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2001/05/29 第151回国会 参議院 参議院会議録情報 第151回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
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2001/05/29 第151回国会 参議院

参議院会議録情報 第151回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

#1
第151回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
平成十三年五月二十九日(火曜日)
   午後零時三十五分開会
    ─────────────
   委員の異動
 三月二十八日
    辞任         補欠選任
     加藤 修一君     福本 潤一君
 三月二十九日
    辞任         補欠選任
     加納 時男君     末広まきこ君
 五月八日
    辞任         補欠選任
     中川 義雄君     矢野 哲朗君
 五月九日
    辞任         補欠選任
     矢野 哲朗君     中川 義雄君
 五月二十九日
    辞任         補欠選任
     末広まきこ君     亀井 郁夫君
    ─────────────
  出席者は左のとおり。
    委員長         笠井  亮君
    理 事
                鎌田 要人君
                森田 次夫君
                広中和歌子君
                福本 潤一君
    委 員
                石井 道子君
                亀井 郁夫君
                亀谷 博昭君
                月原 茂皓君
                中川 義雄君
                郡司  彰君
                佐藤 泰介君
                小泉 親司君
                照屋 寛徳君
                椎名 素夫君
   国務大臣
       外務大臣     田中眞紀子君
       国務大臣
       (沖縄及び北方
       対策担当大臣)  尾身 幸次君
   副大臣
       内閣府副大臣   仲村 正治君
       外務副大臣    植竹 繁雄君
       外務副大臣    杉浦 正健君
   大臣政務官
       内閣府大臣政務
       官        仲道 俊哉君
       外務大臣政務官  丸谷 佳織君
       外務大臣政務官  小島 敏男君
       外務大臣政務官  山口 泰明君
   事務局側
       第一特別調査室
       長        鴫谷  潤君
    ─────────────
  本日の会議に付した案件
○理事補欠選任の件
○沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する
 調査
 (沖縄及び北方問題に関しての施策に関する件
 )

    ─────────────
#2
○委員長(笠井亮君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
 委員の異動について御報告いたします。
 去る三月二十八日、加藤修一君が委員を辞任され、その補欠として福本潤一君が選任されました。
 また、三月二十九日、加納時男君が委員を辞任され、その補欠として末広まきこ君が選任されました。
 また、本日、末広まきこ君が委員を辞任され、その補欠として亀井郁夫君が選任されました。
    ─────────────
#3
○委員長(笠井亮君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
 委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#4
○委員長(笠井亮君) 御異議ないと認めます。
 それでは、理事に森田次夫君及び福本潤一君を指名いたします。
    ─────────────
#5
○委員長(笠井亮君) 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、沖縄及び北方問題に関しての施策に関する件について関係大臣から所信を聴取いたします。
 まず、尾身沖縄及び北方対策担当大臣から所信を聴取いたします。尾身沖縄及び北方対策担当大臣。
#6
○国務大臣(尾身幸次君) 沖縄及び北方対策担当大臣を拝命し、あわせて北方対策本部長に就任いたしました尾身幸次でございます。
 笠井委員長を初め理事、委員各位の御指導、御鞭撻をお願い申し上げます。
 まず、沖縄について所信の一端を申し述べる前に一言申し上げさせていただきます。
 先般、沖縄総合事務局において旅費請求をめぐる不祥事が明らかになりました。このようなことはあってはならないことであり、私からも深くおわび申し上げたいと思います。調査の結果、不正受給が確認された者につきましては既に厳正な処分を行ったところであります。現在、沖縄総合事務局全体につきまして調査を行っており、この調査の結果を踏まえ、引き続き厳正に対処するとともに、今後このようなことがないよう再発防止策を徹底してまいる所存であります。
 さて、御承知のとおり、沖縄が昭和四十七年五月に本土に復帰して以来、政府は三次にわたる振興開発計画を策定し、これに基づきまして総額六兆円を超える国費を投入し、各般の施策を積極的に講じてまいったところであります。
 沖縄には広大な米軍施設・区域が存在するとともに、産業振興の問題、雇用の問題など、なお解決しなければならない多くの課題を抱えております。
 沖縄の抱える諸問題の解決は、新内閣においても引き続き重要課題であり、内閣府において充実強化された沖縄担当部局の機能を十全に発揮して各般の施策に全力で取り組む決意であります。
 特に、平成十三年度末で期限を迎える現行計画後の振興開発の進め方としてのいわゆるポスト三次振計につきましては、新たな時代に向けた沖縄振興新法の制定及び新たな沖縄振興計画の策定について精力的に取り組んでまいります。
 また、沖縄の米軍施設・区域につきましては、その整理、統合、縮小に向けて引き続きSACO最終報告の着実な実施を図ることとし、特に普天間飛行場の移設・返還につきましては、沖縄県及び地元自治体の御理解と御協力を得ながら早期に実現するよう努力してまいる所存であります。
 沖縄県民の皆様に背負ってきていただいている御負担を少しでも軽減し、沖縄が新たな発展の基盤を築けるよう、今後とも沖縄県や県民の皆様と一体となって諸課題の解決に全力で取り組んでまいる決意であります。
 次に、北方領土問題について申し上げます。
 我が国固有の領土である北方領土が戦後半世紀以上を経た今もなおロシアの不法な占拠のもとに置かれていることは、まことに遺憾であります。北方四島の帰属の問題を解決して日ロ平和条約を締結し、両国間に真の相互理解に基づく安定した関係を確立することが我が国の一貫した基本方針であり、この方針に基づき強力に外交交渉が推し進められているところであります。
 外交交渉を成功させるためには、これを支える国民世論を結集し、すそ野が広く、粘り強い国民運動を展開していくことが何よりも重要であり、多くの民間団体等と緊密な連携をとりながら運動の発展強化を図るとともに、積極的な広報啓発活動に努めてまいります。
 また、元島民の方々に対する援護措置の推進、北方四島との交流及び元島民とその家族の方々によるいわゆる自由訪問のさらなる充実にも積極的に取り組んでいく所存であります。
 笠井委員長を初め理事、委員の皆様方の一層の御理解と御協力を重ねてお願い申し上げまして、私の所信といたします。
#7
○委員長(笠井亮君) 次に、田中外務大臣から所信を聴取いたします。田中外務大臣。
#8
○国務大臣(田中眞紀子君) このたび外務大臣を拝命いたしました田中眞紀子でございます。
 沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たりまして、笠井委員長を初め委員各位の皆様に謹んでごあいさつを申し上げますとともに、所信を申し述べさせていただきます。
 まず、沖縄に関する事項について申し述べます。
 私は、大臣就任以前からしばしば沖縄を訪問しておりまして、これまでも沖縄問題には大きな関心を持ってまいりました。また、大臣就任直後にも、上京された稲嶺沖縄県知事から沖縄の抱える諸問題についての御要請を伺いました。
 私は、アジア太平洋地域には依然として不安定性と不確実性が存在する中、日米安保体制とこれに基づく米軍の存在は今後とも不可欠であると考えますが、他方で、在日米軍施設及び区域が集中することにより我が国の平和と安全のために沖縄県の方々が背負ってこられた多大な御負担を十分に認識いたしております。このような御負担を軽減していくため、SACO最終報告の着実な実施に取り組むなど、全力を尽くしてまいる所存でおります。
 特に、普天間飛行場の移設・返還問題については、代替施設協議会において沖縄県及び地方公共団体との間で話し合いながら、米側とも緊密に協議をしつつ、政府による基本計画の策定に向けて鋭意取り組んでいるところでございます。
 次に、日ロ関係、北方領土問題について申し述べます。
 私のロシアとのかかわりの原点は七三年の日ソ首脳会談であり、これまでも大きな関心を払ってまいりました。
 政府としては、ロシアとの関係において、平和条約交渉、経済分野の協力、国際舞台における協力など、幅広い分野における関係の進展に努めてまいります。このうち、平和条約交渉については、イルクーツク首脳会談までに達成された成果を引き継ぎ、北方四島の帰属の問題を解決することにより平和条約を締結するとの一貫した方針のもと交渉に取り組んでまいります。
 これら諸問題に取り組むに当たり、国民の目線に立った外交を行うよう、自分自身がしっかり冷静に判断し、責任を持ってかじ取りをしていく考えでございますので、笠井委員長を初めとする本委員会の委員の皆様の御理解と御協力を賜りますようお願いを申し上げます。
#9
○委員長(笠井亮君) 以上で所信の聴取は終了いたしました。
 本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。
    ─────────────
#10
○委員長(笠井亮君) この際、副大臣及び大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。仲村内閣府副大臣。
#11
○副大臣(仲村正治君) ごあいさつを申し上げます。
 引き続き沖縄及び北方対策を担当する内閣府の副大臣を拝命いたしました仲村正治でございます。
 笠井委員長を初め理事並びに委員の皆様方には、引き続きよろしく御指導、御鞭撻を賜りますよう、心からお願いいたします。
#12
○委員長(笠井亮君) 植竹外務副大臣。
#13
○副大臣(植竹繁雄君) 今般、外務副大臣を拝命いたしました植竹繁雄でございます。
 笠井委員長を初め委員の皆様に謹んでごあいさつ申し上げます。
 まず、沖縄の問題について申し上げます。
 先ほど田中大臣からも言及があったとおり、私といたしましても、我が国の平和と安全のために沖縄県の方々が背負ってこられた多大な御負担に対しましては、十分に感謝し、認識しておりますが、米軍の存在は今後とも不可欠であるところ、沖縄県の方々の御負担の軽減に最大限努力してまいる所存でございます。
 田中大臣や杉浦副大臣と協力しながら、沖縄における米軍施設・区域をめぐる諸問題の解決に向け、米側とも密接に協議しつつ、全力で取り組んでいきたいと考える次第でございます。
 次に、日ロ関係、北方領土問題について申し述べます。
 政府といたしましては、先ほど田中大臣から発言のあったとおり、北方四島の帰属の問題を解決することにより平和条約を締結するとの一貫した方針のもと交渉に取り組んでいく考えです。
 これらの諸問題に取り組むに際しまして、笠井委員長を初め本委員会の皆様の御指導と御協力をいただけますようよろしくお願い申し上げ、私のあいさつといたします。
#14
○委員長(笠井亮君) 杉浦外務副大臣。
#15
○副大臣(杉浦正健君) 今般、外務副大臣に就任いたしました杉浦正健でございます。
 笠井委員長を初め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げます。
 ただいま田中大臣及び植竹副大臣から申し上げたとおり、本委員会において扱う問題は我が国の外交にとって極めて重要な問題でございます。これらの問題に取り組む上では困難もあるかとは思いますが、田中外務大臣を補佐し、外務副大臣としての職責を全うするため、全身全霊で取り組んでまいります。
 笠井委員長を初め本委員会の皆様の御指導と御協力をいただけますようよろしくお願い申し上げ、私のあいさつとさせていただきます。
#16
○委員長(笠井亮君) 仲道内閣府大臣政務官。
#17
○大臣政務官(仲道俊哉君) このたび内閣府の大臣政務官を拝命いたしました仲道俊哉でございます。
 委員長を初め理事、委員の先生方の御指導をよろしくお願いいたします。
#18
○委員長(笠井亮君) 丸谷外務大臣政務官。
#19
○大臣政務官(丸谷佳織君) 引き続き外務大臣政務官を務めさせていただきます丸谷佳織でございます。
 笠井委員長を初め委員の皆様の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
#20
○委員長(笠井亮君) 小島外務大臣政務官。
#21
○大臣政務官(小島敏男君) 今般、外務大臣政務官に就任いたしました小島敏男でございます。
 笠井委員長を初め本委員会の皆様の御指導と御協力をいただけますように心からお願い申し上げます。
#22
○委員長(笠井亮君) 山口外務大臣政務官。
#23
○大臣政務官(山口泰明君) 今般、外務大臣政務官を拝命いたしました山口泰明でございます。
 田中外務大臣のもと、大いに汗をかき、笠井委員長を初め皆様の御指導をよろしくお願いいたします。
 ありがとうございました。
#24
○委員長(笠井亮君) 本日はこれにて散会いたします。
   午後零時四十八分散会
ソース: 国立国会図書館
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