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1993/01/22 第126回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第126回国会 災害対策特別委員会 第1号
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1993/01/22 第126回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第126回国会 災害対策特別委員会 第1号

#1
第126回国会 災害対策特別委員会 第1号
本特別委員会は平成五年一月二十二日(金曜日)
議院において、災害対策を樹立するため設置する
ことに決した。
一月二十二日
 本特別委員は議長の指名で、次のとおり選任さ
 れた。
      岩屋  毅君    植竹 繁雄君
      臼井日出男君    衛藤 晟一君
      大石 正光君    金子原二郎君
      金子徳之介君    木村 守男君
      小坂 憲次君    鈴木 俊一君
      住  博司君    谷  洋一君
      畑 英次郎君    平田辰一郎君
      星野 行男君    増田 敏男君
      松岡 利勝君    光武  顕君
      宮路 和明君    簗瀬  進君
      山本  拓君    山本 有二君
      有川 清次君    沖田 正人君
      川俣健二郎君    佐々木秀典君
      佐藤 泰介君    鈴木  久君
      田口 健二君    藤田 高敏君
      森井 忠良君    安田 修三君
      安田  範君    吉岡 賢治君
      石田 祝稔君    倉田 栄喜君
      平田 米男君    薮仲 義彦君
      藤田 スミ君    高木 義明君
    ―――――――――――――
平成五年一月二十二日(金曜日)委員長の指名で
、次のとおり小委員及び小委員長を選任した。
 雲仙・普賢岳火山災害対策小委員
     植竹 繁雄君    金子原二郎君
     畑 英次郎君    松岡 利勝君
     光武  顕君    宮路 和明君
     山本 有二君    有川 清次君
     沖田 正人君    田口 健二君
     安田 修三君    薮仲 義彦君
     藤田 スミ君    高木 義明君
 雲仙・普賢岳火山災害対策小委員長
               畑 英次郎君
    ―――――――――――――
平成五年一月二十二日(金曜日)
    午前十一時四十四分開議
出席委員
  委員長 森井 忠良君
   理事 植竹 繁雄君 理事 畑 英次郎君
   理事 松岡 利勝君 理事 光武  顕君
   理事 山本 有二君 理事 有川 清次君
   理事 安田 修三君 理事 薮仲 義彦君
      岩屋  毅君    臼井日出男君
      衛藤 晟一君    大石 正光君
      金子徳之介君    木村 守男君
      小坂 憲次君    鈴木 俊一君
      住  博司君    谷  洋一君
      平田辰一郎君    増田 敏男君
      簗瀬  進君    川俣健二郎君
      佐々木秀典君    佐藤 泰介君
      鈴木  久君    田口 健二君
      安田  範君    吉岡 賢治君
      石田 祝稔君    倉田 栄喜君
      平田 米男君    藤田 スミ君
      高木 義明君
 出席政府委員
        国土庁防災局長 黒川  弘君
 委員外の出席者
        特別委員会第三 平川 陽三君
        調査課長
    ―――――――――――――
一月二十二日
 森井忠良君が委員長に当選した。
同日
      植竹 繁雄君    畑 英次郎君
      松岡 利勝君    光武  顕君
      山本 有二君    有川 清次君
      安田 修三君    薮仲 義彦君
 が理事に当選した。
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 委員長及び理事の互選
 小委員会設置に関する件
 小委員会における参考人出頭要求に関する件
 災害対策に関する件(平成五年釧路沖地震災
 害)
     ――――◇―――――
    〔川俣委員、委員長席に着く〕
#2
○川俣委員 これより会議を開きます。
 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
 これより委員長の互選を行います。
#3
○松岡委員 動議を提出いたします。
 委員長の互選は、投票によらないで、森井忠良君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
#4
○川俣委員 ただいまの松岡利勝君の動議に御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#5
○川俣委員 御異議なしと認めます。よって、森井忠良君が委員長に御当選になりました。
    〔拍手〕
 委員長森井忠良君に本店を譲ります。
    〔森井委員長、委員長席に着く〕
#6
○森井委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
 ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。
 我が国は、その国土の特徴から見まして、火山災害、風水害、雪害、震災等の自然災害が発生しやすい状況にあります。平成の島原大変とも言われる雲仙・普賢岳の火山災害、あるいは先日の釧路沖地震による被害の発生など、近年、防災あるいは災害対策についての国民の関心はひときわ高まっております。
 このような状況のもと、本委員会の活動には大きな期待が寄せられており、私も委員長として、その重大さを痛感している次第でございます。
 何分にも微力な私ではございますが、練達堪能な委員各位の御支援と御協力をいただきまして、公正、円満な委員会運営に務め、本委員会に課せられた使命達成のため最善を尽くす所存でございます。
 何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
     ――――◇―――――
#7
○森井委員長 これより理事の互選を行います。
#8
○松岡委員 動議を提出いたします。
 理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
#9
○森井委員長 ただいまの松岡利勝君の動議に御異議ございませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#10
○森井委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
      植竹 繁雄君    畑 英次郎君
      松岡 利勝君    光武  顕君
      山本 有二君    有川 清次君
      安田 修三君    薮中 義彦君以上八名の方を指名いたします。
 ちょっと速記をとめてください。
    〔速記中止〕
#11
○森井委員長 それでは、速記を始めてください。
     ――――◇―――――
#12
○森井委員長 この際、小委員会設置の件についてお諮りいたします。
 ただいま理事各位と協議いたしましたとおり、雲仙・普賢岳の火山災害対策を調査するため、本委員会に小委員十四名よりなる雲仙・普賢岳火山災害対策小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#13
○森井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
 次に、小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#14
○森井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
 小委員及び小委員長は、追って指名の上、公報をもってお知らせいたします。
 なお、小委員及び小委員長の辞任の許可並びに補欠選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#15
○森井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
 また、雲仙・普賢岳火山災害対策小委員会に参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その人選及び出席日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#16
○森井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
     ――――◇―――――
#17
○森井委員長 災害対策に関する件について調査を進めます。
 この際、平成五年釧路沖地震災害について、政府から説明を聴取いたします。黒川防災局長。
#18
○黒川政府委員 防災局長の黒川でございます。
 それでは、提出させていただきました資料に基づきまして、先般十五日夜二十時六分に発生いたしました釧路沖地震の全体の概況及び政府の対応について御説明申し上げます。
 マグニチュード七・八ということで非常に大きなエネルギーでございましたけれども、震源の深さが百七キロということで、全体としましては、震度六の地域は釧路、それから五の地域は浦河、帯広、広尾、八戸でございまして、津波はございませんでした。
 被害の状況でございますけれども、人的被害については、現在のところ正式に死者一名でございます。もう一名のガス中毒の方については現在精査中でございます。負傷者の方が六百四十七名。これにつきましては、右の表の一番下にございますように、火災の関係が十一件ということで非常に低かったわけでございます。これは住民の方々の日ごろのいろいろな訓練などのおかげで、すぐ火を消していただいたということで、延焼がなしの十一件の火災でございました。すぐ消しとめられたということで被害はこういうことだったと思います。
 住宅につきましては、全壊が十三戸でございます。これにつきましては、その中におられた方々は、必要に応じまして公営住宅あるいは親戚の方の方に彩られたということで対応は終わっております。
 いろいろな施設について、文教施設、社教施設について被害が出ておりますけれども、これは窓が壊れたとかあるいは壁が落ちた、そういうようなものでございます。
 道路につきまして、全体としては九百十八カ所被害をこうむっておりますが、現在、国道で三カ所不通箇所がございます。これは迂回路は既に開設されておりますけれども、全面復旧に向けて地元で頑張っていただいております。
 それから港湾の関係で、釧路港を中心に大きな被害が出ておりまして、これにつきましては、緊急対応としてフェリー等が着けるような対応は終わっておりますけれども、亀裂が生じている場所、あるいは段差が生じている場所、荷揚げ施設等については今全体として災害復旧に向かって対応を協議中でございます。
 それから右の方の商工労施設、これはいろいろな商店等の壁が壊れたとかそういうようなものでございまして、対応いたします。
 それから、鉄道についてはピーク時では四カ所不通でございましたけれども、現在二カ所不通でございますけれども、バスの代替輸送をしながら全面的に復旧に向けて対応しております。
 いわゆるライフラインと言われております水道、電気、ガスでございますけれども、水道につきましては、ピーク時で一万三千軒でございましたけれども、注2にございますように、現在一千三百二十九戸、自衛隊も三つの町に対しましては、知事の要請で給水の応援に出かけております。
 電気につきましては五万七千戸ございましたけれども、全面復旧いたしました。
 ガスにつきましては、全体をチェックする必要があるということで、現在におきましても、なお注にございますように八千七百六十五戸供給停止しておりますけれども、札幌その他のいろいろな地域から専門家が応援に駆けつけまして、今週末を目途に復旧するように全力を挙げているところでございます。
 それから、北海道庁では災害対策連絡本部というものをつくられました。正式な対策本部ではございませんが、設置して、関係のところと協議しながらやっております。市町村では十八団体で災害対策本部が設置されました。
 政府の対応でございますけれども、翌日の十六日に二十省庁から成る連絡会議を開きまして、被害状況の把握あるいは被災者に対する救援、ライフラインの早期復旧、関連公共施設の早期復旧等を申し合わせまして、日曜日から月曜日にかけまして八省庁の担当官を現地に派遣いたしました。
 その結果、港湾の問題とかガスの復旧の問題あるいは液状化による下水道の問題等々が出てまいりまして、それを踏まえまして、二十日に第二回目の連絡会議を開きまして、そこに書いてございますように、的確な把握、それから中小企業者に対する融資制度の適用等の救済措置、それから水道、下水道、ガスなどのライフライン、それから鉄道、道路、港湾、農業用施設等の早期復旧を申し合わせております。
 現在、各省におきましては、そういったことを踏まえまして、現地の市町村、それから北海道庁、北海道開発局等々と緊密な連絡をとりまして、各省庁連絡し合いながら当面の応急復旧、それから今後に向けました全面的な復旧に向けて全力を挙げて頑張っているところでございます。
 以上、現況について御報告申し上げます。
#19
○森井委員長 これにて政府からの説明聴取は終わりました。
 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
    午前十一時五十七分散会
ソース: 国立国会図書館
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