1994/11/02 第131回国会 参議院
参議院会議録情報 第131回国会 議院運営委員会 第6号
#1
第131回国会 議院運営委員会 第6号平成六年十一月二日(水曜日)
午後零時四十二分開会
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出席者は左のとおり。
委員長 小川 仁一君
理 事
田沢 智治君
永田 良雄君
矢野 哲朗君
北村 哲男君
渕上 貞雄君
寺崎 昭久君
風間 昶君
吉岡 吉典君
委 員
上野 公成君
岡 利定君
佐藤 泰三君
鈴木 栄治君
吉村剛太郎君
及川 一夫君
川橋 幸子君
磯村 修君
釘宮 磐君
長谷川 清君
中川 嘉美君
矢原 秀男君
―――――
議 長 原 文兵衛君
副 議 長 赤桐 操君
―――――
事務局側
事 務 総 長 戸張 正雄君
事 務 次 長 黒澤 隆雄君
議 事 部 長 堀川 久士君
委 員 部 長 貝田 泰雄君
記 録 部 長 鈴木 威男君
警 務 部 長 島原 勉君
庶 務 部 長 宍戸 洋君
管 理 部 長 藤田 教稔君
渉 外 部 長 川島 純君
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本日の会議に付した案件
○国会議員互助年金法の一部を改正する法律案
(衆議院提出)
○本日の本会議の議事に関する件
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#2
○委員長(小川仁一君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。まず、国会議員互助年金法の一部を改正する法律案を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
#3
○事務総長(戸張正雄君) 便宜私から御説明申し上げます。本案は、昭和五十年三月三十一日以前に退職した国会議員等の互助年金の基礎歳費月額を六十八万円に、納付金及び互助年金の計算の基礎となる歳費月額を百三万円にそれぞれ引き上げるとともに、毎月の納付金率百分の九・九を百分の十とし、新たに期末手当の額の千分の五を納付金として徴収するほか、本法施行日以後に新たに国会議員となった者について、互助年金の支給開始年齢を現在の六十歳から六十五歳に段階的に引き上げる等、所要の措置を講じようとするものでございます。
以上でございます。
#4
○委員長(小川仁一君) これより採決を行います。本案に賛成の諸君の挙手を願います。
〔賛成者挙手〕
#5
○委員長(小川仁一君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#6
○委員長(小川仁一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。―――――――――――――
#7
○委員長(小川仁一君) 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。事務総長の説明を求めます。
#8
○事務総長(戸張正雄君) 御説明申し上げます。本日の議事は、最初に、日程第一について、内閣委員長が報告された後、採決いたします。
次に、本日委員会で議了されました議案の緊急上程でございます。緊急上程議案につきましては、その都度、日程に追加して議題とすることを異議の有無をもってお諮りいたします。
まず、国民年金法等改正案について、厚生委員長が報告された後、採決いたします。
次に、農林漁業団体職員共済組合法等改正案について、農林水産委員長が報告された後、採決いたします。
次に、私立学校教職員共済組合法等改正案について、文教委員長が報告された後、採決いたします。
次に、国家公務員等共済組合法等改正案について、内閣委員長が報告された後、採決いたします。
次に、地方公務員等共済組合法等改正案について、地方行政委員長が報告された後、採決いたします。
次に、ただいま本委員会を議了いたしました国会議員互助年金法改正案について、議院運営委員長が報告された後、採決いたします。
以上をもちまして本日の議事を終了いたします。その所要時間は約二十分の見込みでございます。
#9
○委員長(小川仁一君) ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#10
○委員長(小川仁一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。暫時休憩いたします。
午後零時四十六分休憩
〔休憩後開会に至らなかった〕