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1994/06/23 第129回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第129回国会 農林水産委員会 第10号
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1994/06/23 第129回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第129回国会 農林水産委員会 第10号

#1
第129回国会 農林水産委員会 第10号
平成六年六月二十三日(木曜日)
    午前十時三十六分開議
出席委員
  委員長 竹内  猛君
   理事 久間 章生君 理事 中川 昭一君
   理事 小平 忠正君 理事 仲村 正治君
   理事 前島 秀行君 理事 千葉 国男君
      赤城 徳彦君    菊池福治郎君
      岸本 光造君    栗原 裕康君
      坂井 隆憲君    七条  明君
      中谷  元君    浜田 靖一君
      松岡 利勝君   三ッ林弥太郎君
      山本 公一君    大石 正光君
      実川 幸夫君    白沢 三郎君
      田名部匡省君    初村謙一郎君
      広野ただし君    増田 敏男君
      矢上 雅義君    池端 清一君
      石橋 大吉君    遠藤  登君
      辻  一彦君    上田  勇君
      長内 順一君    冬柴 鐵三君
      錦織  淳君    藤田 スミ君
 出席政府委員
        農林水産省構造
        改善局長    入澤  肇君
 委員外の出席者
        参議院農林水産
        委員長     浦田  勝君
        農林水産委員会
        調査室長    黒木 敏郎君
    ―――――――――――――
委員の異動
六月二十三日
 辞任         補欠選任
  宮里 松正君     坂井 隆憲君
  大石 正光君     鮫島 宗明君
同日
 辞任         補欠選任
  坂井 隆憲君     宮里 松正君
    ―――――――――――――
六月二十二日
 農山漁村滞在型余暇活動のための基盤整備の促
 進に関する法律案(農林水産委員長提出、参法
 第五号)(予)
同日
 農山漁村滞在型余暇活動のための基盤整備の促
 進に関する法律案(参議院提出、参法第五号)
同月二十一日
 食料自給の回復と食料の安全に関する請願(楢
 崎弥之助君紹介)(第三四七四号)
 同(遠藤登君紹介)(第三五四八号)
 同(武村正義君紹介)(第三五四九号)
 同(中西績介君紹介)(第三五五〇号)
 同(楢崎弥之助君紹介)(第三五五一号)
 同(前島秀行君紹介)(第三五五二号)
 同(中西績介君紹介)(第三六三七号)
 同(楢崎弥之助君紹介)(第三六三八号)
 同(前島秀行君紹介)(第三六三九号)
 同外八件(田口健二君紹介)(第三七二八号)
 同外八件(高見裕一君紹介)(第三七二九号)
 同(中西績介君紹介)(第三七三〇号)
 同(楢崎弥之助君紹介)(第三七三一号)
 同(濱田健一君紹介)(第三七三二号)
 同(前島秀行君紹介)(第三七三三号)
 同(楢崎弥之助君紹介)(第三八六一号)
 同(濱田健一君紹介)(第三八六二号)
 同(前島秀行君紹介)(第三八六三号)
 二百海里体制の早期確立に関する請願(坂本三
 十次君紹介)(第三五四五号)
 同(中川昭一君紹介)(第三五四六号)
 同(渡辺省一君紹介)(第三五四七号)
 同(河村建夫君紹介)(第三六四〇号)
 同(住博司君紹介)(第三六四一号)
 同(竹下登君紹介)(第三六四二号)
 同(相沢英之君紹介)(第三七三六号)
 同(田中直紀君紹介)(第三七三七号)
 同(谷垣禎一君紹介)(第三七三八号)
 同(村田敬次郎君紹介)(第三七三九号)
 同(木村守男君紹介)(第三八六四号)
 同(沢藤礼次郎君紹介)(第三八六五号)
 同(保利耕輔君紹介)(第三八六六号)
 同(山中貞則君紹介)(第三八六七号)
 アメリカ産リンゴの輸入阻止、果実の安全と日
 本の果樹生産振興に関する請願(鉢呂吉雄君紹
 介)(第三七三四号)
 米輸入自由化反対、食糧管理法の厳守に関する
 請願(吉井英勝君紹介)(第三七三五号)
同月二十二日
 食料自給の回復と食料の安全に関する請願(千
 葉国男君紹介)(第四〇五一号)
 同(楢崎弥之助君紹介)(第四〇五二号)
 同外三件(濱田健一君紹介)(第四〇五三号)
 同外一件(前島秀行君紹介)(第四〇五四号)
 基礎的食糧自給のための生産体制の確立に関す
 る請願(佐藤謙一郎君紹介)(第四〇五五号)
 二百海里体制の早期確立に関する請願(大石千
 八君紹介)(第四〇五六号)
 同(太田誠一君紹介)(第四〇五七号)
 同(田口健二君紹介)(第四〇五八号)
 同(谷洋一君紹介)(第四〇五九号)
 同(千葉国男君紹介)(第四〇六〇号)
 同(平沼赳夫君紹介)(第四〇六一号)
 減反政策中止、米の自給拡大、輸入自由化反対
 に関する請願(中島武敏君紹介)(第四一四三
 号)
は本委員会に付託された。
    ―――――――――――――
六月二十二日
 米市場開放阻止に関する陳情書外三件(愛知
 県豊橋市今橋町一朝倉喜七外三名)(第一八六
 号)
 農産物輸入自由化等に伴う農業・農村対策の確
 立に関する陳情書外四件(札幌市中央区北一条
 西二札幌市議会内見延順章外二十二名)(第一
 八七号)
 新たな農業振興への取り組みに関する陳情書外
 二件(静岡市追手町九の六橋本喜久男外十五名
 )(第一八八号)
 水田営農活性化対策における他用途利用米の価
 格引き上げに関する陳情書(高松市番町一の八
 の一五香西秀治)(第一八九号)
 米など輸入食品の安全性を確立し、米の安定供
 給に関する陳情書(大阪府池田市城南一の一の
 一池田市議会内内藤勝)(第一九〇号)
 国有林野事業の発展と機構の充実・強化に関す
 る陳情書(仙台市青葉区本町三の八の一宮城県
 議会内斎藤栄夫)(第一九一号)
は本委員会に参考送付された。
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 農山漁村滞在型余暇活動のための基盤整備の促
 進に関する法律案(参議院提出、参法第五号)
     ――――◇―――――
#2
○竹内委員長 これより会議を開きます。
 参議院提出、農山漁村滞在型余暇活動のための基盤整備の促進に関する法律案を議題といたします。
 これより趣旨の説明を聴取いたします。参議院農林水産委員長浦田勝君。
    ―――――――――――――
 農山漁村滞在型余暇活動のための基盤整備の促
  進に関する法律案
    〔本号末尾に掲載〕
    ―――――――――――――
#3
○浦田参議院議員 ただいま議題となりました農山漁村滞在型余暇活動のための基盤整備の促進に関する法律案につきまして、提案の趣旨及び主要な内容を御説明申し上げます。
 我が国経済社会は、戦後一貫して効率性と物質的な豊かさを追求しつつ、急激な発展を遂げてまいりました。しかし、この間に惹起された自然環境の破壊、人間関係の希薄化等の諸問題に対し、近年、国民の間に反省の機運が生じ、物の豊かさよりも心の豊かさや潤いを重視する傾向が強まっております。
 一方、このような経済発展は、国土の均衡ある発展という見地からすれば、人口、経済等の大都市への集中によってその過密等の弊害を増大させるとともに、農山漁村においては、過疎化や農林漁業の停滞をもたらし、その活力を低下せしめるに至っております。
 このような状況の中で、近年、都市住民を中心に、農山漁村に滞在して、農林漁業に対する理解を深めようとするなどの余暇活動が見られますが、これは、自然と共生する人間的な生活、すなわち心の豊かさを求めようとするものにほかなりません。
 しかしながら、これを受け入れる側である農山漁村においては、受け入れのための施設、サービス等の諸条件が未整備な状況にあると言わざるを得ません。
 これらの諸条件を整備し、農林漁業に対する理解を深めるための滞在型余暇活動に対する国民のニーズにこたえることは、ゆとりのある国民生活を実現する上で不可欠であるばかりではなく、それを受け入れる農山漁村においては、人的交流の活発化、経済的な効果等により、その活性化の有力な手段となり得るものであります。
 以上の観点から、このような余暇活動のための諸条件の整備を促進することとし、ここに本法律案を提出する次第であります。
 次に、この法律案の主要な内容につきまして御説明を申し上げます。
 第一に、農村滞在型余暇活動に資するための機能の整備等を促進するため、次のような措置を講ずることといたしております。
 まず、都道府県知事は、良好な農村の景観を形成していると認められる等の要件に該当する地域についての、農村滞在型余暇活動に資するための機能の整備に関する基本方針を定めることとしております。
 次に、市町村は、基本方針に基づき、農村滞在型余暇活動に資するための機能の整備に関する市町村計画を作成することができることとしております。
 この市町村計画によって定められた整備地区内の土地所有者等は、農用地その他の農業資源の保健機能の増進を図るための協定を締結し、市町村長の認定を受けることができることといたしております。
 また、国及び地方公共団体は、市町村計画の達成に資するため、農業者の組織する団体またはその構成員が農作業体験施設等を整備するのに必要な資金の確保等の支援に努めることといたしております。
 第二に、農林漁業体験民宿業の健全な発達を図るため、次のような措置を講ずることといたしております。
 まず、農林水産大臣は、農林漁業体験民宿業の健全な発達を図ることを目的として設立された公益法人を、全国農林漁業体験民宿業協会として指定することができることとしております。
 次に、農林漁業体験民宿業者は、全国協会が農林水産大臣の認可を受けて定める適正営業規程に従って営業しようとするときは、全国協会の登録を受けることができることといたしております。
 また、都道府県知事は、農林漁業体験民宿業者を構成員とする非営利法人を、農林漁業体験民宿業者に対する指導等を行う農林漁業体験民宿業団体として指定することができることとしております。
 以上が、この法律案の提案の趣旨及び主要な内容であります。
 何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同くださいますようにお願いを申し上げます。
#4
○竹内委員長 以上で本案の趣旨の説明は終わりました。
    ―――――――――――――
#5
○竹内委員長 本案につきましては、質疑及び討論ともに申し出がありませんので、直ちに採決いたします。
 農山漁村滞在型余暇活動のための基盤整備の促進に関する法律案に賛成の諸君の起立を求めます。
    〔賛成者起立〕
#6
○竹内委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 お諮りいたします。
 ただいま議決いたしました法律案の委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#7
○竹内委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
    ―――――――――――――
    〔報告書は附録に掲載〕
    ―――――――――――――
#8
○竹内委員長 次回は、明二十四日金曜日委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
    午前十時四十四分散会
ソース: 国立国会図書館
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