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1995/05/31 第132回国会 参議院 参議院会議録情報 第132回国会 本会議 第26号
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1995/05/31 第132回国会 参議院

参議院会議録情報 第132回国会 本会議 第26号

#1
第132回国会 本会議 第26号
平成七年五月三十一日(水曜日)
   午前十時二分開議
    ━━━━━━━━━━━━━
#2
○議事日程 第二十六号
  平成七年五月三十一日
   午前十時開議
 第一 平和的目的のための宇宙の探査及び利用
  における協力のための損害賠償責任に係る相
  互放棄に関する日本国政府とアメリカ合衆国
  政府との間の協定の締結について承認を求め
  るの件(衆議院送付)
 第二 政府調達に関する協定の締結について承
  認を求めるの件(衆議院送付)
 第三 農産物検査法の一部を改正する法律案
  (内閣提出、衆議院送付)
 第四 保険業法案(内閣提出、衆議院送付)
 第五 保険業法の施行に伴う関係法律の整備等
  に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)
    ━━━━━━━━━━━━━
○本日の会議に付した案件
 一、請暇の件
 一、裁判官訴追委員辞任の件
 一、裁判官訴追委員の選挙
 一、国家公務員等の任命に関する件
 以下 議事日程のとおり
     ―――――・―――――
#3
○議長(原文兵衛君) これより会議を開きます。
 この際、お諮りいたします。
 釘宮磐君から海外旅行のため八日間の請暇の申し出がございました。
 これを許可することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#4
○議長(原文兵衛君) 御異議ないと認めます。
 よって、許可することに決しました。
     ―――――・―――――
#5
○議長(原文兵衛君) この際、お諮りいたします。
 北村哲男君から裁判官訴追委員を辞任いたしたいとの申し出がございました。
 これを許可することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#6
○議長(原文兵衛君) 御異議ないと認めます。
 よって、許可することに決しました。
     ―――――・―――――
#7
○議長(原文兵衛君) この際、裁判官訴追委員一名の選挙を行います。
 つきましては、裁判官訴追委員の選挙は、その手続を省略し、議長において指名することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#8
○議長(原文兵衛君) 御異議ないと認めます。
 よって、議長は、裁判官訴追委員に会田長栄君を指名いたします。
     ―――――・―――――
#9
○議長(原文兵衛君) この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
 内閣から、
 科学技術会議議員に森亘君を、
 公害等調整委員会委員に文田久雄君及び宮瀬洋一君を、
 証券取引等監視委員会委員長に水原敏博君を、同委員に佐藤ギン子君及び成田正路君を、
 社会保険審査会委員に藤田恒雄君を、
 中央社会保険医療協議会委員に金森久雄君を、
 運輸審議会委員に黒川武君を、
 また、日本放送協会経営委員会委員に青木彫君、小林庄一郎君、塩谷稔君、仁田一也君及び藤野貞雄君を任命することについて、それぞれ本院の同意を求めてまいりました。
 まず、科学技術会議議員並びに日本放送協会経営委員会委員のうち小林庄一郎君及び塩谷稔君の任命について採決をいたします。
 内閣申し出のとおり、いずれも同意することに。賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
#10
○議長(原文兵衛君) 過半数と認めます。
 よって、いずれも同意することに決しました。
 次に、公害等調整委員会委員、証券取引等監視委員会委員長、同委員、社会保険審査会委員、中央社会保険医療協議会委員、運輸審議会委員並びに日本放送協会経営委員会委員のうち青木彫君、仁田一也君及び藤野貞雄君の任命について採決をいたします。
 内閣申し出のとおり、いずれも同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
#11
○議長(原文兵衛君) 過半数と認めます。
 よって、いずれも同意することに決しました。
     ―――――・―――――
#12
○議長(原文兵衛君) 日程第一 平和的目的のための宇宙の探査及び利用における協力のための損害賠償責任に係る相互放棄に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について。承認を求めるの件
 日程第二 政府調達に関する協定の締結について承認を求めるの件
  (いずれも衆議院送付)
 以上両件を一括して議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。外務委員長田村秀昭君。
    ―――――――――――――
   〔審査報告書及び議案は本号(その二)に掲載〕
    ―――――――――――――
   〔田村秀昭君登壇、拍手〕
#13
○田村秀昭君 ただいま議題となりました協定二件につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
 まず、日米宇宙損害協定は、平和的目的のための宇宙の探査及び利用における日米協力を促進するため、損害賠償責任に係る相互放棄の枠組みを確立することを目的とするものでありまして、日米両政府、政府機関等の協力の当事者及び関係者は、協定の定める共同活動について、損害賠償請求権の相互放棄に同意すること等を定めるものであります。
 次に、政府調達協定は、現行の協定にかわるものとして、ガット・ウルグアイ・ラウンドと並行して行われた交渉の結果、作成され、政府調達に係る法令、手続等について、締約国の産品、サービス及び供給者に対し内国民待遇及び無差別待遇の原則を適用することを目的とするものでありまして、適用対象機関を中央政府から地方政府に拡大すること、調達適用範囲にサービスを含めること等が現行協定と異なる点であります。
 委員会におきましては、日米宇宙損害協定に関し、我が国の宇宙飛行士が事故に遭遇した場合の補償、政府の代位請求権を放棄しないことに伴う負担軽減措置、我が国の宇宙開発政策のあり方等について、また、政府調達協定に関し、この協定が我が国の中小企業に及ぼす影響、国産品優先の原則を掲げるバイ・アメリカン法の是正、日米自動車問題への対応等について、それぞれ質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。
 質疑を終え、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して立木委員より両件に反対する旨の意見が述べられ、次いで採決の結果、両件はいずれも多数をもって承認すべきものと決定いたしました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
    ―――――――――――――
#14
○議長(原文兵衛君) これより両件を一括して採決いたします。
 両件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
#15
○議長(原文兵衛君) 過半数と認めます。
 よって、両件は承認することに決しました。
     ―――――・―――――
#16
○議長(原文兵衛君) 日程第三 農産物検査法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。農林水産委員長青木幹雄君。
    ―――――――――――――
   〔審査報告書及び議案は本号(その二)に掲載〕
    ―――――――――――――
   〔青木幹雄君登壇、拍手〕
#17
○青木幹雄君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
 本法律案は、最近における農産物の生産、流通及び消費をめぐる諸情勢の変化に対処し、農産物の公正かつ円滑な取引を助長するため、米麦に係る検査対象の見直し、成分についての検査の実施、指定検査機関の導入等の措置を講じようとするものであります。
 委員会におきましては、参考人を招いてその意見を聴取するとともに、検査米・未検査米同時流通に伴う混乱の防止策、成分検査の体制整備と有効利用、精米の表示と内容の一致についての担保策、安全性検査のあり方等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知を願います。
 質疑終局の後、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して林委員より本法律案に反対である旨の発言がありました。
 続いて、採決の結果、本法律案は賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、本法律案に対し、五項目にわたる附帯決議を行いました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
    ―――――――――――――
#18
○議長(原文兵衛君) これより採決をいたします。
 本案に賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
#19
○議長(原文兵衛君) 過半数と認めます。
 よって、本案は可決されました。
     ―――――・―――――
#20
○議長(原文兵衛君) 日程第四 保険業法案
 日程第五 保険業法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案
  (いずれも内閣提出、衆議院送付)
 以上両案を一括して議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。大蔵委員長西田吉宏君。
    ―――――――――――――
   〔審査報告書及び議案は本号(その二)に掲載〕
    ―――――――――――――
   〔西田吉宏君登壇、拍手〕
#21
○西田吉宏君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。
 まず、保険業法案は、内外の経済社会情勢の変化に対応し、保険会社の経営の健全性と保険募集の公正を確保することにより、保険契約者等の保護の徹底を図るとともに、保険会社の適正な競争の促進及び諸外国との調和のとれた保険制度の構築を図る必要性にかんがみ、生命保険会社及び損害保険会社の子会社方式による相互参入を初めとする保険制度の包括的な改革を実施しようとするものであります。
 次に、保険業法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案は、保険業法の施行に伴い、損害保険料率算出団体に関する法律等について、保険業法の改正内容に対応して改正を行うとともに、所要の規定の整備を図る必要があるため、関係法律の整備等を行おうとするものであります。
 委員会におきましては、両法律案を議題とし、保険制度改革の意義と今後の方向、保険と銀行・証券・信託との相互参入等包括的な金融制度改革の見通し、ソルベンシーマージン基準導入の目的、保険契約者保護基金のあり方と運営方針、ブローカー制度導入が今後の保険募集に与える効果、傷害・疾病・介護のいわゆる第三分野保険の激変緩和措置が保険会社経営に与える影響等について質疑が行われたほか、参考人から意見を聴取いたしましたが、その詳細は会議録に譲ります。
 質疑を終了し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して吉岡吉典委員より両法律案に反対する旨の意見が述べられました。
 討論を終了し、順次採決の結果、両法律案は多数をもっていずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、両法律案に対し、附帯決議が付されております。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
    ―――――――――――――
#22
○議長(原文兵衛君) これより両案を一括して採決いたします。
 両案に賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
#23
○議長(原文兵衛君) 過半数と認めます。
 よって、両案は可決されました。
 本日はこれにて散会いたします。
   午前十時十六分散会
ソース: 国立国会図書館
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