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#1
第142回国会 本会議 第36号
平成十年六月十八日(木曜日)
   午前十一時十一分開議
    ━━━━━━━━━━━━━
#2
○議事日程 第三十六号
  平成十年六月十八日
   午前十一時開議
 第一 国有林野事業の累積債務処理に関する請
  願(三件)
 第二 林業・木材産業の振興に関する請願
 第三 林業・木材産業振興に関する請願(五件
  )
 第四 林業及び木材産業の振興に関する請願
 第五 北方領土返還促進に関する請願
    ━━━━━━━━━━━━━
○本日の会議に付した案件
 一、議院における証人の宣誓及び証言等に関す
  る法律の一部を改正する法律案(第百四十回
  国会衆議院提出)
 一、国立国会図書館の館長の任命に関する件
 一、日程第一より第五までの請願及び元日赤救
  護看護婦に対する慰労給付金増額に関する請
  願外二百六十四件の請願
 一、委員会の審査及び調査を閉会中も継続する
  の件

     ─────・─────
#3
○議長(斎藤十朗君) これより会議を開きます。
 この際、日程に追加して、
 議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律の一部を改正する法律案(第百四十回国会衆議院提出)を議題とすることに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#4
○議長(斎藤十朗君) 御異議ないと認めます。
 まず、委員長の報告を求めます。議院運営委員長岡野裕君。
    ─────────────
   〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕
    ─────────────
   〔岡野裕君登壇、拍手〕
#5
○岡野裕君 ただいま議題となりました法律案につきまして、議院運営委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
 本法律案は、第百四十回国会の衆議院提出によるものでありまして、第百四十回国会以来、本院において継続審査となっていたものであります。
 その主な内容は、議院における証人について、業務上知り得た他人の秘密に係る証言拒絶の対象者に薬剤師を加えるとともに、委員会または両議院の合同審査会における証人に対する尋問中の撮影を許可できるようにし、あわせて証人が公務員以外の者であるときはその人権の保護に特に配慮しなければならないこととする等の措置を講じようとするものでございます。
 委員会におきましては、提出者の亀井衆議院議院運営委員長から趣旨説明を聴取した後、自由民主党、民主党・新緑風会、公明、社会民主党・護憲連合、日本共産党、自由党を代表して齋藤理事より、委員会または両議院の合同審査会における証人の宣誓及び証言中の撮影及び録音については、委員長または合同審査会の会長が、証人の意見を聞いた上で、委員会または合同審査会に諮り、これを許可することとし、また、証人が撮影及び録音について意見を述べるに当たっては、その理由について説明することを要しないこととする旨の修正案が提出をされたところであります。
 採決の結果、修正案及び修正部分を除く原案はいずれも全会一致をもって可決され、本法律案は修正議決すべきものと決定をいたしたところでございます。
 なお、本案の委員会議決に際しましては、現行制度の運用に対する問題点、これを踏まえ、今後、国会法及び議院証言法について協議を重ねる旨の委員会申し合わせを行いました。
 以上、御報告を申し上げます。(拍手)
    ─────────────
#6
○議長(斎藤十朗君) これより採決をいたします。
 本案の委員長報告は修正議決報告でございます。
 本案を委員長報告のとおり修正議決することの賛否について、投票ボタンをお押し願います。
   〔投票開始〕
#7
○議長(斎藤十朗君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。
   〔投票終了〕
#8
○議長(斎藤十朗君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数          二百十九  
  賛成            二百十九  
  反対               〇  
 よって、本案は全会一致をもって委員長報告のとおり修正議決されました。(拍手)
    ─────────────
   〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕
     ─────・─────
#9
○議長(斎藤十朗君) この際、国立国会図書館の館長の任命に関する件についてお諮りいたします。
 国立国会図書館の館長緒方信一郎君から辞任願が提出されております。
 つきましては、後任の国立国会図書館の館長に戸張正雄君を両議院の議長において任命いたしたいと存じます。
 御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#10
○議長(斎藤十朗君) 御異議ないと認めます。
 よって、本件は承認されました。
     ─────・─────
#11
○議長(斎藤十朗君) 農林水産委員長及び沖縄及び北方問題に関する特別委員長から報告書が提出されております日程第一ないし第五の請願並びに本日総務委員長外四委員長から報告書が提出されました元日赤救護看護婦に対する慰労給付金増額に関する請願外二百六十四件の請願を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#12
○議長(斎藤十朗君) 御異議ないと認めます。
    ─────────────
   〔審査報告書は本号末尾に掲載〕
    ─────────────
#13
○議長(斎藤十朗君) これらの請願は、各委員長の報告を省略して、各委員会決定のとおり採択することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#14
○議長(斎藤十朗君) 御異議ないと認めます。
 よって、これらの請願は各委員会決定のとおり採択することに決しました。
     ─────・─────
#15
○議長(斎藤十朗君) この際、委員会の審査及び調査を閉会中も継続するの件についてお諮りいたします。
#16
○議長(斎藤十朗君) 本件は各委員長要求のとおり決することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#17
○議長(斎藤十朗君) 御異議ないと認めます。
 よって、本件は各委員長要求のとおり決しました。
     ─────・─────
#18
○議長(斎藤十朗君) 議事を終了するに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。
 今常会の会期中、議員各位におかれましては、平成十年度総予算を初め、金融安定化対策、財政構造改革、行政改革、経済対策等国民生活に深いかかわりのある幾多の重要かつ喫緊の課題について、精力的に審議を尽くしてこられました。
 また、かねてより進めてまいりました参議院改革につきましては、各会派の御協力を得て、今国会より、委員会の全面的再編、行政監視委員会の新設、押しボタン式採決の導入という三つの大きな改革を実施に移すことができました。
 ここに、この間の議員各位の御苦労と御尽力に対しまして、衷心より敬意を表するとともに、厚く御礼申し上げる次第であります。
 さて、本年は本院議員の改選期に当たり、皆様のうち半数の方々は来る七月二十五日をもって任期を満了されるわけでありますが、皆様が多年にわたり参議院議員としての重責を遺憾なく果たされ、数々の御功績を残されましたことに対し、深甚なる敬意を表するものであります。
 とりわけ、今回の改選を期に勇退される方々には、永年にわたり御指導をいただき、惜別の情やみがたいものがございます。どうか、くれぐれも御自愛の上、今後とも本院、そして議会政治の発展のため御支援を賜りますようお願い申し上げます。
 また、来るべき選挙に重ねて立候補される方々におかれましては、御健闘の上ぜひとも御当選になり、この議場において再び相まみえることができますよう、心からお祈り申し上げたいと存じます。
 不肖私も、今回改選期を迎えるわけですが、この三年間、非力ながらも議長としての職責を大過なく果たすことができましたのも、先輩、同僚議員の皆様の御厚情、御鞭撻のたまものでありまして、衷心より感謝申し上げる次第でございます。
 また、この三年間、議長を補佐してくださった松尾副議長には、そのすぐれた識見と円満なお人柄によって、本院の公正な運営と権威の発揚のため献身的な御尽力をいただきました。ここに、改めて深謝申し上げますとともに、今後とも御自愛の上、一層の御活躍をお祈り申し上げる次第であります。
 参議院は、本年、新たな半世紀に一歩を踏み出したところでありますが、我が国二院制において、本院が「熟慮の府」、「再考の府」として、その本来の役割を十全に果たしていくためには、今後ともたゆまぬ努力を続けていくことが求められております。さらなる改革により、参議院が国民から一層信頼され、期待されるものになりますことを心から念願いたしまして、私のごあいさつといたします。
   〔拍手〕
 副議長松尾官平君から発言を求められております。発言を許します。松尾官平君。
   〔松尾官平君登壇、拍手〕
#19
○松尾官平君 本院副議長の退任に当たりまして、一言御礼のあいさつを申し上げます。
 ただいまは斎藤議長より御厚情あふれるお言葉をいただきまして、心より感謝の意を表する次第であります。
 平成七年八月から副議長の大任を仰せつかりましたこの三年間、斎藤議長より御懇篤なる御指導と皆様の温かい御支援を仰ぎ、その重責を果たさせていただきました。何分にも非才の身、議長の補佐役として御期待に沿えなかった面が多々あったのではないかと、内心じくじたるものを感じているわけでございます。
 しかし、我が国の将来を担う子供たち一人一人が、夢と希望を語り、命のとうとさと友情の大切さを確認した「子ども国会」を初めとする去年の本院創設五十周年記念事業、あるいは委員会再編の改革等を経験させていただきましたことは、終生忘れ得ぬ思い出となることでありましょう。
 私は、今期をもって引退いたします。顧みれば、本院議員としての十六年十カ月を含む長い議員生活の間には、ライフワークでもあります地域中小企業の育成、労働福祉の向上、環境の保全等の諸課題に取り組むとともに、数多くの先輩、同僚との出会い、よき友人に恵まれ、幸せこの上なく、悔いなき日々でありました。今後とも変わらぬ御指導と御鞭撻のほど、切にお願い申し上げる次第でございます。
 最後に、さらなる改革を推進して、国民に一層期待される参議院が実現することに思いをはせ、あわせて皆様の御健勝と御活躍を衷心より祈念いたしまして、退任のあいさつとさせていただきます。
 本当にありがとうございました。
   〔拍手〕
#20
○議長(斎藤十朗君) 林田悠紀夫君から発言を求められております。発言を許します。林田悠紀夫君。
   〔林田悠紀夫君登壇、拍手〕
#21
○林田悠紀夫君 甚だ僣越ではございますが、慣例により、年長のゆえをもちまして、今般、任期を満了する議員を代表いたしまして、一言御礼のごあいさつを申し上げます。
 ただいまは議長並びに副議長から御丁重なごあいさつをいただき、まことにありがとうございました。
 私どもは、今日まで、参議院議員として国政審議に参画し、その使命達成のため微力ながら誠心誠意努めてまいりました。この間、議長、副議長を初め、同僚議員各位から賜りました御厚情と御支援に対しまして、ここに謹んで厚く御礼を申し上げる次第でございます。
 現下、我が国の内外情勢は、まことに多事多端でございます。第十八回通常選挙を迎えるに当たり、選挙に臨まれる皆様にはそろって御当選を果たされ、引き続き在職される皆様とともに、参議院の使命達成と我が国の発展のため御尽力くださいまするよう、切にお願いを申し上げます。
 私どものうち、幾人かは今国会をもちまして議席を離れることとなりますが、これからも国民の一人として、それぞれの立場において国家、社会のためさらに精励する所存でございまするので、変わらぬ御指導と御鞭撻のほど、よろしくお願いを申し上げます。
 まことに簡単ではございますが、これをもちまして御礼のごあいさつといたします。
 ありがとうございました。
   〔拍手〕
#22
○議長(斎藤十朗君) これにて休憩いたします。
   午前十一時二十九分休憩
   〔休憩後開議に至らなかった〕
ソース: 国立国会図書館
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