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#1
第120回国会 外務委員会 第3号
平成三年二月二十二日(金曜日)
    午後二時一分開議
 出席委員
   委員長 牧野 隆守君
   理事 新井 将敬君 理事 園田 博之君
   理事 浜野  剛君 理事 原田昇左右君
   理事 高沢 寅男君 理事 遠藤 乙彦君
      伊東 正義君    唐沢俊二郎君
      福田 康夫君    井上 一成君
      岡田 利春君    川崎 寛治君
      川島  實君    松原 脩雄君
      玉城 栄一君    古堅 実吉君
      和田 一仁君
 出席国務大臣
        外 務 大 臣 中山 太郎君
 出席政府委員
        外務大臣官房長 佐藤 嘉恭君
        外務大臣官房審
        議官      野村 一成君
 委員外の出席者
        外務委員会調査
        室長      市岡 克博君
    ─────────────
委員の異動
二月一日
 辞任         補欠選任
  古堅 実吉君     三浦  久君
同日
 辞任         補欠選任
  三浦  久君     古堅 実吉君
同月五日
 辞任         補欠選任
  和田 一仁君     中野 寛成君
同日
 辞任         補欠選任
  中野 寛成君     和田 一仁君
同月六日
 辞任         補欠選任
  和田 一仁君     中野 寛成君
同日
 辞任         補欠選任
  中野 寛成君     和田 一仁君
同月七日
 辞任         補欠選任
  和田 一仁君     中野 寛成君
同日
 辞任         補欠選任
  中野 寛成君     和田 一仁君
同月八日
 辞任         補欠選任
  和田 一仁君     川端 達夫君
同日
 辞任         補欠選任
  川端 達夫君     和田 一仁君
同月十二日
 辞任         補欠選任
  和田 一仁君     中野 寛成君
同日
 辞任         補欠選任
  中野 寛成君     和田 一仁君
同月十四日
 辞任         補欠選任
  和田 一仁君     神田  厚君
同日
 辞任         補欠選任
  神田  厚君     和田 一仁君
同月十六日
 辞任         補欠選任
  和田 一仁君     中野 寛成君
同月十八日
 辞任         補欠選任
  中野 寛成君     和田 一仁君
同月二十二日
 辞任         補欠選任
  和田 一仁君     川端 達夫君
同日
 辞任         補欠選任
  川端 達夫君     和田 一仁君
    ─────────────
二月十八日
 欧州復興開発銀行を設立する協定の締結について承認を求めるの件(条約第七号)
 オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書の改正の受諾について承認を求めるの件(条約第八号)
同月二十二日
 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件(条約第六号)
同月四日
 児童の権利に関する条約の批准に関する請願(串原義直君紹介)(第八三七号)
 同(清水勇君紹介)(第八三八号)
 同(堀込征雄君紹介)(第八三九号)
 同(北沢清功君紹介)(第九五八号)
 朝鮮民主主義人民共和国との国交回復早期実現に関する請願(串原義直君紹介)(第八四〇号)
 同(清水勇君紹介)(第八四一号)
 同(堀込征雄君紹介)(第八四二号)
 同(北沢清功君紹介)(第九五九号)
 ペルシャ湾岸地域の平和的解決に関する請願(串原義直君紹介)(第八四三号)
 同(清水勇君紹介)(第八四四号)
 同(堀込征雄君紹介)(第八四五号)
 同(北沢清功君紹介)(第九六〇号)
同月十四日
 児童の権利に関する条約の批准に関する請願(木島日出夫君紹介)(第一〇〇四号)
 ペルシャ湾岸地域の平和的解決に関する請願(木島日出夫君紹介)(第一〇〇五号)
 多国籍軍への支援反対、湾岸戦争の即時停戦、中東和平会議の開催等平和的解決に関する請願(外口玉子君紹介)(第一〇七五号)
 日本の多国籍軍への戦争協力反対、速やかに和平に向けての最大限の努力に関する請願(外口玉子君紹介)(第一〇七六号)
同月十八日
 児童の権利に関する条約の批准に関する請願(井出正一君紹介)(第一二三六号)
 同(唐沢俊二郎君紹介)(第一二三七号)
 同(小坂憲次君紹介)(第一二三八号)
 同(田中秀征君紹介)(第一二三九号)
 同(羽田孜君紹介)(第一二四〇号)
 同(宮下創平君紹介)(第一二四一号)
 同(村井仁君紹介)(第一二四二号)
 朝鮮民主主義人民共和国との国交回復早期実現に関する請願(井出正一君紹介)(第一二四三号)
 同(唐沢俊二郎君紹介)(第一二四四号)
 同(小坂憲次君紹介)(第一二四五号)
 同(田中秀征君紹介)(第一二四六号)
 同(羽田孜君紹介)(第一二四七号)
 同(宮下創平君紹介)(第一二四八号)
 同(村井仁君紹介)(第一二四九号)
は本委員会に付託された。
    ─────────────
本日の会議に付した案件
 欧州復興開発銀行を設立する協定の締結について承認を求めるの件(条約第七号)
 オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書の改正の受諾について承認を求めるの件(条約第八号)
 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び
安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件(条約第六号)
     ────◇─────
#2
○牧野委員長 これより会議を開きます。
 欧州復興開発銀行を設立する協定の締結について承認を求めるの件、オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書の改正の受諾について承認を求めるの件及び本日付託になりました日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件の各件を議題といたします。
 これより各件について政府より提案理由の説明を聴取いたします。中山外務大臣。
    ─────────────
「欧州復興開発銀行を設立する協定の締結につい
  て承認を求めるの件
オゾン層を破壊する物質に関するモントリオー
 ル議定書の改正の受諾について承認を求める
 の件
日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び
 安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並
 びに日本国における合衆国軍隊の地位に関す
 る協定第二十四条についての新たな特別の措
 置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の
 協定の締結について承認を求めるの件」
    〔本号末尾に掲載〕
    ─────────────
#3
○中山国務大臣 ただいま議題となりました欧州復興開発銀行を設立する協定の締結について承認を求めるの件につきまして提案理由を御説明いたします。
 この協定は、中欧及び東欧の諸国の政治的及び経済的改革への支援に関する関係諸国の会議における検討の結果、平成二年五月二十九日にパリで作成されたものでありまして、我が国は、同日にこの協定に署名をいたしております。
 この協定は、中欧及び東欧の各国の政治的及び経済的改革を支援し、これらの改革を実施している国の市場指向型経済への移行等を促進するため欧州復興開発銀行を設立することを目的としており、同銀行の設立、その目的、資本、業務、組織及び運営等について規定しております。
 我が国がこの協定を締結することにより同銀行に加盟することは、中欧及び東欧の各国の政治的及び経済的改革の推進に協力しようとする我が国の基本政策に合致するものであり、また、我が国と中欧及び東欧の各国との友好関係を増進する見地からも有意義であると認められます。
 よって、ここに、この協定の締結について御承認を求める次第であります。
 次に、オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書の改正の受諾について承認を求めるの件につきまして提案理由を御説明いたします。
 この改正は、平成二年六月にロンドンで開催されたオゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書の締約国の第二回会合において採択されたものであります。
 この改正は、オゾン層を保護するための措置を強化するとの観点から、消費、生産等の規制の対象となる物質の範囲を拡大すること、開発途上国に対する資金供与の制度を設けること等を目的とするものであります。
 我が国がこの改正を受諾し、オゾン層の保護に関する国際的な取り組みに一層積極的に参加することは、環境保全の分野における国際協力を推進するとの見地から有意義であると認められます。
 よって、ここに、この改正の受諾について御承認を求める次第であります。
 最後に、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件につきまして提案理由を御説明いたします。
 政府は、日米両国を取り巻く諸情勢の変化に留意し、日本国に合衆国軍隊を維持することに伴う経費の日本側による一層の負担を自主的に図り、日本国にある合衆国軍隊の効果的な活動を確保するため、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定を締結することにつき、平成二年十二月以来米国政府と交渉を行った結果、平成三年一月十四日にワシントンにおいて、我が方本大臣と先方ベーカー国務長官との間でこの協定に署名を行った次第であります。
 この協定の主な内容といたしまして、まず、我が国は、この協定が効力を有する期間、日本国に雇用されて合衆国軍隊等のために労務に服する労働者に対する基本給等一定の給与の支払いに要する経費並びに合衆国軍隊等が公用のため調達する電気等及び暖房用等燃料に係る料金または代金の支払いに要する経費の全部または一部を負担することとしております。我が国が負担する経費の具体的金額は、我が国の会計年度ごとに、我が国がこれを決定し、その決定を米国に対し速やかに通報することとなっております。また、この協定は、一九九六年三月三十一日まで効力を有することとされております。
 なお、右を踏まえ、政府は、三年度政府予算案におきまして、新たに生ずる所要経費として約百二億三千八百万円を計上しているところであります。
 この協定の締結は、日本国に維持されている合衆国軍隊の効果的な活動の確保に資するものであると考えております。
 よって、ここに、この協定の締結について御承認を求める次第であります。
 以上、三件につき、何とぞ御審議の上、速やかに御承認あらんことを希望いたします。
#4
○牧野委員長 これにて提案理由の説明は終わりました。
 各件に対する質疑は後日に譲ることといたします。
 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
    午後二時七分散会
ソース: 国立国会図書館
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