な競争を確保するため、営業上の利益侵害によって生じた損害額の立証を容易化する規定を導入するとともに、営業秘密を不正に取得、使用、開示した者に対する処罰規定を設ける等の措置を講じようとするものであります。
 次に、不当景品類及び不当表示防止法の一部を改正する法律案は、公正な競争の確保による一般消費者の利益の一層の保護を図るため、商品又は役務の性能、効果等について合理的な根拠がない表示を不当表示として規制する等の措置を講じようとするものであります。
 委員会におきましては、以上の三法律案を一括して議題とし、特許関係料金制度の在り方、特許審査体制の充実、営業秘密保護の実効性の確保、不当表示規制強化の必要性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。
 質疑を終わり、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して西山委員より特許法等の改正案に反対する旨の意見が述べられました。
 次いで、採決に入り、まず、特許法等改正案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、本法律案に対して八項目の附帯決議を行いました。
 次に、不正競争防止法改正案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、本法律案に対して二項目の附帯決議を行いました。
 次に、不当景品類及び不当表示防止法改正案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
    ─────────────
#21
○議長(倉田寛之君) これより採決をいたします。
 まず、特許法等の一部を改正する法律案の採決をいたします。
 本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。
   〔投票開始〕
#22
○議長(倉田寛之君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。
   〔投票終了〕
#23
○議長(倉田寛之君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数         二百二十七  
  賛成             二百八  
  反対              十九  
 よって、本案は可決されました。(拍手)
    ─────────────
   〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕
    ─────────────
#24
○議長(倉田寛之君) 次に、不正競争防止法の一部を改正する法律案及び不当景品類及び不当表示防止法の一部を改正する法律案を一括して採決いたします。
 両案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。
   〔投票開始〕
#25
○議長(倉田寛之君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。
   〔投票終了〕
#26
○議長(倉田寛之君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数         二百二十四  
  賛成           二百二十四  
  反対               〇  
 よって、両案は全会一致をもって可決されました。(拍手)
    ─────────────
   〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕
     ─────・─────
#27
○議長(倉田寛之君) 日程第七 特定都市河川浸水被害対策法案
 日程第八 密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律等の一部を改正する法律案
  (いずれも内閣提出)
 以上両案を一括して議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。国土交通委員長藤井俊男君。
    ─────────────
   〔審査報告書及び議案は本号(その二)に掲載〕
    ─────────────
   〔藤井俊男君登壇、拍手〕
#28
○藤井俊男君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
 まず、特定都市河川浸水被害対策法案は、特定都市河川及び特定都市河川流域の指定、流域水害対策計画の策定、河川管理者による雨水貯留浸透施設の整備、雨水の浸透を著しく妨げる行為の許可等の措置を講ずることにより、総合的な浸水被害対策を推進しようとするものであります。
 次に、密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律等の一部を改正する法律案は、防災性能を備えた建築物への建て替え及び防災上重要な公共施設等の整備を促進することにより、密集市街地の防災機能の向上等を図ろうとするものであります。
 委員会におきましては、二法律案を一括して議題とし、特定都市河川の指定基準と大都市に限定する理由、市街地の開発と都市型水害との因果関係、地下街等における水害対策、道路の透水性舗装等の推進、防災街区整備事業の施行要件と事業の利点、事業施行に当たっての地区外転出者、高齢者等への対応、借家人等の関係権利者の合意形成その他について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。
 質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して富樫委員より密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律等の一部を改正する法律案に対し反対する旨の意見が述べられました。
 次いで、順次採決の結果、特定都市河川浸水被害対策法案は全会一致をもって、また密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律等の一部を改正する法律案は多数をもって、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、二法律案に対してそれぞれ附帯決議が付されております。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
    ─────────────
#29
○議長(倉田寛之君) これより採決をいたします。
 まず、特定都市河川浸水被害対策法案の採決をいたします。
 本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。
   〔投票開始〕
#30
○議長(倉田寛之君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。
   〔投票終了〕
#31
○議長(倉田寛之君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数         二百二十六  
  賛成           二百二十六  
  反対               〇  
 よって、本案は全会一致をもって可決されました。(拍手)
    ─────────────
   〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕
    ─────────────
#32
○議長(倉田寛之君) 次に、密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律等の一部を改正する法律案の採決をいたします。
 本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。
   〔投票開始〕
#33
○議長(倉田寛之君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。
   〔投票終了〕
#34
○議長(倉田寛之君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数         二百二十六  
  賛成             二百七  
  反対              十九  
 よって、本案は可決されました。(拍手)
    ─────────────
   〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕
    ─────────────
#35
○議長(倉田寛之君) 本日はこれにて散会いたします。
   午前十時二十二分散会
ソース: 国立国会図書館
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