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1995/10/26 第134回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第134回国会 交通安全対策特別委員会 第3号
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1995/10/26 第134回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第134回国会 交通安全対策特別委員会 第3号

#1
第134回国会 交通安全対策特別委員会 第3号
平成七年十月二十六日(木曜日)
    午後零時十一分開議
出席委員
  委員長 日笠 勝之君
   理事 栗原 博久君 理事 栗原 裕康君
   理事 林  幹雄君 理事 工藤堅太郎君
   理事 須藤  浩君 理事 遠藤  登君
   理事 宇佐美 登君
      片岡 武司君    河村 建夫君
      久野統一郎君    中村正三郎君
      茂木 敏充君    江崎 鐵磨君
      高橋 一郎君    柳田  稔君
      山本 孝史君    田中 恒利君
      藤田 スミ君
 出席国務大臣
        運 輸 大 臣 平沼 赳夫君
        建 設 大 臣 森  喜朗君
        国 務 大 臣
        (国家公安委員
        会委員長)   深谷 隆司君
        国 務 大 臣
        (総務庁長官) 江藤 隆美君
 出席政府委員
        警察庁交通局長 田中 節夫君
        運輸省運輸政策
        局長      土坂 泰敏君
 委員外の出席者
        特別委員会第一
        調査室長    田村 勝美君
    ―――――――――――――
委員の異動
十月二十六日
 辞任         補欠選任
  伊藤 英成君     柳田  稔君
同日
 辞任         補欠選任
  柳田  稔君     伊藤 英成君
     ――――◇―――――
#2
○日笠委員長 これより会議を開きます。
 この際、江藤総務庁長官、深谷国家公安委員会委員長、平沼運輸大臣及び森建設大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。江藤総務庁長官。
#3
○江藤国務大臣 このたび総務庁長官を拝命いたしました江藤隆美でございます。同時に、交通対策本部長の職員もあわせ行うわけでありまして、また何かと御指導にあずかると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
 御案内のとおり、我が国の道路交通事故は、年間の死者数が七年連続して一万人を超えました。本年も、死者数こそ昨年に比べわずかながら減少しておるものの、負傷者数あるいは発生件数とも増加しておりまして、厳しい状況にあります。ちなみに、昭和二十一年から今日まで約五十万人の人が交通事故で亡くなっておるということになるわけでありますから、この数を知りますと大変なものだということになるわけであります。
 このような情勢を踏まえて、政府としましては、第五次交通安全基本計画に掲げる本年中の交通事故死者数を一万人以下に抑えようというのを目標にいたしまして、ただいま全力を挙げておるところであります。
 総合調整の任に当たります総務庁といたしましては、今後とも関係省庁と密接な連絡を保ちながら、総合的かつ効果的な交通安全対策の一層の推進に努めてまいりたいと存じておるところであります。
 委員長初め理事の皆さん、そして各委員の皆さん方の今後一層の御叱正と御鞭撻を賜りますようにお願いをいたします。(拍手)
#4
○日笠委員長 次に、深谷国家公安委員会委員長。
#5
○深谷国務大臣 私は、国家公安委員会委員長に就任いたしております深谷隆司でございます。
 交通対策の問題につきましては、委員長初め委員各位の皆様に格別の御指導をいただいておりますことをまず心からお礼を申し上げる次第でございます。
 本年も、きのう現在で八千三百九十人という大変とうとい命を交通事故によって失われております。ちなみに申し上げますと、これは前年度と比べて〇・四%ぐらい低い数字ではございますが、しかし、このままの状況でいくと、ただいま総務長官言われましたような一万人を超えるという事態になるのではないかと、まことに残念ながら数字の上からは読めるわけでございます。しかも、都市部を中心とした交通渋滞や違法駐車問題などなど、交通事故だけではなしに、また、それを引き起こすような数々の問題点がございます。
 申し上げるまでもなく、交通安全は直接国民の生命にかかわる問題でございますので、治安を担当するものとしては、数ある警察業務の中でも重要な課題の一つとして認識をしているところでございます。私は、国民のすべての人たちが安全で快適な車社会を享受できるような各種の施策を推進するほか、特に増加する高齢者の事故を防止する等々に最大限の努力を尽くしてまいりたいと思っております。
 どうぞ、委員長初め委員各位の格別な御指導と御鞭撻をお願い申し上げて、以上をもってごあいさつといたします。
 ありがとうございます。(拍手)
#6
○日笠委員長 次に、平沼運輸大臣。
#7
○平沼国務大臣 このたび運輸大臣を拝命をいたしました平沼赳夫でございます。
 運輸行政というのは、言うまでもなく、陸海空の運輸全般を担当させていただいております。そして、さらには四囲を海で囲まれておりますこの日本の海上の保安、さらには気象等、幅広い分野を担当させていただいておりますけれども、やはり運輸行政で一番心しなければならないことは、いかにその安全を確保するか、このことに私一番の留意を置かせていただきまして、日笠委員長を初めとして委員の皆様方の御協力をいただいて一生懸命に頑張らせていただきますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
#8
○日笠委員長 次に、森建設大臣。
#9
○森国務大臣 このたび建設大臣を拝命いたしました森喜朗でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 交通安全が全国民の切実な願いであるにもかかわりませず、先ほど各大臣からも御発言がございましたように、交通事故死者数は昭和六十三年以降七年連続して一万人を超えております。まことに憂慮すべき状況が続いております。
 このため、建設省におきましては、体系的な道路網の整備を推進するとともに、平成八年度を初年度とする第六次特定交通安全施設等整備事業五箇年計画を策定し、緊急に対処すべき交通安全施設等の整備を鋭意推進してまいりたいと考えております。この第六次計画では、事故多発地点におきます事業の集中的な実施、高齢者等の社会参加を支援する歩行空間の面的整備、道路を利用する方々の視点からの安全への取り組みに重点を置いた諸施策を実施してまいる考えでございます。
 また、高速自動車国道等につきましても、第二次の五カ年間の事業計画を策定し、交通安全対策を強力に推進するとともに、高度情報通信社会の進展に対応して高度道路交通システムの整備を推
進するなど、総合的な交通安全対策の推進に努めてまいる所存であります。
 今後とも、建設行政の推進に最大限の努力を払ってまいる所存でありますので、委員長初め委員各位の格別の御指導と御協力を切にお願い申し上げまして、就任のごあいさつといたします。よろしくお願いいたします。(拍手)
#10
○日笠委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
    午後零時十八分散会
ソース: 国立国会図書館
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