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1994/10/21 第131回国会 参議院 参議院会議録情報 第131回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第2号
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1994/10/21 第131回国会 参議院

参議院会議録情報 第131回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第2号

#1
第131回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第2号
平成六年十月二十一日(金曜日)
   午後零時十一分開会
    ―――――――――――――
   委員の異動
 十月三日
    辞任         補欠選任
     千葉 景子君     渡辺 四郎君
 十月二十日
    辞任         補欠選任
     岩崎 昭弥君     川橋 幸子君
    ―――――――――――――
  出席者は左のとおり。
    委員長         小林  正君
    理 事
                斎藤 文夫君
                服部三男雄君
                山口 哲夫君
                星川 保松君
                鶴岡  洋君
    委 員
                上野 公成君
                沓掛 哲男君
                高木 正明君
                野沢 太三君
                溝手 顕正君
                宮崎 秀樹君
                吉村剛太郎君
                今井  澄君
                川橋 幸子君
                佐藤 三吾君
                竹村 泰子君
                峰崎 直樹君
                渡辺 四郎君
                足立 良平君
                小島 慶三君
                続  訓弘君
                橋本  敦君
   国務大臣
       国 務 大 臣
       (総務庁長官)  山口 鶴男君
       自 治 大 臣
       国 務 大 臣
       (国家公安委員
       会委員長)    野中 広務君
   政府委員
       総務政務次官   宮路 和明君
       総務庁行政管理
       局長       陶山  晧君
       自治政務次官   小林  守君
       自治大臣官房長  秋本 敏文君
       自治省行政局長  吉田 弘正君
   事務局側
       常任委員会専門
       員        佐藤  勝君
    ―――――――――――――
  本日の会議に付した案件
○地方分権の推進及び規制緩和に関する調査
 (地方分権の推進及び規制緩和に関する件)
 (派遣委員の報告に関する件)
○許可、認可等の整理及び合理化に関する法律案
 (第百二十九回国会内閣提出、衆議院送付)(
 継続案件)
    ―――――――――――――
#2
○委員長(小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。
 まず、委員の異動について御報告いたします。
 去る三日、千葉景子君が委員を辞任され、その補欠として渡辺四郎君が選任されました。
 また、昨二十日、岩ア昭弥君が委員を辞任され、その補欠として川橋幸子君が選任されました。
    ―――――――――――――
#3
○委員長(小林正君) 地方分権の推進及び規制緩和に関する調査を議題といたします。
 国務大臣及び政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。山口総務庁長官。
#4
○国務大臣(山口鶴男君) 総務庁長官の山口鶴男でございます。よろしくお願いいたします。
 行政改革の推進は村山内閣が全力を傾けて取り組まなければならない課題であると認識しており、積極的に取り組んでまいる所存であります。特に規制緩和については、これまでに決定されている規制緩和方策の早期具体化を図るとともに、内外からの規制緩和要望を把握し、これを踏まえ、今後さらに積極的かつ計画的に規制緩和を推進するため、本年度内に五年を期間とする規制緩和推進計画を策定することといたしております。規制緩和推進の一環として後ほど御説明いたします許可、認可等の整理及び合理化に関する法律案につき、一日も早い成立に向け御審議をお願いしたいと考えております。
 また、地方分権については、地方分権推進の基本理念や取り組むべき課題と手順等を明らかにした大綱方針を年内に策定することといたしております。
 規制緩和及び地方分権を初めとして、行政改革の各般の課題にわたり、今後ともその積極的推進を図るべく総務庁の総合調整官庁としての役割を果たすよう誠心誠意取り組んでまいる所存であります。
 委員長を初め、理事、委員の皆様方の格段の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げる次第でございます。(拍手)
#5
○委員長(小林正君) 野中自治大臣。
#6
○国務大臣(野中広務君) 自治大臣の野中広務でございます。何とぞよろしく御指導のほどお願いをいたします。
 当委員会の皆様方におかれましては、かねてより地方分権の推進並びに規制緩和に格段の御尽力をいただいておりますことを厚くお礼申し上げます。
 申し上げるまでもなく、今日地方公共団体の自主性、自律性を強化し地方分権の推進を図っていくことが重要な課題となっております。
 政府といたしましては、年内に地方分権推進の基本理念や取り組むべき課題と手順を明らかにいたしました大綱方針を策定することとし、またこの大綱方針に基づいて、速やかに地方分権の推進に関する基本的な法律の制定を目指すことといたしております。このため、現在、村山総理を本部長といたしまして、私どもも構成員であります行政改革推進本部に設置されました地方分権部会におきまして、大綱方針の骨格の検討を精力的に行っておるところであります。
 また、去る九月二十六日には、全国知事会を初めとする地方六団体から、国会及び内閣に対し地方分権の推進に関する意見の申し出がなされました。また、本年四月に発足いたしました第二十四次地方制度調査会においても、去る十月五日に地方分権の推進について専門小委員会からの中間報告が出されたところであります。
 私といたしましては、地方分権部会での大綱方針の取りまとめや地方制度調査会の審議等も踏まえ、総務庁長官を中心といたしまして、今後とも一層地方分権を進め、真の地方自治の実現に最大限の努力を傾けてまいる所存であります。
 とは申せ、地方分権も規制緩和も各論になりますとまことに厳しい状況が予想されます折でございますので、特に委員長初め、理事、委員各位の格別の御指導、御鞭撻をお願い申し上げます。
 以上、甚だ粗辞でございますが、私のごあいさつとさせていただきます。(拍手)
#7
○委員長(小林正君) 引き続きまして、宮路総務政務次官。
#8
○政府委員(宮路和明君) 総務政務次官の宮路和明でございます。
 山口長官を補佐いたしまして、全力を尽くしてやってまいりたいと思っておりますので、委員長初め、委員の諸先生の何分の御指導をよろしくお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。
 ありがとうございました。(拍手)
#9
○委員長(小林正君) 引き続きまして、小林自治政務次官。
#10
○政府委員(小林守君) 自治政務次官の小林守でございます。何とぞよろしくお願い申し上げます。
 当委員会の皆様方には、かねてより地方分権の推進並びに規制緩和のために常日ごろから御尽力をいただき、まことにありがたく存じております。
 今日、地方分権を推進し、二十一世紀にふさわしい国と地方の関係を構築していくことが時代の要請となっておりますが、野中大臣を補佐して、地方分権の実現に全力を傾ける所存であります。
 今後とも先生方の御助言、御指導をお願い申し上げまして、私のごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。(拍手)
#11
○委員長(小林正君) 自治大臣及び両政務次官、大変御苦労さまでした。これにて退席されて結構でございます。
    ―――――――――――――
#12
○委員長(小林正君) 次に、派遣委員の報告に関する件についてお諮りいたします。
 去る八月三十一日から九月二日まで、地方分権に関する特別委員会が行いました道・市町村における地方分権推進に向けての取り組み状況等に関する実情調査のための北海道への委員派遣及び去る九月五日から七日まで、規制緩和に関する特別委員会が行いました規制緩和に関する実情調査のための新潟県及び富山県への委員派遣につきましては、それぞれの報告書が本委員会に提出されておりますので、これをいずれも本日の会議録の末尾に掲載することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#13
○委員長(小林正君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
    ―――――――――――――
#14
○委員長(小林正君) 次に、許可、認可等の整理及び合理化に関する法律案を議題といたします。
 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。山口総務庁長官。
#15
○国務大臣(山口鶴男君) ただいま議題となりました許可、認可等の整理及び合理化に関する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。
 政府は、内外への透明性の向上と国際的調和を図りつつ、中長期的に自己責任原則と市場原理に立った経済社会を実現するとともに、国民の負担軽減や行政事務の簡素化を図るため、公的規制の緩和等の推進を当面の重要課題の一つとして位置づけ、これに取り組んでいるところであります。
 その一環として、去る二月十五日の閣議決定「今後における行政改革の推進方策について」においては、平成五年九月の「緊急経済対策」に基づく規制緩和等の措置についてその着実な実施を図るとともに、同年四月の「総合経済対策」に基づく許認可等の見直し結果等を踏まえ、当面の規制緩和等の措置を講ずることといたしております。
 今回は、これらの規制緩和等の措置を実施に移すに当たり、許可、認可等の整理及び合理化を図るため、法律改正を要するもののうち一括することを適当とする事項を取りまとめ、ここにこの法律案を提出した次第であります。
 次に、法律案の内容について、その概要を御説明申し上げます。
 許可、認可等に関し、制定の当初に比し、その対象をめぐる社会経済情勢が著しく変化しているもの、民間能力が向上しているもの、あるいは技術革新が著しく進展しているもの等につきまして、第一に、許可、認可等を継続する必要性が認められないものはこれを廃止すること、第二に、現行の許可、認可等が過剰な規制となっているものはこれを緩和すること、第三に、現行の許可、認可等が不合理になっているものはこれを合理化することといたしております。
 この法律案は、以上のとおり、時代の変化等に伴って不要ないし過剰あるいは不合理となっている許可、認可等を整理及び合理化することにより、民間活動等に係る規制を是正し、それらがもたらす負担の軽減を図る観点から、七省、四十法律、百七十七事項にわたる改正を取りまとめたものであります。
 なお、これらの改正は、一部を除き公布の日から施行することといたしております。
 以上が、この法律案の提案理由及びその内容の概要であります。
 何とぞ、慎重御審議の上、速やかに御賛同あらんことをお願いいたします。
#16
○委員長(小林正君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
 本日はこれにて散会いたします。
   午後零時二十四分散会
     ―――――・―――――
ソース: 国立国会図書館
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