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1991/10/03 第121回国会 参議院 参議院会議録情報 第121回国会 本会議 第10号
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1991/10/03 第121回国会 参議院

参議院会議録情報 第121回国会 本会議 第10号

#1
第121回国会 本会議 第10号
平成三年十月三日(木曜日)
   午前十時一分開議
    ━━━━━━━━━━━━━
#2
○議事日程 第十号
  平成三年十月三日
   午前十時開議
 第一 証券取引法及び外国証券業者に関する法
  律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議
  院送付)
    ━━━━━━━━━━━━━
○本日の会議に付した案件
 一、日程第一
 一、国会法の一部を改正する法律案(衆議院提
  出)
     ―――――・―――――
#3
○議長(土屋義彦君) これより会議を開きます。
 日程第一 証券取引法及び外国証券業者に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。証券及び金融問題に関する特別委員長平井卓志君。
   〔平井卓志君登壇、拍手〕
#4
○平井卓忠君 ただいま議題となりました証券取引法及び外国証券業者に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、証券及び金融問題に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
 本法律案は、我が国の証券市場の実情にかんがみ、市場の公正性と健全性に対する投資者の信頼を確保するため、証券会社が顧客の一任を受けて行う売買取引を禁止するとともに、有価証券の取引において生じた損失を補てんする等の行為を禁止するほか、損失補てんを行った証券会社及び損失補てんを要求する等の行為を行った顧客に対して所要の罰則を科する等の措置を講じようとするものであります。
 委員会におきましては、証券及び金融問題に関する調査並びに本法律案を議題とし、総理、関係大臣等に対して質疑を行うとともに、調査事項に関して証人から証言を求めたほか、参考人に対して質疑を行いました。
 今回の証券・金融不祥事に対する国民の強い関心を背景に、各委員の質疑は終始熱心に行われ、詳細かつ広範多岐にわたる論議が展開されました。
 その主な事項は、証券不祥事が発生した原因と背景、証券会社の営業姿勢適正化の方策、改正法による不公正取引防止策の有効性、業界自主ルールと証取法との関係、不公正取引に対する罰則のあり方、大蔵省の行政責任と第三者機関による検査。監視体制の確立、証券業界の寡占体制の是正策、証取法の抜本改正の必要性、暴力団の証券市場への参入防止対策等でありますが、その詳細は会議録に譲ります。
 質疑を終わり、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、本法律案に対し附帯決議が付されております。
 また、本委員会において、証券及び金融に係る不祥事の再発防止に関する決議を行いましたことを申し添えます。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
    ―――――――――――――
#5
○議長(土屋義彦君) これより採決をいたします。
 本案に賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
#6
○議長(土屋義彦君) 総員起立と認めます。
 よって、本案は全会一致をもって可決されました。
     ―――――・―――――
#7
○議長(土屋義彦君) この際、日程に追加して、
 国会法の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題とすることに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#8
○議長(土屋義彦君) 御異議ないと認めます。
 まず、委員長の報告を求めます。議院運営委員長伊江朝雄君。
   〔伊江朝雄君登壇、拍手〕
#9
○伊江朝雄君 ただいま議題となりました国会法の一部を改正する法律案につきまして、議院運営委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。
 本法律案は、国会法第四十一条第三項に規定されております衆議院の常任委員会について、新たに安全保障委員会を増設するものでありまして、第百二十三回国会の召集の日から施行することといたしております。
 委員会におきましては、提出者の森衆議院議院運営委員長から趣旨説明を聴取した後、採決を行いましたところ、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、御報告いたします。(拍手)
    ―――――――――――――
#10
○議長(土屋義彦君) これより採決をいたします。
 本案に賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
#11
○議長(土屋義彦君) 過半数と認めます。
 よって、本案は可決されました。
 本日はこれにて散会いたします。
   午前十時八分散会
ソース: 国立国会図書館
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