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2003/07/03 第156回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第156回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号
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2003/07/03 第156回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第156回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

#1
第156回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号
平成十五年七月三日(木曜日)
    午前八時四十五分開議
 出席委員
   委員長 平林 鴻三君
   理事 西野あきら君 理事 谷津 義男君
   理事 吉川 貴盛君 理事 川内 博史君
   理事 三井 辨雄君 理事 白保 台一君
   理事 山田 正彦君
      岩倉 博文君    嘉数 知賢君
      倉田 雅年君    松浪 健太君
      宮腰 光寛君    鳩山由紀夫君
      丸谷 佳織君    小沢 和秋君
      東門美津子君    金子善次郎君
    …………………………………
   外務大臣         川口 順子君
   衆議院調査局第一特別調査
   室長           飯田 祐弘君
    ―――――――――――――
委員の異動
七月三日
 辞任         補欠選任
  小渕 優子君     倉田 雅年君
  赤嶺 政賢君     小沢 和秋君
同日
 辞任         補欠選任
  倉田 雅年君     小渕 優子君
  小沢 和秋君     赤嶺 政賢君
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 沖縄県民に対する米国軍人等の犯罪の防止に関する件

     ――――◇―――――
#2
○平林委員長 これより会議を開きます。
 沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。
 この際、谷津義男君外六名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び保守新党の七派共同提案による沖縄県民に対する米国軍人等の犯罪の防止に関する件について決議すべしとの動議が提出されております。
 提出者から趣旨の説明を求めます。谷津義男君。
#3
○谷津委員 提出者を代表いたしまして、本動議につきまして御説明申し上げます。
 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。
    沖縄県民に対する米国軍人等の犯罪の防止に関する件(案)
  本年五月二十五日に沖縄県金武町で発生した在沖縄米軍海兵隊員が容疑者となっている女性暴行致傷事件は、沖縄県民に多大な不安と衝撃を与えており、人道上極めて遺憾である。
  本委員会は、昨年三月二十日、沖縄振興特別措置法に付された附帯決議の中で、「米兵犯罪の根絶に努めるとともに、日米地位協定の見直しの検討をも含め、今後とも沖縄の負担軽減に全力を尽くしていくこと。」を明記し、政府に対し、米兵犯罪の根絶を強く求めたところである。
  米軍は、事件が発生するたびに再発防止、綱紀粛正、軍人等の教育などの対策を講じているとしているが、最近における軍人等の犯罪増加の状況をみると十分な効果があるとは言い難い。
  よって政府は、沖縄県民の生活と安全を守るため、米国軍人等の犯罪根絶に全力で取り組むとともに、日米地位協定の見直しをも早急に検討し、事態の抜本的改善に取り組むべきである。
  右決議する。
以上であります。
 何とぞ委員各位の御賛同をお願いいたします。
#4
○平林委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。
 採決いたします。
 本動議に賛成の諸君の起立を求めます。
    〔賛成者起立〕
#5
○平林委員長 起立総員。よって、本動議のとおり決議するに決しました。
 この際、ただいまの決議に対し、政府から発言を求められておりますので、これを許します。外務大臣川口順子君。
#6
○川口国務大臣 ただいま御決議のありました沖縄県民に対する米国軍人等の犯罪の防止につきましては、決議の趣旨を踏まえ、引き続き鋭意努力してまいる所存であります。
 今回、婦女暴行致傷罪という凶悪な犯罪の容疑で、米海兵隊員に対する逮捕状が発出されるといった事態が発生したことは大変遺憾であります。本件に関しては、私から、パウエル国務長官及びベーカー駐日米国大使に対し、遺憾の意を表明するとともに、事件の再発防止及び規律の強化の徹底を申し入れました。
 今後とも、米側に対して一層の努力を促していくとともに、政府としても、米軍人等による事件、事故の防止のため、地元関係者や米側と緊密に協力しながら努力していく考えです。
#7
○平林委員長 お諮りいたします。
 本決議の議長に対する報告及び関係当局への参考送付の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#8
○平林委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
    午前八時四十九分散会

ソース: 国立国会図書館
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