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2002/02/05 第154回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第154回国会 本会議 第5号
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2002/02/05 第154回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第154回国会 本会議 第5号

#1
第154回国会 本会議 第5号
平成十四年二月五日(火曜日)
    ―――――――――――――
  平成十四年二月五日
    午後一時 本会議
    ―――――――――――――
○本日の会議に付した案件
 農林水産大臣武部勤君不信任決議案(熊谷弘君外八名提出)

    午後一時三分開議
#2
○議長(綿貫民輔君) これより会議を開きます。
     ――――◇―――――
#3
○馳浩君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。
 熊谷弘君外八名提出、農林水産大臣武部勤君不信任決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
#4
○議長(綿貫民輔君) 馳浩君の動議に御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#5
○議長(綿貫民輔君) 御異議なしと認めます。
    ―――――――――――――
 農林水産大臣武部勤君不信任決議案(熊谷弘君外八名提出)
#6
○議長(綿貫民輔君) 農林水産大臣武部勤君不信任決議案を議題といたします。
 提出者の趣旨弁明を許します。鮫島宗明君。
    ―――――――――――――
 農林水産大臣武部勤君不信任決議案
    〔本号末尾に掲載〕
    ―――――――――――――
    〔鮫島宗明君登壇〕
#7
○鮫島宗明君 民主党の鮫島宗明です。
 私は、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び民主党・無所属クラブの四会派を代表して、ただいま議題となりました武部農林水産大臣不信任決議案につき、提案の趣旨を御説明いたします。(拍手)
 まず、決議案の案文を朗読いたします。
  本院は、農林水産大臣武部勤君を信任せず。
   右決議する。
    〔拍手〕
以上であります。
 先週、アフガニスタン復興支援会議への一部NGO参加拒否問題で政府内が混乱し、田中外務大臣、野上事務次官、鈴木議院運営委員長の三名が職を解かれました。また、雪印食品の吉田社長は、一月二十九日、牛肉偽装工作の責任をとって辞任いたしました。しかし、この日本国に、二千億円を上回る大損害を引き起こしておきながら、いまだにその職を辞することなく、居座り続けている人物がおります。その人物こそ、武部農林水産大臣にほかなりません。
 武部大臣は、自分だけは大丈夫だとたかをくくっている節がありますが、狂牛病発生という、我が国畜産の歴史始まって以来の大事件を行政の不手際によって引き起こしておきながら、だれも責任をとらなくてよいなどという非常識がまかり通るわけがありません。けじめをつける日がやってまいりました。
 武部大臣は、事件を起こした雪印食品に対して、まず事実関係を社内でも徹底調査してください、それから責任の所在についてもきちっとしてください、監督責任者を含む責任者の厳正な処分を求めますと要請されました。この言葉は、そのまま大臣自身にも向けられるべきです。(拍手)
 以下、我々は、四会派のみならず、国民を代表して、武部農林水産大臣不信任決議案を提出する理由を申し上げます。
 狂牛病が発生してから今日までに、牛肉の売買トラブルによる殺人事件、畜産不振による自殺、酪農家の廃業、肉流通業者、焼き肉屋の倒産、そして今回の牛肉偽装による詐欺事件など、狂牛病発生の二次的被害が拡大し続けています。畜産業、食肉産業界の被害総額は、少なく見積もっても昨年三カ月だけで二千億円を超えると推定されており、この先、被害がどこまで拡大するのか、予測すらできない状況になっています。
 消費者の牛肉離れを引き起こした最大の原因が、消費者の行政不信、特に農林水産省に対する不信にあることは疑いの余地がありません。
 武部大臣は、昨年八月に日本で狂牛病の疑いのある牛が初めて発見される直前まで、日本で狂牛病が発生する危険はないと言い続け、昨年六月には、EUからの日本の狂牛病発生リスクは極めて高いとの警告を否定し、EUの調査を中断させてしまいました。
 大臣が安全性の根拠としていたのは、平成八年四月に出された畜産局流通飼料課長名の通達であり、通達が出されている以上、狂牛病は発生しないはずだというのが大臣の主張でした。
 しかし、実態は、大臣の認識とは大きくかけ離れておりました。通達の内容があいまいだったために、都道府県の担当者の多くは飼料メーカーへの通達と誤解し、畜産農家に情報を流す努力をした自治体は、四十七都道府県のうちわずか十府県にしかすぎませんでした。その結果、判明しているだけでも五千二百頭近くの牛に、通達後も肉骨粉が与え続けられました。しかし、この事実を突きつけられた武部大臣は、通達の不徹底を反省するどころか、行政指導を知らなかったのは農家の恥だと居直り、生産農家から猛反発を買いました。
 英国で一九八六年に初めて狂牛病が発生してから我が国で発生するまでの十五年間に、農水省が行った予防行政は、わずか五行の通達を一回出しただけでした。これを行政の怠慢と言わずして何と言えましょうか。(拍手)
 我が国で初めて感染牛が発見された直後の農水省の対応も、ひどいものでした。大臣の部下である畜産部長は、感染牛は焼却処分したと発表しましたが、直後に、焼却処分どころか、肉骨粉に加工されて全国に流通していたことが判明しました。武部大臣は、家畜伝染病予防法に違反しているこのうそを追及されると、農林水産省の危機意識のなさはあきれたものだと他人事のようなコメントを出しましたが、国民があきれたのは、大臣自身の危機意識のなさと責任感の欠如でした。(拍手)
 武部大臣が、牛肉はもともと安全だとのせりふを吐きながら牛肉をぱくつく画像が放映されるたびに、牛肉の消費は低下しました。検査前の牛肉には感染牛由来のものが混入していたのではないか、背割り段階で肉に脊髄が付着したのではないかとの消費者の不安を逆なでする最悪のパフォーマンスでした。大臣に求められていたのは、流通、小売の段階に検査前の肉は一グラムたりとも残っておりませんとのメッセージでしたが、きのうの予算委員会でも、大臣は、牛肉も内臓ももともと安全だと繰り返しております。
 小泉総理は、さきの予算委員会で、大臣がやめて牛肉の消費量が上がるとも思えないと答弁していますが、みずから消費者の不安をあおる大臣がやめない限り、消費が戻ることはあり得ません。大臣がやめることは、消費回復のための十分条件ではなく、必要条件なのです。(拍手)
 狂牛病による被害は現在も拡大しつつありますが、武部大臣は、この期に及んでも、農水省の狂牛病を発生させた責任、被害を拡大させた責任を明らかにしようとしていません。
 熊澤前事務次官は、内容のあいまいな一片の通達以外に何らの予防措置もとらなかった実務責任者であり、EUの調査を中断させた責任者でもあります。また、永村前畜産部長は、焼却処分を行ったと、うその発表をした実務の責任者であります。二人は、一月八日にそろって農水省を退職しましたが、任命権者である武部大臣から何らのおとがめを受けることもなく、勧奨退職による八%上乗せの退職金を満額与えられております。
 実務者が責任をとらないのなら、最高責任者が責任をとるのが行政組織の大原則のはずですが、大臣は、おれがやらなきゃだれがやるとの座右の銘を振りかざしながら、大臣のいすにしがみついております。これほどの大事件を引き起こしておきながら、実務責任者も最高責任者も、だれ一人責任をとらなくてもよいというのが小泉内閣の常識なのでしょうか。責任の所在がはっきりしないままに外務大臣を更迭しておきながら、これほど責任がはっきりしている農水大臣をかばい続ける根拠は、一体どこにあるのでしょうか。(拍手)
 狂牛病の発生は、一九九五年のWTO体制移行以来、たびたび繰り返される食品安全行政の失態と無関係ではあり得ません。一九九六年のO157事件、九十年ぶりに時空を超えて忽然と発生した牛の口蹄疫、遺伝子組み換えの失敗品種スターリンクによる飼料汚染など、食品安全行政の根幹を揺るがす不祥事の頻発は、あらゆる農産物が瞬時に世界を飛び回るWTO体制の副作用と認識すべきです。
 日本は、農産物の約六割を海外に依存し、国内農地の三倍に当たる千二百万ヘクタールの農地が海外で使われていますが、国内農業監視のために配置されている食糧検査官が約八千人いるのに対し、海外で同様の任務を負わされている駐在員はわずか十数名しかいないのが現実です。農水省は、海外の生産現場の実態と、複雑な農産物の流通経路の実情を把握していない。食料政策が三十年おくれていると言われるゆえんです。輸入農産物、輸入飼料の安全性を正確に評価できる体制を整えない限り、国民の食に対する不安は決して解消されないでしょう。
 現在の農林水産省が畜産農家からも全く信用されていない証拠が、廃用牛の大量発生です。検査でクロと出れば、生産農家は廃業に追い込まれる。地域の畜産は大打撃を受けるとの理由で、出すに出せない牛がたまり続けています。農水省が、被害は全額補償する、再建に全面的に協力すると約束しない限り、狂牛病の実態はやみからやみに葬り去られます。
 JA全中が昨年行った消費者調査では、どうすれば牛肉を食べるようになると思うかとの問いに対し、八〇%の人が、感染経路がはっきりすればと答えております。現状は、国民の期待する感染経路の解明とは全く逆の方向です。最高責任者である大臣が責任をとり、けじめをつけない限り、生産者からの信頼も消費者からの信用も戻るはずがありません。
 武部大臣は、予算委員会を初めとする各種の委員会で、野党の委員から責任を追及されるたびに、これまでの行政対応上の問題について、責任のあり方について、BSE調査検討委員会に諮問していると、実に四十六回にわたり繰り返し答弁しました。しかし、驚いたことに、調査検討委員会への諮問事項に、責任の所在を明らかにすることは含まれておりません。大臣の四十六回の答弁は、すべて、その場逃れの言いわけだったことが明らかにされました。責任の自覚のない人に責任をとらせることは不可能です。
 農林水産省は、狂牛病の発生を重い教訓として受けとめ、人心を一新し、国民に安全な食料を安定的に適正な価格で提供するという、農政の原点に立ち返るべきです。
 最後に、与党の議員の方々にも確認したいと思います。
 毎日口にする食や水の安全性の確保は、与野党を超えた国民的な課題のはずです。狂牛病を発生させ、被害を拡大させた責任を自覚しない大臣が、そのまま食品安全行政の最高責任者の座に座り続けていることに、与党の議員の方々も不安を感じているはずです。武部農水大臣だけが責任をとらなくてよい理由を、皆様方は地元の選挙区の方々にどう説明しているのでしょうか。(拍手)
 武部農林水産大臣の罷免こそが、我が国の農林水産行政への信頼回復とBSE問題解決に向けた、最低限必要な措置であります。
 よって、ここに、武部農林水産大臣の罷免を強く求め、不信任決議案を提出いたします。党議拘束にとらわれることなく、本決議案に多くの議員が賛同され、速やかに可決されんことをお願いし、提案を終わります。(拍手)
    ―――――――――――――
#8
○議長(綿貫民輔君) 討論の通告があります。順次これを許します。金田英行君。
    〔金田英行君登壇〕
#9
○金田英行君 ただいま議題となりました農林水産大臣不信任決議案に対し、私は、自由民主党、公明党及び保守党を代表して、反対の討論を行います。(拍手)
 昨年九月十日、我が国で初めて、BSE感染牛が確認されました。発生以来、今日に至るまで、国民の安全、安心を確保するため、短期間にさまざまな対策が講じられております。
 今回の事態の初期段階におきましては、行政部局内における関係者の連絡が不十分で混乱が見られ、国民の行政に対する不信を招いたことは、まことに遺憾であります。
 しかしながら、その後は、不眠不休の取り組みにより、厚生労働省とも連携し、BSE全頭検査という世界にも例を見ない体制を構築するとともに、BSEの感染経路を完全に遮断するため、肉骨粉等について、すべての国からの輸入を、そして、国内における製造、出荷の一時停止をいち早く講ずるなど、武部農林水産大臣は、その責任を全うすべく、全力を尽くしているところであります。(拍手)
 特に、BSEの影響を受けている畜産・酪農農家や流通業者の方々に対して、その経営安定を図るため、牛肉消費拡大のためのPR事業、経営安定対策事業の拡充、緊急つなぎ融資の創設、牛肉調整保管の発動、全頭検査以前の牛肉の焼却などなど、約二千億円に及ぶBSE関連対策を講じており、今後とも、諸外国の事例を参考にして、関係者の納得のいく対策に仕上げてまいりたいと考えているところであります。(拍手)
 また、日本が、BSE感染牛が確認されてから短期間の間に、全頭検査体制を確立し、国産牛が安全である体制を構築したことにつきましては、諸外国からも高く評価されているところでございます。(拍手)
 これまで、BSEの感染が確認された牛は三頭おりますが、武部農林水産大臣は、昨年末までに、四カ所すべての関係農家や地域を訪問、視察し、意見交換会を開催されるなど、精力的に活動しております。また、現場での実情を踏まえ、BSEの影響を受けている農家や関係事業者の方々に対する各般の支援策を講じながら、これからも、その支援と対策の充実に努めていくところであります。
 なお、一部報道において、昨年末の視察時に、武部農林水産大臣が、原因究明を軽視するような発言があった旨の報道がなされておりますが、既に武部農林水産大臣が衆参の農林水産委員会で明らかにしているとおり、感染原因が解明されていないことを理由として牛肉が安全でないということは科学的事実とは異なっており、消費者の皆様には、牛肉の安全性と原因の究明は別問題であることをよく理解してほしい、そういった趣旨で説明したものであり、原因究明を軽視するものでは全くなく、まして、野党の言うような、暴言を吐いたなどというものでは毛頭ありません。むしろ、原因究明については、農林水産省が最もエネルギーを割いて努力しているところでございます。(拍手)
 このように、武部農林水産大臣のリーダーシップのもと、消費者の皆さんの安全と安心を確保し、BSEの影響を受けている関係者の皆さん方を支援するため、必要な措置が迅速かつ着実に講じられているところであり、また、今後も拡充してまいりたいと思っております。
 さて、武部大臣は、就任以来、農林水産省は生産者と消費者の間に立って仕事をすべきであるという考えのもと、いわゆる武部私案を公表するなど、常に先頭に立って改革に取り組まれ、特に食の安全を重視し、消費者に軸足を置いた農林水産行政に大きくかじ取りをされました。このことは、大変画期的なことと評価されております。
 特に、BSEについては、危機管理意識の希薄さや縦割り行政の弊害等の行政上の構造的な問題を政治主導のもとで正していくことに、執念を持って取り組んでおられるところであります。
 BSEをめぐりEUから示されたステータス評価の取り扱いや、一九九六年当時の肉骨粉使用禁止の行政指導など、過去の行政対応の問題点を解明し、畜産・食品衛生行政の抜本的な改革を目指して、BSE問題に関する調査検討委員会において、公開のもと、膨大な資料が提出されて検討が行われております。このような従来に例を見ない形で真相究明に立ち向かうことになったのも、武部大臣の英断によるところであります。
 一方、これらの措置が講じられている中で、牛肉の市場隔離事業を悪用した雪印食品の国産牛肉偽装事件が明らかになりました。
 本件は、BSEに関する消費者の不安を払拭するための事業を悪用した極めて悪質なものであり、少しずつ回復基調にありました牛肉消費に再び大きな影響を与え、牛肉流通に対する国民の信頼を大きく傷つけるものであります。今後、事件の真相究明を徹底的に行い、牛肉に対する消費者の安心と信頼を取り戻し、牛肉消費の回復を図っていくことが極めて重要であります。
 なお、この事業に関し、モラルハザードを招くような事業の仕組みだったのではないか、あるいは、屠畜証明を在庫証明で足りるとしたのは行政のチェック体制が甘かったのではないかとの批判があります。
 しかし、全頭検査以前の牛肉の市場隔離という緊急措置を短期間に仕組むとすれば、通常の商取引が実施されているという信頼関係を前提としなければ仕組み得ないものでありました。また、チェック体制も、既に部分肉として流通している以上、屠畜証明は実態的に付されておらず、在庫証明により国産、輸入の別、入庫年月日、数量等が確認できることから、在庫証明により確認することとしたものであります。
 これらのことから、事業の仕組みに瑕疵があったとは考えられません。今回のこうした悪質な事件を踏まえ、武部大臣は、全倉庫の徹底総点検を直ちに実施することを決定したところであります。
 このように、BSEをめぐる一連の課題解決に向けて、今後、さらにその職責を果たしていくべきこの重大な時期に当たって、確固たる信念と粘り強さに加え、議員経験により培われた政策手腕と行動力を持つ武部農林水産大臣に対して不信任決議案が提出されたことは、まことに遺憾であり、断固反対するものであります。
 最後に、BSEが我が国で確認されて以来、畜産・酪農農家、流通加工業者、小売店や飲食業者、消費者等、多くの国民の皆さん方が、経済的損失はもちろん、食品に対する不安や不満など、我々政治家も含め、持って行き場のないいらいらに悩まされております。
 BSEのメカニズムの科学的な研究も世界的に道半ばの現状において、国権の最高機関たる我々は、このようなときにこそ、冷静沈着な対策、対応により、この危機を脱却し、日本が一日も早いBSE清浄国になるための努力こそが必要であることを強調して、私の反対討論といたします。(拍手)
#10
○議長(綿貫民輔君) 山田正彦君。
    〔山田正彦君登壇〕
#11
○山田正彦君 私は、武部農林水産大臣の不信任案に対して、自由党を代表して、次のとおり賛成討論を行います。(拍手)
 今回のBSE騒ぎで、国民は牛肉に対する信頼を失い、消費は大きく落ち込んで、肉牛の価格は暴落いたしました。今や、日本の畜産関連産業は危機的状況に陥り、生産者、流通、加工、小売、焼き肉などを初めとするレストラン業界は、まさについえるか否かの瀬戸際を迎えていると言っても過言ではありません。
 ここに至ったのは、一九九六年、米国、オーストラリアなどは、WHOの勧告を受けて、肉骨粉の輸入を厳しく法律によって禁止しましたが、日本は、EUからの肉骨粉の輸入を法律で禁止すべきであるといった意見が出されたにもかかわらず、農林水産省はそれを無視して、昨年の一月まで輸入を続けてきたからであります。
 今回のBSEの発生は、まさに農林水産省の任務懈怠によるもので、人災と言わざるを得ないものであります。(拍手)
 農林水産省は、EUからの日本のBSEに対するステータス評価を拒否しただけでなく、私が議院の国政調査権に基づいてEUの報告書の提出を求めたにもかかわらず、ないと称して、その提出を拒みました。毎日新聞によるスクープがなければ、今でも国民に隠し続けていたのではないでしょうか。これが大臣の指図であったとすれば、絶対に許せないことであります。
 また、これまでにも、武部大臣は、肉骨粉のEUからの八万トンを超える輸入の急増は、権威ある獣医の国際的な学会、OIE基準に基づいているもので大丈夫であると国会でも答弁してきましたが、EUレポートによれば、OIE基準でも危険である旨、はっきりと指摘しています。武部大臣は、大臣として、この重要な文書、EUレポートを読まなくて、知らなかったとしたら、小泉総理大臣、それだけでも武部大臣は農水大臣として失格ではないでしょうか。(拍手)
 BSEが発生してから、農林水産省は、感染牛を焼却したとしながら、既に肉骨粉にされて今にも流通されようとしていた件で、国民の信頼を大きく失いました。さらに、十月十八日、屠場での全頭検査以前の牛肉の回収にしても、危険部位の内臓、骨はそのままで、牛肉にしても、小売店、焼き肉レストランなどのものは一切回収されなかったのです。
 ただ、全農、全肉連、ハム・ソーセージ組合などの六団体に回収を委託しました。しかし、全肉連、ハム・ソーセージ組合では、在庫証明書さえあれば、くず肉一キロ二百円ほどしかしないものでも千百十四円で購入するというずさんな制度で買い入れたわけです。そして、全国的に利権騒動を生じさせました。ついには、買い入れ枠をめぐって、徳島県では、肉の問屋さん同士の殺人事件にまで発展してしまいました。
 今回の雪印食品の偽装事件も絶対に許せないものではありますが、そのようなずさんな買い入れ制度しかできなかった農林水産省、武部大臣の責任も大きいと言わざるを得ません。武部大臣は、雪印食品の社長に責任をとってやめるべきだと言う前に、みずからが責任をとって農水大臣をやめるべきであります。(拍手)
 武部大臣の数々の無責任な言動にも、許せないものがあります。今回の肉骨粉の使用についての行政指導は農家や末端の農協には全く知らされていなかったのに、畜産農家に対して、肉骨粉を使ってはならないといった行政指導を知らなかったとしたら恥ずかしいと述べ、BSEが発生してすぐの農林水産省のプレスリリースに至っては、一部農家に不正な使用があってと、あたかも農家に責任があるかのような発表をいたしました。
 これらの言動については、私も、かつて、牛の四百頭を飼っていましたが、オイルショックのとき、一晩で牛の値段が半額に下がり、えさ代が倍額になったときを経験しただけに、許せない無念さが込み上げてくるものであります。(拍手)
 つい先日、私ども自由党は……
#12
○議長(綿貫民輔君) 山田正彦君、申し合わせの時間が過ぎましたから、なるべく簡単に願います。
#13
○山田正彦君(続) 武部大臣は、これまでの農林水産省の任務懈怠、不手際の責任をとって、直ちに辞任すべきであります。
 そして、今こそ、国民が一日も早く安心して牛肉が食べられるように、政治家は、これまでのように役所に対策を任せるだけではなく、諸外国がそうであるように、党派を超えて、法律による、厳しい刑罰を定めた抜本的な対策を講じなければならないことを申し添えて、私の賛成討論を終わります。(拍手)
#14
○議長(綿貫民輔君) 松本善明君。
    〔松本善明君登壇〕
#15
○松本善明君 私は、日本共産党を代表して、武部農水大臣に対する不信任決議案に賛成の討論を行うものであります。(拍手)
 不信任案賛成の第一の理由は、武部大臣には、BSE発生という重大な事態に対処する責任感も能力も全くないからであります。
 今、日本の畜産は、BSEの発生と政府の不手際による価格の暴落で、自殺や、生産者が牛舎を捨てて逃げなければならないような事態さえ起こっており、この二、三カ月が勝負という緊急の事態になっております。畜産農家、その他関連業者を守るためには、被害者に損失を補償する緊急措置法の制定が必要であります。しかし、武部大臣は、このような重大な責任を全く自覚せず、当然なすべき被害補償もしようとはしておりません。
 そもそも、一九九六年四月に、WHO、世界保健機関が肉骨粉の使用禁止の勧告を出したとき、農水省は、専門家の意見を無視して、法律による禁止を行いませんでした。農水大臣が、法的規制をやるべきだったと認めているように、国の責任は極めて明白であります。当時の畜産局長で、さきの事務次官であった熊澤英昭氏を罷免しなかったことに端的にあらわれているように、農水大臣の断固たる姿勢の欠如が、後手後手の無責任行政となり、農政に対する不安と不信を収拾がつかないところまで広げたのであります。
 こういう農水大臣だからこそ、農民に向かって、行政指導を知らないのを恥ずかしいと思わないかなどという暴言を平気で吐くのであります。武部大臣が、この難局に対処する責任感も能力もなく、農水大臣の資格を欠いていることは明白であります。(拍手)
 第二に、我が国にBSEが発生する可能性についての、EUのステータス評価と言われている問題に関する農水大臣の責任の問題であります。
 農水省は、一九九八年に、EUに対して、日本のBSE発生に関するこの評価を依頼しながら、EUから、BSE感染牛発生のおそれが高いとの指摘があったため、昨年六月、慌ててこの評価を拒否することを決め、大臣の責任でEUに通知をいたしました。
 ところが、武部大臣は、その経過を十分把握せず、昨年五月八日に、BSEが発生していない国であってもBSEの牛がいる可能性があると指摘をしたEC委員会の大臣あての書簡も読まずに、拒否回答したのであります。
 これは大臣答弁で明らかになりました。あきれて物が言えません。国際的な恥さらしでもあります。EUのこの評価を受け入れていれば、BSE発生時のマニュアルもでき、発生時の混乱を避けられたことは明白であります。
 最後に述べたいことは、牛肉不信は農政不信と言われるように、農水大臣に対する不信任は、牛肉の暴落によって、国民から議論の余地なく結論がついているということであります。
 今、牛肉に対する信頼を回復するために求められていることは、今までの農政の誤りを国民に深く謝罪し、畜産行政など関連の行政を根本的に転換する姿勢を国民に示すことであります。この不信任案が可決されるならば、農政不信の回復の第一歩になると私は確信して疑いません。(拍手)
 生産者、流通加工業者、小売店や飲食業者を初め、おいしい牛肉を安心して食べたいと思っているすべての国民の切実な願いのこもっているこの不信任案に、すべての同僚諸君が御賛成いただくよう心から願って、賛成討論を終わるものであります。(拍手)
#16
○議長(綿貫民輔君) 中川智子君。
    〔中川智子君登壇〕
#17
○中川智子君 私は、社会民主党・市民連合を代表して、武部農水大臣に対する不信任案に賛成の討論をいたします。(拍手)
 昨年十二月一日、社民党は、北海道猿払村に現地調査に行ってまいりました。天北原野とオホーツク海に寄り添うようにある北の村は、既に深い雪の下にありました。米も野菜も育たない猿払は、漁業と酪農の村です。
 苦労の多い酪農の仕事を受け継ぎ頑張ってきた青年は言いました。苦悩した末に親の後を継ぎ、一頭また一頭とふやしてきた、家族で一生懸命働いて、やっと去年ぐらいから生活が安定して、さあこれからだというやさきに狂牛病の騒ぎが起こった、農水省が引き起こしたことをはっきりさせ、責任をとってもらいたいと言いました。また、ある青年は、いつ自分の牛舎から狂牛病が出るかもしれない、そう思うと心配で心配でたまらない、国が悪いのに本当に悔しいと、涙ながらに訴えました。
 もとはといえば、一九九六年、なぜWHOの勧告を受けとめて肉骨粉を法によって全面禁止にしなかったのか、そこに、まず政府の危機管理の甘さが如実にあらわれています。国民の命を守るより業界を守ることを優先する体質が、狂牛病発生の大きな原因となりました。
 一九九六年、厚生労働省の行った狂牛病緊急調査班によって確認された患者は、すべて、ヤコブ病に汚染された脳硬膜を外科手術で移植された二十三人でした。この薬害ヤコブ病も、もとはといえば、一九七三年の輸入承認が極めてずさんでした。日本で初めての、人の死体からとった組織を使った医療用具なのに、治験はされず、たった九枚のペーパーだけで許可、言語道断です。政府の不作為で人の命がこれほどまでにないがしろにされるこの国のやり方に、信頼してくれと言う言葉は全く空虚です。(拍手)
 また、一刻の猶予もならないがけっ縁にあるのは、第一に生産者です。さらに、牛肉の流通、加工、小売業者、そして飲食店の皆さんです。売り上げは前年比五割減、緊急調査では約二千億円の損失との結果が出ました。これは天災ではなく、明らかに人災、それも農水省の責任なのですから、当然、その責任者は職を辞し、国家賠償に当たる補償を今すぐにすべきです。
 武部大臣は、答弁で、安全だと言っているのにどうして皆さん食べてくれないのでしょうねと、消費者に責任を転嫁する発言を繰り返しています。国民はみんな、しっかり見ています。狂牛病が発生した後のあなたのうその発言、後手後手に回った農水省の対応が風評被害を拡大させたのです。この人の言うことは信頼できない、そう思わざるを得ない頼りない大臣、国民はこのようにレッテルを張りました。そのレッテルをはがすには、お気の毒ですが、やめてもらわなきゃしようがありません。(拍手)
 街頭演説をしていると、多くの市民の皆さんが、やめなきゃいけないのは田中さんじゃなくて武部さんでしょう。この当たり前の声に、あなたはきっちりと答えるべきです。
 今回の雪印食品の事件は、食品会社としてあるまじき所業を露呈しました。いち早く行った社民党の調査団に対しても、ミートセンター所長個人の犯行だと言い逃れをした幹部の発言は、こっけいですらありました。しかし、これもまた、監督官庁の指導の欠如、元凶はずさんな牛肉買い上げ制度に起因します。
 雪印食品の嘱託、パート従業員は、二月四日、全員解雇を通告されました。私の友人たちもたくさん、首を切られました。しわ寄せはすべて、弱い立場の人たちがかぶるのです。その責任にほおかむりをすることは断じて許せません。ましてや、この事件に対し、武部大臣、あなたが、あいた口がふさがらないなどと偉そうに言う資格は一切ありません。(拍手)
 火のないところに煙は立たないと申します。買い上げ制度を丸投げした農水省の特殊法人農畜産事業団の二十人の役員のうち、七人は官僚の天下り、関連の組合にも天下り人事がなされています。今すぐにも天下りを禁止すべきです。
 また、農水族議員のやみの関与もささやかれている中、狂牛病発生に至ったこの間の経過をすべて国民の前に明らかにし、一刻も早く……
#18
○議長(綿貫民輔君) 中川智子君、申し合わせの時間が過ぎましたから、なるべく簡単に願います。
#19
○中川智子君(続) 感染経路を究明し、補償を含めて、今後の対策を法律によって確立することを強く求めます。
 最後に、与党の皆様、被害者の苦しみを考えてください。この不信任案に反対するならば、あなたたちは狂牛病に対して一切対策を、責任をとらない、その結果と同じになります。良心に従って、きっちりと白票を持ってけじめをつけてください。
 速やかな可決を求めて、私の賛成討論を終わります。(拍手)
#20
○議長(綿貫民輔君) これにて討論は終局いたしました。
    ―――――――――――――
#21
○議長(綿貫民輔君) 採決いたします。
 この採決は記名投票をもって行います。
 本決議案に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参されることを望みます。――議場閉鎖。
 氏名点呼を命じます。
    〔参事氏名を点呼〕
    〔各員投票〕
#22
○議長(綿貫民輔君) 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開票。――議場開鎖。
 投票を計算させます。
    〔参事投票を計算〕
#23
○議長(綿貫民輔君) 投票の結果を事務総長から報告させます。
    〔事務総長報告〕
 投票総数 四百六十二
  可とする者(白票)       百八十六
  否とする者(青票)      二百七十六
    〔拍手〕
#24
○議長(綿貫民輔君) 右の結果、農林水産大臣武部勤君不信任決議案は否決されました。(拍手)
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 熊谷弘君外八名提出農林水産大臣武部勤君不信任決議案を可とする議員の氏名
    安住  淳君    阿久津幸彦君
    赤松 広隆君    荒井  聰君
    五十嵐文彦君    伊藤 英成君
    伊藤 忠治君    家西  悟君
    池田 元久君    石井 紘基君
    石井  一君    石毛えい子君
    岩國 哲人君    上田 清司君
    生方 幸夫君    江崎洋一郎君
    枝野 幸男君    小沢 鋭仁君
    大石 尚子君    大石 正光君
    大出  彰君    大島  敦君
    大畠 章宏君    岡田 克也君
    奥田  建君    加藤 公一君
    鹿野 道彦君    海江田万里君
    鍵田 節哉君    金子善次郎君
    金田 誠一君    鎌田さゆり君
    川内 博史君    川端 達夫君
    河村たかし君    菅  直人君
    木下  厚君    北橋 健治君
    釘宮  磐君    熊谷  弘君
    桑原  豊君    玄葉光一郎君
    小泉 俊明君    小平 忠正君
    小林 憲司君    小林  守君
    古賀 一成君    五島 正規君
    後藤 茂之君    後藤  斎君
    今田 保典君    今野  東君
    近藤 昭一君    佐々木秀典君
    佐藤 観樹君    佐藤謙一郎君
    佐藤 敬夫君    鮫島 宗明君
    島   聡君    城島 正光君
    首藤 信彦君    末松 義規君
    鈴木 康友君    田中 慶秋君
    田並 胤明君    高木 義明君
    武正 公一君    玉置 一弥君
    樽床 伸二君    津川 祥吾君
    筒井 信隆君    手塚 仁雄君
    土肥 隆一君    中川 正春君
    中沢 健次君    中津川博郷君
    中野 寛成君    中村 哲治君
    中山 義活君    永井 英慈君
    永田 寿康君    長妻  昭君
    長浜 博行君    楢崎 欣弥君
    野田 佳彦君    羽田  孜君
    葉山  峻君    鉢呂 吉雄君
    鳩山由紀夫君    原口 一博君
    伴野  豊君    日野 市朗君
    肥田美代子君    平岡 秀夫君
    平野 博文君    藤村  修君
    細川 律夫君    細野 豪志君
    堀込 征雄君    前田 雄吉君
    前原 誠司君    牧  義夫君
    牧野 聖修君    松崎 公昭君
    松沢 成文君    松野 頼久君
    松原  仁君    松本 剛明君
    松本  龍君    三井 辨雄君
    水島 広子君    山内  功君
    山口  壯君    山田 敏雅君
    山谷えり子君    山井 和則君
    山花 郁夫君    山村  健君
    山元  勉君    横路 孝弘君
    吉田 公一君    渡辺  周君
    東  祥三君    石原健太郎君
    一川 保夫君    小沢 一郎君
    黄川田 徹君    工藤堅太郎君
    佐藤 公治君    塩田  晋君
    鈴木 淑夫君    高橋 嘉信君
    武山百合子君    達増 拓也君
    都築  譲君    土田 龍司君
    中井  洽君    中塚 一宏君
    西村 眞悟君    樋高  剛君
    藤井 裕久君    藤島 正之君
    山岡 賢次君    山田 正彦君
    赤嶺 政賢君    石井 郁子君
    小沢 和秋君    大幡 基夫君
    大森  猛君    木島日出夫君
    児玉 健次君    穀田 恵二君
    佐々木憲昭君    志位 和夫君
    塩川 鉄也君    瀬古由起子君
    中林よし子君    春名 直章君
    不破 哲三君    藤木 洋子君
    松本 善明君    矢島 恒夫君
    山口 富男君    吉井 英勝君
    阿部 知子君    今川 正美君
    植田 至紀君    大島 令子君
    金子 哲夫君    菅野 哲雄君
    北川れん子君    重野 安正君
    辻元 清美君    土井たか子君
    東門美津子君    中川 智子君
    中西 績介君    原  陽子君
    日森 文尋君    保坂 展人君
    山内 惠子君    山口わか子君
    横光 克彦君    川田 悦子君
    田中  甲君    中田  宏君
 否とする議員の氏名
    安倍 晋三君    相沢 英之君
    逢沢 一郎君    青山  丘君
    赤城 徳彦君    浅野 勝人君
    麻生 太郎君    甘利  明君
    荒井 広幸君    伊藤 公介君
    伊藤信太郎君    伊藤 達也君
    伊吹 文明君    池田 行彦君
    石川 要三君    石破  茂君
    石原 伸晃君    稲葉 大和君
    今村 雅弘君    岩倉 博文君
    岩崎 忠夫君    岩永 峯一君
    岩屋  毅君    植竹 繁雄君
    江藤 隆美君    衛藤征士郎君
    小此木八郎君    小里 貞利君
    小野 晋也君    小渕 優子君
    尾身 幸次君    大島 理森君
    大野 松茂君    大野 功統君
    大原 一三君    大村 秀章君
    太田 誠一君    岡下 信子君
    奥谷  通君    奥野 誠亮君
    奥山 茂彦君    加藤 紘一君
    嘉数 知賢君    梶山 弘志君
    金子 一義君    金子 恭之君
    金田 英行君    上川 陽子君
    亀井 静香君    亀井 久興君
    亀井 善之君    鴨下 一郎君
    川崎 二郎君    河村 建夫君
    瓦   力君    木村 太郎君
    木村 隆秀君    木村 義雄君
    岸田 文雄君    北村 誠吾君
    北村 直人君    久間 章生君
    熊谷 市雄君    倉田 雅年君
    栗原 博久君    小泉純一郎君
    小泉 龍司君    小坂 憲次君
    小島 敏男君    小西  理君
    小林 興起君    古賀  誠君
    古賀 正浩君    河野 太郎君
    高村 正彦君    近藤 基彦君
    左藤  章君    佐田玄一郎君
    佐藤 静雄君    佐藤 剛男君
    佐藤  勉君    斉藤斗志二君
    坂井 隆憲君    坂本 剛二君
    阪上 善秀君    桜田 義孝君
    笹川  堯君    自見庄三郎君
    塩川正十郎君    七条  明君
    実川 幸夫君    下地 幹郎君
    下村 博文君    新藤 義孝君
    菅  義偉君    杉浦 正健君
    杉山 憲夫君    鈴木 俊一君
    鈴木 恒夫君    鈴木 宗男君
    砂田 圭佑君    園田 博之君
    田中 和徳君    田中眞紀子君
   田野瀬良太郎君    田村 憲久君
    高市 早苗君    高木  毅君
    高鳥  修君    高橋 一郎君
    滝   実君    竹下  亘君
    竹本 直一君    武部  勤君
    橘 康太郎君    棚橋 泰文君
    谷  洋一君    谷垣 禎一君
    谷川 和穗君    谷田 武彦君
    谷畑  孝君    谷本 龍哉君
    近岡理一郎君    中馬 弘毅君
    津島 雄二君    土屋 品子君
    渡海紀三朗君    虎島 和夫君
    中川 昭一君    中川 秀直君
    中曽根康弘君    中谷  元君
    中野  清君    中村正三郎君
    中本 太衛君    中山 太郎君
    中山 利生君    中山 成彬君
    中山 正暉君    仲村 正治君
    長勢 甚遠君    丹羽 雄哉君
    西川 京子君    西川 公也君
    西田  司君    西野あきら君
    額賀福志郎君    根本  匠君
    野田 聖子君    野中 広務君
    野呂田芳成君    葉梨 信行君
    萩野 浩基君    萩山 教嚴君
    蓮実  進君    馳   浩君
    鳩山 邦夫君    浜田 靖一君
    林 省之介君    林  幹雄君
    林  義郎君    林田  彪君
    原田昇左右君    原田 義昭君
    菱田 嘉明君    平井 卓也君
    平沼 赳夫君    平林 鴻三君
    福井  照君    福田 康夫君
    藤井 孝男君    二田 孝治君
    古屋 圭司君    保利 耕輔君
    細田 博之君    堀内 光雄君
    堀之内久男君    牧野 隆守君
    増田 敏男君    増原 義剛君
    町村 信孝君    松岡 利勝君
    松下 忠洋君    松島みどり君
    松野 博一君    松宮  勲君
    松本 和那君    三ッ林隆志君
    三塚  博君    御法川英文君
    水野 賢一君    宮腰 光寛君
    宮澤 喜一君    宮澤 洋一君
    宮路 和明君    宮下 創平君
    宮本 一三君    武藤 嘉文君
    村井  仁君    村岡 兼造君
    村上誠一郎君    村田 吉隆君
    持永 和見君    望月 義夫君
    茂木 敏充君    森  英介君
    森  喜朗君    森岡 正宏君
    森田 健作君    森田  一君
    森山 眞弓君    八代 英太君
    谷津 義男君    保岡 興治君
    柳澤 伯夫君    柳本 卓治君
    山口 俊一君    山口 泰明君
    山崎  拓君    山中 貞則君
    山本 明彦君    山本 公一君
    山本 幸三君    山本 有二君
    横内 正明君    吉川 貴盛君
    吉田 幸弘君    吉野 正芳君
    米田 建三君    渡辺 具能君
    渡辺 博道君    渡辺 喜美君
    青山 二三君    赤羽 一嘉君
    赤松 正雄君    井上 義久君
    池坊 保子君    石井 啓一君
    市川 雄一君    上田  勇君
    漆原 良夫君    江田 康幸君
    遠藤 和良君    太田 昭宏君
    河合 正智君    河上 覃雄君
    神崎 武法君    北側 一雄君
    久保 哲司君    斉藤 鉄夫君
    坂口  力君    白保 台一君
    田端 正広君    高木 陽介君
    谷口 隆義君    西  博義君
    東  順治君    福島  豊君
    冬柴 鐵三君    桝屋 敬悟君
    丸谷 佳織君    山名 靖英君
    若松 謙維君    井上 喜一君
    海部 俊樹君    小池百合子君
    二階 俊博君    西川太一郎君
    野田  毅君    松浪健四郎君
    粟屋 敏信君    宇田川芳雄君
    徳田 虎雄君    中村喜四郎君
    藤波 孝生君    三村 申吾君
     ――――◇―――――
#25
○議長(綿貫民輔君) 本日は、これにて散会いたします。
    午後二時七分散会
     ――――◇―――――
 出席国務大臣
        農林水産大臣  武部  勤君

ソース: 国立国会図書館
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