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1994/02/23 第129回国会 参議院 参議院会議録情報 第129回国会 本会議 第4号
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1994/02/23 第129回国会 参議院

参議院会議録情報 第129回国会 本会議 第4号

#1
第129回国会 本会議 第4号
平成六年二月二十三日(水曜日)
   午後六時三十一分開議
    ━━━━━━━━━━━━━
#2
○議事日程 第三号
    ―――――――――――――
  平成六年二月二十三日
   午後四時 本会議
    ―――――――――――――
 第一 平成五年度一般会計補正予算(第3号)
 第二 平成五年度特別会計補正予算(特第3号
    )
 第三 平成五年度政府関係機関補正予算(機第
  3号)
    ━━━━━━━━━━━━━
○本日の会議に付した案件
 一、請暇の件
 一、国土審議会委員の選挙
 一、日程第一より第三まで
 一、民間都市開発の推進に関する特別措置法及
  び都市開発資金の貸付けに関する法律の一部
  を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
     ―――――・―――――
#3
○議長(原文兵衛君) これより会議を開きます。
 この際、お諮りいたします。
 中西珠子君から海外旅行のため来る二十五日から八日間、國弘正雄君から海外旅行のため明二十四日から十五日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
 いずれも許可することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#4
○議長(原文兵衛君) 御異議ないと認めます。
 よって、いずれも許可することに決しました。
     ―――――・―――――
#5
○議長(原文兵衛君) この際、国土審議会委員一名の選挙を行います。
 つきましては、国土審議会委員の選挙は、その手続を省略し、議長において指名することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#6
○議長(原文兵衛君) 御異議ないと認めます。
 よって、議長は、国土審議会委員に寺崎昭久君を指名いたします。
     ―――――・―――――
#7
○議長(原文兵衛君) 日程第一 平成五年度一般会計補正予算(第3号)
 日程第二 平成五年度特別会計補正予算(特第3号)
 日程第三 平成五年度政府関係機関補正予算(機第3号)
 以上三案を一括して議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。予算委員長井上吉夫君。
    ―――――――――――――
   〔審査報告書は本号末尾に掲載〕
    ―――――――――――――
   〔井上吉夫君登壇、拍手〕
#8
○井上吉夫君 ただいま議題となりました平成五年度補正予算(第3号)三案の予算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。
 一般会計予算の補正は、歳出については、総合経済対策を実施するため、公共事業関係費等の追加のほか中小企業等特別対策費、国際化対応緊急農業対策費等を計上し、歳出の追加総額は二兆一千九百六十億円となっております。
 また、既定経費の節減により百八億円の修正減少を行っております。
 歳入につきましては、総合経済対策を実施するためのやむを得ざる措置として、公共事業関係費の追加に対応するもの等について建設公債二兆一千八百二十億円を追加発行することとしております。
 本補正の結果、平成五年度一般会計第三次補正後予算の総額は、歳入歳出とも第二次補正後予算に対し二兆一千八百五十二億円増加し、七十七兆四千三百七十五億円となっております。
 なお、一般会計予算の補正に関連して、国立学校特別会計等十五特別会計予算と国民金融公庫等三公庫の政府関係機関予算について所要の補正が行われております。
 補正予算三案は、二月十五日国会に提出され、衆議院からの送付を待って、本日、藤井大蔵大臣から趣旨説明を聴取した後、細川内閣総理大臣並びに関係各大臣に対し、国政全般にわたり熱心な質疑が行われました。
 以下、質疑のうち、経済・景気動向及び補正予算にかかわるもの若干につき、その要旨を御報告申し上げます。
 「参議院予算委員会は国民の景気回復に対する強い要望を踏まえ、第三次補正を早期に成立させる必要性を重視し予算審議を一日間と決定したが、これに対する政府の受けとめ方を聞きたい。政府は平成六年度の経済見通しをどう予測し、経済運営を行うつもりか。総合経済対策は景気回復には力不足ではないか。」との質疑に対し、細川内閣総理大臣並びに関係各大臣から、「景気の現状に配慮され第三次補正の審議を一日間とされたことは、良識の府参議院の見識として高く評価する。二月中に本補正が執行の準備に取りかかることができることは本補正の趣旨にもかなうもので、ありがたく受けとめている。平成六年度の実質GDPは累次の経済対策の効果を織り込み、望ましい経済の姿を想定し、二・四%の成長を見込んでいる。経済運営については、住宅建設の伸びに加え物価の安定や金利の低下など好ましい要因が見えつつあり、また、総合経済対策等を受けて編成された第三次補正予算と平成六年度予算とをあわせた十五カ月予算によって切れ目のない公共投資を行うなど、あらゆる手段を尽くして経済を元気づけていきたい。また減税については、GDP対比で一・二%、所得課税総額に対しては一六%にも達し、米国のレーガン減税を上回り、この二、三十年の世界の歴史の中で例を見ない大規模なものである。総合経済対策にはこのほか規制緩和や資本の流動化対策等幅広い対策が盛り込まれており、こうした政策が相乗効果を発揮するものと考えている。」との答弁がありました。
 質疑は、このほか広範多岐にわたりますが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。
 質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して有働委員が反対の旨意見を述べられました。
 討論を終局し、採決の結果、平成五年度補正予算(第3号)三案は賛成多数をもっていずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
    ―――――――――――――
#9
○議長(原文兵衛君) これより三案を一括して採決いたします。
 三案に賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
#10
○議長(原文兵衛君) 過半数と認めます。
 よって、三案は可決されました。
     ―――――・―――――
#11
○議長(原文兵衛君) この際、日程に追加して、
 民間都市開発の推進に関する特別措置法及び都市開発資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題とすることに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#12
○議長(原文兵衛君) 御異議ないと認めます。
 まず、委員長の報告を求めます。建設委員長前田勲男君。
    ―――――――――――――
   〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕
    ―――――――――――――
   〔前田勲男君登壇、拍手〕
#13
○前田勲男君 ただいま議題となりました民間都市開発の推進に関する特別措置法及び都市開発資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
 本法律案は、民間都市開発事業を推進して良好な市街地の形成と都市機能の維持及び増進を図るため、民間都市開発推進機構について民間都市開発事業の用に供される土地を先行的に取得することができることとする等その業務を拡充するとともに、これに要する費用の一部について都市開発資金の貸し付けを行おうとするものであります。
 委員会における質疑の詳細は会議録によって御承知願います。
 質疑を終了し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して上田委員より反対する旨の意見が述べられ、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
    ―――――――――――――
#14
○議長(原文兵衛君) これより採決をいたします。
 本案に賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
#15
○議長(原文兵衛君) 過半数と認めます。
 よって、本案は可決されました。
 本日はこれにて散会いたします。
   午後六時四十二分散会
ソース: 国立国会図書館
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