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1995/11/29 第134回国会 参議院 参議院会議録情報 第134回国会 本会議 第14号
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1995/11/29 第134回国会 参議院

参議院会議録情報 第134回国会 本会議 第14号

#1
第134回国会 本会議 第14号
平成七年十一月二十九日(水曜日)
   午後零時三十一分開議
    ━━━━━━━━━━━━━
#2
○議事日程 第十五号
    ―――――――――――――
  平成七年十一月二十九日
   午前十時 本会議
    ―――――――――――――
 第一 所得に対する租税に関する二重課税の回
  避及び脱税の防止のための日本国政府とヴィ
  エトナム社会主義共和国政府との間の協定の
  締結について承認を求めるの件(衆議院送付
  )
 第二 サービスの貿易に関する一般協定の第二
  議定書の締結について承認を求めるの件(衆
  議院送付)
    ━━━━━━━━━━━━━
○本日の会議に付した案件
 一、新議員の紹介
 以下議事日程のとおり
     ―――――・―――――
#3
○議長(斎藤十朗君) これより会議を開きます。
 この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
 議席第百五十六番、選挙区選出議貴、佐賀県選出、岩永浩美君。
   〔岩永浩美君起立、拍手〕
#4
○議長(斎藤十朗君) 議長は、本院規則第三十条の規定により、岩永浩美君を法務委員に指名いたします。
     ―――――・―――――
#5
○議長(斎藤十朗君) 日程第一 所得に対する租税に関するこ二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とヴィエトナム社会主義共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件
 日程第二 サービスの貿易に関する一般協定の第二議定害の締結について承認を求めるの件
  (いずれも衆議院送付)
 以上両件を一括して議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。外務委員長木庭健太郎君。
    ―――――――――――――
   〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕
    ―――――――――――――
   〔木庭健太郎君登壇、拍手〕
#6
○木庭健太郎君 ただいま議題となりました条約二件につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
 まず、ベトナムとの租税協定は、経済的交流、人的交流等に伴って発生する国際約二重課税の回避を目的として、ベトナムとの間で課税権を調整するものでありまして、協定全般にわたりOECDモデル条約案及び最近の我が国の条約例に沿ったものとなっており、事業所得に対する課税基準、国際運輸業所得に対する相互免税、投資所得に対する源泉地国の限度税率、外国税額控除方式による二重課税の排除等について規定しております。
 次に、サービス貿易一般協定の第二議定書は、WTO設立協定を構成するサービス貿易一般協定の金融サービスに関する交渉の成果でありまして、金融サービス分野に関し、WTO加盟国が一層高い水準のサービス貿易の自由化を達成することを目的とし、市場アクセス、内国民待遇等に係る特定の約束等を行うものであります。
 委員会におきましては、ベトナムの租税制度と本協定の適正な運用、米国がサービス貿易一般協定第二議定書に参加しないことによる問題点等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。
 質疑を終え、討論に入りましたところ、日本共産党の立木委員より、サービス貿易一般協定の第二議定書に反対する旨の意見が述べられました。
 次いで、採決の結果、ベトナムとの租税協定は全会一致をもって、サービス貿易一般協定の第二議定書は多数をもって、それぞれ承認すべきものと決定いたしました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
    ―――――――――――――
#7
○議長(斎藤十朗君) これより採決をいたします。
 まず、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とヴィエトナム社会主義共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件の採決をいたします。
 本件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
#8
○議長(斎藤十朗君) 総員起立と認めます。
 よって、本件は全会一致をもって承認することに決しました。
 次に、サービスの貿易に関する一般協定の第二議定書の締結について承認を求めるの件の採決をいたします。
 本件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
#9
○議長(斎藤十朗君) 過半数と認めます。
 よって、本件は承認することに決しました。
 本日はこれにて散会いたします。
   午後零時三十六分散会
     ―――――・―――――
ソース: 国立国会図書館
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