くにさくロゴ
2000/11/01 第150回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第150回国会 建設委員会 第2号
姉妹サイト
 
2000/11/01 第150回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第150回国会 建設委員会 第2号

#1
第150回国会 建設委員会 第2号
平成十二年十一月一日(水曜日)
    午後四時開議
 出席委員
   委員長 井上 義久君
   理事 岩屋  毅君 理事 古賀 正浩君
   理事 竹本 直一君 理事 野田 聖子君
   理事 田中 慶秋君 理事 樽床 伸二君
   理事 山名 靖英君 理事 山田 正彦君
      岩永 峯一君    植竹 繁雄君
      木村 太郎君    桜田 義孝君
      田中 和徳君    橘 康太郎君
      西野あきら君    林田  彪君
      菱田 嘉明君    阿久津幸彦君
      今野  東君    平野 博文君
      前原 誠司君    吉田 公一君
      渡辺  周君    山岡 賢次君
      塩川 鉄也君    中西 績介君
      野田  毅君
    …………………………………
   建設大臣         扇  千景君
   建設政務次官       植竹 繁雄君
   建設政務次官       田村 公平君
   建設委員会専門員     福田 秀文君
    ―――――――――――――
委員の異動
十一月一日
 辞任         補欠選任
  蓮実  進君     橘 康太郎君
同日
 辞任         補欠選任
  橘 康太郎君     蓮実  進君
    ―――――――――――――
十月三十一日
 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律案(内閣提出第一〇号)
同日
 不況打開、国民本位の公共事業と建設産業の民主的転換に関する請願(大幡基夫君紹介)(第六六二号)
 同(海江田万里君紹介)(第六六三号)
 同(北橋健治君紹介)(第六六四号)
 同(後藤斎君紹介)(第六六五号)
 同(今野東君紹介)(第六六六号)
 同(葉山峻君紹介)(第六六七号)
 同(藤木洋子君紹介)(第六六八号)
 同(細川律夫君紹介)(第六六九号)
 同(松本善明君紹介)(第六七〇号)
 同(山口富男君紹介)(第六七一号)
 同(山田敏雅君紹介)(第六七二号)
 同(池田元久君紹介)(第七八五号)
 同(今川正美君紹介)(第七八六号)
 同(大森猛君紹介)(第七八七号)
 同(金子哲夫君紹介)(第七八八号)
 同(鎌田さゆり君紹介)(第七八九号)
 同(木島日出夫君紹介)(第七九〇号)
 同(古賀一成君紹介)(第七九一号)
 同(穀田恵二君紹介)(第七九二号)
 同(佐々木憲昭君紹介)(第七九三号)
 同(佐々木秀典君紹介)(第七九四号)
 同(志位和夫君紹介)(第七九五号)
 同(瀬古由起子君紹介)(第七九六号)
 同(筒井信隆君紹介)(第七九七号)
 同(中林よし子君紹介)(第七九八号)
 同(藤村修君紹介)(第七九九号)
 同(前田雄吉君紹介)(第八〇〇号)
 同(牧野聖修君紹介)(第八〇一号)
 同(松沢成文君紹介)(第八〇二号)
は本委員会に付託された。
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律案(内閣提出第一〇号)

    午後四時開議
     ――――◇―――――
#2
○井上委員長 これより会議を開きます。
 内閣提出、公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律案を議題といたします。
 趣旨の説明を聴取いたします。建設大臣扇千景君。
    ―――――――――――――
 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律案
    〔本号末尾に掲載〕
    ―――――――――――――
#3
○扇国務大臣 ただいま議題となりました公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律案について、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。
 公共工事の入札及び契約については、近年、受注者の選定や工事の施工に関して不正行為が多数発生しており、その結果、我が国の公共工事に対する国民の信頼が大きく揺らぐとともに、不良業者の介在する余地がなくならず、公共工事を請け負う建設業の健全な発達にも悪影響を与えているところであります。公共工事は、国民の税金を原資として、経済活動や国民生活の基盤となる社会資本の整備を行うものであることから、受注者の選定等に関していやしくも国民の疑惑を招くことのないようにするとともに、適正な施工を確保し、そして、良質な社会資本の整備が効率的に推進されるようにすることが求められております。
 この法律案は、このような認識に基づいて、国、特殊法人等及び地方公共団体が行う公共工事の入札及び契約について、その適正化の基本となるべき事項を定めるとともに、情報の公表、不正行為等に対する措置及び施工体制の適正化の措置を講じ、あわせて適正化指針の策定等の制度を整備すること等により、公共工事に対する国民の信頼の確保とこれを請け負う建設業の健全な発達を図ろうとするものであります。
 次に、その要旨を御説明申し上げます。
 第一に、公共工事の入札及び契約の適正化について、その基本となるべき事項を明らかにしております。すなわち、公共工事の入札及び契約は、透明性の確保、公正な競争の促進、不正行為の排除の徹底及び適正な施工の確保を基本として、その適正化が図られなければならないことを規定しております。
 第二に、公共工事の発注者は、年度ごとの公共工事の発注の見通しを公表するとともに、指名業者の名称その他の公共工事の入札及び契約に関する情報を公表しなければならないことといたしております。
 第三に、公共工事の発注者は、その発注する公共工事の入札及び契約に関し、独占禁止法に違反する入札談合や建設業法等に違反する行為があると疑うに足りる事実があるときには、公正取引委員会や建設業者の監督権限を有する国土交通大臣等に対し、その事実を通知しなければならないことといたしております。
 第四に、公共工事につきましては、一括下請負を全面的に禁止するとともに、公共工事の受注者は、発注者に対して施工体制台帳の写しを提出しなければならないことといたしております。また、公共工事の発注者は、工事現場の施工体制の点検等の措置を講じなければならないこととしております。
 第五に、国土交通大臣、総務大臣及び財務大臣は、公共工事の入札及び契約の適正化を図るための指針の案を作成し、閣議の決定を求めなければならないことといたしております。この指針においては、情報の公表に関すること、学識経験者等の意見を適切に反映する方策に関すること、苦情を適切に処理する方策に関すること、入札及び契約の方法の改善に関すること、公共工事の施工状況の評価に関すること、その他入札及び契約の適正化を図るため必要な措置を定めることといたしております。また、公共工事の発注者が指針に従って講じた措置の状況について報告を求め、必要に応じて所要の要請を行うことができるものといたしております。
 その他、これらに関連いたしまして、所要の規定の整備を行うことといたしております。
 以上が、この法律案の提案理由及びその要旨でございます。
 何とぞ、慎重御審議の上、速やかに御可決いただきますようよろしくお願い申し上げます。以上でございます。
#4
○井上委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。
 次回は、来る八日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
    午後四時六分散会

ソース: 国立国会図書館
姉妹サイト