くにさくロゴ
【PR】姉妹サイト
 
#1
第142回国会 国民福祉委員会 第19号
平成十年六月十八日(木曜日)
   午前十時開会
    ―――――――――――――
   委員の異動
 六月四日
    辞任         補欠選任
     中原  爽君     松浦 孝治君
     朝日 俊弘君     今井  澄君
 六月五日
    辞任         補欠選任
     松浦 孝治君     中原  爽君
 六月九日
    選任          松崎 俊久君
 六月十五日
    辞任         補欠選任
     魚住裕一郎君     浜四津敏子君
    ―――――――――――――
  出席者は左のとおり。
    委員長         山本 正和君
    理 事
                尾辻 秀久君
                南野知惠子君
                水島  裕君
                渡辺 孝男君
                清水 澄子君
    委 員
                阿部 正俊君
                石井 道子君
                佐藤 泰三君
                田浦  直君
                常田 享詳君
                中島 眞人君
                中原  爽君
                宮崎 秀樹君
                今井  澄君
                釘宮  磐君
                直嶋 正行君
                西山登紀子君
                西川きよし君
                松崎 俊久君
   国務大臣
       厚 生 大 臣  小泉純一郎君
   政府委員
       厚生大臣官房障
       害保健福祉部長  篠崎 英夫君
       厚生省保健医療
       局長       小林 秀資君
   事務局側
       常任委員会専門
       員        大貫 延朗君
    ―――――――――――――
  本日の会議に付した案件
○社会保障等に関する調査
 (長野パラリンピック冬季競技大会における車
 いすダンス参加者への対応に関する件)
 (臓器移植に関する件)
○遺伝子組換え食品の表示の義務化と安全性
 チェックの強化に関する請願(第一九号外二六
 件)
○難病医療への自己負担導入反対に関する請願
 (第二一号)
○保育・学童保育の公的保障の拡充と国の予算大
 幅増額に関する請願(第四一号外一七件)
○医療保険制度改悪反対、医療の充実に関する請
 願(第一〇九号外七七件)
○社会福祉士制度の拡充による保健・医療機関で
 働くソーシャルワーカーの資格化に関する請願
 (第二〇三号外二〇件)
○保育施策の充実に関する請願(第二三八号外二
 件)
○難病対策の充実等に関する請願(第二三九号外
 二件)
○福祉医療の実施に伴う国民健康保険国庫負担金
 減額調整措置の廃止に関する請願(第二四〇号
 外二件)
○骨髄バンク事業の安定的発展と患者の経済的負
 担軽減に関する請願(第四三五号外二三件)
○国民健康保険の改善に関する請願(第四九六号
 外一三件)
○医療保険制度の改悪反対、医療の充実に関する
 請願(第五二四号外一四件)
○脊髄(せきずい)神経治療の研究開発促進に関
 する請願(第六四四号)
○在宅障害者の介助体制の確立に関する請願(第
 六四五号)
○重度障害者ケアハウスの設置に関する請願(第
 六四六号)
○脊髄(せきずい)損傷者等の入院時における付
 添介護人に関する請願(第六四七号)
○介助用ホイスト・水平トランスファの支給基準
 緩和に関する請願(第六四八号)
○人工呼吸器を必要とする脊髄(せきずい)損傷
 者に関する請願(第六四九号)
○障害者の医療制度改革に関する請願(第六五〇
 号)
○重度障害者の障害基礎年金の増額に関する請願
 (第六五一号)
○無年金障害者の解消に関する請願(第六五二号
 )
○寒冷地における重度障害者に対する寒冷地手当
 に関する請願(第六五三号)
○非寒冷地における重度障害者に対する発汗手当
 に関する請願(第六五四号)
○国民医療の拡充、建設国保組合の育成・強化に
 関する請願(第六七〇号外四二件)
○差別を生むエイズ予防法の廃止に関する請願
 (第六九二号外二件)
○療術の法制化に関する請願(第六九三号外一件
 )
○医療・年金改悪反対、社会保障の拡充に関する
 請願(第七八二号外一三件)
○公的臍帯血(さいたいけつ)バンクの設立、暖
 帯血を血液事業の中に位置付けた血液事業法の
 制定に関する請願(第八〇六号外二五件)
○国立病院・療養所の廃止・民営化等反対、存
 続・拡充に関する請願(第八一〇号外七五件)
○医療保険制度の改悪反対、保険による良い医療
 に関する請願(第八四五号外二九件)
○医療保険の改悪反対、社会保障の充実に関する
 請願(第八四六号外七件)
○医療保険制度改悪反対、保険による良い医療に
 関する請願(第八六五号外四件)
○臍帯血(さいたいけつ)バンクの設立に関する
 請願(第八七八号)
○戦争犠牲者援護法の国籍条項・戸籍条項の撤廃
 に関する請願(第八八七号外三件)
○児童扶養手当所得制限額引下げの撤回に関する
 請願(第九一五号)
○腎(じん)疾患総合対策の早期確立に関する請
 願(第九六八号外五三件)
○国立療養所西小千谷病院の神経節高度中核専門
 病院としての整備・拡充に関する請願(第一〇
 六四号)
○国立病院・療養所の院内保育所の改善に関する
 請願(第一〇六七号外七件)
○母乳中のダイオキシン類調査に関する請願(第
 一一二三号外二四件)
○医療保険制度改悪反対、医療充実に関する請願
 (第一一八八号外一九件)
○児童手当制度の拡充に関する請願(第一二四一
 号外四件)
○医療・年金・福祉の充実に関する請願(第一二
 八八号外一五件)
○障害者・家族がいつでも安心して利用できる福
 祉制度の拡充に関する請願(第一三六五号外一
 〇件)
○児童扶養手当所得制限の充実に関する請願(第
 一三七五号)
○医療制度の改悪反対に関する請願(第一五〇五
 号外一八件)
○保険による良い病院マッサージに関する請願
 (第一七〇一号外一五件)
○医療保険制度の改悪反対、医療充実に関する請
 願(第一七三一号)
○公的介護保障制度の早期確立に関する請願(第
 一八二〇号)
○骨系統疾患患者の医療向上に関する請願(第一
 八九七号外三一件)
○良い看護の実現に関する請願(第一九一六号外
 一七件)
○公的年金制度の充実に関する請願(第一九五六
 号外一件)
○医療の国民負担増反対に関する請願(第二〇一
 二号外一件)
○乳幼児医療費の無料化に関する請願(第二〇四
 四号外六件)
○肝炎患者の救済とウイルス肝炎の総合的な対策
 に関する請願(第二二八七号外一六件)
○医療制度改悪反対に関する請願(第二三七八号
 外一三件)
○遺伝子組換え食品の表示の義務付け及び情報公
 開に関する請願(第二四四一号外二件)
○遺伝子組換え食品の表示と輸入禁止に関する請
 願(第二四五四号外二件)
○母乳中のダイオキシン類に関する請願(第二四
 六二号)
○小規模作業所等成人期障害者施策に関する請願
 (第二五三〇号外二〇四件)
○小児慢性特定疾患治療費助成制度への一部患者
 負担導入反対に関する請願(第二五三五号外一
 〇件)
○食品の安全基準の緩和反対等に関する請願(第
 二六三一号外二件)
○重度戦傷病者と妻の援護に関する請願(第二七
 四二号)
○医療保険制度の改悪反対に関する請願(第二七
 四八号外五件)
○総合的難病対策の早期確立に関する請願(第二
 八三一号外五二件)
○入院期間の短縮や老人デイケアの回数制限など
 の導入反対に関する請願(第二九二〇号)
○国立病院・療養所の院内保育所に関する請願
 (第二九八四号外四件)
○国民健康保険法等の一部改正など雇用労働者へ
 の不当な負担増の反対、改善に関する請願(第
 三〇六六号)
○乳幼児医療無料制度の確立に関する請願(第三
 〇六七号)
○希望するすべての人が受けられる介護保障に関
 する請願(第三〇六八号)
○遺伝子組換え食品の安全確認と表示に関する請
 願(第三〇六九号)
○公的年金制度の抜本改善に関する請願(第三〇
 九六号)
○年金・医療など福祉切捨て反対に関する請願
 (第三二八六号)
○乳幼児医療費無料化に関する請願(第三二八七
 号)
○国立療養所米沢病院の存続・拡充に関する請願
 (第三二九七号)
○遺族年金の併給に関する請願(第三三一三号)
○継続調査要求に関する件
    ―――――――――――――
#2
○委員長(山本正和君) ただいまから国民福祉委員会を開会いたします。
 委員の異動について御報告いたします。
 去る四日、朝日俊弘君が委員を辞任され、その補欠として今井澄君が選任されました。
 また、去る十五日、魚住裕一郎君が委員を辞任され、その補欠として浜四津敏子君が選任されました。
 また、本委員会の委員は一名欠員となっておりましたが、去る九日、松崎俊久君が選任されました。
    ―――――――――――――
#3
○委員長(山本正和君) 社会保障等に関する調査のうち、長野パラリンピック冬季競技大会における車いすダンス参加者への対応に関する件を議題といたします。
 先般、本件に関して、関係者からの事情聴取及び意見交換を行いましたので、その概要を便宜私から御報告申し上げます。
 五月二十六日、私、委員長山本と、水島理事、この問題についての各派代表者である阿部委員、小山委員、松委員、西山委員、泉委員及び西川委員は、議員会館内特別会議室において、日本車いすダンス連盟関係者及び長野パラリンピック冬季競技大会組織委員会関係者より、長野パラリンピック冬季競技大会の開会式前日(三月四日)における車いすダンス参加者に対する主催者側の対応の問題について事情を聴取し、意見の交換を行いました。
 そして、その結果として、主催者側の適切な配慮がなされなかったために車いすダンスに参加した方々に心の痛みを残し、中には健康を害された人もおられたことが確認されました。
 その原因としては、障害のある人に対する理解が不十分であったことが根底にあり、今後の対応もこの点を基点として考えていかなければならないことと思われます。
 今回の問題を契機にして、国民福祉委員会としましては、障害のある人に対する施策の一層の充実とノーマライゼーションの理念の実現に近づくための一層の努力をしてまいりたいと存じます。
 以上がその概要であります。
 なお、その詳細につきましては、お手元にお配りした書面をごらんいただきたいと存じます。
 また、これを関係者に送付するとともに、本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#4
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
    ―――――――――――――
#5
○委員長(山本正和君) 次に、社会保障等に関する調査のうち、臓器移植に関する件を議題といたします。
 この際、本件につきまして小泉厚生大臣から発言を求められておりますので、これを許します。小泉厚生大臣。
#6
○国務大臣(小泉純一郎君) 臓器移植法に対する附帯決議に基づき、法の施行からおおむね半年間の臓器移植の実施状況等について御報告いたします。
 法の施行後、脳死した者の身体からの心臓、肝臓等の臓器提供は、残念ながらいまだに行われておりません。一方、心臓停止後における臓器提供につきましては、法の施行後、半年間に、九十一個の腎臓及び九百二十二個の角膜が移植されております。
 また、提供された臓器の移植を受ける患者の選択につきましては、厚生省が作成した移植希望者選択基準等に基づき適正に行われております。
 さらに、臓器移植の推進に当たっては、臓器提供意思表示カードの普及が大変重要でありますが、本年五月末までに約九百四十万枚の臓器提供意思表示カードを配布しております。
 以上、御報告申し上げるとともに、厚生省としては、今後とも移植医療の推進に努めてまいる所存でありますので、委員の皆様におかれましては御理解を賜りますようお願い申し上げます。
#7
○委員長(山本正和君) なお、ただいまの報告につきましては、委員長の手元に別途報告書が提出されておりますので、これを会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#8
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
    ―――――――――――――
#9
○委員長(山本正和君) これより請願の審査を行います。
 第一九号遺伝子組換え食品の表示の義務化と安全性チェックの強化に関する請願外千十件を議題といたします。
 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第六四八号介助用ホイスト・水平トランスファの支給基準緩和に関する請願外五十四件は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとし、第一九号遺伝子組換え食品の表示の義務化と安全性チェックの強化に関する請願外九百五十五件は保留とすることに意見が一致いたしました。
 以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#10
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#11
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ―――――――――――――
#12
○委員長(山本正和君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
 社会保障等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#13
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#14
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
 本日はこれにて散会いたします。
   午前十時七分散会
     ―――――・―――――
ソース: 国立国会図書館
【PR】姉妹サイト